IMG_1133「元気になる参加型評価セミナー」の「質的調査〜データ収集編」を新宿で開催しました。質の高い評価には「事実」を特定するデータ収集が必須ですが、その方法を身につける機会が少ない現状があります。今回は、行政職員、会社員でNPOをやっている方、国際協力NGOスタッフの方など、6名様の参加がありました。

データの種類や、代表的な収集方法、各収集方法の長所・短所などを講義した後、3人一組になって、ロールプレイでインタビューの練習を行いました。

良いインタビューに必要な態度や能力、正しいインタビューの進め方を確認した後、ロールプレイに入ります。一人がインタビュアー(訊く人)、もう一人がインタビュイー(答える人)、最後がオブザーバー(観察する人)。インタビューが一通り終わったら、適切にできたか、オブザーバーがコメントします。自分では気づかなかった訊き方の癖などに気がつくことができるわけです。

IMG_1138二つ目はフォーカス・グループ・ディスカションの練習です。これも途上国のコミュニティ支援の架空の事例をもとに、受講者がディスカションの参加者になるロールプレイをやりました。ファシリテーターの役が一番大変なのですが、参加者から積極的な立候補があり、順調に進みました。

アンケートからは「3時間でコンパクトに、かつ気づきの多い内容でした」「これまでいかにテキトーにアンケート、ヒアリングをやってきたか、反省」「ファシリテーター役をやらせて頂いたので、より充実感がありました!」などの感想が寄せられました。

今回、好評だったので、このセミナーも継続して開催したいと思います。受講者の皆さん、お疲れ様、ありがとうございました。