2005年07月
2005年07月27日
書店に走った!!そしたら・・・。
ついに内田樹先生と池上六朗先生の対談本「身体の言い分」が発売になりました。
皆さんもう読みましたか?読んでなかったら即書店に走りましょう!!
暑くて本屋なんか行けないよ!!って方。右側の本をクリックすると、Amazon.co.jpに繋がって、涼しい冷房のお部屋から注文が出来てしますのです!!
素晴らしい!!2日もすると、暑い中、佐川急便のお兄ちゃんがピンポーンっと、貴方の家まで本を届けてくれるのです。是非、暑いのが苦手な人は利用してみてください。
なんと、内田先生のブログでこの「さんじくひろば」が紹介されました!
素晴らしい。ではここで記念に添付させていただきたいと思います。
「さんじくひろば」というサイトができました。
アシュラム・ノヴァの「赤羽さんのペット」(@池上六朗)であるところの「そばアレルギー」の藤巻くんが作成するところの三軸修正法のためのサイトです。
『身体の言い分』についてのパブリシティもしてくれているので、みんな読んで下さいね。
http://blog.livedoor.jp/sanjiku_nova/
そういえば、松本でその「そばがらまくらで発作を起こす」藤巻くんをともなって、池上先生ためらうことなくまっすぐ「蕎麦や」に向かっていたな。
「邪聖」の称号はやはり池上先生のものだ。
内田先生の中で藤巻の印象は『三軸のペット』ってことですね。
ワオ〜〜ン!!ワオ〜〜ン!!←嬉し吠え(笑)
吠えてないでしっかり対談本の宣伝しないと!!
藤巻は発売日の前日に新宿と高田馬場の某有名書店にちゃんと置いてあるかどうか偵察に。
そしたら、ありましたよ!!あの格調高い青い表紙が私を呼んでいるではないですか!既に平積みにされていて、その本の前にはかなり藤巻好みのかわゆいお姉さんが(驚)。
えっ?!あんな可愛い子も哲学コーナーに来るんだ?人は見かけによらないな〜。
はて〜?見かけは可愛くても人生悩んじゃってるのかな?
綺麗なお姉さんは真剣な面持ちで新刊をパラパラと読んでいる。
「今読んでる本の右隣の青い表紙の本♪それを読んでごらん。考え方が変わって人生楽になるよ!!さあ、手にとって!!」
と念じていたら、ホントに手に取った(笑)。
これはノン・フィクション。7月22日午後4時、高田馬場の駅前の某大型書店の4階での出来事です!!
しかも5分くらい立ち読みの末、ご購入(拍手パチパチパチ♪)。
中野さん、藤巻も購入したので、高田馬場では2冊は確実に売れました!!
順調のようです(笑)←根拠はありません。
興奮して、すぐさま赤羽先生にメール。
同日、赤羽先生は池袋の書店に偵察に行ったらしい・・・。
チームアシュラムはやることが単純でわかりやすい(汗)。
池袋ではまだ取り扱いがないと言われたそうです。あ〜可哀そうに♪
それにしても赤羽先生もよく携帯を使いこなせるようになったよな〜。
今日は対談本の宣伝のおまけとして、カテゴリーにある「赤羽先生PC奮闘記」を書いてみようと思います。
何故って?じゃあ、その経緯を簡単に再現してみましょう。
赤羽『藤巻君ねぇ〜』←いつになく優しい雰囲気で近づいて来る(恐)。
藤巻『えっ?何ですか。またなんか俺、やらかしましたか?』
赤羽『ひろばのねぇ〜』
藤巻『???また言葉使いがダメなところがありましたか?』
赤羽『私のパソコン奮闘記って欄があるでしょ?あそこの数字が0なんだけど・・・。試験が終わったら、何か書いてほしいんだけど・・・。』
藤巻『なんでですか?別に0のままでもいいじゃないですか?』
赤羽『他は結構書いてるじゃないですか?』←何故か敬語(笑)
早く書いてくれと目で訴える赤羽先生。これは裏面交流か?!
藤巻『わかりました。じゃあ、試験が終わったら書きましょう』
1つ書くまでいつも優しい雰囲気で近づいて来られても気持ち悪いので、早く書いていつもの赤羽先生に戻ってもらわないと!調子が狂っちゃうからね(笑)。
さてじゃあ、書いてみましょう。カテゴリーから消去しちゃうっていうのも1つの手だと思いますが、不機嫌になったらもっとたちが悪そうなので、サクっと書いちゃいます。でもここにもちゃんと学びがあるのです。
2年前まで赤羽先生は携帯を持っていませんでした。「あんなもの必要ないわ。首輪をつけているようなものだもん」と言って、いくら便利だからと言っても聞く耳持たず。頑固である(-_-;それが強制的に持たされることに(笑)。
毎年、アシュラムで1泊2日の信州旅行に行きます。2年前の信州旅行の1週間前に池上先生から赤羽先生に携帯購入命令が。
池上先生もこの時期に携帯をお持ちになりました。アシュラムでも携帯のカタログを見て、どの機種にしようか真剣に悩んでました。
池上先生が人生で唯一悩んだのは、この携帯の機種選びだそうです(笑)。
おいおい。
それで、赤羽先生にも持たせようということになったらしいのです。詳しい理由は聞いてませんが。
それで意を決して購入してみたはいいものの、使い方がわからない。
で、皆さんはもうお分かりですね。そう藤巻が赤羽先生の携帯電話指導員になったわけです(>_<)
それからが大変(ToT)
赤羽先生は絶対にマニュアルは読まない(涙)。ピアニストだったからかもしれませんが、左脳を使って理解していくってタイプではなく、常に身体で覚えていく体験型なのです。
なので、1から藤巻が口頭と実技で毎週木曜日の空いた時間に教えたり、動画なんかは小笠原に行って、実際撮りながら覚えてもらったりと(;-;)。
でも、はじめは凄く辛抱がいることなのですが、一度身体が覚えてしまうと、ほんとビックリするくらい飲み込みが早くて、赤羽先生の潜在能力にはいつも驚かされます。赤羽先生の身体は頭がいい(@橋本治)
今では、メールで写真の添付や、動画機能なども使いこなし、藤巻より携帯を使いこなしています。旅行に行った時など、今日はいつになく静かなのねと隣を見てみると、真剣な表情で携帯片手に動画を取っていたり(笑)。いや〜成長した成長した♪うんうん。
結果的に赤羽先生は携帯電話を持つことで、首輪を付けられたのではなく、逆に藤巻にガッチリ首輪をつけたことになります(涙)。そこまで読めなかった俺。。。
ワオ〜〜〜ン!!ワオ〜〜ン!!ペットは吠えるしかありません。
携帯はもうバッチリ!!次は・・・。PCですが、今奮闘している最中。
わからないことがあると、藤巻の携帯に電話がかかってくるのです。電話に出ないとメールが来るのです(笑)。教えすぎたなと反省しているところです。
よってただ今、24時間パソコンサポートセンター状態(x_x)
最近は、営業時間を9:00〜16:00にしようと密かに考えてる今日この頃。
また、PC奮闘記は今度書きますね。
藤巻 吉貴
<捌き人からのお願い>
「さんじくひろば」でのコメントですが、ハンドルネームではなく、実名を使っていただき、誰がどこから見ても氏名がわかるようにしたいと思います。これもトレイサビリティーだと藤巻は思います。ハンドルネームだと、無責任なコメントが入ってくる可能性も高いので、今の段階では実名でコメントをお願いしたいと思います。
それと、三軸オフィシャルHPからメールでのお問合せの際にも、お名前、ご住所、お電話番号の記載をお願いします。再連絡の際、電話での対応のほうがスピーディーに的確に内容をお伝えできる場合が多々ありますので、よろしくお願いします。
皆さんもう読みましたか?読んでなかったら即書店に走りましょう!!
暑くて本屋なんか行けないよ!!って方。右側の本をクリックすると、Amazon.co.jpに繋がって、涼しい冷房のお部屋から注文が出来てしますのです!!
素晴らしい!!2日もすると、暑い中、佐川急便のお兄ちゃんがピンポーンっと、貴方の家まで本を届けてくれるのです。是非、暑いのが苦手な人は利用してみてください。
なんと、内田先生のブログでこの「さんじくひろば」が紹介されました!
素晴らしい。ではここで記念に添付させていただきたいと思います。
「さんじくひろば」というサイトができました。
アシュラム・ノヴァの「赤羽さんのペット」(@池上六朗)であるところの「そばアレルギー」の藤巻くんが作成するところの三軸修正法のためのサイトです。
『身体の言い分』についてのパブリシティもしてくれているので、みんな読んで下さいね。
http://blog.livedoor.jp/sanjiku_nova/
そういえば、松本でその「そばがらまくらで発作を起こす」藤巻くんをともなって、池上先生ためらうことなくまっすぐ「蕎麦や」に向かっていたな。
「邪聖」の称号はやはり池上先生のものだ。
内田先生の中で藤巻の印象は『三軸のペット』ってことですね。
ワオ〜〜ン!!ワオ〜〜ン!!←嬉し吠え(笑)
吠えてないでしっかり対談本の宣伝しないと!!
藤巻は発売日の前日に新宿と高田馬場の某有名書店にちゃんと置いてあるかどうか偵察に。
そしたら、ありましたよ!!あの格調高い青い表紙が私を呼んでいるではないですか!既に平積みにされていて、その本の前にはかなり藤巻好みのかわゆいお姉さんが(驚)。
えっ?!あんな可愛い子も哲学コーナーに来るんだ?人は見かけによらないな〜。
はて〜?見かけは可愛くても人生悩んじゃってるのかな?
綺麗なお姉さんは真剣な面持ちで新刊をパラパラと読んでいる。
「今読んでる本の右隣の青い表紙の本♪それを読んでごらん。考え方が変わって人生楽になるよ!!さあ、手にとって!!」
と念じていたら、ホントに手に取った(笑)。
これはノン・フィクション。7月22日午後4時、高田馬場の駅前の某大型書店の4階での出来事です!!
しかも5分くらい立ち読みの末、ご購入(拍手パチパチパチ♪)。
中野さん、藤巻も購入したので、高田馬場では2冊は確実に売れました!!
順調のようです(笑)←根拠はありません。
興奮して、すぐさま赤羽先生にメール。
同日、赤羽先生は池袋の書店に偵察に行ったらしい・・・。
チームアシュラムはやることが単純でわかりやすい(汗)。
池袋ではまだ取り扱いがないと言われたそうです。あ〜可哀そうに♪
それにしても赤羽先生もよく携帯を使いこなせるようになったよな〜。
今日は対談本の宣伝のおまけとして、カテゴリーにある「赤羽先生PC奮闘記」を書いてみようと思います。
何故って?じゃあ、その経緯を簡単に再現してみましょう。
赤羽『藤巻君ねぇ〜』←いつになく優しい雰囲気で近づいて来る(恐)。
藤巻『えっ?何ですか。またなんか俺、やらかしましたか?』
赤羽『ひろばのねぇ〜』
藤巻『???また言葉使いがダメなところがありましたか?』
赤羽『私のパソコン奮闘記って欄があるでしょ?あそこの数字が0なんだけど・・・。試験が終わったら、何か書いてほしいんだけど・・・。』
藤巻『なんでですか?別に0のままでもいいじゃないですか?』
赤羽『他は結構書いてるじゃないですか?』←何故か敬語(笑)
早く書いてくれと目で訴える赤羽先生。これは裏面交流か?!
藤巻『わかりました。じゃあ、試験が終わったら書きましょう』
1つ書くまでいつも優しい雰囲気で近づいて来られても気持ち悪いので、早く書いていつもの赤羽先生に戻ってもらわないと!調子が狂っちゃうからね(笑)。
さてじゃあ、書いてみましょう。カテゴリーから消去しちゃうっていうのも1つの手だと思いますが、不機嫌になったらもっとたちが悪そうなので、サクっと書いちゃいます。でもここにもちゃんと学びがあるのです。
2年前まで赤羽先生は携帯を持っていませんでした。「あんなもの必要ないわ。首輪をつけているようなものだもん」と言って、いくら便利だからと言っても聞く耳持たず。頑固である(-_-;それが強制的に持たされることに(笑)。
毎年、アシュラムで1泊2日の信州旅行に行きます。2年前の信州旅行の1週間前に池上先生から赤羽先生に携帯購入命令が。
池上先生もこの時期に携帯をお持ちになりました。アシュラムでも携帯のカタログを見て、どの機種にしようか真剣に悩んでました。
池上先生が人生で唯一悩んだのは、この携帯の機種選びだそうです(笑)。
おいおい。
それで、赤羽先生にも持たせようということになったらしいのです。詳しい理由は聞いてませんが。
それで意を決して購入してみたはいいものの、使い方がわからない。
で、皆さんはもうお分かりですね。そう藤巻が赤羽先生の携帯電話指導員になったわけです(>_<)
それからが大変(ToT)
赤羽先生は絶対にマニュアルは読まない(涙)。ピアニストだったからかもしれませんが、左脳を使って理解していくってタイプではなく、常に身体で覚えていく体験型なのです。
なので、1から藤巻が口頭と実技で毎週木曜日の空いた時間に教えたり、動画なんかは小笠原に行って、実際撮りながら覚えてもらったりと(;-;)。
でも、はじめは凄く辛抱がいることなのですが、一度身体が覚えてしまうと、ほんとビックリするくらい飲み込みが早くて、赤羽先生の潜在能力にはいつも驚かされます。赤羽先生の身体は頭がいい(@橋本治)
今では、メールで写真の添付や、動画機能なども使いこなし、藤巻より携帯を使いこなしています。旅行に行った時など、今日はいつになく静かなのねと隣を見てみると、真剣な表情で携帯片手に動画を取っていたり(笑)。いや〜成長した成長した♪うんうん。
結果的に赤羽先生は携帯電話を持つことで、首輪を付けられたのではなく、逆に藤巻にガッチリ首輪をつけたことになります(涙)。そこまで読めなかった俺。。。
ワオ〜〜〜ン!!ワオ〜〜ン!!ペットは吠えるしかありません。
携帯はもうバッチリ!!次は・・・。PCですが、今奮闘している最中。
わからないことがあると、藤巻の携帯に電話がかかってくるのです。電話に出ないとメールが来るのです(笑)。教えすぎたなと反省しているところです。
よってただ今、24時間パソコンサポートセンター状態(x_x)
最近は、営業時間を9:00〜16:00にしようと密かに考えてる今日この頃。
また、PC奮闘記は今度書きますね。
藤巻 吉貴
<捌き人からのお願い>
「さんじくひろば」でのコメントですが、ハンドルネームではなく、実名を使っていただき、誰がどこから見ても氏名がわかるようにしたいと思います。これもトレイサビリティーだと藤巻は思います。ハンドルネームだと、無責任なコメントが入ってくる可能性も高いので、今の段階では実名でコメントをお願いしたいと思います。
それと、三軸オフィシャルHPからメールでのお問合せの際にも、お名前、ご住所、お電話番号の記載をお願いします。再連絡の際、電話での対応のほうがスピーディーに的確に内容をお伝えできる場合が多々ありますので、よろしくお願いします。
2005年07月19日
講習会の次は書店に走れ!!
無事、集中講習会が終了いたしました。
ご参加いただいた方は3日間お疲れ様でしたm(_ _)m
今回もいろいろな立場の方々に参加いただき、あっという間の3日間でした。
講習会の感想なども広場で語ってみてください。皆様の感想をお待ちしております。
多くの方に懇親会の時に『さんじくひろば読んでます。』『毎週楽しみにしています。』と言われ、俄然やる気の出てきた藤巻。「池上先生の藤巻苛め」も少しは全国の皆様の役に立っているようです。
藤巻も胃薬持参で毎週身体をはってネタを仕入れますので、今後のひろばも好ご期待(笑)。
今月終わりから夏休みに入るので、1つでも多くUP出来たらいいなと思っています。皆さんも暇を見つけて、広場に遊びに来てくださいね。コメントはどのような内容でもいいので♪
さて話は変わりまして今週の土曜日7月23日、ついに内田樹先生と池上先生の対談本が全国の書店で発売になります。
毎日新聞社、編集担当の中野さんからコメントを頂いているので、ここで添付します。
告知です。
池上六朗先生と内田樹先生の対談本『身体(からだ)の言い分』(毎日新聞社刊・定価1575円)は7月23日(土)発売です。
東京都内の大きな書店には、22日には置かれているかもしれません。
池上先生の「海」をイメージした深い青が目を引く格調高い装幀です。
ぜひともお手元にとってご覧くださいませ。
内容については、藤巻さんから当ブログ6月24日のエントリーでうれしいご高評をいただいております。ご参照ください。
編集担当からは一言、通勤読書厳禁本(笑いをこらえるのがたいへん)です。
三軸関係のみなさま、口コミ宣伝をどうぞよろしくお願い申しあげます!
ありがとうございました、アラレちゃん。いや中野さん。
通勤読書厳禁本ですか?!
まあ確かにそうですね。笑いあり、教養あり、感動あり、鞭あり(汗)。
池上先生の邪悪さが多々出てます(笑)。
こりゃ土曜日は書店に走るしかない!!もし品物がなかったら、書店の店員に文句を言って注文しちゃってください(笑)。これもアピールになるそうです。
『今や飛ぶ鳥も落とさんばかりの旬なヒト、内田先生と革命的な治療師の池上先生の本を置いていないとは何事!!』と皆さんが勢いよく書店の定員に言うと、「この本はそんなに注目されているのか?!じゃあ、1冊くらい多く発注しておく?」ってなるのかな?よく分かりませんが(笑)。
とにかく、藤巻も土曜日に書店に走ります。そのころには学校の試験も終わっているので。
そして恐ろしい第4章を読むのです!!←第4章が一番説教をくらっているような内容で藤巻と同世代の人にとって必読の章である(笑)。
ああ〜書いているうちに発売日まで待てなくなって来た!!
藤巻は金曜日に書店に走っちゃいます!!
以上。
藤巻 吉貴
<捌き人からのお願い>
「さんじくひろば」でのコメントですが、ハンドルネームではなく、実名を使っていただき、誰がどこから見ても氏名がわかるようにしたいと思います。これもトレイサビリティーだと藤巻は思います。ハンドルネームだと、無責任なコメントが入ってくる可能性も高いので、今の段階では実名でコメントをお願いしたいと思います。
それと、三軸オフィシャルHPからメールでのお問合せの際にも、お名前、ご住所、お電話番号の記載をお願いします。再連絡の際、電話での対応のほうがスピーディーに的確に内容をお伝えできる場合が多々ありますので、よろしくお願いします。
ご参加いただいた方は3日間お疲れ様でしたm(_ _)m
今回もいろいろな立場の方々に参加いただき、あっという間の3日間でした。
講習会の感想なども広場で語ってみてください。皆様の感想をお待ちしております。
多くの方に懇親会の時に『さんじくひろば読んでます。』『毎週楽しみにしています。』と言われ、俄然やる気の出てきた藤巻。「池上先生の藤巻苛め」も少しは全国の皆様の役に立っているようです。
藤巻も胃薬持参で毎週身体をはってネタを仕入れますので、今後のひろばも好ご期待(笑)。
今月終わりから夏休みに入るので、1つでも多くUP出来たらいいなと思っています。皆さんも暇を見つけて、広場に遊びに来てくださいね。コメントはどのような内容でもいいので♪
さて話は変わりまして今週の土曜日7月23日、ついに内田樹先生と池上先生の対談本が全国の書店で発売になります。
毎日新聞社、編集担当の中野さんからコメントを頂いているので、ここで添付します。
告知です。
池上六朗先生と内田樹先生の対談本『身体(からだ)の言い分』(毎日新聞社刊・定価1575円)は7月23日(土)発売です。
東京都内の大きな書店には、22日には置かれているかもしれません。
池上先生の「海」をイメージした深い青が目を引く格調高い装幀です。
ぜひともお手元にとってご覧くださいませ。
内容については、藤巻さんから当ブログ6月24日のエントリーでうれしいご高評をいただいております。ご参照ください。
編集担当からは一言、通勤読書厳禁本(笑いをこらえるのがたいへん)です。
三軸関係のみなさま、口コミ宣伝をどうぞよろしくお願い申しあげます!
ありがとうございました、アラレちゃん。いや中野さん。
通勤読書厳禁本ですか?!
まあ確かにそうですね。笑いあり、教養あり、感動あり、鞭あり(汗)。
池上先生の邪悪さが多々出てます(笑)。
こりゃ土曜日は書店に走るしかない!!もし品物がなかったら、書店の店員に文句を言って注文しちゃってください(笑)。これもアピールになるそうです。
『今や飛ぶ鳥も落とさんばかりの旬なヒト、内田先生と革命的な治療師の池上先生の本を置いていないとは何事!!』と皆さんが勢いよく書店の定員に言うと、「この本はそんなに注目されているのか?!じゃあ、1冊くらい多く発注しておく?」ってなるのかな?よく分かりませんが(笑)。
とにかく、藤巻も土曜日に書店に走ります。そのころには学校の試験も終わっているので。
そして恐ろしい第4章を読むのです!!←第4章が一番説教をくらっているような内容で藤巻と同世代の人にとって必読の章である(笑)。
ああ〜書いているうちに発売日まで待てなくなって来た!!
藤巻は金曜日に書店に走っちゃいます!!
以上。
藤巻 吉貴
<捌き人からのお願い>
「さんじくひろば」でのコメントですが、ハンドルネームではなく、実名を使っていただき、誰がどこから見ても氏名がわかるようにしたいと思います。これもトレイサビリティーだと藤巻は思います。ハンドルネームだと、無責任なコメントが入ってくる可能性も高いので、今の段階では実名でコメントをお願いしたいと思います。
それと、三軸オフィシャルHPからメールでのお問合せの際にも、お名前、ご住所、お電話番号の記載をお願いします。再連絡の際、電話での対応のほうがスピーディーに的確に内容をお伝えできる場合が多々ありますので、よろしくお願いします。
2005年07月13日
講習会が近づいてきて・・・
更新が遅れてしまいました(汗)。すみません。
さていよいよ講習会が近づいてきました。今週の土曜日から3日間。
藤巻も頑張りますよ〜!!もう土曜日のことを考えると気持ちが高揚してきてしまいます。
っとその前にアシュラムがあるじゃないですか?!
しかも明日か?!
先週は結構やられて満身創痍(笑)。
今週は果たしてどうだろうか・・・。講習会が近いから池上先生も優しいかな?!しかしこう思ってると確実にやられるからね(焦)。
空間で伝わるらしいのです(笑)。
まあいつも通り、毅然とした真摯な態度で臨みます。
さて前にも書いた内容ですが、もう一度集中講習会の内容を。
集中講習会では三軸修正法の基本的な理論を池上先生がお話されるのですが、受講者の方々と池上先生が共通の認識を持つのが非常に難しいようです。説明の段階で物理用語が多々出てきますが、池上先生は元々、船乗りだったこともあり、我々とは理解の度合いや経験、そして何より基礎が違います。
「基本」ってむしろ「極意」なわけだから、なかなか仕入れるのに苦労がいります。
以前の講習会までは、池上先生が常識と思っていたことはあまり語らなかったとのことです。「そりゃ〜ないですよ先生!!」といった感じですが・・・。
池上先生も自分では常識になっていることが、受講者の皆様の中では常識になっていないのではないか?と最近、お気づきになられたそうです。←遅いって(汗)
三軸でお馴染みの『プレセッション』や『コリオリ力』といった内容も、三軸教材のCD-ROMが出来上がっていますので、今回の講習会から本格的にPCを導入して、スクリーンに映像を流しながら、説明をしていただけますので、視覚的に捉えられるようになり、今まで以上にわかりやすい内容になっていく思います。
このCD-ROMは当日販売しますので、是非チェックしてみてください。
これから三軸修正法に触れられる人はホントに羨ましいです。始めから基本をわかりやすく、しっかり教えていただくことができるのですから。
藤巻なんて見よう見まねで、あれこれやってみて「これで完璧だろ!」と実際やってみると・・・。
全然駄目だったりと(笑)。それの繰り返しです。
でもいいのいいの焦らず行きます。あと20年もあるんだから。
涵養で行きます!!
既に講習会に参加いただいた方にとっても、新しい内容も織り交ぜながら、非常にまとまったわかりやすい形の講習会になるのではないかと思っています。
いや〜楽しみですね〜今回はどんな講習会になるのでしょうか?
集中講習会に台本はありません。その都度その都度、会場の雰囲気を感じつつ、池上先生がファインチューニングして、参加された方々をもっとも良い流れに導きます。なので、毎回同じ内容ということはありません。
きっと、セレンディピティーが起こると思います。
セレンディピティー【serendipity】(広辞苑)
(お伽話「セレンディプ(セイロン)の三王子」の主人公が持っていたところから)思わぬものを偶然に発見する能力。幸運を招きよせる力。
以上。
藤巻 吉貴
<捌き人からのお願い>
「さんじくひろば」でのコメントですが、ハンドルネームではなく、実名を使っていただき、誰がどこから見ても氏名がわかるようにしたいと思います。これもトレイサビリティーだと藤巻は思います。ハンドルネームだと、無責任なコメントが入ってくる可能性も高いので、今の段階では実名でコメントをお願いしたいと思います。
それと、三軸オフィシャルHPからメールでのお問合せの際にも、お名前、ご住所、お電話番号の記載をお願いします。再連絡の際、電話での対応のほうがスピーディーに的確に内容をお伝えできる場合が多々ありますので、よろしくお願いします。
さていよいよ講習会が近づいてきました。今週の土曜日から3日間。
藤巻も頑張りますよ〜!!もう土曜日のことを考えると気持ちが高揚してきてしまいます。
っとその前にアシュラムがあるじゃないですか?!
しかも明日か?!
先週は結構やられて満身創痍(笑)。
今週は果たしてどうだろうか・・・。講習会が近いから池上先生も優しいかな?!しかしこう思ってると確実にやられるからね(焦)。
空間で伝わるらしいのです(笑)。
まあいつも通り、毅然とした真摯な態度で臨みます。
さて前にも書いた内容ですが、もう一度集中講習会の内容を。
集中講習会では三軸修正法の基本的な理論を池上先生がお話されるのですが、受講者の方々と池上先生が共通の認識を持つのが非常に難しいようです。説明の段階で物理用語が多々出てきますが、池上先生は元々、船乗りだったこともあり、我々とは理解の度合いや経験、そして何より基礎が違います。
「基本」ってむしろ「極意」なわけだから、なかなか仕入れるのに苦労がいります。
以前の講習会までは、池上先生が常識と思っていたことはあまり語らなかったとのことです。「そりゃ〜ないですよ先生!!」といった感じですが・・・。
池上先生も自分では常識になっていることが、受講者の皆様の中では常識になっていないのではないか?と最近、お気づきになられたそうです。←遅いって(汗)
三軸でお馴染みの『プレセッション』や『コリオリ力』といった内容も、三軸教材のCD-ROMが出来上がっていますので、今回の講習会から本格的にPCを導入して、スクリーンに映像を流しながら、説明をしていただけますので、視覚的に捉えられるようになり、今まで以上にわかりやすい内容になっていく思います。
このCD-ROMは当日販売しますので、是非チェックしてみてください。
これから三軸修正法に触れられる人はホントに羨ましいです。始めから基本をわかりやすく、しっかり教えていただくことができるのですから。
藤巻なんて見よう見まねで、あれこれやってみて「これで完璧だろ!」と実際やってみると・・・。
全然駄目だったりと(笑)。それの繰り返しです。
でもいいのいいの焦らず行きます。あと20年もあるんだから。
涵養で行きます!!
既に講習会に参加いただいた方にとっても、新しい内容も織り交ぜながら、非常にまとまったわかりやすい形の講習会になるのではないかと思っています。
いや〜楽しみですね〜今回はどんな講習会になるのでしょうか?
集中講習会に台本はありません。その都度その都度、会場の雰囲気を感じつつ、池上先生がファインチューニングして、参加された方々をもっとも良い流れに導きます。なので、毎回同じ内容ということはありません。
きっと、セレンディピティーが起こると思います。
セレンディピティー【serendipity】(広辞苑)
(お伽話「セレンディプ(セイロン)の三王子」の主人公が持っていたところから)思わぬものを偶然に発見する能力。幸運を招きよせる力。
以上。
藤巻 吉貴
<捌き人からのお願い>
「さんじくひろば」でのコメントですが、ハンドルネームではなく、実名を使っていただき、誰がどこから見ても氏名がわかるようにしたいと思います。これもトレイサビリティーだと藤巻は思います。ハンドルネームだと、無責任なコメントが入ってくる可能性も高いので、今の段階では実名でコメントをお願いしたいと思います。
それと、三軸オフィシャルHPからメールでのお問合せの際にも、お名前、ご住所、お電話番号の記載をお願いします。再連絡の際、電話での対応のほうがスピーディーに的確に内容をお伝えできる場合が多々ありますので、よろしくお願いします。
2005年07月01日
桃李言わざれども下自(おのずか)ら蹊(みち)を成す
この文章は間違った内容が掲載されていたので7月3日に訂正してあります。
赤羽先生に言われ、眠い目をこすりながら、訂正加筆しました。全然違った内容になっているので、良かったら読み直してね。
桃李(とうり)言わざれども下自(おのずか)ら蹊(みち)を成す
[史記(季将軍伝賛)]桃李は何も言わないが、美しい花や実があるから人が集まり、下には自然と道ができる。徳ある者は自ら求めなくても、世人はその徳を募って自然に集まり従うというたとえ。(広辞苑第五版)
のっけから、大層なことを書いてしまった(汗)。
しかしこれは池上先生の重要な教えの1つなのです!!
重要な教えだからちゃんと書かないとね。まあ、あくまで藤巻の解釈だけど。
けど間違ってたら蹴られるからね(笑)。
冗談だと思いますよね?それがね〜、ほ・ん・となの!!
池上先生は若い時に空手をやっていたようで、結構強かったとか。
柔道も寝技が得意だそうです(苦笑)。今では一流の格闘家や武道をやられている方が多くみえるので、教室の中ではめっきり実践?!はしなくなってしまいましたが(笑)。
強い人の前ではやらないようです。昔はやっていたそうですよ。良かったぁ〜昔いなくて。
でも今でも、思い出したかのように、藤巻が暇そうにしていると、近づいて来られて・・・。
池上『青年は武道とかやったことないの?』
藤巻『ないですよ〜文化系家系ですから』
池上『治療家になるなら、武道の1つや2つやってないと!』
藤巻『えっ?!怪我しちゃって危ないじゃないですか!!』
池上『怪我はうんといいぜ〜。怪我したら、治る過程を研究できるじゃないか!青年よ、怪我をしろ!!』
藤巻『ぉぃぉぃ・・・。』
池上『昔、空手やってて、結構強かったんだよ俺。蹴りは特に(微笑)。』
藤巻『(嫌〜な予感・・・)。。。』
もうおわかりですね、その後の展開は。
本当に当てはしませんが、もの凄い勢いで池上先生の足が藤巻に向かってくるのです(恐)。そういえば、今年の小笠原に行く船のデッキでも蹴られそうになったしね(笑)。確実に「弱いもの苛め」です!!(訴)
池上先生が藤巻の1m以内に来ると危険信号が点ります。もう雰囲気でわかる!
おっ!近いな!!来たな!!って(笑)。自己防御機構が働くようです。
身体って頭がいいのね(@橋本治)
そういえば、プレセッションのデモンストレーションだ〜とかいいながら、柔道技もかけられたこともあるし・・・。
ひょえ〜〜〜。思い出しただけで、身の毛がよだちます(笑)。
脱線ついでにもう1つ。
池上先生は水泳が得意なのですが、今でも少し練習すれば50mは潜水で泳げるそうです。
藤巻『えっ?!50mですか???5mの間違いじゃなくてですか?』
池上『50m!!古川って水泳選手知ってるかい?』
藤巻『いや、知らないですね。』
池上『え〜知らなんだ?!←なぜか信州弁(笑)。
潜水泳法で一世を風靡した選手なんだよ!その後に潜水泳法は禁止になっちゃったんだけどね。』
藤巻『ほう、そうなんですか』
早速ネットで調べてみましょう!!(サンスポ.comからの抜粋)
古川勝−“人間潜水艦”水泳界に戦後初の栄冠
異名は“人間潜水艦”。戦後初の水泳の金メダルをもたらしたのは、古川勝の潜水泳法だった。
ベルリン五輪女子200メートル平泳ぎで、前畑秀子が女子初の金メダリストとなった36年、和歌山県橋本市にある前畑家の近所で誕生。前畑さん同様紀ノ川で鍛えた体には平泳ぎの天才の血が受け継がれていた。潜水泳法は、五輪開催年の3月から始め、わずか9か月(南半球のため12月開催)で身につけた。息継ぎなしで75メートルはもぐれたという。
五輪後、国際水連は、潜水泳法を禁止に。古川のあまりの強さが、禁止を早めた。93年、57歳の若さで死去。
池上『そんな時代に育ったから、人間ってそんなもんなんだろうって思っているわけ。』
藤巻『潜水泳法で50mですか?』
池上『そうそう♪そう思っている人と、そうじゃない人では同じ身体を診るにしても意味が違うだろ?』
藤巻『そりゃ〜全然違いますよね。』
ホントに泳ぎはお上手。毎年アシュラムの恒例行事として年末年始、小笠原にシュノーケリングに行きます。ここでも一番ノリノリなのは池上先生だからね♪
でもこれは、是非一回皆さんにも体験して欲しいですね。
そこには日常では絶対味わうことの出来ない感動体験が待っています!!
顔を水面にポチャンとつけた瞬間から別世界が拡がっています。
色とりどりの魚が我々を歓迎してくれるのです。
おっと、かなり脱線してしまいましたね(汗)。そろそろ軌道修正しないと。
桃李言わざれども下自(おのずか)ら蹊(みち)を成す
小道を作るには、こんな方法もあるぜ!!と、言っておられる訳です池上先生は。
実力を付けてみたら?と。
しかし、これには短所もあるのです。それは、
時間がかかってしまうのです!!10年〜20年はかかるとのコト(汗)。
う〜ん、なかなか大人になるって大変ね♪
池上『自分で広告打って人を集めるのは大変だよ』
藤巻『そうなんですか?!』
池上『そうさ〜。広告を打ったら、打ち続けなければならない。』
藤巻『確かにそうですね。』
池上『広告打ったって別にいいんだよ。でも羊頭狗肉になっちゃいけない。でも治療界は多いだろ、羊頭狗肉。』
羊頭狗肉
[無門関](羊の頭を看板に出しながら実際には狗(いぬ)の肉を売ることから)見かけが立派で実質がこれに伴わないこと。羊頭を懸(かか)げて狗肉を売る。
(広辞苑第五版)
藤巻『確かに。』
池上『なんだか良くわからんものでも、人に恐れを作り出して、それを売れば売れちゃうから。世の中で売れるモノは「恐れ」だよ。』
藤巻『なるほど!』
池上『三軸は違うだろ。何をやりたいかが明確になれば、他の世界から効率の良いものを取り入れる。俺が言い出したことなんか1つもないんだから。ただ外の世界を良く知っていたってだけ。だから三軸はなんでもいいよって言ってるわけ。でもデタラメでなんでもいいよって言ってるわけじゃない。』
藤巻『そうですね。なんでもいいんですよね♪』
池上『だから三軸は可能性がうんとあるんだよ。』
可能性を広げる為には、日々の努力が必要なことは言うまでもないのだが・・・。
だから、こうして冷汗をかきながら「ひろば」を書いています。
池上『広告を打って小道を作ってもいいし、自分がビックになって自然と小道が出来るのを待ってもいい。自分がどっちの路線か決めなきゃ。島崎藤村って読んだことあるかい?』
藤巻『いや、村上春樹なら・・・。』
池上『はぁ〜』←またため息をつかれる。
島崎藤村の作品「若菜集」に胸キュンの「小道」ストーリーが載ってるそうな。題名は「初恋」。恋する若い男女が微かな恋を成就する為に木のもとに通ったと。
そんでもって、通ってるうちに小道が出来たのね♪いや〜若いね〜恋愛だね〜、恋だよ恋!!
おっと、不覚にも暴走してしまいました(焦)。愛に飢えている藤巻?!師弟愛は十分過ぎるほどなんですが・・・(爆)。小道にもいろいろありますよね。獣道とか(笑)。あれはあれで1番効率がいいんでしょうね。どうゆう小道を作るかは個人個人人それぞれ。
藤巻は20年路線で行きます!!←良いのか?!こんな宣言して
でも20年かぁ〜、長い・・・。20年後は46歳だよ!!
でも池上先生は今、69歳だから20年後でもまだまだなんだろうな・・・。
皆さんは、どんな小道を作りますか?だれか一緒に20年コース歩みませんか?
是非、皆さんの小道コメント待ってます♪
今日も教養UPの為に、寺田寅彦の隋筆集を読みながら、学校に通うのでした。
以上
藤巻 吉貴
赤羽先生に言われ、眠い目をこすりながら、訂正加筆しました。全然違った内容になっているので、良かったら読み直してね。
桃李(とうり)言わざれども下自(おのずか)ら蹊(みち)を成す
[史記(季将軍伝賛)]桃李は何も言わないが、美しい花や実があるから人が集まり、下には自然と道ができる。徳ある者は自ら求めなくても、世人はその徳を募って自然に集まり従うというたとえ。(広辞苑第五版)
のっけから、大層なことを書いてしまった(汗)。
しかしこれは池上先生の重要な教えの1つなのです!!
重要な教えだからちゃんと書かないとね。まあ、あくまで藤巻の解釈だけど。
けど間違ってたら蹴られるからね(笑)。
冗談だと思いますよね?それがね〜、ほ・ん・となの!!
池上先生は若い時に空手をやっていたようで、結構強かったとか。
柔道も寝技が得意だそうです(苦笑)。今では一流の格闘家や武道をやられている方が多くみえるので、教室の中ではめっきり実践?!はしなくなってしまいましたが(笑)。
強い人の前ではやらないようです。昔はやっていたそうですよ。良かったぁ〜昔いなくて。
でも今でも、思い出したかのように、藤巻が暇そうにしていると、近づいて来られて・・・。
池上『青年は武道とかやったことないの?』
藤巻『ないですよ〜文化系家系ですから』
池上『治療家になるなら、武道の1つや2つやってないと!』
藤巻『えっ?!怪我しちゃって危ないじゃないですか!!』
池上『怪我はうんといいぜ〜。怪我したら、治る過程を研究できるじゃないか!青年よ、怪我をしろ!!』
藤巻『ぉぃぉぃ・・・。』
池上『昔、空手やってて、結構強かったんだよ俺。蹴りは特に(微笑)。』
藤巻『(嫌〜な予感・・・)。。。』
もうおわかりですね、その後の展開は。
本当に当てはしませんが、もの凄い勢いで池上先生の足が藤巻に向かってくるのです(恐)。そういえば、今年の小笠原に行く船のデッキでも蹴られそうになったしね(笑)。確実に「弱いもの苛め」です!!(訴)
池上先生が藤巻の1m以内に来ると危険信号が点ります。もう雰囲気でわかる!
おっ!近いな!!来たな!!って(笑)。自己防御機構が働くようです。
身体って頭がいいのね(@橋本治)
そういえば、プレセッションのデモンストレーションだ〜とかいいながら、柔道技もかけられたこともあるし・・・。
ひょえ〜〜〜。思い出しただけで、身の毛がよだちます(笑)。
脱線ついでにもう1つ。
池上先生は水泳が得意なのですが、今でも少し練習すれば50mは潜水で泳げるそうです。
藤巻『えっ?!50mですか???5mの間違いじゃなくてですか?』
池上『50m!!古川って水泳選手知ってるかい?』
藤巻『いや、知らないですね。』
池上『え〜知らなんだ?!←なぜか信州弁(笑)。
潜水泳法で一世を風靡した選手なんだよ!その後に潜水泳法は禁止になっちゃったんだけどね。』
藤巻『ほう、そうなんですか』
早速ネットで調べてみましょう!!(サンスポ.comからの抜粋)
古川勝−“人間潜水艦”水泳界に戦後初の栄冠
異名は“人間潜水艦”。戦後初の水泳の金メダルをもたらしたのは、古川勝の潜水泳法だった。
ベルリン五輪女子200メートル平泳ぎで、前畑秀子が女子初の金メダリストとなった36年、和歌山県橋本市にある前畑家の近所で誕生。前畑さん同様紀ノ川で鍛えた体には平泳ぎの天才の血が受け継がれていた。潜水泳法は、五輪開催年の3月から始め、わずか9か月(南半球のため12月開催)で身につけた。息継ぎなしで75メートルはもぐれたという。
五輪後、国際水連は、潜水泳法を禁止に。古川のあまりの強さが、禁止を早めた。93年、57歳の若さで死去。
池上『そんな時代に育ったから、人間ってそんなもんなんだろうって思っているわけ。』
藤巻『潜水泳法で50mですか?』
池上『そうそう♪そう思っている人と、そうじゃない人では同じ身体を診るにしても意味が違うだろ?』
藤巻『そりゃ〜全然違いますよね。』
ホントに泳ぎはお上手。毎年アシュラムの恒例行事として年末年始、小笠原にシュノーケリングに行きます。ここでも一番ノリノリなのは池上先生だからね♪
でもこれは、是非一回皆さんにも体験して欲しいですね。
そこには日常では絶対味わうことの出来ない感動体験が待っています!!
顔を水面にポチャンとつけた瞬間から別世界が拡がっています。
色とりどりの魚が我々を歓迎してくれるのです。
おっと、かなり脱線してしまいましたね(汗)。そろそろ軌道修正しないと。
桃李言わざれども下自(おのずか)ら蹊(みち)を成す
小道を作るには、こんな方法もあるぜ!!と、言っておられる訳です池上先生は。
実力を付けてみたら?と。
しかし、これには短所もあるのです。それは、
時間がかかってしまうのです!!10年〜20年はかかるとのコト(汗)。
う〜ん、なかなか大人になるって大変ね♪
池上『自分で広告打って人を集めるのは大変だよ』
藤巻『そうなんですか?!』
池上『そうさ〜。広告を打ったら、打ち続けなければならない。』
藤巻『確かにそうですね。』
池上『広告打ったって別にいいんだよ。でも羊頭狗肉になっちゃいけない。でも治療界は多いだろ、羊頭狗肉。』
羊頭狗肉
[無門関](羊の頭を看板に出しながら実際には狗(いぬ)の肉を売ることから)見かけが立派で実質がこれに伴わないこと。羊頭を懸(かか)げて狗肉を売る。
(広辞苑第五版)
藤巻『確かに。』
池上『なんだか良くわからんものでも、人に恐れを作り出して、それを売れば売れちゃうから。世の中で売れるモノは「恐れ」だよ。』
藤巻『なるほど!』
池上『三軸は違うだろ。何をやりたいかが明確になれば、他の世界から効率の良いものを取り入れる。俺が言い出したことなんか1つもないんだから。ただ外の世界を良く知っていたってだけ。だから三軸はなんでもいいよって言ってるわけ。でもデタラメでなんでもいいよって言ってるわけじゃない。』
藤巻『そうですね。なんでもいいんですよね♪』
池上『だから三軸は可能性がうんとあるんだよ。』
可能性を広げる為には、日々の努力が必要なことは言うまでもないのだが・・・。
だから、こうして冷汗をかきながら「ひろば」を書いています。
池上『広告を打って小道を作ってもいいし、自分がビックになって自然と小道が出来るのを待ってもいい。自分がどっちの路線か決めなきゃ。島崎藤村って読んだことあるかい?』
藤巻『いや、村上春樹なら・・・。』
池上『はぁ〜』←またため息をつかれる。
島崎藤村の作品「若菜集」に胸キュンの「小道」ストーリーが載ってるそうな。題名は「初恋」。恋する若い男女が微かな恋を成就する為に木のもとに通ったと。
そんでもって、通ってるうちに小道が出来たのね♪いや〜若いね〜恋愛だね〜、恋だよ恋!!
おっと、不覚にも暴走してしまいました(焦)。愛に飢えている藤巻?!師弟愛は十分過ぎるほどなんですが・・・(爆)。小道にもいろいろありますよね。獣道とか(笑)。あれはあれで1番効率がいいんでしょうね。どうゆう小道を作るかは個人個人人それぞれ。
藤巻は20年路線で行きます!!←良いのか?!こんな宣言して
でも20年かぁ〜、長い・・・。20年後は46歳だよ!!
でも池上先生は今、69歳だから20年後でもまだまだなんだろうな・・・。
皆さんは、どんな小道を作りますか?だれか一緒に20年コース歩みませんか?
是非、皆さんの小道コメント待ってます♪
今日も教養UPの為に、寺田寅彦の隋筆集を読みながら、学校に通うのでした。
以上
藤巻 吉貴