大学を卒業してから
20年。

もう20年も前に卒業したか・・・と、時の経つ早さに驚かされます。

普段20年も前の事を思い出す事など全く無いのですが、

先日20年も前の事をまるで昨日の事の様に思い起こす経験をしました。

 

先日、現在スペイン在住の後輩が夏休みを利用して日本に帰国する事になり

20年ぶりに大学の後輩たちと食事をする機会を設けてもらいました。

20年ぶりの再会、お互いに学生から子供を養う親へとなり、立場が変わり、
生活環境が変わり、この年月で互いにどんなに変わったのかな〜と思っていましたが、
再会した瞬間、
20年前にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれ、

暮らしていた学生寮の入り口や部屋の間取り、行きつけの食堂、話した内容まで、
まるで走馬灯の様に鮮明に思い出されて我ながらビックリしました。

会話の中で

「先輩の部屋のシャワーを借りて、出る時には浴槽に付いた水滴まで全て拭き取っていた」
という話しを聞いて、そんなことまでやっていたの??

と、驚く反面、その気遣い、心遣いが今の姿を創り出し、
ステキな笑顔となって幸せな人生を送っていることを物語っていました。

また、自信みなぎる後輩の姿からは、今まで積み重ねた努力が結果と成って
現れている事を実感しました。

スペインでは、街に引っ越してきた外国人に対して地元住人たちと
「あの外国人、まるで分かってないね!!」と言ったら、
「そうだよね!でもお前も一応外国人だよ!」って突っ込まれて、
「ぎゃはははーーですよねーーー。」だって。

まったく変わっていないエピソードを聞いて、我々の学校は勉学では無く、
タフに生きる事を教えてくれたんだと漸く理解しました。

懐かしさを繋ぎ合わせるのではなく、自然体で次々に繋がる会話の数々。

それぞれの癖や態度までが面白い程に変わりない。

人それぞれとは言うけれど、魂の入った考え方や行動を積み重ねた人は魅力的です。

そして夜会が終わる頃、こんなにステキな仲間に囲まれていたんだと、
はじめて新しい感情が追加されました。

 

いつも思う事ですが、『私は本当に人に恵まれている』とつくづく感じます。

20年ぶりに呼ばれる「先輩」という称号。

こんなに優しく、仲間おもいの後輩たちが居る事が私の財産です。

忘れかけていた大切な事を思い出させてくれたと同時に、
この関係がいつまでも続くように、私も更に頑張らねば!!
というエネルギーを貰いました。

 

素晴らしい仲間に囲まれ、私は素晴らしい人生を過ごしています。

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