2014年10月

2014年10月31日

『新潮』11月号は買わなきゃ駄目!驚愕の新人・高橋弘希は文学界の希望の光かもしれない

いやぁ、しばし呆然。凄いの読んじゃいました。これが新人?30代?文学界にもこんな隠し玉が存在したとは驚きました。なにが凄いって?いやいや、もう少し読後の余韻を味あわせてくださいよ。こんな小説、滅多に読めませんよ。いや、下手したらここ数年の新人賞もの(芥川賞を含む)のなかで頭一つどころか、頭2.3個分飛び抜けてるんじゃないか。文芸誌を読んでいると、このような時代が動く瞬間に立ち会えるから有り難い。はっきり言って、このひと覚えておかないと恥ずかしいことになりますよ。その人物こそ今回新潮新人賞で衝撃デビューした…

高橋弘希

1979年、青森県十和田市生まれ。現在は千葉県在住とのことだが、ミュージシャンらしい。どうりでご尊顔が綾野剛とゆらゆら帝国を足して2で割ったような雰囲気なワケだ。しかし、この見た目で第三の新人みたいな小説を書くギャップに困惑。そう、この人の作品から漂ってくる匂いは、懐かしい、とても懐かしい第三の新人の“それ”だ!!

『新潮』 11月号
新潮10月
発行:新潮社
発行日:10月7日(毎月7日発売)
価格:特別定価980円
新潮さん公式ページはこちら↓
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/

■第46回新潮新人賞発表
高橋弘希『指の骨』
■第22回萩原朔太郎賞発表
三角みづ紀『隣人のいない部屋』 
ほか創作・連載・批評などなど

とにかく読んでみてください。いや、今回ははっきり言います。買ってくださいナ!!980円だから、昼飯1回抜いたって買うべきですよ!飯食うよりも腹、いや、胸いっぱいになるデ!!
【チーフY】
 

sankei_kurashi at 16:59|PermalinkComments(0)

2014年10月22日

『映画秘宝』最新号の表紙は偉大なる消耗品集団しかないやろ!

“オレ達の映画秘宝”が満を持して最新号を発売しました。やっぱり表紙は『エクスペンダブルズ3』公開を記念して消耗品野郎どもが登場!はっきり言って、この表紙を観たら手に取るしかないレベル。かっこよすぎだろ!どやッ!!
『映画秘宝』12月号
映画秘宝12
発行者:洋泉社
価格:定価1080円(本体1000円)
映画秘宝は毎月21日発売です!
映画秘宝公式ホームページはこちら↓
http://www.eigahiho.jp/

もはや説明不要、偉大なるエクスペンダブルズ(消耗品)集団が3たび登場!回を重ねるごとに豪華なメンツが増えていくエクスペンダブルズ集団。今回の目玉は何と言ってもハリソン・フォード…ではなく、ウェズリー・スナイプス!…でもなく、アントニオ・バンデラス!スペインが生んだリアル・デスペラードがついに登場!いやぁ、かっこよかったもんナ。ギターケースからフラメンコギター出してじゃんじゃか弾いちゃって。んで、敵が出てくるとギターなのかマシンガンなのかわからない武器振り回しちゃって。そんなバンデラスも54歳。表紙ではスタローンの左にハニカミ笑顔で毛糸のニットかぁ。折角ならロンゲで再び登場してほしかった。ロンゲとロングコート、ギターを弾く情熱的なバンデラスが、これじゃぁ麓郷の田中邦衛じゃないか(怒)!
まぁ、そんなこと言っても『エクスペンダブルズ』シリーズを観るのは義務というか、通過儀礼とさえ思っている私にとっては保存版確定の嬉しい1冊なのであーる。
【チーフY】
 

sankei_kurashi at 17:09|PermalinkComments(0)

2014年10月21日

ヒントはすぐ近くにある!『オール讀物』11月号が小説家になる方法を教えます

小説家になりたい、と言う方結構いらっしゃいます。私にも小説家になりたい、作品を読んで欲しい、などとご相談をいただくことがよくあるのですが、そもそも小説家の定義って何でしょうか。作品を書けば小説家?作品が誌上に掲載されれば小説家?原稿料だけで生活できれば小説家?後者になればなるほど狭き門になると思うのですが、そんなことはひとまず置いといて。私は率先して読むことは少ないのですが、オール物が面白い特集をしています。
『オール讀物』 11月号
オール読物1
発行社:文藝春秋社
公式ホームページはこちら↓
http://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/
価格:定価980円(本体907円)
発効日:毎月1回1日発行(10月22日発売
■特集 新人賞のススメ 小説家になる方法
■第94回 オール讀物新人賞発表

さてさて、今回の『オール讀物』は作家への登竜門号。新人賞の発表に小説家になる方法、これでもかッと言うくらい読者皆様への参加を呼び掛けていますナ。しかし、これはとても有り難い特集でもあるのです。例えば夜に知らない道を歩くとき、うっすらとでも街灯が灯っていたほうが良い。小説も然り、と思うんですね。小説家になる方法って言っても誰にも必ずあてはまる絶対的な方法論なんて難しいし、作品を書くことでさえ、良い作品を必ず×方程式なんてない。でも、良い作品を書くための道しるべ、夜道の街灯のようなものがあると思うんですね。今号は特に佐々木譲さんと宇江佐真理さんの対談が面白い。曰く、“活躍の秘密は習作の時代にあり。そこで何を学びどう書くか” と。うーん、むべなるかな。
【チーフY】 


sankei_kurashi at 10:51|PermalinkComments(0)

2014年10月20日

『小説すばる』はミステリ特集!はたしてネコは登場するのか…

そりゃ、こんだけしょっちゅう文学についてブログを書くのには、根底に流れる“文学love”がある訳です。文芸誌なら5大文芸誌に関わらず、どんどん売れて欲しいし、素晴らしい作品を読者皆様にご案内したい。奢りではなく言わせていただけるならば、文学の面白さ、素晴らしさを少しでも分かち合いたい。なので、文芸誌を率先して皆様にご案内しているのですが、悩みも多い。理由は単純明白。簡単に言えば“硬い”からだ。いや、そもそも文学は硬いものなのですが、私がここで言いたいのは“取っ付きづらい”硬さ。文芸誌や文学作品を初めて手に取る方にとって敷居が高くなってしまっていること。この“初見”で伸ばした手を引っ込めてしまう方が多いと思う。
しかし、私は文学は硬いものであるべきだと思うので、これはもう見た目は柔らかく、中身は硬く作戦しかない。失礼を承知で言えば、とりあえず手に取らせちゃう作戦だ。そんなことを考えていたら集英社さんの『小説すばる』が発売されていることに気がついた。慌てて手に取ると、特集 やっぱり、ミステリが好き!と書いてある。
『小説すばる』11月号@集英社さん
小説すばる11

発行社:集英社 価格:920円(本体852円)
発売日は毎月17日になります。
小説すばるさんホームページ↓
http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/index.html
…いいんだが。いや、全然いいんだが。いいんだが…今日はちょっと待った!!
贅沢を言うならば、ズバッと初見の人を引きつける何かが欲しい。いや、初見のひとはマーケットの外なんです、なんて言われてしまうなら、そりゃあスンマセンとしか言いようがないけど。
とにかく『小説すばる』さんをdisってるのではなく、ピュアな、ピュアリーな気持ちでね、ほら、ちょっとこんなのどうかなって言うのを考えてみましょうよ、と。
さて、雑誌の顔は特集。今回の『小説すばる』さんの特集は先ほども書いた通り、やっぱり、ミステリが好き!である。
やっぱり○○が好き!と言われると、大多数の人は猫的なものを想起するし、これはこれで手に取る敷居を下げている気がする。あ、いいね!みたいな。ゆるふわっと、あ、いいね!みたいな。“この味がいいね”と君が言ったから…サラダ記念日、みたいな。うし、ちょっと考えてみよう、と出てきたタイトルが…
特集 集まれ!いま流行の謎解き女子、謎ガール
これはね、山ガール的な、カープ女子的なね。続いてこちら。
特集 全編ねこちゃん登場!ねこミステリ
なんだかんだ言って猫が出ているものは売れる訳ですよ。しばにゃん然り、なめねこ然り、ホワッツマイケル然り。これは間違いない。しかし問題が一つ。今回の『小説すばる』には関係ない。
特集 ミステリはディナーの後で…
ほぼほぼパクリです。
いやぁ、今回キャッチをいろいろ考えてみて改めて難しさが分かりました。改めまして、今月の『小説すばる』さんは…
特集 やっぱり、ミステリが好き!です。ぜひ皆様お手に取ってみてください。
【チーフY】


sankei_kurashi at 21:39|PermalinkComments(0)

2014年10月15日

江古田BISTRO1675はお薦め隠れ家

先日江古田マーキーをご紹介したのですが、本日も江古田の素敵なお店をご紹介。その名もBISTRO1675です。1675ってェのは、いろンな(1675)はんというのが由来説や、番地が167‐5?(悪しからず、確認してません)である説など多数あり。
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こんな感じの店構え。なかなか素敵なんです。個性の強い江古田のお店の中でも“オシャレ度”が高い。こちらのお店、もともと鉄板焼き?焼肉?のお店でお仕事をされていた方がオープンしたとか、お肉が非常にリーズナブルでおいしい。
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ローストビーフがお薦め。その他お肉もよし、ランチも良し。
確か、夕方早めに入店するとグラスビールとかグラスの飲み物が半額だったような…。確か…半額…だった…よう…な。
詳しくはお店にご確認を。 
BISTRO1675さんのツイッターです↓
 https://twitter.com/bistro1675
因みにランチはリストの中から好きなものを数点選んで注文するスタイル。肉ばかり頼むとこうなる。
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【チーフY】 


sankei_kurashi at 18:45|PermalinkComments(0)