金曜の夜、チビの学校で、Sock Hopという名前のダンスパーティー？がありました。
Sock Hopというのは、50年代？くらいのダンスらしく、まぁプレスリーのようなイメージです。

だいたい男の子は白いTシャツにジーパン、女の子はドレス、といった格好で、
大きい子たちはみんなでダンスし、
小さい子たちは勝手に遊んでました。



隅っこの方には、フェイス・ペインティングしてもらうコーナーや、風船アートのコーナーが。
ダンスもフォークダンスなんかではなく、今どきのダンス。
アメリカの子供たちは楽しそう。

チビの学校で、旧正月を祝うイベントがありました。

キンダーガーテンの生徒はみんなベトナムの民族衣装を着せてもらって、



上の学年の子が踊るドラゴンのダンスを見たそうです。

少しはサンタクララ大学の情報もアップせいという要望を頂戴しましたので、今日は、大学の話。

どこのロースクールでも同じような役割の人がいるみたいですが、サンタクララ大のロースクールには、LLMコーディネーターというスタッフがいます。彼の名前はMatthew。彼の仕事は、LLMに在籍するインターナショナル学生（要は、アメリカ人じゃない学生）の面倒を見ることです。

ちゃんとしたところでは、
LLM生に定期的に学校生活のスケジュールの連絡をしたり、
履修するクラスの登録を代行したり、
どんなクラスを取ると良いか個別にアドバイスしたり、
アメリカでのレポート・答案の書き方を指導したり、
LLM生の卒業パーティーを企画したり、
休日に野球観戦や海に行く企画を立てたり、
入学希望者が来たら、ひととおり学校見学に連れて行ったり、
といったことをしています。

あと、ぼくは、
渡米直後に現地の病院を紹介してもらったり、
入学前に日本にいる間にプレスクールの情報をもらったり、
しました。

他のクラスメートは、
アパートの紹介をしてもらったり、
何かでトラブルになったときに助けてもらったり、
等々。

何か困ったことや知りたいことがあれば、Matthewに連絡してみるといった感じで、とても頼りになる存在です。

ということで、サンタクララ大のロースクールに興味のある人は、とりあえずMatthewに連絡を取ってみましょう。

うちのチビは先週からkindergartenに通い始めましたが、それまでは、サンタクララ大のキャンパス内にあるデイケアの "Kids On Campus" 通称 "KOC" に通っていました。

今日はKOCの紹介。

サンタクララ大の学生・卒業生・職員であれば、KOCに子供を預けることができます。
が、定員が少ないので、入りにくい。

うちの場合、サンタクララ大に合格した後、日本にいる間に、KOCにメールして、waiting listに入れてもらいました。
その甲斐があって（？）、去年の8月の途中からフルタイムで通い始めることができました。
月謝は800ドルくらい。

KOCは1クラスの定員が20名程度。
週5日のコースと、週2日・週3日のコースの組み合わせで、1日の生徒は1クラス15人以下。
常勤の先生が1クラス1人付くほか、サンタクララ大の学生のバイトが1クラス1人以上付くという手厚い体制でした。

チビは、一番大きな子のクラス、シャーク組でした。
シャークルームは明るくて楽しい部屋です。
　


KOCは広いプレイグラウンドもあります。



先生はみんな経験豊かで信頼できるし、父兄もサンタクララ大の教授や卒業生が多くてしっかりしてる。
子供達も、落ち着いた子が多かったような気がします。

KOCは本当に良いプレスクールでした。

U.S.Newsによる、2009年の知財に関するLaw Schoolランキングです。
http://grad-schools.usnews.rankingsandreviews.com/best-graduate-schools/top-law-schools/intellectual-property-law

3年ほど前に重鎮チザムがいなくなったサンタクララ大ですが、なんとか8位に踏みとどまっています。

このまま頑張って欲しいところですね。