2013年05月

2013年05月31日

松井真一郎先生より投稿していただきました。



思えば随分変わったと思う。

あれは三軸修正法に触れる前の二十代半ばの頃。

髪は金髪に染め、耳にはピアス。

シルバーのネックレスにダボダボの服。

歌舞伎町を遊び歩いていた不良治療師。

遊び仲間は行方不明か刑務所に行きはじめ、

「そろそろこの辺でまじめになるか・・・」

そう思い始めた頃、現在の師、池上先生に触れて人生が劇的に好転し ました。



おっと。

失礼しました。

自己紹介がまだでしたね。

私の名前は松井真一郎。

現在は渋谷区で治療院を経営するかたわら、

MBボディアートスクールという整体のスクールも経営しておりま す。

お蔭様で治療院もスクールも大繁盛。


第1回目のジョイントセミナー

現在、スクールは8年 目を迎え、

北は北海道から南は沖縄まで、全国から延べ人数3000人を超える受講生で賑わっております。

10年ちょっと前まで治療家というよりは、いつ警察のご厄介になるか?

というチンピラみたいだった私がなぜ三軸修正法に触れて変わること ができたのか?

まぁ、この「さんじくひろば」で私の記事を読むのも何かのご縁とい うことで、

少々お付き合いください。



師、池上先生との出会い・・・

2000年ですから、もうかれこれ13年 も前にさかのぼります・・・・





「治療以外の勉強をしなさい。一つのことを言うには二つ以上の言葉 が必要だよ」



なんだか怪しげなワンルームマンションの狭い部屋。

14,5人のオ ジサン、オバサン達があぐらをかいて聞いている奇妙な空間。

「やべぇ、俺、間違えた場所に来た・・・・」

正直、最初は何を言っているのかわからなかった。

すぐに退出しようとしたが、退出しても行くところがないことに気づ く。

「そうだ、俺にはどこにも行く場所がないんだっけ・・・・」

治療云々の前に今日という日を生き抜く自信すらなかった。

そんな自分の目の前に、落ち着いた風貌と紳士然としながらどこか堅 い芯を持つ大人がいた。

「この人ならば・・・・」

理屈ではない。

直感的に悟った。

自分を変えてくれる人だと。

気がつけば毎週木曜日の午前のセミナー、夜のセミナー両方に出席。

そして治療まで見学をしていた。

毎日12時 間マッサージ屋で働き、金を稼ぎ、池上先生のおこなうセミナーには全て出た。



「松井君。君は何でそんなに来るの?」

笑いながら問いかける池上先生。

理由なんてない。

ただ、必死で追いかけていた。

池上先生に全てをぶつけていた。

それ以外はなにも考えないようにしていた。



“小人閑居し不善を為す”

阿呆は暇だとロクなことをしない。

暇が怖かった。

常に急き立てられるように勉強をした。



「松井君も来なさい」

そのうち治療の見学が終わると食事を誘われるようになった。

別に大した話をするわけではない。

ただ、同じ空間にいるだけ。

恐縮したが、誇らしかった。



「一芸は百芸に通じる」

「本質を見なさい」

「背景が大事だ」



池上先生の言葉の裏を考えるようになった。

池上先生の真似では本質には近づけない・・・・



池上先生の考案した三軸修正法を学び始めて3年。

29歳。

三軸修正法に関する書籍、資料、プレセッションなど、

10年以上通っている会員よりも細かいことを熟知している自負はあっ た。

だが、それだけで本当に良いのだろうか?

これでは単なる暗記ではないか?

池上先生は言われた。



「月を指さしているのに、人は指ばかり見て月を見ない」

その頃、池上先生に勧められて構造主義の勉強をしていた。

「どんな人も自分の言葉では喋れない。

誰かの言葉を借りてこないと喋ることができない」

ソシュールあたりがそんなことを書いていた。

なるほど。

ということは池上先生もどこからか言葉を借りてきているのだろう か。

松井は探ることにした。

例えば、上記の言葉は調べると、

仏教の言葉で

「我不輕汝 汝等行道 皆當做佛」

であった。

つまり、“言われた言葉や,言った人を問題にせず,言われた内容を 考えること”

という意味であった。

「そうか。そんな難しい内容を、師は簡潔に言ったのだな」

と松井は理解した。

それにしても仏教とはいったい何であろう?

宗教とは?

日本人の根底にある思想とは?

三軸に来る半年前の松井
(以前の松井氏)

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2013年05月24日

7月13日〜15日 三軸修正法集中セミナーのご案内

夏の集中講習会が近づいてまいりました。
毎回、三軸修正法は「やり方」ではなくて「考え方」だと
説明し続けて、この講習会もはや33回を数えます。

条件を満たしたいろいろな形の品物や、道具類、
池上先生が見定めた音の出る楽器たちが

見ている前で用途を変えて治療具に変身してしまう。
その様子はずっと近くで見ている私にも毎週驚きの連続です。

三軸修正法に触れた治療家の先生方は口々に施術時間が
短くなって、とにかく楽になったとおっしゃいます。

やはり三軸修正法を体験したプロの演奏家の方々は
指の動きが楽になり、こう弾きたいと思うように演奏すること
が出来るようになり、施術の前と後では音質まで澄んでくる
と仰る方が多いです。

スポーツ関連の方達も三軸修正法の考え方が受け入れられると
今までと同じ事がずっと楽に出来るようになります。

是非、三軸修正法の考え方に触れて今までの生活に変化を
起こしてください。

集中講習会は3日間続きます。一番最初の基礎から応用まで
流れに沿って解説できる機会はこのセミナーしかありません
ので是非ご参加ください。

fgjhjhjh

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2013年05月23日

凝り固まった頭が壊れる?!

長野県諏訪市で治療院を開業しています山田恭正です。

アシュラム・ノヴァには月に2回という参加ペースですが

通うようになりもう少しで3年目を迎えようとしています。

「自由な発想を」と思っても、その自由な発想の範囲自体が

実に狭いことに気づかされます。

凝り固まった頭が壊れたら、どれほど自由になれるのでは

ないかと思っています。

そんな自由な発想の種を提供してくださるのが三軸だと思っております。

池上先生が見せて下さる世界。

頭で理解できないことが起きても、ただただ受け入れることで

頭のスペースが広がって自由の種が撒かれていくように感じています。

まだまだ固い頭なので、自由な発想の種が育つように

これからも池上先生の見せて下さる世界を楽しみにアシュラム・ノヴァに

通わせていただきます。いつもありがとうございます。

山田

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山田さん、ありがとうございます。さそりのコメントをお楽しみに。
山田さんは一番右端の方です。写真の方々皆さんよく知っている人
ばかりで、アシュラム・ノヴァの集中講習会参加者が沢山いらっしゃる
勉強会風景ですね。また7月の講習会にどうぞ!   管理人No3

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2013年05月21日

マドリードから


3年ぶりのスペインです。

航空会社はドイツのルフトハンザ。

選んだ理由は車いす用のトイレが機内にあることと、巨人の国の飛行機のシートは心なしか広いような気がして・・・。

車椅子に乗っている主人と一緒の飛行機の旅は、とっても楽ちん。

なぜなら、フランクフルト空港でのマドリッド行きの飛行機への乗り換えも、アシスタントの人がスイスイと案内してくれるので、ゲートを探して右往左往することもないからです。

おまけに、専用の待合室があって、そこにはテレビも(見てもわかりませんが)無料のコーヒーとお菓子まで置いてあります。おとなしく待っていたら、おじさん(職員の)がチョコレートをくれました。写真がその部屋の入口です。
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今回の旅(4月29日から5月7日)はサッカーの試合をマドリッドで1試合、バルセロナで2試合見ることと。

マドリッドに着いたのは、夜の8時を過ぎたころです。トランジットを入れて約17時間のフライトでした。

翌朝の朝食は、ホテルの近くのバルで。

バルとはコーヒーから軽食、昼のランチやお酒まで出るスペイン人にはなくてはならない

お店のことです。


頼んだのは生ハムのボカディージョと牛乳たっぷりのエスプレッソコーヒー。

ボカディージョとはフランスパンのサンドイッチ。

半分に切ったフランスパンにオリーブオイルを塗って生ハムを挟んだのが生ハムのボカディージョです。

バルはひとつの社交場でもあります。

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その日の朝も、常連客が次々と入ってきて、おはようというと、

お店の人(赤いシャツの男性)が、注文も聞かずにコーヒーやパンを出していきます。

常連客の注文するものが頭の中に入っているんですね。

写真の人は、オンセという、くじを売っています。

朝食を食べに来ていたんですが、まわりのひとがみんな買って行ったので、私たちも1.5ユーロ(約200円)で1枚買いました。

高額な当選金ではありませんが、バケーションに行けるぐらいの額にはなると隣の席のおじいさんが教えてくれました。

このおじいさんは当たったらカンクン(メキシコのリゾート地)に行くんだと笑っていました。

マドリッドの朝は、ボカディージョと小さな宝くじではじまりました。

日中は散歩しながらプラド美術館へ。

マドリッドは、今回で3回目になりますが初めてプラド美術館やマヨール広場を訪れました。なにせ、サッカー場しか行かない、だんなさんなもので・・・。

夜は、レアル・マドリッドのホームサンチャゴベルナベウで、ヨーロッパの最高峰、いやいや世界の最高峰チャンピオンズリーグの準決勝vsドルトムント戦を観に行きます。

ドルトムントはドイツのサッカーチームで昨シーズンまで香川真司がいたところです。

ここから先の観戦記は専門のだんなさんにタッチします。以下のブログに飛んでください。

http://soccer.skyperfectv.co.jp/staffblog/135


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羽中田さんは、もうこの本を出版されるあたりからのおつきあいです。
夢からはじまる、まさに彼と、最愛の奥様にふさわしい言葉です。




sanjiku_nova at 11:45|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2013年05月20日

小豆島の写真を追加

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花崗岩、岩を切り出すといってもこんな大きさなんです。








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原始的な装置ですねえ、ロープを人がぐるぐる巻いて移動します。
こんな仕掛けで大阪や倉敷まで岩を運んだんでしょうか?


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九州、沖縄じゃないんです。トロピカルドリンクで乾杯


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倉敷〜小豆島の観光案内

福岡のセミナーの帰り、池上先生はよく離島を旅します。
今回は倉敷と小豆島、三軸流観光案内です。

倉敷で心に残ったこと、やはりこの花崗岩の橋でしょう。
大原美術館はモネ、エル・グレコ、ルノワール、ピカソなど
すばらしいコレクションが有名ですが、大原孫三郎と倉敷紡績をはじめとした
大原財閥の力の大きさをまざまざと感じる土地、管理人No3も
何度か訪れたことがあります。
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倉敷で小豆島産出の巨大な花崗岩を見ることができます。それが、
この中橋、明治10年に架け替えられた橋で、橋桁が一枚石の太鼓橋になっている。
それから、ここで「倉敷川舟流し」を利用したので

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こんなふうに、川の中からこの一枚岩の下をくぐることができます。
船頭さんが船を操る竿の長さは4,5mはあると思うけれどこの橋の下で
竿を垂直に突き立てみせてくれるのですが、川底は標高0mだそうです
(まったく蛇足ですが松本は650mです!)

この橋の巨大な石が小豆島から運ばれました。切り出した山はこんな風に形が
変わっていますね。これが全部石とは本当に驚きました。

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小豆島は1952年(昭和27年)に、壺井栄が書いた「二十四の瞳」が
有名です。一時150万人が押し寄せたときもあるらしいですね。
醤油の生産、そうめん(島の光)、オリーブ油、など豊かです。

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こちら小豆島の寒霞渓です。それはそれは、ごらんのとおり

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2013年05月16日

福岡のセミナー

福岡のアースワークスさんから、セミナーの様子を
投稿していただきました。本当にお世話になりました。
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池上先生福岡講習会レポート

GW恒例、福岡三軸自在の会主催の池上先生講習会は、今年で
7回目。当日はお天気にも恵まれ、治療家、主婦、学生、
エステシャンなど様々なジャンルの方がたが集まってくれました。
 講習会の準備は数ヶ月前から取りかかりますが、準備期間中は
とても長く、いざ講習会が始まるとあっという間に終わってしまう
というのが主催者の実感です。
 今回は初参加の方も多く、とても新鮮な体験だったようで、池上
ワールドにすっかり魅了された若者たちの顔がとても輝いていた
のが印象的でした。
 「カラダは現在の力学的釣り合いを壊しさえすれば、自ら再組織
して安定した状態になる」ということを目の当たりにした参加者
たりは、「直し方を学んでカラダは治すものだ」という呪縛から
解放され、今後自由に自らの世界を展開してゆくきっかけに
なったことでしょう。

参加者の声
☆施術後の変化が、今まで人の見た目で判断していたのだけれど、
 今回はPro_Poseの画像で確認できたので、大変納得できました。(Hさん)
☆最初はエーッ?って懐疑的な顔で見ていた人が、池上先生に直さ
 れるとすごくおとなしい顔になるので、やっぱり見るのと体験するの
 では大きく違うんだなあと思いました。そのあとの実演で積極的に
 前に出て行くようになってたのがとても面白かったです。(Aさん)
☆前日に重い荷物を提げて歩いたあと、左肘から肩にかけて痛みが
 続いてました。それが、ひとりひとり直されていくと、その都度自分の
 痛みも楽になっていって、帰宅した時にはすっかり良くなっていました。
 教室でいつも体験していることだったのですが改めて周りの影響で
 すごく自分のカラダも変わるんだということを実感しました。(Yさん)
☆私たちが気づいていないカラダの現象が、当たり前のなかにたくさん
 潜んでいるんだなあ、ということを実感させられました。(Eさん)
☆毎年講習会を楽しみにしています。回を重ねるごとにわからないことが
 解ってきて、また、人のカラダの不思議さにますます興味が沸いてきました。
 また是非参加したいです。(Tさん)
☆Pro_Poseのおかげで、自分のやっていることは間違っていなかった!
 とわかりました。これからはもっと自信満々、強気でやっていけます。(Aさん)

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池上より

 久しぶりに九州の方々に会えて、私にとっては
楽しい一日でした。セミナーに参加していただいた
方々、主催してくださった田代さん本当にありがとう。

 三軸修正法は単なる体の治し方などの方法ではなくて、
私たちが気づかずに縛られている様々な常識から自分自身を
解放しましょうという提案(プロポーズ)です。

 今回のセミナーでは池上研究所が開発した装置(Pro_Pose)
を使って、ほんの数秒で体が変化することを目で確認して
いただきました。お気づきでしょうが、この変化はいつでも
自身が生きやすい方向に起きるますね。そのように間違った
常識から自由になって体が解放されるとおのずと心が解放され
機嫌良く生きられます。

 Pro_Poseは今までにない、体のゆがみ(三軸修正法では
これ自体を異常とは考えませんが)とその変化を目で直接確認
できる装置です。この機器を施術に、練習に利用することで
確信を深めることができ、その効果は周りの人に伝わって
ゆきます。どうぞご利用ください。

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参加者の方から会場にお花をいただきました。雰囲気がぱっと
明るくなりました。 ありがとうございます。



sanjiku_nova at 12:11|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2013年05月15日

野上先生より

(会員の野上先生から記事をいただきました。)


バランス整骨院 柔道整復師野上浩一郎

私の三軸との出会いは今の職場の面接を兼ねてのセミナー参加でした。

そこで、池上先生のおっしゃった言葉で特に印象に残っていたのが

『世の中には目に見えない物、触れられない物に満ち満ちている。

それを利用しない手はない。』

池上先生のお話は治療術だけではなく物理学、哲学、映画、音楽等

多岐に渡り、高い基準を魅せて頂くことで

生き方や発想まで学ばせて頂いています。

毎週、感動体験が出来る貴重な場に通わせて頂き感謝しております



いつもありがとうございます。アシュラム・ノヴァの忘年会で聞いた先生の
美声が忘れられないです。全身タイツもかっこよかったです!
先ほど庭に出るとねぎ坊主の花でハチが忙しそうでした。 パチリ
負けずに頑張りましょう!            管理人No3  
negibouzu 






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2013年05月14日

ゴルフで幸福

 40年来の友人、福田健蔵さんが、ゴルフのシニアドラコン
で350ヤードの飛距離を目指してどんどん目標に迫ってゆく
ために仲間たち(次男の信三もメンバーです)と工夫を重ねて
ゆく過程を描いた非常に楽しい本を出版しました。

 福田さんはすべてにおいて非常に強運の持ち主なので
この本を手にすることで
その強運のお裾分けを期待できます。
書店で、アマゾンで是非、お買い求めください。

gorufudesiawase


 ------- 著者の福田健蔵さんより -------

 三軸修正法で「ゴルフで幸福」を取り上げてくださって
ありがとう。池上先生とはヨガで高名な沖正弘 師の道場で
出会って以来の長いつきあいで、池上先生はこの本の中に
登場してくる池上信三君のお父上です。

 池上先生は30年ほど前から三軸修正法を提唱されてスポーツ
関連、音楽分野、治療家など幅広い分野の人たちを魅了し続けて
います。

 シニアドラコンで350ヤードという夢を達成するために
三軸修正法で体を調整することは、いつも上機嫌で心身ともに
調子よく僕が人生全体をエンジョイするために不可欠と
なっています。
 今後も僕の体をベストの状態にキープしてくださいね。

sanjiku_nova at 11:38|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2013年05月12日

夜行バスで神戸から

 アシュラム・ノヴァでお世話になり始めて3年ほどになります。
そもそも最初は特に理由も目的もなく入会した教室、しかも
池上先生のお話を聞いても さっぱり意味が分からないどころか
興味すら持てませんでした。そんな自分なのになぜか次の週も
遠く神戸から東京まで出かけ、気がつくと毎週当然の ように
アシュラム・ノヴァの教室に出席するようになっていました。
そんな自分自身の行動のほうが池上先生がお話しされる内容
よりももっと不思議で す。
 気づけば、いつの間にか自分の頭できちんとした理由が無く
ても、身体が求めていると感じた環境や人の方向へ自然に行動
するクセが付いていて、後 からその行動に自分なりの意味や
解釈を日々更新し続けるようになってきています。理由のない
行動のあとから理由を考えるので、物事には「答え」や
「終わり」なんか元々ないという考え方に変わってきています。
 今でも自分の中には理由もないのに毎週夜行バスで東京の
教室に通い続けていると言うことは、池上先生は自分の意識に
上らない本当に貴重で大事な ことを毎週教えてくれているのだと
最近思うようになりました。
 アシュラム・ノヴァは普通の「やり方」「治し方」ではなく、
その基本の「感じ方」や「考え方」を学ぶ教室なんですね。
 いつも本当にありがとうござ います。

会員の濱田さんから原稿をいただきました。いつも遠くから
ご苦労様。ブログでは演奏が聴けないので残念ですが、
曲を弾かなくても、何かをひたすら練習し続けると治療に
一番大切な「なにか」が得られるいい例ですね。 
ウクレレ濱田

これは、池上先生のウクレレ、濱田君の愛器ではありません
あしからず。                管理人No3

sanjiku_nova at 11:58|PermalinkComments(1)TrackBack(0)