2008年04月

2008年04月26日

三十路の関所に向かっています。

bokedula三十路までカウントダウンスタート。
いよいよ生誕記念日まで50日を切った。本日もこのような、ピリピリと緊張感あふれる顔になっております。結局化粧もうまく覚えられなかった20代でした(本音を言うと外でもノーメイクが落ち着く)。切り立ての髪の毛は早くもボサついてきた。こんなんで大丈夫なのだろうか30代。・・・まあなるようになるさ、ぼけら〜ん

 
 
カフェオレトーヨービバレッジから新しいカフェオレが出たね。東京ウォーカーと関西ウォーカーがそれぞれタイアップについてのこの商品。東京版はバリスタが入れたカプチーノのようなとってもオシャレなパッケージなのに、なぜ関西版はヒョウ柄なのか・・。私は哀しい。
 関西=ヒョウ柄(の服を着たおばちゃん)というイメージがつきまとっているのだろうが、実際にそんな服を着たおばちゃんが・・・いるんだなあ!





バーコードさあっ、今日もドンドンとどうでもいい情報をアップしていくよ。回転寿しに行った際、レーンの最終地点付近に座ると、賞味期限が切れた寿司の皿が容赦なく奈落の底に落とされていく風景を見た事がないだろうか。回転寿しもずいぶん前からシステム化が進んでいて、最終地点の関所に取り付けられているレーダーがタイムアウトとなった皿を識別し、自動的に仕切りが動いて皿をコースから外すという仕組みを取り入れている店も多い。だいたいレーンに出してから30分くらい放置されたネタが外されるらしい。
 さて、レーダーはどこで皿を識別するのかというと、私も今更気がついたのだが、皿の裏側についているバーコードだった。私はこれを発見した時、そのバーコードをまじまじと見つめ、(これってよくみんなが、携帯の“バーコードリーダー”ってので読み取ったりしてるやつじゃない!?)と心躍ってしまい、思わず携帯電話を取り出して試しにかかった。
「もしもこのバーコードを読み取ってしまい、いきなり、『回転寿司王国』みたいな携帯サイトにジャンプして、施設の待合室っぽい場所でカラッカラにひからびた握り寿司たちが、何かの順番待ちなぞしてたらどうしよう。『貝柱まさる』とか『蛯原よう子(通称エビちゃん)』など個人が確立されていて、みんなグッタリとした表情で、何かの順番待ちなぞしていたらどうしよう」
などと散々要らぬ心配をしたあげく、バーコードリーダーは
「ピーッ。認識できません」
とそっけなく終了したのだった。だいぶんガッカリ。

さあ、カウントダウンスタートだよ。
とは言っても何かの穴に落ちるわけではないから大丈夫。



sanaedon at 23:11|PermalinkComments(23)││雑記 

2008年04月20日

自由時間どこいこ

e427d8ef.jpg髪を短く切った。中途半端に伸ばしていたら傷んだ髪の毛がモアモアっと広がり、寝起きを鏡で見るとかまやつひろし状態の日があまりにも続き過ぎたからだ。
「毎朝起きたらかまやつひろし」
皆さんも長い人生の中で一度や二度、覚えがあるはずだ。
そうして先ほど美容室に行き、色を黒に戻して短めにカットしてもらいサラサラになったのは良いが、ワックスをつけないとGS時代のかまやつさんにクリソツじゃない!(←古)
「髪の毛切ってもかまやつひろし」

さっ、そんなことはさておき今夜はライブ。いつもリハーサルと本番の間が五時間ほど自由になるので単独行動をする。今日は、酔うと噂のパニック映画『クローバーフィールド』を難波で観た後、アメ村に新しくできた「まんだらけグランドカオス」で、人から借りたDSでプレイするためのソフトを買いに行く予定。(プレイするのは仕事が落ち着くまでお預けだけども)。その予定を言ったらバンドメンバーに笑われたがなぜ?

今までほとんどの時をショートヘアで生きてきたから、やっぱりしっくりくるなあ。軽くなった頭部で行ってきやす!


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2008年04月13日

エッセイ初連載/カラオケ

090958a5.jpgいよいよ記念すべきエッセイ初連載が始まります。
講談社文庫から毎月発売されている『インポケット』に、巻き込まれ型エッセイ『お変わり、もういっぱい!』今月15日発売の4月号より掲載スタート。

私が出会った“お変わり”な人々や出来事がわらわらと登場します。チャンキー松本さんのキュートかつ飄々としたお猿イラストも素敵でぃ☆
どうぞよろしく!
写真は実家に住んでいるきんちゃんとインポケット


 先日、両親の友人のちょうせいさんがアメリカから来日しているということで、母から召集がかかった。集まった面々は両親の付き合い長い友人方で家族も同然。少し風変わりな親戚と神戸に飲みに行ったと思っていただければ。飲み屋で晩ごはんを食べ、三宮東門近くにあるスナックへ。そこでヘベレケになった末に誰ともなくカラオケが始まってしまった。ドアーズやビートルズなど、みなさんロック好きなのでほとんど洋楽。唯一かろうじて20代である私も、ここぞとばかりに十八番「飛んでイスタンブール」を歌い、まったく浮くことなくお茶をにごしていた。
 カラオケは盛り上がり、更に酒がすすむ。酔いつぶれて寝ている人、お姉ちゃんを口説きだす人、英語でしゃべり出す人。それぞれご機嫌な中、母が突然立ち上がり「きゃーっ!」と奇声を上げながら踊り出した。ちなみに一行の中で一番テンションの高い彼女は完全なるシラフだったのだが。
 先を案じながら私はトイレに向かった。トイレの中にいると、ものすごく調子っぱずれな母の歌声がうっすらと聞こえてきた。(・・・もどりたくねぇな・・・)しかし仕方がない、 席へ帰ると母が元気よく軍歌を歌っていた。しかも私はサビ終わりの一番いい所で戻ってきてしまったようだ。「♪げっつげっつ火〜水〜木〜金きーんっ!」響き渡るかん高い声。
 父親はステージで日の○を焼き、母親はカラオケで軍歌を歌う。その合の子である娘の戸惑う心、親知らず・・・。

そうしさんぼんさん【追記】
今日ちょうせいさんが送ってくれたその夜の写真。
創士さん、ボンさんと。

sanaedon at 01:11|PermalinkComments(21)││information | 雑記

2008年04月06日

九州滞在6時間

太宰府天満宮今日は取材で福岡の太宰府市へ行ってまいりました。日帰りですが、せっかく来たのだからと取材後の夕刻にふらり、菅原道真公が祀られている太宰府天満宮へ立ち寄ってみました。御本殿よりも写真の桜門の方が美しゅうございました。九州国立博物館にも行きたかったのですが、すでに閉館しておりました。



ぬれおかきすねながら駅に帰る途中、おかき屋で売っていた「ぬれおかき」の串刺しをいただきました。入れ歯や差し歯ユーザーにも大人気の「ぬれおかき」でございますが、見た目には想像できないほどしっとりと柔らかく、それはまるで「ぬれおかき職人」と書かれた頭巾をまとったバアさんが三日三晩、おかきを手に、乾いては舐めて醤油を塗り、また乾いては舐めて醤油を塗り、丁寧に丁寧に舌で湿らせて作り出したかのようなしっとり感なのでございます。





こまめこちらは太宰府とはまったく関係のない写真でございますが、二日市駅近くで見つけた証券会社のシャッターでございます。「こ・ま・め・な・動・き・の」間にかましている・が何だかしんどうございますが、こういった頭から手が生えているようなキャラクターにはめっぽう弱いワタクシなのでございました。



ラーメン夜桜博多から新幹線に乗る直前に、中州の屋台でラーメンとビールと夜桜を楽しみました。偶然にも両脇の客がしっかり関西人で博多にいる心地がしなかったことだけが心残りでございます。ただただ、桜は美しゅうございますなあ。
それにしてもワタクシは何故こんなうざったらしい語り口調に?



sanaedon at 00:14|PermalinkComments(12)TrackBack(0)││雑記