2010年05月10日

しょせん尻尾!? ──日護会・黒田大輔君の身代わり

5月3日、黒田大輔君は創価学会本部がある信濃町で、ビラ配りを予定していた。そのために道路使用許可をとったはいいが、創価学会側から仮処分の申し立てがあり、裁判所は学会側の主張を認め、仮処分の命令が下ったという。
 
その内容については、あくまでも呼びかけ人である黒田君が、ビラ配りの参加者に周知するのが筋であり責任というもの。ともあれ一般的に、仮処分命令に違反をした場合、それは禁止されていることを知りながら、あえて行ったわけであるから、後に名誉毀損や業務妨害、肖像権侵害等で訴えられ、慰謝料や損害賠償を求められたり、あるいは刑事告訴等をされた際に、その悪質性は、いっそう重く受け止められる。また、仮処分決定そのものが、行った不法行為を裏付ける証拠の一つとなるため、不法行為が立証しやすくなる。

さて、そこで改めて、黒田君らが、どのように5月3日のビラ配りについて告知していたかを振り返ってみたい。

何はさておき黒田君のブログ。4月14日の時点でデモについて知らせ、それに追記するかたちで、デモ終了後、「他団体が交代制で」ビラを配るとしている。そして「それぞれ自分が参加したい他団体のビラ配布に参加して下さい」と呼びかけている。
この時点で「他団体」として名が出ているのは「日本のごみをお片付けする市民の会」(黒田君のブログでは「付」ではなく「づ」)。代表は高山あずささんのようだ。

次いで21日には、ビラ配布を行うのが「当会とは別の市民団体」という表現に変わる。その上で言い訳がましく「私も参加します」とも付記している。

23日には、市民団体の2つ目として「創価学会の即時解散を求める市民の会」が加わる。この団体は、黒田君らが2009年11月18日に「設立されました」と大騒ぎしていた、4つある幽霊団体の一つで、会長は護国鬼十郎君。

27日には、市民団体の3つ目として「カルト宗教への課税を求める市民の会」が加わる。これも先の4団体の一つで、会長は相良宗介君。

30日には、市民団体の4つ目として「カルト信者の公職追放を求める市民の会」が加わる。これも先の4団体の一つで、会長は行本慎一郎君。
ここに至って、仮処分命令を受けてと思われる表現が見られるも、「一部地域は危険なため立入禁止となります」という簡単な案内のみにとどまっている。

ちなみに村松淳一君も一生懸命にデモやビラ配布を告知していたが、村松君が会長を務める「殺人罪の時効撤廃を求める市民の会」は、ビラ配布の市民団体としても、デモの協賛団体としても、一言も触れられずじまいだった。

30日の更新まで、仮処分の命令は表沙汰にはされていない。では、なぜ黒田君は、当初からビラの配布を「別団体」が行うと、必要以上に強調してきたのであろうか。
デモの終了後にビラの配布を行うとなれば、その態容によっては、参加者の移動一つとっても黒田君が責任を問われかねない。「別団体」としてデモとは完全に切り離すとともに、ビラ配りに参加する個々の動きについても、「俺の責任じゃないんで」と決め込み、責任回避を狙ったというのが真相ではあるまいか。

何しろ、デモで気勢をあげた興奮さめやらぬなかで、“敵”の本拠地に突撃するのだ。しかも“プロ”のビラ配り人である黒田君たちとは違って、その大多数が“素人”。いったい、いかなる突発事が起こるかは、誰にも予測がつかない。その危険性は、黒田君も十分に認識していたはず。
その「盾」に使われたのが、高山さんであり、護国君であり、相良君だったわけだ。

しかし、肝心なのは30日の更新以降である。「一部地域は危険なため立入禁止となります」と言うが、いったい何が、どう危険なのか。参加者には、まったく分からない。そもそも高山さんや護国君、相良君でさえ、どれだけ正確に仮処分の内容が伝えられ、理解を得られていたかといえば心許ない。しかも仮処分後にも、行本君が新たに「盾」に加えられた。黒田君は、一向に「私も参加します」の立場。あくまで、単なる参加者の一人にすぎない。

ところで黒田君が「デモは日護会が主催」「ビラ配りは日護会とは別の市民団体が行う」と、意識的に切り分けていたにもかかわらず、村松君は自身のブログで、ビラの配布について「当会が交代制で行う」と記し、その上、「デモ&日護会主催のチラシ配布の連絡先」として黒田君の名前と携帯番号を掲げるなど、黒田君の意図が、まったく伝わっていない様が見て取れる。

それはそうと、黒田君は4月30日のニコニコ生放送で、今回の仮処分について、「俺の言い分を一切聞かずに、いきなり22日受付の23日仮処分発令というね、超速攻の、ある意味、暴挙をやってきた」等々と裁判所に難癖をつけていた。
仮処分は「著しい損害」や「急迫の危険」が裁判所が認めた場合に命令される。その際、仮に仮処分によって債務者(黒田君ら)に著しい損害を与える可能性があり、慎重な審理を行う必要があると裁判所が判断した場合には、債務者に対する審尋が行われる。
つまり今回、黒田君の言い分など一切聞かずに裁判所が仮処分の命令を下したというのならば、それは、裁判所が黒田君らの行おうとしたビラ配りについて、創価学会側への「著しい損害」や「急迫の危険」を認める一方で、債務者(黒田君)に著しい損害を与えることはない──このように裁判所が判断したからとみるのが妥当ではなかろうか。
それほど黒田君のやろうとしたことが、それこそ「暴挙」だったということだろう。
そんなに不服ならば、黒田君は、保全異議の手続きなり、執行停止の申し立てなりをしたのであろうか。

4月30日のニコニコ生放送で黒田君は「裁判所使って、ごっちゃごっちゃ、ぴーぴー、やってるからさ。法のすれすれのところを俺たちもやらなきゃいけないわけで」と講釈をたれていた。
しかし、その「法のすれすれのところ」を歩かされているのは、高山さんや護国君、相良君や行本君である。どうせ知るまいと「尻尾」にされている彼らが気の毒でならない。

それにしても「裁判所使って」などと、仮にも行政書士たる者が言ってはならないと思うのだが、いかがであろうか。
 
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sanjyuri at 17:47│Comments(8)TrackBack(0) 日護会と裁判・法律 

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この記事へのコメント

1. Posted by 横拳   2010年05月10日 19:29

司法の常識的ないかなる判断をも『法難』として自己の中で消化し続ける、熱心な信徒ですね。

末期的症状には違いありませんが。
2. Posted by lala   2010年05月11日 11:39
レックスさんを使わなかったのは団体が創価とは関連性が薄かったからでしょうか?

それともレックスさんがミョウカンコウに所属していたからでしょうか
3. Posted by 観察人   2010年05月12日 15:56
http://ameblo.jp/jmuzu1081/entry-10531997549.html

レックスこと村松氏が妙観講の信仰は捨てたと宣言しましたね。追い出されたのかな。
冒頭に http://www.myokan-ko.net へのリンクが残ってるのは滑稽ですけど。
本当に脱・妙観講をしたのなら、氏の今までの行動パターンから言えば次は妙観講攻撃に走り出す可能性がありますよね。でも、それやっちゃうと黒田さんから絶縁されちゃいそう。どうなるんでしょうか。

静かに行く末を見守るといたしましょう。
4. Posted by zygoutputes   2011年12月05日 13:21
ブルガレーリ(コスタリカ):主体思想国際研究所副理事長第5回1998年4月ペカ。
5. Posted by Indesit IWDE 7105 B   2011年12月09日 11:34
5 それよりも この服装はもしや はいてないバージョンでは・・・!!
6. Posted by Samsung 300E5Z (NP300E5Z-A01)   2011年12月09日 19:58
5 福岡出身なのに九州の地図を書かされた時 佐賀県を吹っ飛ばしました麻里子様が大好きなんだ
7. Posted by Samsung B5722 Duos   2011年12月09日 20:17
5 有名人のくせに好きとかゆうなやって話し 普通の一般の人は逢いたくても逢われへんのに こいつらは逢いたいときに逢えるやん それやのに好きとか言うなや ほんま腹たつ
8. Posted by Lets Go   2011年12月09日 20:23
5 ヤフーに紹介してもらったみたいです。 ありがとう、本当にありがとう。

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