2013年05月

2013年05月30日

映画アンパンマン 試写会プレゼント

 

 

 

 

映画シリーズ25作目を迎える『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』が、

7月6日(土)より、“元気100倍”全国ロードショー!それを記念しまして、10組20名さまをご招待。

 

(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV ©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2013

7月6日(土)元気100倍ロードショー

 

■ストーリー■ 

『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』

雲の上に住んでいる小さな象の男の子・パオは、あこがれのザジおじさんのように、空をきれいにできるハンカチを鼻から出そうと毎日練習しています。しかし、なかなか上手にできません。一生懸命やっているのに…と落ち込むパオ。そんな中、“きらきら希望サーカス”に対抗して、“ばいきんサーカスを開催したばいきんまん。最新メカスゴイゾウが、”ヨゴスゾウに変身し大暴れ、街中を汚してまわります。何もできない自分にくじけそうになるパオ。しかし、アンパンマンが、どんな困難でもあきらめずに立ち向かう姿を見て、自分も希望をもって前に進むことを決意します。

 

同時上映

『みんなで てあそび アンパンマンといたずらオバケ』

オバケトリオのでろろん・どろろん・ずろろんはいたずらが大好き。いつもみんなを驚かせては楽しんでいます。ある日、みんなで歌ったり、おいしいものを食べたりするのが、いたずらよりも楽しいと気づいたオバケたち。アンパンマンたちと友だちになり、一緒にダンスを踊ります。映画に合わせて手拍子したり、歌ったり、一緒に楽しめる参加型の作品です!

 

【日 時】 6月16日(日) 12:30開場/13:00開演

 

【場 所】 よみうりホール(千代田区有楽町)

 

【締 切】 6月7日(金)必着

 

【応募方法】

下記内容を明記の上、ハガキにてご応募下さい。

郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、現在購読している新聞名

 

【応募先】

〒101-0052

東京都千代田区神田小川町1-1

山甚ビル8F

産経新聞開発株式会社

くらしの百科「アンパンマン」係

 

厳正なる抽選の結果、商品の発送をもってかえさせていただきます。

 

エンタメブログも更新中

http://kurashi-enter.iza.ne.jp/blog/

 



sankei_kurashi at 17:29|PermalinkComments(0)映画 

2013年05月29日

【閑話休題】初めての小説・文学体験とシレトコドーナツのある一日

昨日ご案内した磯崎憲一郎さんの内容が聊かおふざけが過ぎてしまい申し訳ありません(笑)。今回のご案内も多くの方にお読みいただいた様子、感謝とともに引き続き暖かい目で見守っていただければ幸いです。

 

さて、皆様は小説や文学への最初の興味はどのようなものでしたでしょうか。また、初めて自分の意志で読んでみた作品を覚えていますか?

 

私の場合は仲の良かった同級生との日常会話から。普段から本の話をする数少ない親友であった彼が、年相応の読書から急に私を小説や文学の世界に引きずり込んだのは忘れもしない中二の夏休み。

 

それまで椎名誠さんを読んでキャンプの真似事ばかりしていた私たちでしたが、夏の夕暮れ、地元の橋を自転車で並走していると親友が突然こう言ったのです。

 

やたちゃん(私)、ドグラ・マグラって読んだ?

 

私は今までにない単語を投げかけられたことで頭が真っ白になりました。聞き違いではないかと反芻し、ドグラ…マグ…ラ??と辛うじて聞き返しましたが、その時の親友の優越感に浸る顔が夕日に映えて今ではとても良い記憶として残っています。

 

それからは図書館通いの日々。親友と毎日のように学校から帰ると図書館へ。携帯は勿論のこと、ゲームなどの遊びなんてなかったケド、僕たちの青春は図書館の中にあった。

 

※私物ですが三一書房さんの全集です。これが一番読みやすいと思います。

 

さて、シレトコドーナツの件。先日知り合い夫婦のお土産でいただいたのですが、これがね、くすぐるのよ。私の中の何かを(笑)

 

 

・・・。

 

 

・・・。

 

 

・・・か、かわいい。

 

さてさて、次回更新はようやく鹿島田真希さんのご紹介を新刊「暮れていく愛」とともに。

【チーフY】



sankei_kurashi at 23:29|PermalinkComments(0)指定なし 

2013年05月28日

“俺は、俺の人生に見張られている”お待たせしました磯崎憲一郎さん新刊ご紹介

先週のブログ末で磯崎さんの新刊と鹿島田さんの新刊をご案内…と書きましたが、課題図書の読み込みが間に合わず、本日は磯崎憲一郎さんのご紹介のみとなりますが、お付き合いくださいませ。

 

さて。磯崎憲一郎さんと言えば2009年の芥川賞受賞作「終の住処」でご存知の方も多いと思いますが、実は私も同作しか拝読したことがないのです。なので、磯崎さんの新刊をご紹介するのは私にとっては至難の業なのですが。そんな私でも磯崎さんとは?と聞かれればこのようにお答えすると思うのです。

 

磯崎憲一郎は時間を操る天才

 

私ごとき磯崎さんの著作を1冊しか読んでいない人間が何を言う、と目くじらを立てずに。ではどのあたりが時間を扱う天才たるゆえんなのか、以下新刊紹介と併せてお読みくださいませ。

 

「往古来今」@磯崎憲一郎

出版社:文藝春秋

発売日:2013年5月10日

定価:(本体1,400円+税)

目次:

■過去の話

■アメリカ

■見張りの男

■脱走

■恩寵

作品HP:http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163821306

 

【著者ご紹介】

1965年千葉県生まれ。2007年に「肝心の子供」で第14回文藝賞、2009年に「終の住処」で第141回芥川賞、2011年に「赤の他人の瓜二つ」でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。ほかの著作に「眼と太陽」「世紀の発見」などがある。

 

【内容紹介・文藝春秋新刊のご案内より】

芥川賞作家が新境地に挑んだ意欲作!

綿々と続く時間の流れの中で人は何を感じ受け入れ、進むべき道を選ぶのか―「過去」と「いま」が交差する比類なき5つの物語。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 さてさて。磯崎さんがなぜ時間を操る天才なのか。それは「終の住処」を拝読しての感想なのですが、時間をトントンと切り取って積み上げ、横から眺めるような印象を受けたんですね。なので、読み手はいささか困惑ぎみにナンダ?ナンダ?と先を読み進める以外の選択を与えられない。そして“月は常に満月であり”妻との会話は“11年間ない”なんて不穏な文学的表現を差し込んでくるのです。文体も取りつく島を与えない文体でいて、且つ語彙と表現が非常に達者と感じました。しかし、ともするとこのような作品は良く練りこまれた優良なプロットと思われるのではないだろうか、とも感じました。

検証を兼ねて文藝春秋2009年9月号の芥川賞選評を確認すると小川洋子さんを筆頭に趣深い選評がずらり。その中でも私の受けた感覚に一番近い選評をしていたのが黒井千次さんと池澤夏樹さん。

■池澤夏樹さん―小説的文法崩し。停滞と跳躍を繰り返す時間処理

■黒井千次さん―流れる時間ではなく、堰き止められた時間の層の重なり

そうそう、これを言いたかったのです!と、膝をポン!と叩く。まさに我が意を得たり。面白いわけだ、それでいて文学的な要素が強く、非現実の世界にスッと片足を突っ込んだ時のスリルというか、緊張感がある。私の好きなタイプの小説なんです。

でもね、一言だけ言いたくなるんです。誤解を恐れずに言いますよ?それは…

 

なんとなく好きな作家と言いたくない。

 

本当にすみませんね、その漠然とした気持ちの根源が例えば磯崎さんが三井物産の商社マンだとか、なんとなくハイソサエティな感じのする雰囲気とか、世界を飛び回っている感とか、良い小説と言うよりどちらかというと上手い小説感とか、挙げたら枚挙にいとまないのですが、これは私の独断と偏見、いや妬みに近いものがありますので、だからなんなんだ!と言われれば悪いのは私でございます、と言うしかないのですが。なので、「終の住処」は面白かったのですが、ほかの作品を読むのに触手が伸びなかったのですね。

 

そんな私が読んでみた新刊「往古来今」なのですが。

 

最初は警戒しますよ。ほれみろ、やっぱりドバイなんぞに行きやがる!認めてなるものか。磯崎さんは今回どのようなスタイルで読者(=私)を夢中にさせるおつもりか。そう簡単には術中にはまりませんよ…なんて、もう完全に術中にはまっている。いやぁ、敬服。うまいんだよなぁ。やっぱり、時間がストンストン積み重なる感じ。体験や記憶が風景のように流れていく。その風景もときに写実であったり、ときに抽象であったり。それをみごとな表現力と文学的手法(=非現実世界)が包み込む。特に3章に当たる“見張りの男”は白眉。磯崎さんのこういう実直な物語も素晴らしい。グッと精神性に突っ込んだ内容に脱帽。そして小説として見事な昇華の仕方。まいっちゃうよなぁ。そして、磯崎さんの今回の新刊で新しい発見がありました。それは今まで私が勝手に敬遠していた磯崎さんのハイソサエティな感覚がどこかファニーに感じられたこと。文章の中にも散見できたのですが、俯瞰で読むと意外とお茶目な方と感じられたのも今回は大きな収穫。私もこれでやっと磯崎さんに対峙できる。これでずっと読みたかった「肝心の子供」を読むことができる。そんな嬉しい発見がいっぱいあった「往古来今」は間違いなくおすすめ。次回作がもう待ち遠しい。きっと磯崎さんは人生を見張りながら意欲的に著作を重ねて行くんだろうな。

 

そしてやっぱり「終の住処」

おっと、こちらは新潮社さんでした。まぁ、面白いものは面白い。

 

最後は恒例のテンプレート↓を。

また、読者の方の叱咤激励や出版社さんからの作品紹介お問い合わせもいただいているので、こちらもありがたいことです。出版社さんの大小に関わらず面白い作品は紹介させていただきますのでお問い合わせくださいませ『くらしの百科』ホームページ(http://www.sankei-kurashi.com/)にも掲載しているのですが、ホームページ右上の“お問い合わせ”をクリックいただくか、以下メールアドレスに直接いただくとお返事をいたします。

ただし、雑誌や書籍の注文は受けられませんので速やかに本屋さんに行くか、各出版社さんにお問い合わせくださいませ。

■くらしの百科編集室メールアドレス

office@sankei-kurashi.com

【チーフY】



sankei_kurashi at 19:27|PermalinkComments(0)指定なし 

2013年05月24日

【閑話休題】大手町と馬、そして読む読む…ひたすら読む。

昨日の絲山さん新刊『忘れられたワルツ』のご紹介を多くの方に読んでいただいた様子、ありがとうございます。昨日私が言いたかったのは絲山作品は出たら全部読めってことのみなのです。

 

本日はまず絲山さんの補足を。文学作品、特に中・短編作の賞と言えば芥川賞と川端康成文学賞が真っ先に浮かびます。この両賞を受賞する作家は結構いらっしゃいます。しかし、芥川賞は新人作家が対象(異論あると思いますが)なので、当然ながら芥川賞受賞→川端康成文学賞受賞の流れだと思うんですね。

 

ところが

 

2000年以降、この芥川賞受賞→川端康成文学賞受賞の流れに逆らって、川端康成文学賞受賞→芥川賞受賞となった作家さんが二人いらっしゃいます。その二人が田中慎弥さんと絲山秋子さんなんですね。

 

話は変わりますが、絲山さんの作品を拝読して、文学や小説の中に現代の空気感を閉じ込めるっていう事はなんと難しい事か…なんて思ったりもするんです。重厚な作品を作ろうとするとどうしても作者の意図することや伝えたい主題=内側に向かっていく作業になってしまうと思うのですが、そこに現代との接点=外側との接点を持つことで読者の想像の手助けになる反面、時代は常に動いているわけで、例えばデジタル描写とかが次の世代のタームになったとき果たして文学作品として語り継がれる作品足りえるのか、なんて考えたりもするのです。

 

私事ながら、先日実家に帰った際に久しぶりに父親と文芸談義をする機会がありまして、そこで出た会話も文学作品における時代描写みたいなことでした。つまり、こんなことを話していたのですが…

 

高橋和己はなぜ再評価されないか

 

あくまで私と父との駄話の延長線上の議論ですので、いや、そんなことはナイ!と目くじらを立てずに。前提として私も父も高橋和己のファンです。

こちらは私物ですが河出書房の作品集です。

 

高橋和己の著作の中でも評価の高い「邪宗門」は私も折に触れて読み返す一冊なのですが、私の周りに高橋和己を読んだって声、聞かないんです。で、例えば村上春樹さんの小説は時代が変化しても再評価されるのだろうと。その違いがひょっとしたら作品内における時代描写にあるんじゃないか、みたいな会話をしました。

 

さてさて、小説を読む毎日です。ひたすら読む。朝起きながら課題作を読む、記事のために関連作を読む、社で文献や関連情報を資料室で探し読む、昼を食ずに課題作品を読む、諸々出版社の方にご案内を頂き、読む。帰宅時の電車で読む、帰宅したら映画配給会社さんからご案内いただいている映画一本観ながら食事。風呂入りながら読む、長い時は2~3時間は読む、知らないうちに本がふやけても気にせず読む、布団に入って読む、半眠のまま読む、目をつむって読む…。

 

そんななか太田出版さんのこの素敵な装丁が一服の清涼剤。コマツシンヤさんのフルカラーマンガ作品集「8月のソーダ水」は5月29日発売予定です。コチラの作品紹介は後日改めて。

 

さて、タイトルの大手町と馬ですが…

 

 

…。

 

 

…。

 

 

…すみません。私、お馬さん詳しくないんです。

 

明日はできれば磯崎憲一郎さん新刊「往古来今」と鹿島田真希さん新刊「暮れていく愛」の芥川受賞作家ダブル紹介です。週末に向けて素晴しい小説をどしどしご紹介しますので、読者の皆様引き続きお付き合いを!

 

【チーフY】



sankei_kurashi at 02:42|PermalinkComments(0)指定なし 

2013年05月23日

くらしの百科6月号 発売中

 

くらしの百科6月号 発売中です。

 

6月号の巻頭特集は、

 

生活習慣病予防や、体力工場を目指すなら運動スタイルを見直そう!

「インターバル速歩×牛乳で健康生活を実現」です。

 

普通に歩くよりも効果アリ!

現在、注目されている「インターバル速歩」について

信州大学院医学系研究科・疾患予防医科学系専攻・

スポーツ医科学講座・教授 能勢 博先生にお話を伺ってきました。

 筋肉アップ、熱中症対策にもオススメする「運動後の牛乳」も紹介。

 

くわしくは、くらしの百科6月号をご覧ください。

これは、すぐに実践してみたくなるはず!

 

 その他、

 

「中学生円山」公開記念!!

 宮藤官九郎監督 × フジテレビ笠井アナ スペシャル対談。

 

中学生円山の撮影秘話などおもしろ対談となっています。

 

 

 

その他、旬な素材を使った料理レシピ、美容健康などの生活情報が満載。

豪華プレゼント、クロスワードなどのお楽しみページも。

フジテレビ笠井アナの新作映画紹介も好評連載中。

 

購読をご希望の方は、切手でお申し込み下さい。
●6
月号のみ:160(送料込)

1冊:160円(送料込み)

2冊~5冊の場合:(100円×希望冊数)+100円(送料手数料)

6冊~20冊の場合:(100円×希望冊数)+400円(送料手数料)

年間購読(郵便切手)1,800(送料込)

切手でのお申し込み

郵便番号、住所、氏名、電話番号、希望冊数を記入したメモを同封の上、

下記住所までお送り下さい。

 

〒101-0052

東京都千代田区神田小川町1-1

山甚ビル8F

産経新聞開発株式会社

くらしの百科 係 まで。

 

書店販売はしておりませんので、ご了承下さい。

 

くらしの百科お薦めエンタメ情報

http://kurashi-enter.iza.ne.jp/blog/

新しく出来ました。映画や音楽、書籍の紹介などはコチラ。

 

 

 

 



sankei_kurashi at 12:21|PermalinkComments(0)くらしの百科