村上三絃道から北へ向かうと、パワースポットの江田神社、市民の森、そして、佐土原町へ続きます。
田んぼの中に秋桜が満開になっているところがあり、車を停めて記念写真を撮りたくなりましたが、演奏に向かう途中でしたので、そうもいかず、車の窓越しに急いでシャッターを押しました。
かつて宮崎県の観光審議委員を拝命いただいた時期があり、その際に提案させていただいたことを思い出しました。
観光地を結ぶ道の景色を整備して欲しいと。
それは当時流行ったフラワーショー的な花を植えるのではなく、休田を利用し、春はれんげ、夏はひまわり、秋は秋桜や彼岸花など、自然に近い状態で同じ花々で観光地の点と点を結ぶ線を作ってはどうかと発言したのでありました。
農家の方々に協力していただけばきっと美しい花の町が実現するような気がしたのですが、中々現実は難しいのでしょうね。
そんなことを懐かしく思いながら、勝手に命名した「秋桜ロード」でワクワクした気分を味わったのでありました(笑)