2010年01月

2010年01月06日

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。

今年もさんじくひろばをよろしくお願いいたします。

最近思っていることがあります。

「師匠になるより、弟子になるほうがはるかに難しいのではないか?」

最近、言葉では、「この方が私の師匠、メンターです。」と軽々しく言う人が増えてきているがはたして本当だろうか?

師匠が弟子を見て、
「まだまだ、全然ダメだね。。。」

と言ったとする。

弟子は言う。

「これでも患者さんは毎日たくさん来てくれていますし、満足してくださっています。」

こんなことを平気で言う弟子は、一流にはほど遠い。

この場合、患者さんがどう思うかはどうでもいい。

師匠は「一流の人としての最低ライン」をクリアーしていないと言っているわけです。

「でも」、「だって」、「そうは言っても」、「納得いかない」、と言い訳や自分の理屈を言う弟子に「本当の深いの学び」はないはず。

師匠が何を言っているのか?何を伝えようとしているのか?

師匠の世界で考えられない人、考えないようとしない人は
先生と生徒という関係で教えてくれるスクールを探したほうがいい。
そんなのは世の中にごまんとある。

弟子になるということはホントに覚悟がいるもの。
学びたい人や生徒になりたい人は山ほどいるが、弟子になれるのは
ほんの一握り。

私は去年までは生徒でした。

今年は本物の弟子に近づくよう、行動の年にしたいと思っています。

さぁ、張り切っていきましょう!!


藤巻由崇

sanjiku_nova at 18:14|PermalinkComments(1)TrackBack(0)