2012年01月

2012年01月31日

「ワイルド・スピード」メメメメメガマックス!!は“タイマン張ったらダチ!!”

今日がいよいよ「くらしの百科」3月号の下版日。

このまま仕事が進めば・・・昨日のブログ通りネコに会えるはず!!のチーフYです。

 

本日のご紹介は予告どおりの・・・

 

「ワイルド・スピードメメメメMEGA MAX」@ヴィン・ディーゼル

Film © 2011 Universal Studios. All Right Reserved.
Artwork © 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

 

メメメメメガマックスのCMでご存知、シリーズ第五弾です。

ド派手なカーアクションと展開のスピード感、センスのいい音楽、

そしてヴィン・ディーゼルでおなじみの超一流エンターテインメント作品。

 

ところで、コレ5作品目っていっていいのかな・・・

 

といいますのもスタートはヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーの※バディムービー。

※バディ=buddy男同士の友情、2人組みの映画の意。変な意味でなくて

ところが、本シリーズの大胆なところは途中で主人公がいなくなる

続編でいきなりヴィン・ディーゼルが出ないと思いきや、3作目で復帰!!と思いきや今度は・・・

ポール・ウォーカーが出ない!!なんていう。

 

さらに、男には任せておけんとばかりにあのミシェル・ロドリゲスが登場した!!と思いきや、

本作品メガマックスでは奇跡の写真出演のみ。・・・という。

 

普通であれば何なんだこのキャストの不安定感は!!と、

立腹はなはだしいのですが、実はこの映画は・・・

 

コレで大正解!!

 

この“すれ違い”感こそがワイルドスピードの見所なのです。

ヴィン・ディーゼル演じるドミニクとコンビのポール・ウォーカー演じるブライアン。

 

シリーズの最初の出会いも、車両強奪事件に潜入操作するロス市警だったブライアンとストリートのワル、ドミニク。

この2人がストリート・カー対決を経て次第に理解しあうが、すれ違いを繰り返す展開。

 

ココで言いたいことはお互いの相反する立場の間で揺れ動く気持ちの“すれ違い”なのです。

 

このすれ違いを映画の中に留めず、現実の世界でも行ってしまう大胆な作品なのです。

ゆえに、キャストが変わろうが、それはそれで大正解。

 

もうひとつ、この映画のキーワードは・・・

 

「※タイマン張ったら※ダチ!!」

※タイマン=一対一の喧嘩の意。

※ダチ=トモダチの意。

 

観ていて敵味方の区別がつかなくなってしまうときが多々ありますが、

そんなときはこの言葉で大抵の事は整理がつくので、頭の隅に置いて鑑賞を。

 

んでもって!!

 

いよいよシリーズ5作目で強烈なキャラが登場するんです。

ザ・ロックことドゥエイン・ジョンソン!!プロレスファンならご存知、

映画「スコーピオンキング」の主人公ですね。

※この先若干のネタバレ可能性有り。

そのドゥエイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスはFBI特別捜査官。

ルーク・ホブス対ドミニク&ブライアンの対決に進んでいくわけです。

 

まてよ・・・

 

このアングルはひょっとしてシリーズの第一作で、ドミニクとブライアンが出会った構図じゃね?

 

まさかまさか・・・いや、ないよね?仲間にならないよね?

 

きっと観ている皆が頭に浮かんだであろう不安。

 

でもいいんです。

 

なぜなら・・・

 

「タイマン張ったらダチじゃい!!」

 

もう一度!!

Film © 2011 Universal Studios. All Right Reserved.
Artwork © 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

 

「タイマン張ったらダチじゃい!!」

 

そんな「ワイルド・スピード MEGA  MAX」が2月3日(金)にセル・レンタル開始です。

 

原題:FAST FIVE/製作:2011 年 アメリカ
全米公開2011 年4 月・日本公開2011 年9 月
発売・販売:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
Film © 2011 Universal Studios. All Right Reserved.
Artwork © 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

 

今回はあらすじのご紹介もなく、ワイルドスピード感で書きましたが、

忘れちゃいけないのが、本作品は一流のエンターテインメント作品ということ。

信じないかもしれませんがこのCG全盛期の時代に、ホントにアクションしてますからね。

市街地でっかい“アレ”をゴロンゴロンっていう・・・ホントにやってますからね。

 

作り手の心意気が伝わる本作、当然お勧め。

男と男のバディ感満載でお勧め!!変な意味ではなくて。

ヴィン・ディーゼルとザ・ロックことドゥエイン・ジョンソンの肉体的説得力も断然お勧め。いや、変な意味でなくて

 

まもなくのセル・レンタル開始なのでチェックしてみてください。

 

そして・・・

 

「観た奴はダチじゃい!!」

【チーフY】



sankei_kurashi at 18:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)指定なし 

2012年01月30日

3月号校了間近です。明日終わらないとネコが・・・

月末の下版に向けて、くらしの百科・3月号の校了作業のど真ん中、

猫の手も借りたいほど忙しいチーフYです。

 

そう、猫の手も借りたい・・・

 

いや、

 

明日終わらないと猫に会えない!!

 

「長ぐつをはいたネコ」@新宿ピカデリー試写会

とっても素敵なチーフY宛の試写状です。

主人公のプスが超絶クール&キュート!!

 

・・・ということで、毎号月末下版の「くらしの百科」ですが、

明日31日は是が非でも夜に新宿ピカデリーに行かないとなのです。

アカデミー賞にノミネートされて本作品。

待ちに待った本作品は、何をかくそう・・・

 

製作総指揮がギレルモ・デル・トロ!!

もう何回この名前をブログに書いたか。

 

現在公開中の「ダーク・フェアリー」の監督ですが、

今回はどのようなギレルモ・デル・トロワールドに仕上げるか。

 

なので

 

明日は絶対定時に帰れるはず!!

 

追:今日はこんな内容ですみません。

明日はワイル・ドスピード MEGA MAXをちゃんとご紹介できるはず!!

【チーフY】



sankei_kurashi at 19:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)指定なし 

2012年01月27日

2/4(土)新文芸座さんオールでホドロフスキーはファン必見

くらしの百科3月号の入稿作業が続いており、テンションが高まっている私ことチーフY。

この辛い日常をなんとか乗り切ることが出来ているのは・・・

 

いよいよ“アレ”が来週に控えているからです!!

 

2/4(土) 驚愕の映像詩人 アレハンドロ・ホドロフスキー@新文芸座さんオールナイト

 

おそらく同ブログの中で紹介できる作品のギリギリ、

多分これ以上の問題作品は掲載できないと思います。

 

まずは恒例の新文芸座さん公式HPでご確認を↓

http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html

 

☆アレハンドロ・ホドロフスキー監督とは☆

1929年チリ生まれ、サンティアゴ大学にて哲学と心理学を専攻し、

大学在学中にマルセル・カルネの「天井桟敷の人々」を観て大学中退、パリに渡る。

パリでのマルセル・マルソーとの出会いを経て、演劇の演出を手がけ始める。

 

1970年の映画処女作「エル・トポ」公開から監督としてデビューし、

以後、「ホーリー・マウンテン」「サンタ・サングレ」の3部作を製作する。

因みに日本国内でホドロフスキーの名声が広まったのは「エル・トポ」の上映を観た

詩人であり、劇団「天井桟敷」主催の寺山修司が大絶賛したため、との逸話もあります。

 

☆ホドロフスキーの世界への導入前に確認事項が2点☆

チーフYはホドロフスキーが好きである

「別にオノレの好みは聞いとらんがな」と憤慨するなかれ、ホドロフスキー作品は、

いわゆる“カルト・ムービー”のレッテルを貼られて紹介される場合が多く、

ホドロフスキーが好きと声を大にして言いづらい状況がありますので、

これは私なりの所信表明です、ハイ。まず己の立ち位置をね・・・っていう。

 

ホドロフスキー作品は映像・表現への挑戦なので、

ショッキングな映像が多数含まれます

 

今回のオールナイトで上映されるのが以下3作品。

○エル・トポ(デジタルリマスター版)

監督・脚本・音楽・主演をホドロフスキーが担当。主人公の息子役を、

実子のブロンティス・ホドロフスキーが演じる。

 

○ホーリー・マウンテン(デジタルリマスター版)

監督・脚本・音楽・美術・衣裳・主演をホドロフスキーが担当。

 

○サンタ・サングレ/聖なる血(オリジナルバージョン)

監督・脚本をホドロフスキーが担当。主演はやはり実子のアクセル・ホドロフスキー。

 

作品について内容を含め多くを書くことは残念ながら出来ません。

上気3作品に言えることは、ホドロフスキーの宗教感と哲学の映表現の挑戦であり、

それが人によっては不快な映像と感じる可能性があるということ。

ただし、人によっては深いレベルでの共感を得ることもまたしかり。

 

☆ここからは私の幼稚な知見を一席☆

 

私が初めて「エル・トポ」を観たのは父の推薦で中学生のとき。

ホドロフスキーの映像美や宗教感に対する理解から遠くかけ離れた理解でしたが、

後に哲学や思想体系、特に私が探求した実存主義、それに伴う自己同一性への疑問、

つまり“自分=自分であることへの疑問”に対し、

ホドロフスキーの作品は考えるヒントを与えてくれたのも事実です。

 

触れないのも触れてみるのも英断。

ただ間違いなく言えるのは・・・こんな企画は当分ありません。

 

因みに「エル・トポ=EL TOPO」はもぐらの意。

現在公開中の園子温監督作品「ヒミズ」もまた然り。

【チーフY】



sankei_kurashi at 19:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)指定なし 

2012年01月26日

我ながらチャン・イーモウ監督「活きる」を見逃していた情けなさよ・・・

最新映画作品ばかり追いかけていると、

こんな大事な作品をうっかり見落としてしまうんですね。

早くも今年家で観た作品NO1候補です。

 

本日ご紹介しますのは「活きる」@張 芸謀(チャン・イーモウ)監督

 

イメージ素材が無く、本日は文章のみです。

 

今回は以前掲載したブラックスワン的なSORRY NO PICTUREではなく、

単純に素材が見つからないからです。

つまり、最寄りのレンタルショップに本作品があれば必見の作品なのです。

 

「紅いコーリャン」で衝撃的な映画デビューを果たしたチャン・イーモウ監督の1994年公開作品。

近年ではHEROLOVERSなどのワイヤーアクションや、

特殊効果を使った武侠映画でご存知の方も多いと思いますが、

やはりチャン・イーモウ監督の真骨頂は背景に政治的動乱を描いた作品。

勿論自身の文化大革命の経験もあるのですが。

そんなチャン・イーモウ監督の作品群の中から珠玉の作品がご紹介する「活きる」です。

 

194060年代の中国の動乱を1家族の歴史を通して描く本作品。

主人公の福貴(フークイ)の成長と歴史のうねりという強烈なダイナミズムに翻弄されるのですが、

このフークイの職業が影絵芝居師。大衆の前で影絵に合わせ、

芝居の語り部として朗々と歌い上げる姿は不安定な時代のなか燻り続ける、

民衆のエモーションを正確に描写しています。

 

物語の大筋は大きく分けて3点。

 

①1940~50年代(国共内戦時代)

②1950~60年代(毛沢東大躍進時代)

③1960~70年代(文化大革命時代)

 

兎に角、この一代記の中でこれでもかというぐらいの政治動乱や事件、

その動乱を受け入れざるを得ない民衆の目線を作品に昇華するチャン・イーモウ監督にただただ脱帽。

 

フークイの妻である家珍(チアチェン)を演じるコン・リーの素晴らしい演技も含め、

観た後に確実に何かが残る作品です。

 

最寄りのレンタルショップにあれば、それは宝物の発見です。

作品を観ることが出来れば、きっと一生の宝物になると思います。

 

 

【チーフY



sankei_kurashi at 20:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)指定なし 

2012年01月25日

☆お待たせしました「あの雑誌」紹介です☆

あの雑誌あの雑誌と昨日から引っ張りましたが・・・

そう、映画ファンにとって数多ある雑誌のなかでもより強烈な個性、

オリジナリティを通し続けた結果、映画雑誌のトップリーダーとなったのが

 

日本唯一の掟破り映画&ビデオマガジン「映画秘宝」by洋泉社

映画秘宝さん公式HPのURLです↓

http://www.eigahiho.jp/

勿論書店さんで好評発売中です。

 

映画に対する情熱と多士済々のライター陣が書きたいことを本音で書く心地よさに引かれ、

私もいつか、映画秘宝に文章が書けるような人間になりたい、と思って過ごした学生時代。

そんな私もようやくお勧めの映画や本、音楽を紹介できる立場になり、今回改めて皆様にご紹介です。

 

大学生の頃からほぼ10年以上は買い続けている月刊誌です。

当時サブカルチャー好きだったチーフYの心の拠り所的雑誌。

 

自分が初めて“好事家側の人間”と気づき始めた頃、

“好事家”であることを肯定できたのがこの雑誌。

 

その頃は会話の中心が「だって『smart』に書いてあった」という中、

私は「え?映画秘宝はこう言ってたよ?」みたいな、

コミュニケーションのズレが甘酸っぱく切ない記憶として残っています。

当時は確か隔月?だった気もしますが、現在でもそのパワーは衰えるどころか増すばかりです。

 

そんな「映画秘宝」も“好事家=マイノリティ”から“好事家=マジョリティ”へと部数と共に変化。

このすばらしき語彙矛盾が映画秘宝の生んだ功績だと思います。

 

んでもって

 

私の思い入れは置いといて「映画秘宝」の素晴らしい点は以下3点。

 

①扱う映画が陽のあたらない作品が多い

単純にマニアックという意味でなくて、作品の大小にかかわらず同列に扱うという意味です。

もっと言えば、予算の少ない作品も同等に扱う雑誌だから。

 

②同月号の中で作品の賛否両意見をしっかり掲載しているから

上記いたしましたが、多士済々の執筆陣。好みも分かれますが、

まさか同じ号の中で絶賛と罵倒が載る雑誌は少ない。

 

③映画にとらわれない内容と企画だから

勿論映画雑誌ですが、コラムを読んでるとなぜか政治に物申している人も。

 

ということで

 

「映画秘宝」は毎月21日発行です。

そして今月の特集は・・・

爆選!映画秘宝2011年度ベスト&トホホ10!!

日本最大規模!映画監督、俳優、タレント、作家、漫画家、

ライター100人超の映画フリークによる年に一度のお祭り騒ぎ!です。

 

町山智浩さん、柳下毅一郎さん、高橋ヨシキさん、みうらじゅんさん、大槻ケンヂさん、

水道橋博士さん、江頭2:50さん、宇多丸さん、成海璃子さんなどなど。

 

普段の映画の見方に新しい視点がほしい方、よりラジカルになりたい方、

そしてホラー作品の扱いも多いので「私グロいの平気です」ていう方、

今すぐ書店に走れ!!・・・ばいいと思うな。

【チーフY】



sankei_kurashi at 19:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)指定なし