2017年05月
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全国おすすめ郷土料理 第5弾
こんにちは、栄養科の吉澤です。
第5弾ということで、お馴染みとなってきた郷土料理メニューですが、今回は山口県の「ちしゃなます」です。「ちしゃ」とは聞き慣れない言葉ですが、レタスの和名を「ちしゃ」と言い、レタスとツナを酢味噌で和えた料理になります。戦国大名の毛利氏が関ヶ原の戦い後、防長2国(山口県)に押し込まれ、藩士たちが貧窮した暮らしをしていた中、冠婚葬祭や不意の来客のもてなし料理とされていた謂われがあるそうです。今回はツナを使いましたが、地元では炙り鯖やちりめんじゃこ等もよく使用されるそうです。手軽に作れるので、食卓の一品にもいかがでしょうか。
5月9日の昼食メニュー: 後方左から郷土料理メニューのちしゃなます、キャベツと人参の煮浸し、オムレツのアスパラ添え、ベーコンとほうれん草のコンソメスープ