2005年06月
2005年06月24日
説教されてる様である(汗)
対談本は、あとは完成を待つだけという状況になってきました。
気になる内容はというと・・・。ここで藤巻の感想を。
内田先生と池上先生に、喧しくミンミン蝉が鳴く暑いお寺の境内で、1人説教をくらってる感じです(汗)。しかも正座で・・・。足が痺れようが、汗が滴ろうが関係なく説教は続きます(笑)。
少しでも、足を崩そうもんなら、
『まったくこの若者は場のアラインメントがわかってない!!』
をお叱りをくらいそうな雰囲気。
対談の中によく『若者』という言葉が出てくるのですが、出てくる度に自分のことを言われているようで、ドキッとしてしまいます(冷汗)。
『あっ?!これって僕のことじゃない・・・?』
脆弱な藤巻はもう、半分くらい読むと、ヘロヘロ(-_-;
今までの『考え方』では、駄目だったんだということがが痛烈にわかってしまう恐ろしい本なのです(>_<)
意外に人って、変わった自分になるのって怖いからね。
今のままのほうが楽なわけで・・・。
そこで執拗に食いさがろうとすると、今回は凹みます(笑)。
はじめは無意識に自分が今まで仕入れた知識、経験で物事に対処しようとしてしまいます。(この場合だと、読書ですが)
しかし、これをしている限り、成長はありません。「自分の枠組み」の中に、モデルの違う新しいコトを仕入れようとするとグチャグチャになってしまいます。mixしちゃ駄目よってことです。
よく池上先生は『mixとblendは全く違うぜ』とおっしゃいます。
mixは「ごたごた」に混ぜる、blendは「望ましい結果を得るために」混ぜる、調合する。(ジーニアス英和辞典第三版 大修館書店)
ということで、blendしましょうね。
しかし、藤巻はまだ未熟者なので、blend出来る能力はまだありません。
そこで、とりあえず、今までのコトは、こっちに置いといて、タブラ・ラサして、今回の対談本を読み進むと、溜飲が下がったように、気持ちがすごく楽になります。
タブラ・ラサ【tabula rasa(ラテン)】(広辞苑第五版)
(哲)(文学などが消し去られた板の意)何も書いていない書き物板、つまり白紙と同じ意味で、外界の印象を何も受けとっていない心の状態を表す語。経験主義(ロック)の人間論で用いる
ほんと自分は逆の発想をしていたな〜と愕然としましたね。
2時間くらいで一気に読んだので、まだまだ消化不良ですが、何度も読み返したい本の一冊になることは間違いないです。
本を読んだだけではパラダイムシフトは起こらないので、ドメスティックな環境で、今までとは違ったアクションが出来るかと念頭に置いて、アシュラムの仕事なりに活かしていければなぁ〜と思っています。
この対談本は藤巻と同世代か、もしくはもっと下の世代に是非読んでもらいたい内容だと勝手に思っています。若者を震撼させる本というのは間違いないです!!
この「さんじくひろば」でも皆さんの感想をいっぱい頂けると嬉しいです。
人それぞれ、ヒットする部分が異なるので、そのヒットした部分をガシガシ、コメントしてくださいね。きっと、皆さん参考になると思います。
以上
藤巻 吉貴
ps
「物理でわかりやすい参考書はないですか?」とよく聞かれるので、ここで1冊ご紹介を。
物理科学のコンセプト1 力と運動 小出昭一郎監修 吉田義久訳
共立出版株式会社
気になる内容はというと・・・。ここで藤巻の感想を。
内田先生と池上先生に、喧しくミンミン蝉が鳴く暑いお寺の境内で、1人説教をくらってる感じです(汗)。しかも正座で・・・。足が痺れようが、汗が滴ろうが関係なく説教は続きます(笑)。
少しでも、足を崩そうもんなら、
『まったくこの若者は場のアラインメントがわかってない!!』
をお叱りをくらいそうな雰囲気。
対談の中によく『若者』という言葉が出てくるのですが、出てくる度に自分のことを言われているようで、ドキッとしてしまいます(冷汗)。
『あっ?!これって僕のことじゃない・・・?』
脆弱な藤巻はもう、半分くらい読むと、ヘロヘロ(-_-;
今までの『考え方』では、駄目だったんだということがが痛烈にわかってしまう恐ろしい本なのです(>_<)
意外に人って、変わった自分になるのって怖いからね。
今のままのほうが楽なわけで・・・。
そこで執拗に食いさがろうとすると、今回は凹みます(笑)。
はじめは無意識に自分が今まで仕入れた知識、経験で物事に対処しようとしてしまいます。(この場合だと、読書ですが)
しかし、これをしている限り、成長はありません。「自分の枠組み」の中に、モデルの違う新しいコトを仕入れようとするとグチャグチャになってしまいます。mixしちゃ駄目よってことです。
よく池上先生は『mixとblendは全く違うぜ』とおっしゃいます。
mixは「ごたごた」に混ぜる、blendは「望ましい結果を得るために」混ぜる、調合する。(ジーニアス英和辞典第三版 大修館書店)
ということで、blendしましょうね。
しかし、藤巻はまだ未熟者なので、blend出来る能力はまだありません。
そこで、とりあえず、今までのコトは、こっちに置いといて、タブラ・ラサして、今回の対談本を読み進むと、溜飲が下がったように、気持ちがすごく楽になります。
タブラ・ラサ【tabula rasa(ラテン)】(広辞苑第五版)
(哲)(文学などが消し去られた板の意)何も書いていない書き物板、つまり白紙と同じ意味で、外界の印象を何も受けとっていない心の状態を表す語。経験主義(ロック)の人間論で用いる
ほんと自分は逆の発想をしていたな〜と愕然としましたね。
2時間くらいで一気に読んだので、まだまだ消化不良ですが、何度も読み返したい本の一冊になることは間違いないです。
本を読んだだけではパラダイムシフトは起こらないので、ドメスティックな環境で、今までとは違ったアクションが出来るかと念頭に置いて、アシュラムの仕事なりに活かしていければなぁ〜と思っています。
この対談本は藤巻と同世代か、もしくはもっと下の世代に是非読んでもらいたい内容だと勝手に思っています。若者を震撼させる本というのは間違いないです!!
この「さんじくひろば」でも皆さんの感想をいっぱい頂けると嬉しいです。
人それぞれ、ヒットする部分が異なるので、そのヒットした部分をガシガシ、コメントしてくださいね。きっと、皆さん参考になると思います。
以上
藤巻 吉貴
ps
「物理でわかりやすい参考書はないですか?」とよく聞かれるので、ここで1冊ご紹介を。
物理科学のコンセプト1 力と運動 小出昭一郎監修 吉田義久訳
共立出版株式会社
2005年06月17日
対談本完成かな?!
いろいろあって、更新が遅れてしまいました。すみません。
何から書けばいいですかね〜?!ネタが溜まりに溜まってます(笑)。
最近では一週間前がはるか前といった感覚です(汗)。
まず、『藤巻、内田先生に行き会う』というお話から。
う〜ん、藤巻がゴチャゴチャ話すより内田先生のブログを見てもらったほうが早いかもね♪←藤巻の手抜きである。
藤巻は内田先生と池上先生の対談本の「打ち上げ」の為、信州は上高地に徴収されたのである。
なぜ、藤巻が徴収されたか?
「感動体験〜live image essentielle 東京国際フォーラム〜」でも書きましたが、もう一度ご説明を。
藤巻は幸いにも暇で、「さんじくひろば」の捌き人をやってみないか?といったオファーをいただいたり、講習会のお手伝いや、いろいろアシュラムのお仕事をお手伝いするようになってきています。そこで、アシュラムの仕事をするには素養が必要であり、実際に一流に触れさせて、勉強させないとまずいと池上先生と赤羽先生が本気で思われたそうです。そうしないと恥ずかしくて表に出せないと。とほほ。
というわけで、またご相伴にあずかった次第です。藤巻単独では決して行き会うことが出来ない一流の方々に池上先生が会わせてくれているのです。感謝!
早いとこ成長しないとね!!
今回のメンバーがまた濃い!!聞いただけで腹痛になってしまいそう・・・(笑)。
内田先生、阪大のドクター佐藤さん、三宅先生ご夫妻、池上先生ご夫妻、毎日新聞の中野さん、BABジャパン『秘伝』編集部の塩澤さん、藤巻の宿縁?!赤羽先生。
ああ〜、書いているだけで、緊張してきた(汗)。
東京からは、中野さん、塩沢さん、赤羽先生、藤巻の4人が朝8時の特急あずさで、松本へ。も〜8時新宿は、にぇむいにぇむいzzz。
それでも出版関係の人は凄いんだよ、やっぱり!!
まずね、車内で読んでるものが違うの。中野さんは、席に着くやいなや、「新聞」を読んでいらっしゃいました(驚)←毎日新聞じゃなかったような・・・。
藤巻の隣の赤羽先生はというと・・・。
普通に雑誌「オレンジページ」を見てました(笑)
赤羽『これ、美味しそう!結構難しいのよね、こういう料理は』
↑幸せなお人である(笑)
藤巻は当然『寝ながら学べる構造主義』!!
と言いたいところですが駅の売店で、表紙の木村カエラの笑顔に吸い寄せられるようにファッション雑誌の「Boon」を買ってしまい、それを読んでいました(笑)。
こんなんじゃ、いかんぞ!チームアシュラム!!教養を身に付けないと!!!
『次からは新聞だ新聞!!わかりましたね赤羽先生!!』
そんなこんなで、松本到着。
中野さんは前回の「藤巻の帰る場所は?!」を読んでくれたみたいで、みやつくち【身八口】についていろいろ教えてくれました♪
「オニババ化する女たち」の著者、三砂ちづる先生から中野さんが聞いた話によると、授乳の時に身八口から、おっぱいを出すんだって。
そうなんだ〜すげ〜!!と思った瞬間に一つの疑問が藤巻の脳裏に・・・。
『あれ?!おっぱいが小さい人はどうするんだろう???寄せて上げて、無理やり身八口にもっていくのかしら???』
誰か教えてください(願)。
藤巻は信州に行くといつも皆様にご迷惑をかけます。
なぜかって?それは、藤巻が「蕎麦アレルギー」だからです。
池上『君は、お昼抜きな(笑)』
藤巻『え〜〜〜そんな〜』
池上『夕食、うんと食べさせてやるから♪』
といつも信州に行く前に言われます(苦笑)。
でもね♪なんだかんだで池上先生は優しいお方。ちゃんと、藤巻が食べられるご飯モノがメニューにあるお店を毎回セレクトしてくれるのである(感謝)。
そこで、なんと今回、内田先生の横に座らせていただく事に。
緊張のあまり何も喋れず、観葉植物状態になっていました(苦笑)。
完全に「居着いた」わけで・・・。早く大きくなって、余裕を持ちたいものです。
今回は人数が10名ということで、車は2台。藤巻は運転手にも抜擢されていたので、家からしっかりお気に入りCDを持参。当然、宮本文昭先生の『AIR〜アリア〜』6月ということで、信州の新緑は凄かった。淡い緑でとっても目に眩しいくらい。新緑もアッという間に濃い緑に変わっちゃうから、この時期しかないんだよね。池上先生もこれを皆に見せたくて、この時期にしたのだろう。なかなか手堅いエンターテイナーである。
また新緑と宮本先生のオーボエの音が合うんだなこれが!
空気も澄んでいて、窓を開けて新緑のトンネルを駆け抜ける。
カップルで来たら最高である。
でも現実は・・・(-_-:)
助手席には赤羽先生・・・(T-T)
と現実に気が付いたら、ポツポツと雨が・・・。
上高地に向かい、山道を登ってみたら、前が見えないくらいの大雨になっていました(涙)。
内田先生が「雨男」とのお噂は聞いていましたが、半端ないです!!
ざ〜ざ〜降って、新緑を楽しむどころではない(笑)
なんとか無事、高級旅館「しおり絵」に到着!
着いたらピタっと雨は止んで、霧と周りの新緑で幻想的な雰囲気に我々は包まれていました。ふわ〜っと地に足がつかない感じでチェックイン。
内田先生は「打ち上げ」にも関わらず、PC持参でお仕事。
対談本の「まえがき」5000字を書き上げる為に、お部屋に缶詰状態。
お部屋に付いている露天風呂で、お蕎麦やさんで飲んだビールの酔いを流すと一気に「まえがき」を書き終えてしまった(驚)。まさに瞬間の美学である!
藤巻は、内田先生がお仕事中なので自由時間を楽しむぞ〜とばかり、一緒の部屋になった塩澤さんと露天風呂に行く準備をしていると・・・。魔の電話が鳴った。着信の名前は
『赤羽恵 アシュラム ノヴァ』
うわ〜露天風呂はお預けか(涙)と悟り、電話に出る。
赤羽『池上先生が、呼んでるよ!時間があるなら、池上先生のお部屋に行ってみて。』
藤巻『ろ・て・ん・・・いや、わかりました、行きます。』
お部屋に行ってみると、三宅先生と池上先生で、三軸自在の会のお話をしているところでした。詳しいことはまだ、お知らせできませんが、方向性は見えてきたようなので、もう少し待っていてください。三宅先生、花谷先生がいい会を作ってくださると思います。
内田先生が三宅先生に『藤巻君って何者?』って聞いていた時、透かさず池上先生が『赤羽君のペット♪』と答えたらしい・・・。
ぉぃぉぃ・・・。池上先生のペットにもなりつつあるのは気のせいでしょうか?!
内田先生もお仕事が終わり、夕食へ。
それにしても内田先生の終わった後のはしゃぎっぷりは凄かった(笑)。
呑むは食うはで大はしゃぎ。本の感じとは違った内田先生の一面を見ることが出来ました。佐藤先生も楽しそう。内田先生との息もピッタリで、いろいろお話をしてくださいました。
「ためになる大人の会話」を聞きつつ、高級料理をシコタマ頂き、ご満悦の藤巻。
その後、部屋に移動し、恒例の宴会♪
たいてい藤巻は毎回この場でいい出汁になるのだが、今回は変わったお風呂を拝借する為、途中で抜け出すことに・・・。
『この青年は場のアラインメントがわかってない』などと、皆様から罵声を浴びせられながらも、『話のタネに行ってこい!』とお許しをもらう(笑)。
そのお風呂とは、畳風呂。予約制で一組1時間貸して頂けるのだ。
何もしらない藤巻にいろいろ体験させようと、赤羽先生が予約を取ってくれたのである。赤羽先生も実は優しい♪←今日の藤巻、どうかしてる?!赤羽先生までも持ち上げてしまった(笑)。
身体を流すところがなんと畳なのである!!
おそるおそる水をかけてみると、畳が水を弾く弾く♪
またまた感動体験をしてしまった藤巻。貸切をお風呂で、誰の気を使うことなくリラックス。やわらかい湯で日頃の藤巻苛めの傷を癒しました(笑)
そのまま、爆眠☆
そして朝を迎えることに。
朝には、手書きのお手紙付きで、牛乳が木の箱に入って各部屋に届けられる。
藤巻が起きると、塩澤さんはもう飲み干していて、テーブルに空ビンが転がってました(笑)。塩澤さんは日本の武道界を知り尽くしているお方でBABジャパンのトトロさん!!腰が低く、笑顔が可愛い編集者なのです。巨体で朝食もしっかり御代りしてました(笑)。う〜ん納得。帰りの電車の中では、文章のアドバイスまで頂きまして。とても親切な方です。
とまあ藤巻もその牛乳をグイグイ飲んで、目を覚ます為に露天風呂へ。
太陽がサンサンと降り注ぎ、上高地の大自然に囲まれて、近くを流れる梓川のせせらぎを聞き、身体に優しい温泉に浸かる。
極楽だぁ〜
昨日は雨が降っていて、幻想的な露天風呂だったが、今日はピーカン天気♪なぜかセミの鳴き声♪後で旅館の人に赤羽先生が聞いてみると、この時期にもセミが鳴くそうである。名前はわすれましたが(笑)
周りの景色もガラリと変わり、同じ露天風呂に入っているのに、違うところに来たよう。どちらの雰囲気も非常に魅力的☆
藤巻もこうならないとね。
朝も美味しい料理を頂き、あともう1泊したいなと思いながら、チェックアウト。
ここで、ビックリ体験!!お世話をしてくれた旅館の方々が、我々一人一人の名前を覚えていたのである。普通、覚えてないでしょ?
素晴らしい徹底したサービス♪。学ぶべき点が多くありました。
集中講習会で、名前全部覚えられるかなぁ〜?!頑張ってみます。
その後、池上先生のお宅へ。
最近、なにやらまた、おもしろいモノ(怪しいモノ?!)を買ったらしいので、その発表会(笑)。
その様子は内田先生のブログに詳しく載っています。
この件については後日詳しく話すとして。
最近、池上先生の苛めっぷりに甘みが出てきたのは、池上先生のチャクラが開いているからなのか?!
今回、信州でわかったことは「もうすぐ、内田先生と池上先生の対談本が出版されるんだな〜」ということだけですね(笑)。
あとは遊んでしまいました。
以上。
藤巻 吉貴
何から書けばいいですかね〜?!ネタが溜まりに溜まってます(笑)。
最近では一週間前がはるか前といった感覚です(汗)。
まず、『藤巻、内田先生に行き会う』というお話から。
う〜ん、藤巻がゴチャゴチャ話すより内田先生のブログを見てもらったほうが早いかもね♪←藤巻の手抜きである。
藤巻は内田先生と池上先生の対談本の「打ち上げ」の為、信州は上高地に徴収されたのである。
なぜ、藤巻が徴収されたか?
「感動体験〜live image essentielle 東京国際フォーラム〜」でも書きましたが、もう一度ご説明を。
藤巻は幸いにも暇で、「さんじくひろば」の捌き人をやってみないか?といったオファーをいただいたり、講習会のお手伝いや、いろいろアシュラムのお仕事をお手伝いするようになってきています。そこで、アシュラムの仕事をするには素養が必要であり、実際に一流に触れさせて、勉強させないとまずいと池上先生と赤羽先生が本気で思われたそうです。そうしないと恥ずかしくて表に出せないと。とほほ。
というわけで、またご相伴にあずかった次第です。藤巻単独では決して行き会うことが出来ない一流の方々に池上先生が会わせてくれているのです。感謝!
早いとこ成長しないとね!!
今回のメンバーがまた濃い!!聞いただけで腹痛になってしまいそう・・・(笑)。
内田先生、阪大のドクター佐藤さん、三宅先生ご夫妻、池上先生ご夫妻、毎日新聞の中野さん、BABジャパン『秘伝』編集部の塩澤さん、藤巻の宿縁?!赤羽先生。
ああ〜、書いているだけで、緊張してきた(汗)。
東京からは、中野さん、塩沢さん、赤羽先生、藤巻の4人が朝8時の特急あずさで、松本へ。も〜8時新宿は、にぇむいにぇむいzzz。
それでも出版関係の人は凄いんだよ、やっぱり!!
まずね、車内で読んでるものが違うの。中野さんは、席に着くやいなや、「新聞」を読んでいらっしゃいました(驚)←毎日新聞じゃなかったような・・・。
藤巻の隣の赤羽先生はというと・・・。
普通に雑誌「オレンジページ」を見てました(笑)
赤羽『これ、美味しそう!結構難しいのよね、こういう料理は』
↑幸せなお人である(笑)
藤巻は当然『寝ながら学べる構造主義』!!
と言いたいところですが駅の売店で、表紙の木村カエラの笑顔に吸い寄せられるようにファッション雑誌の「Boon」を買ってしまい、それを読んでいました(笑)。
こんなんじゃ、いかんぞ!チームアシュラム!!教養を身に付けないと!!!
『次からは新聞だ新聞!!わかりましたね赤羽先生!!』
そんなこんなで、松本到着。
中野さんは前回の「藤巻の帰る場所は?!」を読んでくれたみたいで、みやつくち【身八口】についていろいろ教えてくれました♪
「オニババ化する女たち」の著者、三砂ちづる先生から中野さんが聞いた話によると、授乳の時に身八口から、おっぱいを出すんだって。
そうなんだ〜すげ〜!!と思った瞬間に一つの疑問が藤巻の脳裏に・・・。
『あれ?!おっぱいが小さい人はどうするんだろう???寄せて上げて、無理やり身八口にもっていくのかしら???』
誰か教えてください(願)。
藤巻は信州に行くといつも皆様にご迷惑をかけます。
なぜかって?それは、藤巻が「蕎麦アレルギー」だからです。
池上『君は、お昼抜きな(笑)』
藤巻『え〜〜〜そんな〜』
池上『夕食、うんと食べさせてやるから♪』
といつも信州に行く前に言われます(苦笑)。
でもね♪なんだかんだで池上先生は優しいお方。ちゃんと、藤巻が食べられるご飯モノがメニューにあるお店を毎回セレクトしてくれるのである(感謝)。
そこで、なんと今回、内田先生の横に座らせていただく事に。
緊張のあまり何も喋れず、観葉植物状態になっていました(苦笑)。
完全に「居着いた」わけで・・・。早く大きくなって、余裕を持ちたいものです。
今回は人数が10名ということで、車は2台。藤巻は運転手にも抜擢されていたので、家からしっかりお気に入りCDを持参。当然、宮本文昭先生の『AIR〜アリア〜』6月ということで、信州の新緑は凄かった。淡い緑でとっても目に眩しいくらい。新緑もアッという間に濃い緑に変わっちゃうから、この時期しかないんだよね。池上先生もこれを皆に見せたくて、この時期にしたのだろう。なかなか手堅いエンターテイナーである。
また新緑と宮本先生のオーボエの音が合うんだなこれが!
空気も澄んでいて、窓を開けて新緑のトンネルを駆け抜ける。
カップルで来たら最高である。
でも現実は・・・(-_-:)
助手席には赤羽先生・・・(T-T)
と現実に気が付いたら、ポツポツと雨が・・・。
上高地に向かい、山道を登ってみたら、前が見えないくらいの大雨になっていました(涙)。
内田先生が「雨男」とのお噂は聞いていましたが、半端ないです!!
ざ〜ざ〜降って、新緑を楽しむどころではない(笑)
なんとか無事、高級旅館「しおり絵」に到着!
着いたらピタっと雨は止んで、霧と周りの新緑で幻想的な雰囲気に我々は包まれていました。ふわ〜っと地に足がつかない感じでチェックイン。
内田先生は「打ち上げ」にも関わらず、PC持参でお仕事。
対談本の「まえがき」5000字を書き上げる為に、お部屋に缶詰状態。
お部屋に付いている露天風呂で、お蕎麦やさんで飲んだビールの酔いを流すと一気に「まえがき」を書き終えてしまった(驚)。まさに瞬間の美学である!
藤巻は、内田先生がお仕事中なので自由時間を楽しむぞ〜とばかり、一緒の部屋になった塩澤さんと露天風呂に行く準備をしていると・・・。魔の電話が鳴った。着信の名前は
『赤羽恵 アシュラム ノヴァ』
うわ〜露天風呂はお預けか(涙)と悟り、電話に出る。
赤羽『池上先生が、呼んでるよ!時間があるなら、池上先生のお部屋に行ってみて。』
藤巻『ろ・て・ん・・・いや、わかりました、行きます。』
お部屋に行ってみると、三宅先生と池上先生で、三軸自在の会のお話をしているところでした。詳しいことはまだ、お知らせできませんが、方向性は見えてきたようなので、もう少し待っていてください。三宅先生、花谷先生がいい会を作ってくださると思います。
内田先生が三宅先生に『藤巻君って何者?』って聞いていた時、透かさず池上先生が『赤羽君のペット♪』と答えたらしい・・・。
ぉぃぉぃ・・・。池上先生のペットにもなりつつあるのは気のせいでしょうか?!
内田先生もお仕事が終わり、夕食へ。
それにしても内田先生の終わった後のはしゃぎっぷりは凄かった(笑)。
呑むは食うはで大はしゃぎ。本の感じとは違った内田先生の一面を見ることが出来ました。佐藤先生も楽しそう。内田先生との息もピッタリで、いろいろお話をしてくださいました。
「ためになる大人の会話」を聞きつつ、高級料理をシコタマ頂き、ご満悦の藤巻。
その後、部屋に移動し、恒例の宴会♪
たいてい藤巻は毎回この場でいい出汁になるのだが、今回は変わったお風呂を拝借する為、途中で抜け出すことに・・・。
『この青年は場のアラインメントがわかってない』などと、皆様から罵声を浴びせられながらも、『話のタネに行ってこい!』とお許しをもらう(笑)。
そのお風呂とは、畳風呂。予約制で一組1時間貸して頂けるのだ。
何もしらない藤巻にいろいろ体験させようと、赤羽先生が予約を取ってくれたのである。赤羽先生も実は優しい♪←今日の藤巻、どうかしてる?!赤羽先生までも持ち上げてしまった(笑)。
身体を流すところがなんと畳なのである!!
おそるおそる水をかけてみると、畳が水を弾く弾く♪
またまた感動体験をしてしまった藤巻。貸切をお風呂で、誰の気を使うことなくリラックス。やわらかい湯で日頃の藤巻苛めの傷を癒しました(笑)
そのまま、爆眠☆
そして朝を迎えることに。
朝には、手書きのお手紙付きで、牛乳が木の箱に入って各部屋に届けられる。
藤巻が起きると、塩澤さんはもう飲み干していて、テーブルに空ビンが転がってました(笑)。塩澤さんは日本の武道界を知り尽くしているお方でBABジャパンのトトロさん!!腰が低く、笑顔が可愛い編集者なのです。巨体で朝食もしっかり御代りしてました(笑)。う〜ん納得。帰りの電車の中では、文章のアドバイスまで頂きまして。とても親切な方です。
とまあ藤巻もその牛乳をグイグイ飲んで、目を覚ます為に露天風呂へ。
太陽がサンサンと降り注ぎ、上高地の大自然に囲まれて、近くを流れる梓川のせせらぎを聞き、身体に優しい温泉に浸かる。
極楽だぁ〜
昨日は雨が降っていて、幻想的な露天風呂だったが、今日はピーカン天気♪なぜかセミの鳴き声♪後で旅館の人に赤羽先生が聞いてみると、この時期にもセミが鳴くそうである。名前はわすれましたが(笑)
周りの景色もガラリと変わり、同じ露天風呂に入っているのに、違うところに来たよう。どちらの雰囲気も非常に魅力的☆
藤巻もこうならないとね。
朝も美味しい料理を頂き、あともう1泊したいなと思いながら、チェックアウト。
ここで、ビックリ体験!!お世話をしてくれた旅館の方々が、我々一人一人の名前を覚えていたのである。普通、覚えてないでしょ?
素晴らしい徹底したサービス♪。学ぶべき点が多くありました。
集中講習会で、名前全部覚えられるかなぁ〜?!頑張ってみます。
その後、池上先生のお宅へ。
最近、なにやらまた、おもしろいモノ(怪しいモノ?!)を買ったらしいので、その発表会(笑)。
その様子は内田先生のブログに詳しく載っています。
この件については後日詳しく話すとして。
最近、池上先生の苛めっぷりに甘みが出てきたのは、池上先生のチャクラが開いているからなのか?!
今回、信州でわかったことは「もうすぐ、内田先生と池上先生の対談本が出版されるんだな〜」ということだけですね(笑)。
あとは遊んでしまいました。
以上。
藤巻 吉貴
2005年06月03日
藤巻の帰る場所は?!
「さんじくひろば」をよく腐らず頑張っているということで、池上ご夫妻からお食事にご招待されたました。土曜日はホントは学校があるが、今日は球技大会で、夜間部はお休み。2連休だぁ〜って喜んでいたら・・・。
ところでなんで休みって知ってたの?!恐ろしいね三軸は(苦笑)
待ち合わせ場所に行ってみると、いつになく笑顔の池上先生が。
池上『週末に一人でこんな所に来ていいの?なんて寂しい青年なんでしょ(笑)。』
藤巻『えっ?!』
週末は彼女と出かけなさいという意味らしい・・・。
がしかし、藤巻はお師匠さまのお誘いならデート中でも、駆けつけますよ!!
なんと出来た弟子なんでしょう(笑)←誰も言ってくれないから自分で言う。
そして凄く美味しいお肉をご馳走になることに♪
そして最高級のワインも。
リラックスしていると、いきなり笑顔の池上先生からパスが!!
またしてもアシュラム課外授業か?!
池上『今日はバスで信州から出てきたんだけど・・・。』
藤巻『そうなんですか?電車じゃなかったんですね?』
池上『うん。で、週末だから東京に入ったらバスがノロノロ運転になるじゃない?道が混んでて。』
藤巻『はい。そうですね。』
池上『そうすると、歩いている人が見えるのね。バスって目の視点が上になるでしょ?そうするとさぁ〜。うんと、良く見えるの♪人それぞれ揺れ方が違うんだよ!!』←なぜか笑顔
藤巻『えっ?!揺れ方???おっぱいですか?』
池上『君が言うとなんだか動物的でイヤラシイな。俺が言ってるのはもっと学術的な研究という意味で・・・(笑)』
おっぱいに学術も研究もへったくれもないであろう(笑)。しかしさすが池上先生。
おっぱいで三軸を語れるんです!!ではその時の会話をお楽しみください♪
池上『君とは着眼点が違うんだよ♪今日、東京に出てくる前に【フィールド 響き合う生命・意識・宇宙リン マクタガート (著), Lynne McTaggart (原著), 野中 浩一 (翻訳)】を読んできたんだけど・・・。』
藤巻『えっ?!おっぱいとフィールド「場」の共通点ってあるんですか?』
池上『観察してると、いろいろわかってくるんだよ♪』
藤巻『えっ?!おっぱいをですか?』
池上『揺れ方が違うだ』←興奮して信州弁(笑)
藤巻『確かに大きい人は揺れ方が大きいような・・・。』
池上『はぁ〜未熟者はこれだから嫌だね〜。小さくても揺れてる人は揺れてるよ♪基礎がしっかりしてるとわかってくるんだよ!』
藤巻『基礎ですか・・・。そうなんですか?』
池上『そうなんですかじゃないよ!ちゃんと観察しないと。今年の服装はどんなかわかる?』
藤巻『えっ?わかりません。』
池上『今年は去年よりミニスカート。丈がうんと短いの。上着も開き具合が去年とは角度が違うよ』
藤巻『おお!そんなとこまで見てるんですか?でも言われてみればそうですね。』←周りの女性をキョロキョロ見る。
池上『チャンスはこの二週間!!。この時期だとまだ胸とか見せるファッションに女性も慣れてないから、姿勢をうんと気にして歩いているよ。男性の視線も気になるからさ。二週間を過ぎちゃうと、もう男性の視線にも慣れっこになっちゃうからね♪』
藤巻『なにを研究してるんですか?!』
池上『青年よ!あと二週間の勝負だよ!!』
藤巻『ぉぃぉぃ』
ここからが学術的な三軸おっぱい研究(笑)
左右のおっぱいの揺れ方が違うのは、位相がずれているからです。←確かにフィールドを読んでいるなと言った発言!
mをおっぱいの質量、kをバネ定数とするとおっぱいの振動数(ω)は『√k/m』で表されます。←強引な学術研究(笑)。
質量mが大きいと振動数は小さい。kはバネの反発力を表しています。ということはkが大きいとバネは硬い。kが小さいとバネはやわらかい。ビヨ〜ンビヨ〜ンと大きな振動になりますわね。硬いバネはピョンピョンと小刻みに振動する。ようはkが大きいと振動数が大きい。
まとめると、おっぱいの大きな人(藤巻は巨乳と呼ぶ)はゆっくりゆれる。
これも装置の塩梅で変わってくるんだよね。上から吊るしたり、横から引っ張ったりして、kの値が大きくなると同じ巨乳でも小刻みに揺れる♪
おっぱいの小柄な人は、kを大きくすると振動数は大きくなる。
かわいく小刻みに揺れるのね♪
あとはおっぱいの細胞間質の問題があるんだって。細胞間質がゆるいと、kが小さいから振動数は小さくなる(驚)。
左右で揺れ方が違うのは、resultant powerが違うからだそうです。力のベクトルの合成が違うってことね。胸が寄っていたり、後ろに引っ張られたりすると、自ずと合成は変わってくるからね。これはブラジャーの問題と胸自体の問題があります。kには「おっぱい自身のk」と「ブラジャーのk」がある。
池上『あと歩くときに下からの突き上げがあるじゃんか?胸が大きくても、身体の使い方がうまい人はあまり揺れないよ。逆に小さくても、身体の上下運動がある人が揺れてる。』
藤巻『なるほど!』
池上『女性の胸を横から見るとどうなってるかわかる?』
藤巻『ヌードでですか?う〜ん、どうなってるかな?』
池上『懸垂曲線さ』
藤巻『懸垂曲線って(汗)。』←強引な数学用語?!
池上『ホントだぜ〜。今度、母ちゃんに見せてもらいなよ(笑)。』
見れるわけなかろうが・・・(笑)。細胞間質がゆるくてkが小さいと懸垂曲線がよく現れるということね。ようは垂れるってことね。きゃ〜垂れたおっぱいにはロマンはないですね。これはあくまで藤巻の意見でおっぱいも向上心のように上にツンと上がっていてもらいたいものです(笑)。
池上『三軸は無限の可能性があるでしょ?』
藤巻『こんなおっぱい理論は始めてです!!(感動)』
池上『下着メーカーの人が聞いたら、ビックリするでしょ?そういう視点がないから。』
藤巻『そうですよね。』
池上『なんでこんな話したかわかったかい?基礎がしっかりしてると三軸のニーズはいたるところにあるんだよ。その為には基礎と観察は必要さ♪姿勢とかだったら、美容業界や写真業界にもニーズがあるだろうし。だってイメージしただけで、身体が変わるんだから。』
藤巻『そうですよね。でもおっぱいは藤巻の中ではロマンなんですけど(笑)。』
池上『ロマンもあっていいんだよ。あとは安心感とかね(笑)君にはわからんだろ?安心感とか。』←なんだか意味深な発言(笑)。
藤巻『はぁ〜』
池上『着物の身八口って知ってるかい?』
藤巻『いや〜なんですか?』
早速辞書で調べてみましょう。
みやつくち【身八口】(広辞苑 第五版)
和服の身頃の脇明け。袖付けの下、脇縫いの上の部分。
やつくち。みやつ。
池上『俺なんて商船学校じゃんか。上級生になると、舞妓さんとかと飲む機会があって、膝枕とかしてもらうわけ♪ただしてもらうってわけじゃなくて、手を身八口に持っていくと、「まったく、この子は」とか言われて、手をバチッて叩かれるの。そういう記憶が身体に染み込んでいるわけよ(笑)。だから、幸田文の「きもの」なんていう小説を読んでも、行間を作れるわけ!!』
藤巻『おお、凄いですね!ノスタルジックな記憶が蘇るんですね。小説を身体で読んでますね(驚)。』
池上『おお!最近はいいこと言うようになってきたな青年!!』
藤巻『もう遅いですかね?身体に記憶を染み込ませるには・・・。』
池上『そんなことないよ。今からでも大丈夫!』
毎日新聞社の中野さんはよく着物を御召になっている。
こんなこと言っていいのかしら?
と思いつつも、言ってしまおう(笑)。
じゃあ中野さんの着物にも身八口もあるわけよね?着物だもんね。
今度アシュラムに着物でいらした時、隙をついて身八口に進入を試みましょう(笑)
パチンとやられるのは目に見えてますが・・・。パチンじゃなくてグーで殴られるかもしれませんね。安心を求めに行ったらトラウマを貰って帰ってきたりして(笑)。そしたら『これから蒔くタネ』ではなく『自分で蒔いたタネ』っていう題名で文章を書きます!藤巻が女性恐怖症から立ち直っていく話ね(笑)
池上『自分が安心できる場所を持っておかないとさ(笑)。帰る場所がないと辛いぜ〜(笑)。』
藤巻『帰る場所ですか?』
池上『なかったらアシュラムに帰っておいで!』←鄭重にお断りしました(笑)
藤巻『でも僕にとっておっぱいはロマン、憧れですから(笑)』
池上『君は頭が硬いね。おっぱいが良くても、顔みたらガッカリって時もあるだろ?そしたら、ロマン、憧れとか言ってないで、すぐ頭の転轍機がガチャンと切り換えて学術的な思考をするの。質量mとかバネ定数kとか考えればいいんだよ。でも好みの子だとロマン、憧れ、安心感でいいの♪転轍機を何個も持ってればいいんだよ。これこそ三軸自在!』
↑凄い強引なまとめ方してますね池上先生・・・(笑)。しかし最後に一言。
池上『おっぱいは複雑系だから、こんな科学的な説明で合ってる、合ってないってホントは言えないんだよ(笑)。』
おいおい、今までの藤巻苛めはなんだったわけ???
池上『視点を変えるといろいろな見方が出来て、取っ掛かりになるじゃんか?なんでもいいから相手を認めて議論するんだよ。そうすると人それぞれ、そういう議論をしていると気がつくことがあるんだよね。それがうんと重要なの。当然、矛盾も出てくるけど、その矛盾を追っかけていくと向上するんだよ♪なんだか三軸っぽいだろ?』
藤巻『おぉ!素晴らしいまとめですね。』
今日は終始ご満悦な池上先生でした。一時はどうなることかと思いましたが・・・。無事、三軸には無限の可能性があるよっていうことで話は落ち着きました。基礎を固め、観察をし、自分で考え、議論することの重要性は伝わったかな?
皆さん、あと二週間の勝負です!三軸おっぱい研究。是非やってみてください。藤巻は今日もどこかでサングラスをかけて、女性のおっぱいをジロジロ見ていることでしょう。男性の方はくれぐれも捕まらないようにね(笑)。藤巻は責任を持ちません(笑)。
以上。
藤巻 吉貴
ところでなんで休みって知ってたの?!恐ろしいね三軸は(苦笑)
待ち合わせ場所に行ってみると、いつになく笑顔の池上先生が。
池上『週末に一人でこんな所に来ていいの?なんて寂しい青年なんでしょ(笑)。』
藤巻『えっ?!』
週末は彼女と出かけなさいという意味らしい・・・。
がしかし、藤巻はお師匠さまのお誘いならデート中でも、駆けつけますよ!!
なんと出来た弟子なんでしょう(笑)←誰も言ってくれないから自分で言う。
そして凄く美味しいお肉をご馳走になることに♪
そして最高級のワインも。
リラックスしていると、いきなり笑顔の池上先生からパスが!!
またしてもアシュラム課外授業か?!
池上『今日はバスで信州から出てきたんだけど・・・。』
藤巻『そうなんですか?電車じゃなかったんですね?』
池上『うん。で、週末だから東京に入ったらバスがノロノロ運転になるじゃない?道が混んでて。』
藤巻『はい。そうですね。』
池上『そうすると、歩いている人が見えるのね。バスって目の視点が上になるでしょ?そうするとさぁ〜。うんと、良く見えるの♪人それぞれ揺れ方が違うんだよ!!』←なぜか笑顔
藤巻『えっ?!揺れ方???おっぱいですか?』
池上『君が言うとなんだか動物的でイヤラシイな。俺が言ってるのはもっと学術的な研究という意味で・・・(笑)』
おっぱいに学術も研究もへったくれもないであろう(笑)。しかしさすが池上先生。
おっぱいで三軸を語れるんです!!ではその時の会話をお楽しみください♪
池上『君とは着眼点が違うんだよ♪今日、東京に出てくる前に【フィールド 響き合う生命・意識・宇宙リン マクタガート (著), Lynne McTaggart (原著), 野中 浩一 (翻訳)】を読んできたんだけど・・・。』
藤巻『えっ?!おっぱいとフィールド「場」の共通点ってあるんですか?』
池上『観察してると、いろいろわかってくるんだよ♪』
藤巻『えっ?!おっぱいをですか?』
池上『揺れ方が違うだ』←興奮して信州弁(笑)
藤巻『確かに大きい人は揺れ方が大きいような・・・。』
池上『はぁ〜未熟者はこれだから嫌だね〜。小さくても揺れてる人は揺れてるよ♪基礎がしっかりしてるとわかってくるんだよ!』
藤巻『基礎ですか・・・。そうなんですか?』
池上『そうなんですかじゃないよ!ちゃんと観察しないと。今年の服装はどんなかわかる?』
藤巻『えっ?わかりません。』
池上『今年は去年よりミニスカート。丈がうんと短いの。上着も開き具合が去年とは角度が違うよ』
藤巻『おお!そんなとこまで見てるんですか?でも言われてみればそうですね。』←周りの女性をキョロキョロ見る。
池上『チャンスはこの二週間!!。この時期だとまだ胸とか見せるファッションに女性も慣れてないから、姿勢をうんと気にして歩いているよ。男性の視線も気になるからさ。二週間を過ぎちゃうと、もう男性の視線にも慣れっこになっちゃうからね♪』
藤巻『なにを研究してるんですか?!』
池上『青年よ!あと二週間の勝負だよ!!』
藤巻『ぉぃぉぃ』
ここからが学術的な三軸おっぱい研究(笑)
左右のおっぱいの揺れ方が違うのは、位相がずれているからです。←確かにフィールドを読んでいるなと言った発言!
mをおっぱいの質量、kをバネ定数とするとおっぱいの振動数(ω)は『√k/m』で表されます。←強引な学術研究(笑)。
質量mが大きいと振動数は小さい。kはバネの反発力を表しています。ということはkが大きいとバネは硬い。kが小さいとバネはやわらかい。ビヨ〜ンビヨ〜ンと大きな振動になりますわね。硬いバネはピョンピョンと小刻みに振動する。ようはkが大きいと振動数が大きい。
まとめると、おっぱいの大きな人(藤巻は巨乳と呼ぶ)はゆっくりゆれる。
これも装置の塩梅で変わってくるんだよね。上から吊るしたり、横から引っ張ったりして、kの値が大きくなると同じ巨乳でも小刻みに揺れる♪
おっぱいの小柄な人は、kを大きくすると振動数は大きくなる。
かわいく小刻みに揺れるのね♪
あとはおっぱいの細胞間質の問題があるんだって。細胞間質がゆるいと、kが小さいから振動数は小さくなる(驚)。
左右で揺れ方が違うのは、resultant powerが違うからだそうです。力のベクトルの合成が違うってことね。胸が寄っていたり、後ろに引っ張られたりすると、自ずと合成は変わってくるからね。これはブラジャーの問題と胸自体の問題があります。kには「おっぱい自身のk」と「ブラジャーのk」がある。
池上『あと歩くときに下からの突き上げがあるじゃんか?胸が大きくても、身体の使い方がうまい人はあまり揺れないよ。逆に小さくても、身体の上下運動がある人が揺れてる。』
藤巻『なるほど!』
池上『女性の胸を横から見るとどうなってるかわかる?』
藤巻『ヌードでですか?う〜ん、どうなってるかな?』
池上『懸垂曲線さ』
藤巻『懸垂曲線って(汗)。』←強引な数学用語?!
池上『ホントだぜ〜。今度、母ちゃんに見せてもらいなよ(笑)。』
見れるわけなかろうが・・・(笑)。細胞間質がゆるくてkが小さいと懸垂曲線がよく現れるということね。ようは垂れるってことね。きゃ〜垂れたおっぱいにはロマンはないですね。これはあくまで藤巻の意見でおっぱいも向上心のように上にツンと上がっていてもらいたいものです(笑)。
池上『三軸は無限の可能性があるでしょ?』
藤巻『こんなおっぱい理論は始めてです!!(感動)』
池上『下着メーカーの人が聞いたら、ビックリするでしょ?そういう視点がないから。』
藤巻『そうですよね。』
池上『なんでこんな話したかわかったかい?基礎がしっかりしてると三軸のニーズはいたるところにあるんだよ。その為には基礎と観察は必要さ♪姿勢とかだったら、美容業界や写真業界にもニーズがあるだろうし。だってイメージしただけで、身体が変わるんだから。』
藤巻『そうですよね。でもおっぱいは藤巻の中ではロマンなんですけど(笑)。』
池上『ロマンもあっていいんだよ。あとは安心感とかね(笑)君にはわからんだろ?安心感とか。』←なんだか意味深な発言(笑)。
藤巻『はぁ〜』
池上『着物の身八口って知ってるかい?』
藤巻『いや〜なんですか?』
早速辞書で調べてみましょう。
みやつくち【身八口】(広辞苑 第五版)
和服の身頃の脇明け。袖付けの下、脇縫いの上の部分。
やつくち。みやつ。
池上『俺なんて商船学校じゃんか。上級生になると、舞妓さんとかと飲む機会があって、膝枕とかしてもらうわけ♪ただしてもらうってわけじゃなくて、手を身八口に持っていくと、「まったく、この子は」とか言われて、手をバチッて叩かれるの。そういう記憶が身体に染み込んでいるわけよ(笑)。だから、幸田文の「きもの」なんていう小説を読んでも、行間を作れるわけ!!』
藤巻『おお、凄いですね!ノスタルジックな記憶が蘇るんですね。小説を身体で読んでますね(驚)。』
池上『おお!最近はいいこと言うようになってきたな青年!!』
藤巻『もう遅いですかね?身体に記憶を染み込ませるには・・・。』
池上『そんなことないよ。今からでも大丈夫!』
毎日新聞社の中野さんはよく着物を御召になっている。
こんなこと言っていいのかしら?
と思いつつも、言ってしまおう(笑)。
じゃあ中野さんの着物にも身八口もあるわけよね?着物だもんね。
今度アシュラムに着物でいらした時、隙をついて身八口に進入を試みましょう(笑)
パチンとやられるのは目に見えてますが・・・。パチンじゃなくてグーで殴られるかもしれませんね。安心を求めに行ったらトラウマを貰って帰ってきたりして(笑)。そしたら『これから蒔くタネ』ではなく『自分で蒔いたタネ』っていう題名で文章を書きます!藤巻が女性恐怖症から立ち直っていく話ね(笑)
池上『自分が安心できる場所を持っておかないとさ(笑)。帰る場所がないと辛いぜ〜(笑)。』
藤巻『帰る場所ですか?』
池上『なかったらアシュラムに帰っておいで!』←鄭重にお断りしました(笑)
藤巻『でも僕にとっておっぱいはロマン、憧れですから(笑)』
池上『君は頭が硬いね。おっぱいが良くても、顔みたらガッカリって時もあるだろ?そしたら、ロマン、憧れとか言ってないで、すぐ頭の転轍機がガチャンと切り換えて学術的な思考をするの。質量mとかバネ定数kとか考えればいいんだよ。でも好みの子だとロマン、憧れ、安心感でいいの♪転轍機を何個も持ってればいいんだよ。これこそ三軸自在!』
↑凄い強引なまとめ方してますね池上先生・・・(笑)。しかし最後に一言。
池上『おっぱいは複雑系だから、こんな科学的な説明で合ってる、合ってないってホントは言えないんだよ(笑)。』
おいおい、今までの藤巻苛めはなんだったわけ???
池上『視点を変えるといろいろな見方が出来て、取っ掛かりになるじゃんか?なんでもいいから相手を認めて議論するんだよ。そうすると人それぞれ、そういう議論をしていると気がつくことがあるんだよね。それがうんと重要なの。当然、矛盾も出てくるけど、その矛盾を追っかけていくと向上するんだよ♪なんだか三軸っぽいだろ?』
藤巻『おぉ!素晴らしいまとめですね。』
今日は終始ご満悦な池上先生でした。一時はどうなることかと思いましたが・・・。無事、三軸には無限の可能性があるよっていうことで話は落ち着きました。基礎を固め、観察をし、自分で考え、議論することの重要性は伝わったかな?
皆さん、あと二週間の勝負です!三軸おっぱい研究。是非やってみてください。藤巻は今日もどこかでサングラスをかけて、女性のおっぱいをジロジロ見ていることでしょう。男性の方はくれぐれも捕まらないようにね(笑)。藤巻は責任を持ちません(笑)。
以上。
藤巻 吉貴