明日も晴れ!

設計士の夫と1歳の愛娘との3人家族。1年間の育児休暇を終えて、住宅営業の仕事に復帰しました。子育て、お仕事、家族。いろんな想いをつづっていきます。

緊急速報

「家族」の記事の連載途中ですが(笑)
ニュースができましたのでご報告したいと思います!

今日は例によって保育所に預かってもらえないため仕事は休み。
なのでゆづきちを連れて実家へ遊びに行きました。

いい加減ゆづきちのサンダルを買いたかったので
母と一緒に東武百貨店へ。

フィッターさんに足を測ってもらうと
右が11.8cm 左が11.6cm
と左右に若干の差が。
12cmだと右がきついようなので、12.5cmのものに。

肝心のサンダルですが
まだ歩き始めてないし、先の開いたサンダルタイプのものは
足が前にはみでてしまうのでまだ避けたほうがいいといわれました。

そこで夏用にメッシュ素材の普通のシューズを購入。
売り場でそれをはいたゆづきち。
とってもうれしそうにニコニコしていました。
「早く歩くといいですね〜」なんて店員さんにも言われながら
実家に戻ってまったりしていたときに、事件は起こりました。

おばあちゃんとの交流シーンを撮ろうと
カメラを構えていたそのとき
ん?
んんん???

あーーー!!!!歩いてる!!??BlogPaint
ファインダーの中の
ゆづきちが
ひょこり
ひょこり

おばあちゃんに向かって
歩いています







この時点ではおばあちゃんも気がついていない(笑)

このあと全員が息を呑んで見守る中
5歩ほど歩いて、おばあちゃんのもとにたどりつきました。

いいいいいいいやぁっほ〜〜〜

いやいやいや
どれほどこの日を待ち望んでいたことでしょう。

でもね
実際は、保育所に預かってもらえる云々なんか忘れて
純粋に嬉しかったです。

我が子がひとりで歩き始めたということが
ただただ嬉しかったです。

結局このあとも順調に歩数を伸ばし
最終的には3mくらいよちよち歩いてました。
(そりゃあんだけ入念にシミュレーションしてましたからねぇ)
みなさんが言ってくださったとおり
遅かった分、歩き始めると早そうです。

今の心配は
一晩寝たら、また忘れちゃうんじゃないかと・・・(笑)

きっと
おばあちゃんが買ってくれたのは
魔法のお靴
だったんだね。
P1050817

家族2

結婚したことも
孫ができたこともきちんと言い出せないまま
ゆづきちも1歳のお誕生日を過ぎ

ゆづきちもだんだん色々わかってくるから
そのうち「パパのお父さんお母さんは?」ってことになるよ。
そのときどう説明するの?

そんな話が幾度もでてきた今年のGW

たまたまワタシがゆづきちを連れて実家に遊びにいっていた日
60過ぎてなお、海外で単身赴任で働いているお義母さんが
一時帰国して
お義父さんと一緒に我が家へ突然立ち寄るという事件?が起きました。

いつもなら立ち寄っても家にはあがらず帰るのに
その日は上がっていかれたそうで
当然、あがったら目に入る
「ゆづきちコーナー」(笑)

・・・・・赤ちゃん生まれたの?・・・・・
・・・・・女の子?・・・・・

普通ならそこで、根掘り葉掘り始まると思うのですが
お義母さん、それだけ聞いて帰っちゃったらしく。
(お義父さんにいたってはノーコメントだったらしい)

どうするの?
バレちゃったよ?
でもなんにも言ってこないよ?

これはもう
完全一生フル無視なのか!?

どうすればいいのか夫婦で論議を重ねた結果
バレたのを機に、一気に動いちゃえ!

とばかりに
翌週、夫がなんの前ふりもなく
ゆづきちを連れて実家へ乗り込むことになりました。

そして翌週。。。

そうと決めたものの
なんとも気が重そう〜な夫。

自分の実家に帰るというのに
ものすごい緊張のしよう。

お義母さんはもう赴任地へ戻られていたので
お義父さんひとり。

ワタシは同行しないほうがいいだろうということになったので
会社にいても気になってきになって。
修羅場(笑)になってたら・・・と思うと
メールもできません。

定時にあがって、急いで帰宅すると
家には車がありませんでした。
この時間(20時)まで帰ってないっていうことは
まぁ足蹴にされて放り出された(どんな仕打ち!?)わけでは
ないのだろうな・・・とちょっと安心。

それでもヤキモキしながら待つこと30分。
聞きなれたエンジン音とともに、二人が帰ってきました!

「おかえり〜!!どうだった??」
と飛び出すと
ぐっすり寝込んだゆづきちを抱えながら夫が歩いてきます。

・・・・・お義父さん、とっても喜んでくれたんだって。

隣に住むお兄さんも来て
二人にかまってもらって、カルピスも飲ませてもらって(笑)
はしゃぎ疲れてぐっすり寝ちゃったんだって。

うん。うん。
そうだよね。

こんな小さい子を前に、怖い顔を続けられる人なんていないよね。
だからもっと早く行っとけばよかったじゃん。


















家族1

今日はちょっとまじめなお話。
(宣言しなきゃならないほど普段のブログ内容がひどいのか?・・・)
たぶん長くなるので
数日にわけてアップすると思います。



このブログにたびたび「じいちゃんばあちゃん」として登場しているのは
ワタシの両親ですが
夫にも当然両親がいらして、すこぶる健在でいらっしゃいます。

結婚して早3年半。

昨日、初めて夫のご両親とお会いすることになりました。

ええ。初めて。

簡単に言えば
結婚に反対されていたから。

・・・・わかります。
だってワタシも息子が9歳も年上のバツ一子持ち(当時)の女性と
結婚したいなんて言ってきたら
自分のことは棚に上げてでも
まず
「だまされてんじゃないの!?」
って言うと思いますもん(笑)

夫は無類のパパっ子だったので
父親の反対がそれはもうこたえたらしく
それがきっかけで
一時は別々の道を行くことを選択した時期もありました。

そんなこんなを乗り越えて
また道がひとつになったとき
やはりお義父さまの答えは
「会う気にはなれない」
ということでした。

ただ
「もう大人なんだから、自分で考えていいと思えばやっていきなさい。
自分が○○の父親であることは何があってもかわらないから」
と。

その間、夫の中でどれだけ大きな葛藤があったか
想像に難くないですが
最終的に、夫はワタシを選んでくれて
そしてゆづきちが生まれてきました。

ワタシたちは
3人家族となり
日々の小さなもめごとはあっても
しあわせにたのしく過ごしてきたのですが

ずっとワタシの(そしてたぶん夫の)心の中には
嫁ぎ先の家族に認められていないという寂しさが
澱の様に奥底にたまってたのです。

ワタシが認めてもらえないのは
もちろん自業自得でもあり
しかたないことと、受け入れることはできても
ゆづきちさえも存在を無視されるのかと
つらくなって、夫を責めることもありました。

でも
一番つらかったのは他でもない夫自身だったと思います。

それはもうかわいいかわいいゆづきち。
ワタシの友人が遊びにくるといえば
「かわいい〜!」って言ってくれるのが聞きたくて
自分も一緒に休んでみたり。
会社の誰彼かまわず、親バカ丸出しで娘を自慢する夫。

そんな夫が
一番ゆづきちを「かわいい」って言ってほしかったのは
自分のお父さん、お母さんだったに違いないのですから。

お知らせ
お仕事ブログ始めました。
住宅についてのあれこれをつづっていきますので
興味のある方、ない方、のぞいてみてくださいませ。
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「夢の家のくらし」

http://blog.livedoor.jp/sanapyonn-larning/
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