2007年01月12日

1月12日 見通し



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11月景気動向指数(速報)は、先行指数が20%と市場予想の中心値で終わるものの、実的な景気はかなり冷え込むと見るのが妥当でしょう。さらに、12月工作機械受注は前年同月比2.4%減で51ヵ月ぶりの前年割れ。企業業績は増収増益基調と米国市場が高値止まりで先高感をはやし立てるのは分かりますが、実的な指標面から見ればもはや後退期。厳しい言い方からすれば先高感を煽る国内大手証券やHF筋は都合にあわせての心理誘導で、この経済指標の悪化も「SQ週だから」「はめられた」などと個人投資家を煽ってくるのでしょうが、実を見ればまだまだ調整不足と言えるでしょう。昨夜の米国市場は大幅高で臭いものには蓋をして今日の相場は強いと見るのかもしれませんが、先物の日足チャートは5日移動平均線が先行値で大きく下振れを起こしよほど強引に短時間で引き上げない限りは5日移動平均線先行値は反転できない状態です。2月はHFの決算や3月決算の手仕舞い売りが出やすくなる。ここからの相場はそんなことも意識して参加して行くべきでしょう。

景気が良いなら利上げがあって当然。日銀の金融政策決定会合のメンバーで多くの外資系証券の社員の参加があるせいか、日本はなかなか再度の公定歩合引き上げが出来ないことは情けない思いをするものです。景気が良いなら金利を上げるは当然なこと。企業収益が大きく伸びているなら雇用を増やし、社員は賃金の引き上げをする。それで株式市場に参加する投資家は全員参加型での上昇相場に景気を肌で感じながら参加して行く。それが理想の上昇シナリヲではないかと考えます。臭いもの、何かを踏みつけての上昇トレンドは許されないのではないでしょうか。

先物をテクニカル的に見るとトレンドを認識できるツールであるFIRMROCは+8%で買トレンドの入り口に出戻っています。ここから再度はっきりとした買いトレンドに戻すのかそれとも中立トレンドから売りトレンドへ流れてゆくのかの境目に位置しています。日足チャートでは17390円直近の高値から引いた下降トレンドラインGA1*1線で弾かれていますから、これからの相場は引け値でこのラインを上回り、新たな買トレンドを維持するための中心サポート線を築き上昇できるかを判断することになります。実質3日間ここからその判断をすることになるでしょう。今想定している基準線は15920円から引いた上昇トレンドラインGA1*2線が有力と見ています。日本のお家芸とも呼べる買える局面で都合にあわせて下に振り弾みをつけての上昇の本来の安値である始点から引いた緩やかな上昇角。吹き上がりすぎて割高感を作らず最も今の市場形成に合うトレンドラインのはず。逆に下落が続くのであれば17390円直近の高値から引いた下降トレンドラインGA1*1に押されつけられながら50日移動平均線を意識して弾みをつけての再上昇。さらにそこから切れ込むような要因が出てくれば15950円近辺の忘れ去られた下窓までの下落も有りでしょう。今日から3日間でいずれのパターンになるかを考えながら市場に参加するべきと考えます。望む形は17390円直近の高値から引いた下降トレンドラインGA1*1に押されつけられながら50日移動平均線を意識して弾みをつけての再上昇。為替の120円台突破は日本売りの前兆と見るべきかもしれませんし、実経済はそういう流れが適しているようにも思えていますので。


sankyominowa at 08:12│Comments(0)TrackBack(0)

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