「今の福島に住んではいけない」などの表現で議論を呼んでいた漫画「美味しんぼ」を連載する小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ

スピリッツ 原発問題
 

各種報道では、福島県双葉町の元町長や漫画家といった原発素人が甘い取材と根拠の無い理由で風評被害を煽り、福島県ならびに福島県住民に対して不安に陥れたといった内容で一斉に報道された。

一体どんな事が書いてあるのか?と興味を持ったので読んでみて驚いた。

各種報道では「鼻血」と「被爆」の因果関係について“のみ”ヒューチャーされているが、それ以外にも今まで私が聞いた事が無いことが沢山書かれていた。

転居を余儀なくされた住民の現在は?

漫画に書かれている第1原発が爆発する前に行われた事はホントなの?

その他に書かれている事は事実なの? それとも虚偽なの? 

これらは鼻血と被爆の因果関係のような不明確な事ではなく、

事実か虚偽か?明確に発表出来る内容であるにも拘らず

どの報道機関でも応えていないというか、あえて触れていない様に感じて成らない。

 

立命館大の安斎育郎名誉教授(放射線防護学)は、

1シーベルト超の被曝(ひばく)をしなければ倦怠感は表れないが、漫画で第1原発を見学した際の被曝線量ははるかに低く、倦怠感が残ったり鼻血が出たりすることは考えにくいと指摘。「率直に申し上げれば、『美味しんぼ』で取り上げられた内容は、的が外れていると思います」「200万人の福島県民の将来への生きる力を削(そ)ぐようなことはしてほしくない」と訴えた。

 

と、ネット上に掲載されていたが、爆発した原発は未だに終息していないどころか、中の状況さえ分からないのだから、今回の漫画の内容や作者を叩き、この様な表現や感じた事を声に出して言うことを封鎖するのではなく、福島の地で生きる事に不安に感じている人々がいるという事実を受け止め、関係者は更に安心・安全を提供できるように努力を積み重ねて欲しいし、私も同じ日本人として協力したいと思った。

 

今回この漫画を読んで

様々な立場で、様々な意見が有る事は十分理解できるが、最後は自らが考え、決断、実行するしか無いという、生きるための努力を迫られているのだと感じた。

 

人は生まれた以上、必ず死ぬ。

それまでの期間も過ごし方も人それぞれ。

自らの「幸せ」を他人に求め過ぎてはないだろうか?

誰かが用意してくれると思っていた。

いつか誰かが遣ってくれると思っていた・・・ではなく、自らの人生を自らが積み上げて行く。

福島に残る決断。福島を離れる決断。

起こってしまった以上は仕方がない。

恨み辛みではなく感謝と報恩の心遣いに切り替えて、幸せを引き寄せたい。

家族や仲間のために役立つ自分であり続けたいと思いました。

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