まずヘナの作り方
作りたてのヘナと2時間以上置いたヘナの違い
じっくりとヘナの効果を抽出させてから塗布します

根本にしっかりとヘナを入れていく
前頭と後頭部を分けてセフルケアしやすい方法を伝授します
タップリとヘナを塗布
ヘナが化学染めしていた頭髪に反応して赤く発色しました
ヘナ前 ハイビスカスオイル後の写真
ヘナ後
艶めいた 黄味色が赤味に変化する
昨日O様とメールのやり取り なぜこのような状態になったのか判明しました
化学染めと染めてない所が……オレンジ系と黒系に別れてしまってます。
それはそれで、オモシロイ。実験になってます(笑)
でも、髪質は良い感じになってます。
ナルホドそうだったのかと合点がいきました
これからご自身であと2回のヘナ実施して頭髪改善されます
これは以前私が実施した頭髪改善の様子
上の写真は60代中盤の方
初めてのヘナ当時髪が弱り、汗をかくとキラキラ頭皮が見えるくらいな感じでした
1回目は全頭にヘナした後に色が明るすぎるとのことで インディゴで全頭捕色
翌日オイルパック
2回目はヘナだけ
翌日オイルパック
3回目はヘナして仕上げにインディゴ
たった5日での変化にF様 本当に驚かれました
下は私の姑が初めてヘナしたときの様子 多分5年前くらいです
1回目のヘナの時頭髪真っ赤になって大層慌てられ、補色のインディゴで濃色になった
でも髪が傷んでいて(もろくなっていて)1回目の頭髪はパリパリのプラスティックのような質感になていました
翌日オイルパック
2回目はヘナだけ
翌日オイルパック
3回目はヘナして今でもやっているように根元にインディゴだけで豊かに改善
たった1週間での変化です
それ以来は毎月のヘナをとても楽しみになさっています
5年後の様子
83歳 艶々綺麗に仕上がりました
ヘナは40代であっても80代であっても関係なく健康的な頭髪に導きます
3回の頭髪改善で頭髪にはこんな変化
蘇る頭髪に嬉しくなります
O様のインディゴの補色方法は以下を参考になさってください
必要なところだけインディゴで捕色することの重要性
インディゴは髪を健やかにはしません
大事なことは白髪の部分,もしくは化学染めに反応してしまっている部分、つまり赤くなっているところにだけインディゴの塗布すること
私のインディゴ実施方法と同じやり方でいいです
とても簡単
まずは2時間前にはたっぷりとハイビスカスオイルでヘッドマッサージ
インディゴする前は特に頭髪になじむ、インディゴを乗せる為にハイビスカスオイルがとても重要です
■ヘアケア化粧品■原産国インド■
* 全表示成分 *
①ごま油
②ハイビス花カスエキス
③コロハ種子エキス
④ローズオイル
何が大事かってハイビスカスオイルでのヘッドマッサージ
乾いた頭皮にこれぐらいのイメージでたっぷりとオイルを塗布してマッサージします
これで1、2時間は置いて、頭髪しっとりとポカポカしてくる
これからの季節時間がたって冷えるようでしたら、ビニールキャップの上からニット帽など被り、小さな簡易カイロを後頭部にどうぞ
ハイビスカスオイルは頭を冷やします(自律神経を調整)風邪をひかないように注意してください
ポカポカして気持ちいいですよ~
インディゴは塗布液を作ったらすぐに塗布が基本です
酸化が始まり、みるみる黒っぽくなってきます
先日もヘナと間違ってインディゴに水を入れてしまった
今後使えるか?
残念ながら、ヘナのように冷蔵したり、冷凍したりして保管ができません
ヘナをするようにけっして元気になってくるようなものではない、あくまでも色味の調整の為に使用すること
だからヘナとインディゴを混ぜて実践するヘナは邪道なのです
せっかくのヘナの効果を打ち消してしまうため
混ぜて使用するヘナ実践の方の頭髪は煤けているようなので、見たらすぐに違うやり方しているのがわかってしまいます
せっかくのヘナの効果を生かす為にアーユルヴェーダ式でするのが一番ですね
ヘナ:インディゴを1:2の割合で濃色の色味にしたい
ヘナを適当にスプーンにとり、8g
ならばインディゴは約2倍 の15g 笊で濾します
粘着力と髪を傷めないようたんぱく質補給 滋養の為に卵で溶く
水分は約3倍だから約70g必要 卵44gなので 約25ml白湯も用意して
まず卵で溶いて、白湯で粘りの調整をします
最近はインディゴの頻度が多くなり、インディゴ自体の量が少なくていいので、白湯のみで実施することがおおくなりました
インディゴはヘナして白髪のテキスタイル、オレンジ色に青色が重なってブラウンになる
なので上にしっかり乗るように
粘り、厚み、塗布時間が大事なポイント
O様の場合 頭髪の中には必要でなく、表面だけでいいので量はもっと少なくていいかもしれません
実際インディゴ実践される前には確認してほしいです
白湯を足しながら、粘りの調整 白湯を全部入れないで、必ず少しづつ足して粘りの調整が大事です
こんなに粘って髪の上に乗る塗布液にします
塗布液は白髪が気になるところにだけ載せます
刷毛にとりこんな感じ
表面だけ上から髪を梳くように 縦に縦に乗せる 主には白髪の気になる私の場合は右サイドだけ
左には乗せなくていい
頭頂もこんな感じ 白髪の多いところだけ
そのあと額まわり、耳まわり アバウトに髪を分けながら
白髪が目立ちヘナの赤色気になるところにだけ塗布が基本です
私の場合、色味がきになる分け目と生え際 白髪の多い右サイドを中心に流すように塗布します
右も見た目外側だけ実施します
だって内側上げてみせたりほとんどしないから 表面だけでいいんです
刷毛でアバウトに分けながらこんな感じでできあがり
たぶん3分くらいでできます 今やケープすら用意しないで実施します
ヘナの時とは違い、空気に触れた方がいいくらいなので、ビニルキャップを前頭にだけ軽く被って約1時間おくだけです
こんな変化になります
インディゴ前の様子
この時4,5日前にヘナ実施 根本に白髪が出てこないうちが綺麗に仕上がります
ヘナ後
この時、 と 二つの天然パウダーを合わせヘナに対して10%入れて実施
二つのハーブを感じられる仕上がりに大満足でした
いつものヘナではもっとオレンジっぽく仕上がるのですが、なんとも言えないワイン色のブラウンになった
しかし左右で白髪の分量が異なりますので、またインディゴでの色味調整 表面だけしようかなと考えていたのです
ヘナ実施の詳細は下記にて確認してください
インディゴ後
インディゴが乗ったところグリーンに見えますね
インディゴ後 思ったイメージに仕上がりました
天頂付近を濃色に左右で色味の差をなくすように表面だけ実施して
色味的に左右差もなくなります
これで3か月くらいはインディゴ必要が私の場合なくなります
O様の場合は襟足が濃色なので、頭頂から縦に縦にインディゴを細く筋のように乗せて行けばいいです
もっと少ない量で細くそして厚めにランダムに乗せるとニュアンスのある色味になると想像ができます
インディゴは色味の調整
補色の為に実施することの理解が必要
100人いたら100人のインディゴが必要です
インディゴは白髪の量や髪質などで実践が異なります
白髪約3割の私の実施方法は①+③の合わせ技
O様の場合は②と③の合わせ技になります
インディゴは白髪の色味が気になる2、3か月ごと
白髪が少ないなら、する必要はないので、O様は最初の1回だけ色味の調整が必要なら実施すればいいだけです
それから白髪が気になってきたら③パターンになって半年ごととか3か月ごとのインディゴでいいです
80代のヘナ&インディゴは毎月必要ですが本当に慣れれば簡単です
実家の母は自分でやっています
インディゴの注意点は大きくは3つ
①厚み
細くて猫っけのような方、薄くインディゴを伸ばしても大丈夫
太くて、固い頭髪の方に同様に塗布しても、綺麗には染まらない原理
インディゴは補色 ヘナの分子と同じ量のインディゴの分子が必要
②粘り
インディゴをヘナに乗せる 粘りがないとツルっと滑る
卵を入れたり、アレルギーに配慮して増粘剤にグアガム(マメ科)キサンタンガム(イネ科)を入れるのも
きちんと滑らずに乗せるためなのです
またインディゴ塗布する前にたっぷりのハイビスカスオイルで浸すのは乾燥防止もありますが、ひとえにインディゴを乗せるため
ヘナとインディゴの接着剤と思ってきちんとハイビスカスオイルを塗布しておかないとインディゴ滑って、乗りません
③放置時間
明るめマックス ヘナ:インディゴ=1:1 1時間
暗めマックス ヘナ:インディゴ=1:4 50分 今回は50分置きました
インディゴ約7割で実施は短髪の男性 頭髪も固いような方
通常なら1:2が妥当ですが、濃色しづらい方は
厚みが足らなかったり、均一に乗せることが出来なくて、ところどころ赤く残ってしまうことがある
40分くらいして頭を開けてみて、赤いところ残っていたら、そこのインディゴの塗布液を除いて(そこのインディゴの分子が足らないところ何時間置いておいても赤いまま)100%のインディゴは本当にピンポイントで10分
これで綺麗に仕上がります
インディゴはとても強いハーブ
頭髪を健やかにはしません ヘナや天然ハーブの良さをプラスして
どうやったら、素敵に仕上がるのか試してみるのもまた楽しくなります
■■
それぞれにリンクがはってありますので、なぜ天然100パーセントのヘナが大事かそして正しいアーユルヴェーダ式のインディゴ実施方法が大事なのか今一度ご確認くださいませ
あと、2回ヘナでやってみてからのご相談させて下さい。
3回のお家ヘナとハイビスカスオイルパックでどんどん濃色に落ち着きますので、インディゴの補色も必要がないかもしれません
ヘナを溶く時、コーヒーや紅茶で色味の変化も楽しんで確認くださいませ
ヘナをしながらの全身施術は最高のリラクゼーション
頭から足先まで気が通り、身体の大掃除
体験なさったO様からの歓びの声
昨日は、泥のように爆睡しました。朝の尿が何となく緑っぽい濃い感じがして……毒素が出た~🙌と思いました(笑)
昨日、随分とデトックスしたので今日は快調です♪
O様以前セラピストとしても働いておられたそうで、このキリの施術にも興味身心
習得するための養成講座は下記のようなプログラムです
アビアンガ&キリの施術を多くの方々に体感して頂き、喜んでもらえたら本当に嬉しい
キリを施術に取り入れたいセラピストの皆様には3日間の初級講座も受講も可能です
概要について興味の在る方は参照の上、お問い合わせください
初級講座 来春3月より受講可能
未経験者でセラピストを目指している方
もしくはセラピストとしてキリを施術に取り入れたい方
3日間 10時~17時
場所 目黒
費用75000円 税込82500円
講師 久保恵子(アーユルヴェーダ―セラピスト AYURE1期生)
1日目 アーユルヴェーダ概論 オイル 材料などの理解 手と脚のマッサージ
2日目 アビアンガ、キリ、ストーンの使用方法と実践 熱の扱い方習得
3日目 ゲストなどを用する実践
4日目ヘナ会 講習&体験可能です 別途 6000円税込6480円 材料費別
*初級講座修了者はジグマハーバルAYUREのオイル、ハーブなど卸価格にて購入が可能になります
さらに技術を深めたい方は不定期で実施している稲垣先生の中級講座を受けられます
3年以上セラピスト経験のある方、もしくは初級講座取得の方対象です
2017年実施の折の参考
4日間 11万円(1日35000円+18日ヘナセルフケア講義5000円)
sanakuboにて初級もしくは中級講座修了者65000円
(1日2万∔18日セルフケア講座5000円)
初級、中級修了者は必要な日時のみ参加可能
18日 ヘナ&セルフケアの実践 (一般者も参加可能) 懇親会
19日 キリの熱の扱い方、使用方法と実践
21日 筋膜に基ずく実践 実践的テスト
そもそも日本にキリを伝えられている稲垣先生自らが養成講座を始めたのにはいろんな想いが詰まっています
以前養成講座を受けられた方に伝わったメッセージは以下のとうり
*アーユルヴェーダの3D理論とは?
3Dとは平面的にではなく、立体的に思考をする、という意味合いです。
また立体的な思考の中に暖かな血が通うような、そんな理論を展開できたらと思いました。
それがインドの聖者たちの秘密の扉を開けてゆく快感ともなります。
このごろは便利な検索機能があり、アーユルヴェーダとはを入力するだけで何万件もヒットします。
そしてわたしたちは理解より先にこの情報を”まとう”わけです。
いいかえれば飲み込む、丸暗記する、思い込む、都合のよい情報に置き換える、自分自身を洗脳する、
わけです。
一度着た、服がみすぼらしかったり、似合わなくなると、またコピペして着換えるという繰り返しです、
これが今の便利すぎている、世の中の有り様です。
情報は軽すぎて紙きれのように自分の周りに積りますがどれ一つとしてつかみきれません。
ここに偽りの服と心を着こなした偽善を感じる人が、本物とはなんだろう?と真の何か、をその紙きれの中から探そうとしだします。
偽善を感じる人間かどうかが審美眼、本当の眼を心を持ち、ぶれない道を歩くことができるともいえます。
裸の王様は昔話ではありません。
それをクリエイトしてじぶんの肉体の一部となった生活はどのように変化しているかといえば
経験と知識のバランス はよく言われますが、ここに良心(偽善を感じる心)が加わりある方程式ができます。
経験、知識、良心=三位一体=愛情となります。この方程式はとても面白いと思いませんか?
これがアーユルヴェーダの基本だと感じませんか?
少しでもアーユルヴェーダの理解が血と肉となり、セラピストとしてモチベーション高く、お客様にとっての
かけがえのないサロンになるお手伝いができれば心から嬉しく思います。
稼ぐために、心で考えないで、パッションで動くことの訓練
ひいては感激する心を創造する
大感激の渦なら’いいものを伝えたい’という気持ちは洗脳ではなくてお金を通り越して’知ってほしいもの’になります
感激したものが何で、それは今持続し、また使いこなして、人生の経験とともに自分自身のなかで火となり生きていれば、他者にも伝わり伝播するはずです
〈基本事項の確認〉
1 技術、謙虚な心を保持しつつ修行すること
2 スマイル
3 清潔、シンプル、特に玄関口
4 自分を売り込む
5 ターゲットはどこに? 日本の高齢化社会について
6 不要なエネルギーを使わないこと シンプルに生きる
〈習得事項〉
1 アーユルヴェーダオイルやハーブについて
なぜジグマハーバルを選んだのか?
ケララではなく、スリランカでもなくタルミナドゥなのか?
2 経絡の基礎の捉え方 五臓六腑の意味
手足のマッサージ オイルマッサージ法
3 筋膜と経絡
腰から太もも、ふくらはぎ、それぞれの筋肉を緩める
膝、大腰筋 関節を動かしながら圧をかける技術
4 キリ、ストーンの使い方 熱の扱い方
5 サロンメニューの作り方
各人の技術力に応じて個人アドバイスやメニューの組み立て方を設ける予定
7 サービスについての定義を構築
初めてのサロン経営に必要事項
蒸しタオルや備品の使い方
ぜひ参考になさって人生後半は自分らしく
実践したいことを深堀りしていく生き方をしたいですね
sanakuboではいつでもヘナ講習&体験を承っております
アーユルヴェーダヘナ体験し、自ら実践できるうように学んでいただく
個人の自立を目指すセルフケア&ニーズに基づいたヘナ&キリ施術のご提案
’生きる力’自ら守って健やかに

季節の変わり目 どうぞご自愛くださいませ

9000円以上送料無料
代引きの場合 1万円未満300円 1万円以上400円代引き手数料
9000円未満の場合
送料本州 800円
四国 900円
北海道、九州 1100円
沖縄 1200円(沖縄への配送料変更 お届けに5日前後かかります)
講習会や体験会、施術について、また、商品について
不明な点はなんなりとどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ
HP
アーユルヴェーダ商品のお求めは便利なWEBショップをご利用下さい
コメント