どうもこんにちは、鬼童丸です(テンプレ)
今日は食堂で、春季刊の反省会Part2をしました。

今回の反省会は、伊集院灯架さんの『黒井純一の怪奇譚』と、雪鳥さんの『紅色の記憶』について行ないました。
結構時間がかかったにも関わらず2作しか反省できていないというのは、おそらく私が張り切りすぎたのが原因でしょう。
私ばっかりベラベラと喋ってしまったため、無闇に会を長引かせてしまい、とても反省しております。反省会だけに、なんちてー。
しかし今回は将来有望な新入生も参加してくれたため、なかなか新鮮な意見が飛び交いました。
では、前回同様に、会の内容を以下に要約します。

『黒井純一の怪奇譚』(伊集院灯架)
灯架さんの新境地とも言える、斬新なオカルトコメディーです。
魅力的な人物を作る能力が灯架さんにはあるらしく、今作のヒロインは好評だったようでした。
以前の作品と比べると話のまとまりもあり、ラブコメ(本人は否定してますが)として整っているとも。
しかし、文章自体の難解さ、複雑な設定などのため、飲み込みづらいとの意見も出ています。
さらにちょっとした版権問題も孕んでいたため、もっと一般的な表現を求められていました。
ちなみに、話のオチは相当な御都合主義でしたが、その良し悪しに関しては意見が分かれるようです。

『紅色の記憶』(雪鳥)
テーマ指定の企画で書かれた作品ゆえ、雪鳥さんの守備範囲外(?)のサスペンス小説です。
雪鳥さん自身は「バッドエンドは苦手」としきりに言っていましたが、少ないページ数で上手くまとまっているように思います。
しかし最大の欠陥は時間軸の整合性で、計画的殺人犯が10歳足らずの少年という、恐ろしい逆算結果が出てしまいました。
他にも、「セリフの出所が分かりづらい箇所がある」とか、「主人公の心情描写が欠け気味」などの指摘がありました。
私見ですが、雪鳥さんは登場人物の心情表現が行動に偏りがちなように思います。

それと、今日は他にも色々な活動がありました。
他の創作系同好会の方と打ち合わせをしたり、産技祭(学園祭)での出展位置を検討したり。
そこらへんのことは、Mu-Muさんと和墨さんが色々と手配をしてくれているので助かっています。
あと、夏季刊のタイトルは『夕凪』に決まったようです。
他の案としては『涼風』『白南風』『入道雲』などがありましたが、多数決で決めました。