2007年01月10日

1月10日 調整



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明日発表の11月景気動向指数の先行値は市場予想の平均で先行指数が前月比20%と前回の54.5%から大幅に落ち込む公算になっている。前回が良過ぎたと言えども20%はもはや景気が先行きよくなると言うよりはもはや景気後退の懸念さえ台頭しかねない水準。製造業の生産が過剰に行われ、それに消費が付いてこなければ決算期前には在庫処分を呼ぶ事になる。消費者とすればありがたい話も「景気」を考えればもはや減速過程に入ったと認めざるを得ない。明日の在庫率指数には関心が高まるはずです。先物日足チャートの形は調整下落を意識出来る形の中で、本来は意識されるはずの経済指標の悪化懸念も何食わぬ顔で昨日は日経平均1万7000円を先物ベースで10円下回っただけで猛然と踏み上げに入って問答無用に1万7210円の上値抵抗線をあっさり越えて1日にして調整終了と形成してきたようです。ただ本来なら明日の11月景気動向指数の数字の悪さが気になり短時間で戻して「さあ明日から高値更新さらに1段上のレンジへ」などと言う状態にはならない。米国市場ではNYダウ平均が12600ドルの上場来高値を意識して12400ドル台でもみ合っているからとは言え、日足チャートでは50日移動平均線が緩やかな上昇から水平に変化して、その線に絡みつくような状況で推移し始めいつ割り込んでもおかしくは無い状況。同じくナスダック市場も似た推移に変化してきています。米国市場に連動する意味でここまで上昇してきたのなら、現在の水準は明らかにミスプライス。225先物の日足チャートでは50日移動平均線に絡んでいなければならない。現在の50日移動平均線は16500円を意識して推移中。昨日の先物終値が17260円で760円分は余計な色付けをされていると言えるでしょう。

先物をテクニカル的に見ると調整局面との認識に変更は無い。昨日の大幅な戻しでも17390円直近の高値から引いた下降トレンドラインGA1*1線は越えてきていない。越えて17390円を上回ってこそ上昇トレンド入り。下降推進波のギャンアングルには1段上の角度に戻して弾かれると元の角度に戻すという法則があり、弾かれればまず1段低い角度のGA2*1線に回帰することを示し、このラインは今日17000円を指すその目に15550円から引いた上昇トレンドラインGA1*8線と揺さぶりの引き戻しの安値を刻んだ15610円の一つ前の安値15920円から引いた上昇トレンドラインGA1*2線はほぼ同調し17060円を指し示す。米国市場はほぼもみ合いで終了し、昨日の強引な買い上げが思惑優先で本日適正な状態に戻すのだとすれば17060円が妥当と言うことになる。この妥当との考え方は16550円がらみの本来の適正水準まではまだ程遠い事を忘れてはならない。

買い煽るシンクタンク筋や情報機関が多い中で、相場予想をするということはこうした適正な相場を解説することと思っております。本日の相場はその適正水準に一歩でも近ずけるかです。


sankyominowa at 08:04│Comments(0)TrackBack(0)

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