こんにちは副看護部長の今井です。

1017日(火)に院内症例検討会が開かれました。今回のテーマは内視鏡検査で、河内裕介 消化器内科部長から小腸の内視鏡検査である「小腸バルーン内視鏡」と「カプセル内視鏡」の紹介がありました。消化管出血のある患者さんで胃カメラや大腸ファイバーの検査をしても出血の原因が分からない時に行われることが多い検査法だそうです。DSCN9652

小腸バルーン内視鏡は内視鏡に付いた風船を膨らませながら、先端のカメラを進ませ、胃や十二指腸の奥の小腸を観察します。小腸バルーン内視鏡は、実際に出血部が見つかった時にその場で処置することが出来るメリットがあります。一方、カプセル内視鏡はカメラが内蔵された4cm くらいのカプセルを飲むだけですので、小腸バルーン内視鏡より楽な検査ですが、観察するだけで処置が出来ない欠点があります。1回の検査でカプセルから約6万枚の写真が撮影され、そこから出血部分などを診断します。気の遠くなる様な膨大な作業ですが、コンピュータが画像の色調などから、出血が疑われる部分を示して診断を助けてくれるのだそうです。
DSCN9662小腸の正しい診断をするためには「小腸バルーン内視鏡」と「カプセル内視鏡」の二つを組み合わせて行うことが重要ですが、県内で二つとも常備しているのは新潟大学と新潟市民病院だけだそうで、当院もレンタルで対応しています。

 この他、内視鏡看護師からは内視鏡検査時の注意事項や看護についての発表がありました。今後も医師と看護師が協力して、患者さんが安全に安心して検査を受けられるようにしていきたいと思います。

福祉連携センターの横田です。

1016日(月)に三条東公民館で開かれた三条市主催の権利擁護研修会に参加してきました。今回のテーマは「介護保険サービスと障がい福祉サービスが連携した家族支援」で、講師の方々が事例を紹介しました。

現在、三条市内の相談支援事業所は4か所あり、それぞれに相談支援専門員が配置されています。また、市の福祉課にも窓口があり、支援係が対応しています。相談支援の主な対象疾患は、統合失調症、うつ病、発達障害、不安障害、依存症などで、多岐にわたります。また、医師の治療を受けている方だけではなく、まだ診察を受けていないけれど日常生活に困りごとを抱えている方でも支援する体制になっています。具体的な支援内容は、各種制度の紹介や手続き、居宅介護や短期入所、就労支援や生活訓練、施設入所、在宅医療、地域相談支援などです。写真

最近は要介護者を支えるご家族が何らかの精神疾患を抱えているケースが増えており、ケアマネジャーからの相談で支援に入ることもあるそうです。この背景には、一人暮らし、老夫婦世帯、核家族世帯など、近くに身寄りがないケースの増加が挙げられ、相談支援専門員の仕事内容も複雑かつ多忙を極めているようです。

私たち医療・福祉関係者だけではなく、地域住民や民生委員、自治会、警察なども巻き込んだ取り組みが必要だと改めて感じました。



こんにちは、放射線科の桑原です。

1014日に三条東公民館で開催されたヒューマンスキルアップセミナーに参加しました。現在、お手伝いをしている県央医師会応急診療所の関係者を対象に開催されたもので、接遇の向上などを目的としています。計6回の開催でしたが、1014日は「これからの診療所と自分を計画する」という主題でのワールドカフェ形式での話し合いでした。ワールドカフェでは4~5人程度の少人数に分かれてメンバーの組み合わせを変えながら何度も討議を行ってゆきます。また、他者の意見を否定しないのもワールドカフェのルールです。 

初めての体験でしたが有意義でした。他の回にも参加しましたが、初めて聞く用語や手法がたくさんあり大変勉強になりました。このセミナーで学んだことを今後の病院業務にも生かしていきたいと思います。

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