夏休み真っ盛りの23日(木)と24日(金)、文芸会の面々が学校に集まって活動しました。
内容は、文化発表会に持って行く冊子の製作、加えて夏季刊の反省会Part2です。
ちなみに、冊子のタイトルは夏季刊に引き続き『夕凪』です。
まずは23日ですが、午前10時に集まって、初めに夏季刊の反省会をしました。
今回は雪鳥さんが不在だったので、反省対象は私鬼童丸の『眠り続ける夢幻の花園』だけです。

まず、最初に指摘されたのは阿国さんから一言、 
「グロいですね」
異論ございません、その通りです。
今回は色々とブッ飛んだ内容に仕上がってますからね。
他に皆さんから言われた指摘としては、ヒロインの描写が薄いとか。
ヒロインの裏人格が中途半端な位置づけで、説明役になっているとか。
プロローグの存在がなんか微妙で、文体もシックリこないとか。
いや、第三者の意見というのは参考になりますね。
産技祭への作品提出に際し、反省点を踏まえて原稿を書きたいと思います。

続いて、文発季刊の印刷作業です。
今回は新入生の二人(隼鷹さんと阿国さん)がメインで印刷しながら、私と灯架さんが監督(?) として付き添いました。
まあ、実際は後輩への手ほどきが終わるなりチマい仕事に従事していたのですが。
原本の未作成部分があったので、そこの部分は印刷ができなかったのですが、他のページは全て完成しました。
順調に印刷を終えた後は、Mu-Muさんや付月さんと合流して、ドッキング作業を手伝いました。

24日は、未作成部分と表紙を印刷し、製本作業です。
印刷は私と隼鷹さんがメインで進め、サポートで灯架さん、途中からは雪鳥さんも参加しました。
他のメンバーはドッキング作業、その後は全員で仕上げに入りました。
具体的に言うと、ホチキス留め→製本テープ貼り→はみ出したテープを切断→ナンバリングのスタンプ押し、の順番に流れ作業で進めました。
前回は製本テープを買い間違えて幅が足りなかったりして、冊子の水準がやや落ちていたのですが、今回は問題ありません。
それよりも、今のところ1台しか稼働していないホチキスを新調すべきかと思いますけどね。
どうも製本用の大型ホチキスは壊れやすいらしく、リスキーなので買い換えられないのが現状です。

そんなこんなで、文発季刊『夕凪』が56部(身内分も含む)が完成しました。
この冊子は、文発に参加する4人で分割して持ち帰りました。
文発当日に持ち寄って、自分たちで会場まで持って行く予定です。