1f81d0ae.jpg村上三絃道のスクールコンサートメンバーは、昨年に引き続き、今年度も小学校、中学校の非常勤講師を勤めさせていただいております。
私の担当は、宮崎市佐土原町の那珂小学校。
クラブ活動で三味線を指導しています。
今日は、今年度1回目の授業。
どんな子供たちがクラブに入ってくれたのか楽しみに伺いました。
人数は昨年より多くなり14名。
三味線が10丁しかないので、楽器の無い生徒さん達はエア三味線でイメージトレーニングです。
昨年のクラブ活動に引き続き、今年も参加してくれたた経験のある生徒さんが、後輩たちを良くリードしてくれて、今日の授業はとってもスムーズ。
佐土原町に古くから伝わる人生訓を織り込んだ「いろは口説」の前奏を練習しました。
この唄は、今から約300年ほど前、古月禅師によって作られたものです。
唄の出だしが「いろは」の順序になっていて、47の歌で出来ています。

例えば、
「い」の歌詞は・・・いとけなきをば愛してとおせ
(幼い子供を愛し続けなさい・・の意)
「ろ」の歌詞は・・・老は敬い無礼をするな
(お年寄りを尊敬して失礼なことをしてはいけない・・の意)
「は」の歌詞は・・・腹が立っても過言は言うな 
(腹が立っても言い過ぎてはいけない・・の意)

「に・ほ・へ・と・ち・り・ぬ・る・・・」と、続きます。

歌詞の意味も指導しながら、三味線を通じて、子ども達とたくさん関わっていきたいと思っています。