2019年11月

こんにちは、検査科の佐々木です。

平地にも雪が降り、とうとう冬の到来ですね。今月のフットサル・ブログも番外編と共にお送りします。

 当院フットサルチームは11月7日(木)に県央フットサルクラブ・F3で練習を行いました。今月もドリブルやパスといった基本練習からを予定していましたが、集まった9人の気分は実戦形式の練習がしたい…ということで、ゴールキーパーなしでミニゲームを繰り返し行いました。基本練習も意外と疲れるものですが、ミニゲームも後半は体力が続かなくなるメンバーもいたりして、いい汗をかくことが出来ました

 次回の練習は、12月1日にOPENする出来たてホヤホヤの三条市体育文化会館アリーナにて、1217日(火)19時~21時の予定です。
楽しく体を動かしてみませんかご参加お待ちしています。 

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“そして番外編”…

 サッカー好き職員とともに1124日(日)に行われたアルビレックス新潟 vs ヴィファーレン長崎の試合を観戦しにデンカビッグスワン・スタジアムへ行ってきました
 今期のホームでの最終戦ということで、1.6万人を超えるサポーターが集まり、スタジアムは熱気にあふれていました。試合当日は11月も終わりとは思えないほど温かく、絶好の観戦日和でした。試合結果もアルビが2対1と見事、勝利を収めました。惜しくもJ1昇格は逃しましたが、来期こそはと願っています

病院長の神田達夫です。消雪パイプ

1123日(土)に、病院駐車場の消雪パイプの点検作業を行いました。降雪に備え、いつもこの時期の休日に行っています。
 埃っぽい夏を越えての再開となりますので、かなりの噴出口が目詰まりを生じています。作業は、水を流して正常に作動するかどうかを確認すると同時に、水を吹き上げない噴出口を一つひとつ細い棒で清掃してゆきます。

冬の到来を感じさせる作業です。

こんにちは、総務課の樋口です。

10月から毎週火曜日、園田日出男 医師による眼科診療が始まりました。園田先生は昭和50年に新潟大学の眼科に入局され、その後、燕労災病院で長く勤務されてきました。平成20年に新潟市内に開業されてからは、今年の閉院まで地域の眼科診療を支えてきたベテランの先生です。

 私事ですが、幼い頃、燕労災病院で園田先生に斜視の手術をしてもらっています。幼心にも安心して受診ができた記憶があります。是非、当院でも、ご活躍願えればと思います。

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病院長の神田達夫です。

 1116日(土)に日本臨床外科学会に出席のため、高知市に行ってきました。主題関連演題「高難易度手術について考える」の司会を務めました。

食道、膵臓、肝臓、大腸など、消化器外科の広い分野にわたり、計9題の難しい手術、リスクの高い手術の発表がありました。医学は臨床試験などの研究の積み重ねにより、誰が行っても安全で良い結果が得られる治療法が開発されてゆきますが、外科の分野では、依然として個人の技術や経験に大きく依存する部分があることも事実です。今回の発表は非定型手術の成績や、手術中の思わぬアクシデントに対する対応など、いずれも「さすがプロの仕事」と思わせる、外科医にとって面白く、参考になるものでした。
 私も大学病院時代は難しい手術を数多く手掛けましたが、当院に赴任してからは、そういった機会も少なくなりました。手術は執刀医だけではなく、バックアップ体制も含めた病院の総合力が問われるものですので、やむを得ないと思っていますが、若い外科医に技術を伝えるチャンスがなくなったことを少し残念に感じます。

高難易度手術

こんにちは、栄養科の吉澤です

1115日(金)の昼食は全国厚生連栄養士協議会全国統一献立の日ということで、今回は新潟県の郷土料理の「のっぺ」を提供しました。

「のっぺ」はお正月の定番ですが、冬は温かいまま、夏は冷やして食べても美味しいため、一年中食べられます。材料、具材の切り方、呼び方は県内各地域で様々ですが、今回の全国の厚生連病院では以下のレシピで「のっぺ」が提供されました。

レシピ(1人分)

・里芋 30g ・大根 30g・人参 15g ・干ししいたけ 1g ・〆豆腐 20g
・かまぼこ 10g ・絹さや 5g・醤油 3g ・砂糖 1g

作り方

1.すべての材料を小さめの乱切り、またはいちょう切りにする。

2.干し椎茸は水に戻して乱切りにする。

3.鍋にだし汁、干し椎茸のもどし汁、大根、人参、干し椎茸を入れて煮る。

4.里芋を加える。

5.アクをとる。

6.調味料を入れ、〆豆腐、かまぼこを加える。

7.盛り付けし、別に茹でた絹さやをのせて出来上がり。

のっぺ


本日の献立:下田産コシヒカリのご飯、鯖の味噌漬け焼き、のっぺ、ゆかり和え、デザートの梨



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