2005年7月集中講習会

2005年07月13日

講習会が近づいてきて・・・

更新が遅れてしまいました(汗)。すみません。

さていよいよ講習会が近づいてきました。今週の土曜日から3日間。

藤巻も頑張りますよ〜!!もう土曜日のことを考えると気持ちが高揚してきてしまいます。

っとその前にアシュラムがあるじゃないですか?!
しかも明日か?!

先週は結構やられて満身創痍(笑)。

今週は果たしてどうだろうか・・・。講習会が近いから池上先生も優しいかな?!しかしこう思ってると確実にやられるからね(焦)。

空間で伝わるらしいのです(笑)。

まあいつも通り、毅然とした真摯な態度で臨みます。

さて前にも書いた内容ですが、もう一度集中講習会の内容を。

集中講習会では三軸修正法の基本的な理論を池上先生がお話されるのですが、受講者の方々と池上先生が共通の認識を持つのが非常に難しいようです。説明の段階で物理用語が多々出てきますが、池上先生は元々、船乗りだったこともあり、我々とは理解の度合いや経験、そして何より基礎が違います。

「基本」ってむしろ「極意」なわけだから、なかなか仕入れるのに苦労がいります。

以前の講習会までは、池上先生が常識と思っていたことはあまり語らなかったとのことです。「そりゃ〜ないですよ先生!!」といった感じですが・・・。

池上先生も自分では常識になっていることが、受講者の皆様の中では常識になっていないのではないか?と最近、お気づきになられたそうです。←遅いって(汗)

三軸でお馴染みの『プレセッション』や『コリオリ力』といった内容も、三軸教材のCD-ROMが出来上がっていますので、今回の講習会から本格的にPCを導入して、スクリーンに映像を流しながら、説明をしていただけますので、視覚的に捉えられるようになり、今まで以上にわかりやすい内容になっていく思います。

このCD-ROMは当日販売しますので、是非チェックしてみてください。

これから三軸修正法に触れられる人はホントに羨ましいです。始めから基本をわかりやすく、しっかり教えていただくことができるのですから。

藤巻なんて見よう見まねで、あれこれやってみて「これで完璧だろ!」と実際やってみると・・・。

全然駄目だったりと(笑)。それの繰り返しです。
でもいいのいいの焦らず行きます。あと20年もあるんだから。
涵養で行きます!!

既に講習会に参加いただいた方にとっても、新しい内容も織り交ぜながら、非常にまとまったわかりやすい形の講習会になるのではないかと思っています。

いや〜楽しみですね〜今回はどんな講習会になるのでしょうか?

集中講習会に台本はありません。その都度その都度、会場の雰囲気を感じつつ、池上先生がファインチューニングして、参加された方々をもっとも良い流れに導きます。なので、毎回同じ内容ということはありません。

きっと、セレンディピティーが起こると思います。

セレンディピティー【serendipity】(広辞苑)

(お伽話「セレンディプ(セイロン)の三王子」の主人公が持っていたところから)思わぬものを偶然に発見する能力。幸運を招きよせる力。


以上。


藤巻 吉貴


<捌き人からのお願い>

「さんじくひろば」でのコメントですが、ハンドルネームではなく、実名を使っていただき、誰がどこから見ても氏名がわかるようにしたいと思います。これもトレイサビリティーだと藤巻は思います。ハンドルネームだと、無責任なコメントが入ってくる可能性も高いので、今の段階では実名でコメントをお願いしたいと思います。

それと、三軸オフィシャルHPからメールでのお問合せの際にも、お名前、ご住所、お電話番号の記載をお願いします。再連絡の際、電話での対応のほうがスピーディーに的確に内容をお伝えできる場合が多々ありますので、よろしくお願いします。


sanjiku_nova at 15:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2005年05月27日

三軸修正法集中講習会とは?

以前、三軸修正法集中講習会のことをSOMと言っていたらしい。

Sはsanjikuの頭文字。Oはopportunityの頭文字。Mはmeetingの頭文字。
池上先生が好きそうな記号ですね(笑)。

池上『SOMに.が付いてSOM.になるとどういう意味になるか知ってる?』

藤巻『someなら知ってますけど、somはちょっと・・・。』←すぐさま辞書で調べる。

池上『私は辞書を買うときにこの単語が載っているかどうかで決めるんだよ。』

藤巻『へぇ〜そうなんですか。ありゃ?ジーニアス英和辞典には載ってないですね・・・。』

池上『リーダーズ英和辞典で引いてごらん』

藤巻『おお!!あった。』

池上『なんて書いてある?』

Som.(リーダーズ英和辞典第2版 研究社)

Somerset(shire)


Somersetが分からないよね。ここで諦めずSomersetも調べてみると

Somerset(リーダーズ英和辞典第2版 研究社)
n,vi⇒somersault
-vt投げてひっくり返す;・・・にとんぼ返りをさせる


ここでは名詞で使いたいから、nを見ないといけないよね。どれどれ・・・っておい!。somersaultも調べるのかよ?!面倒くせ〜。大人への道のりは険しいのね。

Somersault(リーダーズ英和辞典第2版 研究社)
n,vi宙返り[とんぼ返り]<をする>、前転[後転]<をする>;[fig]《意見・態度などの》反転、百八十度の転換


ふう、やっとゴールに辿り着いた(汗)。
池上先生は三軸集中講習会に参加すると180度の転換が起きるよと言いたいわけです。なんと知的な(驚)。

はじめはTOMにしようと思ったそうです。

Tはthree axis (三軸)。Oはopportunityの頭文字。Mはmeetingの頭文字。

しかしこれを辞書で引いてみると・・・。

なんだかいい意味がないですね・・・。売春婦とか、馬鹿者・のぞくこと(→Peeping TOM)など。こりゃ却下ですね完璧に(笑)

よってSOMなったわけ。
伝える内容は
Concept Of three axis Freedom です。←英語で書くと格好いいね♪

池上『最近、よくリフレームしろっていろいろ本とかで言われてるでしょ?』

藤巻『はい。よく目にしますね。』

池上『リフレームって出来るの?』

藤巻『えっ?!僕に聞かなんでくださいよ』←なぜか信州弁(笑)

池上『フレームを変えるってなかなか出来ないよね。言葉でいうのは簡単だけど。』

藤巻『じゃあ、変えるにはどうすればいいんですかね?』

池上『アカデミックな勉強をやっている限り新しいモノは見つからないよね。』

藤巻『ほう。なるほど。』

池上『発見的原理って知ってるかい?』

藤巻『はぁ?えっ?!ナンデスカ???』

池上『はぁ〜』←今週もため息をつかれてしまいました(笑)

発見的原理(広辞苑 第五版)

カントの用語で、対象の構成的原理としての範疇に対して認識の限界を定め、構成的原理を発見させる理念のこと。例えば自然の合目的性。一般に説明のための原理ではなく、新しい真理や事実を発見するのに有効な原理。例えば研究を進めるために暫定的に設けられる仮説や、思考実験または新しい次元を開拓するための想像力などに関する原理。


藤巻なりにまとめてみますね。間違っているかもしれないけど(笑)。

デキゴトに対して発見的原理として、所与の条件を使う。すると今まで見えなかった現象が現れる。そしてある規則性が現れてくる。そうするとこれは使い道がありそうだということになる!

三軸集中講習会では、こんなことを伝えているんだと、藤巻は思います。

ここからはマジメに講習会について書きましょうね。

集中講習会はどんな内容なのか?年に2〜3回行われるが、内容はまったく同じなのか?今回はどのようなことをやるのか?といったお問い合わせを頂いております。

毎回、集中講習会では三軸修正法の理論を池上先生がお話されるのですが、受講者の方々と池上先生が共通の認識を持つのが非常に難しいように思います。説明の段階で物理用語が多々出てきますが、池上先生は元々、船乗りだったこともあり、我々とは理解の度合いや経験、そして何より基礎が違います。以前の講習会までは、池上先生が常識と思っていたことはあまり語らなかったとのことです。「そりゃ〜ないですよ先生!!」といった感じですが・・・。

池上先生も自分では常識になっていることが、受講者の皆様の中では常識になっていないのではないか?と最近、お気づきになられたそうです。

藤巻「それって、そんな背景があったんですか?知らなかったです。」

池上「そんなの常識じゃん。知らなかったの?いやだね〜この青年は。何にも知らないんだね。」

藤巻「そりゃないですよ。とほほ。」

このような会話が毎週のように繰り広げられています。三軸でお馴染みの『プレセッション』や『コリオリ力』といった内容も、三軸教材のCD-ROMが出来上がっていますので、今回の講習会から本格的にPCを導入して、スクリーンに映像を流しながら、説明をしていただけますので、視覚的に捉えられるようになり、今まで以上にわかりやすい内容になっていく思います。

このCD-ROMは当日販売しますので、是非チェックしてみてください。

これから三軸修正法に触れられる人はホントに羨ましいです。始めから基礎をしっかり教えていただくことができるのですから。既に講習会に参加いただいた方にとっても、新しい内容も織り交ぜながら、非常にまとまったわかりやすい形の講習会になるのではないかと思っています。

皆様のご参加をこころよりお待ち申し上げております。

以上。


藤巻 吉貴

sanjiku_nova at 09:42|PermalinkComments(4)TrackBack(0)