2013年12月

2013年12月26日

今話題の”あべこべ体操”

体が硬いのが私の悩み、寒い季節は体がよく張ります。
どうすれば体がほぐれるのか?日頃から健康情報はマメにチエックしています。
先日あるテレビ番組を見ていましたら無理なく出来そうな運動を紹介していました、それは「あべこべ体操」です。

 

『DVDつき あべこべ体操 決定版』
北洞誠一 監修。
価格、本体952円+税。


早速本屋さんへ行きチエックしました。
あべこべの原理の基本は、普通の動きに反した不自然な動きをすることです!
この本は説明も分かりやすくDVDもついています。
激しい動きのものはなく、老若男女問わず誰にでもできる簡単な体操です。
私も毎日のストレッチの中に『あべこべ体操』を取り入れました。
テレビを見ながら気楽に出来るのが良いですね♪


『DVDつき あべこべ体操 決定版』は、主婦の友社さんより発売中です。
主婦の友社さんの公式HP

http://www.shufunotomo.co.jp/

 

無理しない!頑張らない!!疲れたら休む!!!
家の中で無理なく楽しみながらできる『あべこべ体操』、寒く体が縮こまるこの季節、一度試してみては如何でしょうか!
今もっとも注目されている健康体操のひとつです。

 

そして皆様、今年もくらしの百科編集ブログを見ていただきまして誠にありがとうございます。

来年もよろしくお願いします。

 


 

今日のBGM     あまちゃん オープニングテーマ(ロングバージョン)    by    大友良英  


(営業T)



sankei_kurashi at 18:26|PermalinkComments(0)日々徒然 

2013年12月20日

【速報】第150回芥川賞候補決まる!2度目せいこうさんと3度目山下さん!!

本日第150回芥川賞候補と直木賞候補作家・作品の発表がありました。いとうせいこうさんが2回連続の候補、山下澄人さんが3回連続の候補になりました。両氏とも私が圧倒的に推している作家さんなのでここはなんとか受賞を!と思いますが、今回の5名はなかなかの多士済々、癖のあるお方が集まりました。とっても評判の高い岩城けいさんの「さようなら、オレンジ」は太宰治賞で鮮烈デビュー。『新潮』9月号を読んで私も衝撃を受けた小山田浩子さんの「穴」、まだ読んでないけど政治家のようなお名前で、大学・院に併せて4校も入学している猛者、松波太郎さん「LIFE」。こりゃぁ、早くも1月16日の発表が楽しみです。 

 

それではおさらいを。

 

第150回芥川賞候補

いとうせいこう「鼻に挟み撃ち」

山下澄人「コルバトントリ」

岩城けい「さようなら、オレンジ」

小山田浩子「穴」

松波太郎「LIFE」

 

これは悩みますね。では私も恒例の予想を。前回は本命にいとうせいこうさんの「想像ラジオ」、対抗に山下澄人さんの「砂漠ダンス」と書き、見事外してしまったのですが。

 

※ご参考に

■くらしの百科編集部

☆第149回芥川賞候補作家・作品の発表と東京国際ブックフェア ミネルヴァ書房の巻

http://kurashi100.iza.ne.jp/blog/entry/3122155/

 

やっぱりHIPHOPを聴く私は本命せいこう兄ィと言いたいところですが、前回の候補作「想像ラジオ」で獲れなかったので…正直あれ以上の作品かと言うと…。山下澄人さんはやっぱり最初に候補に挙がった「ギッちょん」が受賞のタイミングだった気がするし…。かといって最近文学界の受賞者が女性に偏っている気もするし…。

…ということで、今回の予想はコチラ!!

 

本命 岩城けい「さようなら、オレンジ」

対抗 いとうせいこう「鼻に挟み撃ち」

大穴 小山田浩子「穴」

注目 山下澄人「コルバトントリ」

ひょっとして? 松波太郎「LIFE」

※すみません、松波さんの作品だけ未読なのです。すぐ読みます。ハイ。発表は1月16日に築地「新喜楽」で!!

 

あ!因みに直木賞は万城目さんなど。ん?柚木麻子さん候補になってますね。え?姫野カオルコさんもかぃ!

【チーフY】



sankei_kurashi at 13:53|PermalinkComments(0)指定なし 

2013年12月05日

【閑話休題】我が意を得たり!というお話

結局本日も文字が多くなってしまったので目を休めながらお付き合いくださいませ。

 

産経本紙に掲載されている早稲田大学文学部教授である石原千秋さんの文芸時評が相変わらずの切れ味。11月24日付(づ)けの産経本紙掲載内容、コレは重いですよ。先ずは一読を。

 

 

■msn産経ニュース(11月24日)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/131124/bks13112408020011-n1.htm

 

私が大学を出たのは干支で一回り以上も前ですが、いわゆる76(1976年生まれ)世代でして。windows95とインターネット新時代=情報社会の幕開けと宝島を筆頭としたサブカルチャーの波にもまれた学生時代を過ごしたました。

 

そんな私も当時、昔と比べれば文学≡小説(あくまで合同)の定義と立ち位置、もっと言えば社会的な役割に大きな変化があったと思うんです。そりゃそうなんですけどね。いつまでもやれ白樺派だ!無頼派だ!なんて言っていられるわけでもない。それでも根本的な部分は変わらなかった気がするんです。なんと言ったらいいのでしょうか、文化的な役割と言いますか。廃(すた)れた、文化的頽廃なんて乱暴な言葉を使うつもりはありませんが、小説の定義が大きく変化しているのは事実でしょう。仕事上、新聞記者や出版社の方とお話しする機会が多いのですが、好きな作品や作家、その面白い理由を聞くたびに妙な違和感が残る。

結論、世の中にはアシストが多すぎると思うんです。勿論必要なものは良いのですが、私が言いたいのは文化的なアシスト。映画であれば説明過多な台詞や状況説明。読書であれば活字よりもビジュアルのあるマンガ。想像・想起する作業を人は知らず知らずのうちに怠りやすい環境が出来上がってきていると思うんです。想像力が育たないとそれはコミュニケーションや社会性にも影響があると思います。人間はデジタルではなくアナログです。コミュニケーションはツールではなく口・体・心です。

最近よく相談を受けるのが、子どもに読書の習慣をつけるにはどうしたらよいか。簡単です。親が読書している姿を見せることです。自分が読みもしないのに子に読ませようなんて、そりゃぁアンタ、虫が良すぎる(笑)えーと…何の話をしているんでしたっけ?(笑)

 

兎に角、文学の現状を読者皆様・ご自身で感じていただきたいんです。先ずは「文學界」12月号を読んでください。「文学界新人賞」掲載されています。そして冒頭の石原教授の文芸時評とご自身が感じたことを照らし合わせていただきたい。きっと濃厚で貴重な文学体験になると思います。ね、読者皆様、文学ってすごく面白いでしょ?

【チーフY】



sankei_kurashi at 16:36|PermalinkComments(0)指定なし 

2013年12月03日

【閑話休題】二度見ならぬ、三度見!!昭和精神史の怪物が潜んでた!

※本日は【閑話休題】です。コレといった内容があまりないのに文章量が多いので目を休めながらお付き合いください。

 

早いものでもう師走です、そろそろ暮れのご挨拶も多くなり、私も関係各所やお世話になった先生、出版社に編集者、作家先生に映画関係者監督云々挨拶回りが始まりました。弊誌「くらしの百科」も年内あと一回の出版と校了作業を終えれば一息。私の場合、仕事納めの日に必ず大学時代の友人と鰻を食べるのが恒例でして。その鰻も高騰の一途、これは来年からはドジョウかナ…なんて思いながらも、いや、アベノミクスです、消費を衰退させてどうする!なんて考えながら懐だけが寒くなり、会社員、苦しきことのみ多かりき…なんて詠んでみたり。

 

さてさて、今年は出版社の方と多くお付き合いをさせていただき、特に文芸誌を中心に貴重なお話をたくさんさせていただきました。すこしでも小説や文学の面白さを読者の皆様にお伝えすることが恩返しだと考えており、私なりに書籍紹介も書きました。WEBでは作家さんの紹介と併せて新刊紹介を。こちらかなり反響をいただきました。有り難いことです。「くらしの百科」誌面では代官山蔦屋のブックコンシェルジュである間室さんに連載を依頼、現在も好評連載中です。

 

そんな私が今年一年改めて思ったことは文芸評論家はプロだということ。当然ですが。私も今まで生きてきた36年間、それなりの読書量があると自負していましたが、プロははっきり言ってレベルが違う。専門性や情報量、知識の裾野の広さ…もうね、まいった。自力不足を感じた私は日本文学史や海外文学史を追いかけ勉強し、さらにもう一度自分の文章技術や理論の部分を勉強しなおしました。感覚的にできている部分が多かったので、安心しましたが、理論で体系立てていくと自信につながる。確信に変わる。これは文学に関わらずとても大切なサイクルです。

 

さてさてさて、私は産経新聞社の人間なので本紙の書評欄は当然確認しているのです。改めて申し上げますが、読書量では絶対に負けない自信のあった私が書評の難しさに直面してしまった。では本紙の文化部や文藝担当はどのような編集をしているのか。結論から言いますと文芸評論家=プロの方に寄稿していただいているのですね。弊誌「くらしの百科」は所帯も予算も少ないので厳しいのですが…。

 

しかし、これが結果として素晴しいんです。例えばこちらの書評。講談社さんから発売された執行草舟(しぎょうそうしゅう)さんの『根源へ』です。

 

…あのですね、読者皆様は是非一度書店で本を手に取ってみてください。こんなに多岐にわたり且つ、テーマも深い本なかなかありませんよ。そして、ご自身が文芸評論家になったつもりで読んでみてください。私はですね、固まっちゃったんです。そしてこう思ったんです。

 

…こ、こんなの紹介できまヘンがな!!

 

しかし、産経本紙の書評は見事なのです。いや、素晴しい。限られた文字数でこれだけの書評が書ける。なんていうんでしょう、ちょっとワタクシ変態チックな事を言いますが…美しい!といささか興奮してしまう(笑)

 

ではこんな素晴らしい書評はどんな人が書いているのか、と思いきや。お名前を見て驚愕。ほんまでっか?と明らかに用法の違うにわか関西弁になってしまうくらい驚く。そうです、そうなんです。この書評をお書きになったのは…

 

桶谷秀昭先生。

 

 

あえて先生と呼ばせていただきますが、そうなんですよ桶谷先生。「桶谷さん?な~んだ、知らんがナ…」とお思いの読者の方。この方こそ名著「昭和精神史」を書き上げた方なのですぞ。私も大学生の時に取らしてみましたが、なんと表現したらいいんでしょう。ページを開くとそこには宇宙が広がっている。こういう感覚になったのは埴谷雄高さんの『死霊』ぐらいか。

 

いやぁ、日々勉強です。いつか私も桶谷先生の様な、いや、1/10でも素晴らしい文章が書けるように頑張らねば。では、本日はこの辺でお終いお終い。

【チーフY】



sankei_kurashi at 11:22|PermalinkComments(0)指定なし