ブログ読者の皆様
こんにちは。山嘉精練の佐藤です。

このブログを初めて、約1か月が経ちましたが、
まさにあっと言う間でした。そして最終段階を迎える事となりました。

前回まではかいこ達の繭作りをレポートしたのですが、
今回、いよいよかいこの繭を回収する事となりました。

繭1

これが回収した繭です。白と黄色が本当にきれいですよね。
この中でかいこ達がさなぎになって眠っています。

棚1

今回大活躍した棚もこれでいったんお役御免となりますが、
また来年の出番を待つことなります。

養蚕業はこの繭から生糸を作る産業となりますが、
繭から糸ととりだす方法は、繭に熱を与えた後に糸を取ります。

当然かいこは死んでしまいます。
今まで育てたかいこ達の命を奪う事は、非常に心苦しいのですが、
これも、長い間の人間とかいこ達の間で繰り返されてきた事象であり、
今後、シルクや商材となっている糸をみる度に、感慨ぶかい気持ちとなります。

今後ですが、一部のかいこ達には残ってもらい
蛾になるところをレポートできればと思っています。

佐藤 学