日々是好日(にちにちこれこうじつ)

めまぐるしく移り変わる日々に一喜一憂するなかで、昭和47年生まれの若輩が人と出会い、書物と出合い、多くを考え、学び、
そしてシルクの糸と社員の成長へと注ぎ込む。そんなプロセスを断片的ではありますが、お伝えしていきたいと思います。

2011年12月

納骨の儀


社長の顔写真1210日。

9月に亡くなった祖母の遺骨をお墓に納める納骨の儀が執り行われました。


95歳まで存命だった祖母の想い出は沢山ありますが、

同居していた事で、生活の中で多くの事を学ばせてもらいました。

色々不自由は当然有りますが、やはり大家族での生活は良いモノです。


その中でも特に思い出に残っているのが、祖母が幼少のころから今日までの想い出を

ヒアリング出来た事です。

私が会社の社長に就任したころ、創業者である父は創業当時どの様な気持ちで会社を興したのか?に対してとても興味が湧き、父から創業当時の話を聞き出していたのですが、

更にその想いになった背景が知りたくなって、父の母親である祖母に話を聞くようになりました。

大正時代に生まれた祖母から聞くその内容は今の日常とはあまりにもかけ離れた想像を絶するという言葉を地で行くものであり、とにかく、苦労苦労の連続だったそうです。

特に戦争で夫(私の祖父)を亡くした後、当時2歳だった父とその姉を育てるための生き様は、あの笑顔からは想像できないモノでした。


その様な話を聞かせてもらっていたので、亡くなった時は悲しみよりも、

「お疲れ様。ゆっくりと休んで下さい。」

という安心感のような感情の方が大きかったです。


祖母の死去を切っ掛けにお墓を新しく建てたのですが、

ココ亀岡の地で明治25年から創業されている「谷石材店」様の素晴らしい親方にお世話になれたのも幸いでした。

家族が減るという初めての経験と同時に、この地に根付くといった気持も更に強くなり、

祖父や祖母があの世で心配するような生き方をしないようにしようと、新たに誓う事も出来ました。

こうして歴史が積み重ねられていくのですが、過去と未来は一本の糸で繋がっている事を改めて感じ、これからの自分の行動が新たな山内家の歴史になるのだという自覚と責任、そして強い勇気も与えてもらったような気がしました。


新しいお墓社長落款 データサイズ縮小 背景透明

 

 

 

 

 

自分で考える

社長の顔写真今年も12月に突入しちゃいました〜!!

毎年「早いですね〜」と言っちゃっていますが、今年も声を揃えて言いましょう!!

 

「早いですね〜」

 

ちょっとスッキリしました。(失礼しました)

 

つい先日 COOL BIZが終わったと思っていたのに、今やWARM BIZなんですって。

意味は分かります。

趣旨も理解できますので、特に反論する気持ちも有りません。

でも、TPO( TimePlaceOccasion )とかドレスコードという言葉までもあまり聞かなくなった気がします。

子供時には‘他所行きの服’と‘普段着’って分けてましたよね。。。

他所行きの服を着るのは、面倒とか邪魔くさい・・・なんて正直思いつつも、お出かけするワクワク感も多分にありました。

この刺激が感性の基礎になるのかもしれません。

 

私の場合、仕事柄ネクタイの製作にはたくさん携わっていますが、さすがに染色中にネクタイは着用できません。

でも、目上の方や大切な方とお会いする時は相手に敬意を払う意味で、大切な打ち合わせに挑む時などは気合を入れる意味でネクタイは大切なアイテムです。

快適に過ごすという事はとても大切な事ではありますが、

相手への配慮や敬意という意味合いからも、様々な選択肢を模索してみては如何でしょうか?

自分で考えた結果がオリジナル何だと思います。

 

話が続きますが、ネクタイって同じ形をしていますが、実は大剣のサイズや色、デザインが毎シーズン変化しています。

タンスで眠っているネクタイを引っ張り出してきた事も直ぐばれちゃいますので、靴同様、

目立たないと思うところを整えるのが身嗜みという事なのかも知れませんね。

40歳も目前に控え「おっちゃん」にならないよう気をつけます。


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