秋刀魚の徒然日記(時々パソコン、ジャンクネタも有るかも)

無駄使いを続けて?十年・・いい年になっているのに「安物買いの銭失い」は直りませんね〜 そんな日々を綴って行きたいと思っています・・笑 まあ、時々「秋葉原情報」とか「ジャンクとの格闘」とかも載せていきたいと思っています でも引っ越してから秋葉は遠い・・・・・

もう、ギリギリ‥の世界

ここ数年、ギリギリの生活だ・・笑

廃車ギリギリで元営団3000系に逢いに長野に行き
運行終了ギリギリでE4系に乗り
通常運行終了ギリギリでVSEに乗り
廃車ギリギリで奈良線の103系に乗り
廃車ギリギリで和田岬線の103系に乗り
廃車ギリギリで117系に乗り
運行終了目の前ギリギリで関西の201系に乗り

‥という状態
それで「生活もギリギリです」・・笑

京都の春の旅行から帰着・・の巻

今年も春の京都に旅行に行けました
当然、「青春18」利用です
今年の春は、京都の宿は高騰が激しかったのですが、去年の12月(笑)から宿を予約していたため、結構割安な宿を取れました
特に4月第1週の京都クーポンが配布されてない時期に、ものすごくラッキーな事に6泊も1泊5000円以下で、まともな宿を取れたのが大きかったと思いますね

これが無かったら4月に京都に滞在するのは無理だったでしょう
ホント、今年の京都の春は中国本土以外のインバウンドがすごかったんですよ
だから宿の高騰も酷い酷い、3月上旬の段階だと4月第1週の予約を取ろうとしたら、場末のビジホが1泊3万なんてザラという状態でした(直前では多少の値下がりしましたけどね)
例によって、3月には多くのOTAで京都クーポンは「売り切れ」状態だったですからね

ウチのメアドに某ツアー会社からDMが来たんですけどね、3月下旬とか4月第1週の京都ハイシーズンで1泊2日往復新幹線でバスツアーが付いて12万以上とかいう価格がズラリと並んでいて驚愕したんですが、それも納得の阿鼻叫喚状態でした
もう、京都市バスの中は、中国語、韓国語、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、その他どこの国の言語か判らない言葉が飛び交って「もう大変」でした

今年が、日本人にとって京都の桜を見れる最期かな‥とも思いました
来年は、旅行支援なんて無いでしょうし中国本土から団体客が押し寄せたら「阿鼻叫喚以上」でしょう

「いまなら+」クーポン争奪戦・・の巻

実は‥奈良県が主催する「いまなら+」が密かに3/30まで延長されたのよ

これは、奈良県知事の定例会見の報道を注意深く見てれば判るんだけど、いつから3月分の予約開始か?は明言してこなかった、しかし、或る日突然「いななら+」のHPに2/22から三月分のクーポン配布が始まると告知されたワケ
でもさ、殆ど報道もされないから、誰も知らないだろうと、当方は思ったのさ

実際、楽天トラベルのHPを何回リロードさせても、2/22の10時過ぎてもなかなかクーポン配布は始まらず、12時過ぎにいきなり奈良クーポンが出現したのさ
それからの争奪戦が結構すごい、あっと言う間に2000枚程度に減少、そして翌日昼過ぎには「終了」になったのさ(配布終了時間は正確には判らないだが、2/23の午前0時時点では1000枚程度残っていた)

楽天トラベルの奈良クーポンは「特設ページ」なので、なかなか知らない人も多かったと思う
それでも、1日程度で数千枚のクーポンが消費されたワケ
これさ、「普通の人」は2/22の夜しかクーポン獲得のチャンスが無かった‥って事なのよ

しかも「オマケ」が有って、いきなり「予算上限到達の為2/25で全ての予約を停止します‥」との告知が奈良県から発表されたのさ、その結果2/27からクーポン配布予定の「じゃらん」は吹っ飛んでしまったのさ(配布中止)

正に「情報戦」だよね‥
元々、奈良市内はホテルって数が少ないから、3月下旬は奈良市内のホテルは結構争奪戦が激しいんだけど、今回はそれに輪が掛ったのさ
当方は、何とか数泊は奈良市内の宿をクーポンで取れたけどね‥
奈良県の宿50%引き(5000円限度)+最大3000円クーポンって異例の好条件だからね
だってさ、このクーポン使うと6000円程度のビジホが、3000円支払い+3000円クーポンで実質タダなのさ‥
でも、クーポン無いとそのまま6000円払う+無クーポンなのよ‥この差は大きい
特に奈良に連泊すればするほどデカクなるのさ
(仮に3泊すれば、片や実質タダ、片や18000円‥)

今回も「情報の恐ろしさ」を感じた1日でした
「普通の人」は、こんなクーポンが存在した事すら知らずに居た事でしょう

或る「妄想」・・の巻

以下は、個人の「妄想」です・・笑

実は、2023/1/10から再開されてる「全国旅行支援」って事前予約は「適用不可」になったでしょ
10/11から12/28までは「事前予約も適用可」だったのにさ
どうしてだと思う?
これって、結構な「思慮」が働いてると思うのよ

なぜか?と云うと・・10/11に始まった全国旅行支援って、結構唐突に始まったのよ
9月下旬頃に「やるよ〜」みたいな話は出ていたんだけど、本格的に発表されたのは10月入った直前なのさ
だから現場は大混乱になったのさ、東京都なんて「10/11開始は無理!」と最初から言い切る始末
これは他府県も同じで、殆どの県は10月も終わりになってからスタートの所も多かったのさ
当然、ホテルの現場も大混乱状態なのよ
実は、多くのホテルは、秋に全国旅行支援が実施されない事を前提に料金設定をしていたのさ
例えば、京都の某ホテルなんて、9月とかか10月初旬の段階では、11月下旬の京都のハイシーズンなのに1泊豪華な朝食付きで5000円ちょいという値段を提示していたのさ
これって「限界利益ギリギリのお値段」だと思うのよね
この「限界利益ギリギリのお値段」が、全国旅行支援事前適用可になってしまったワケ
つまり、5000x60%=3000円+3000円クーポンという「実質タダ」のお値段を連発させてしまったワケ

当然、ホテル側も全国旅行支援発表後に一斉に便乗値上げに動いたんだけど、もう予約を取られて値段確定された分は便乗値上げなんて、当然ながら出来ないのよ
上の例で言えば、このホテルは同一日を直前では朝食無しで一泊12800円に設定していたのさ
これ12800-5000=7800+3000円クーポン、実質負担4800円になるのよ
これなら、利益も十分に出て、しかも京都ハイシーズンでも客が付くという「読み」なのさ

これって「役所の側」から見るとどうなるか?
クーポン分については経済効果は同じ、でも宿に対する「補助」として見たら全く違うのよ
1泊12800円に5000円補助した・・確かに補助金額は大きい、でもその分、ホテルは大きく利益を上げてる、つまり課税利益として「回収」出来る可能性が高いのさ
一方、1泊5000円の場合、補助は2000円、補助金額は少ないが、ホテルとしてはもう限界ギリギリの値段で利益が殆ど出ない水準に補助をしてしまった・・つまり「回収」の見込みは殆ど無いって事になるのさ

この「全国旅行支援」って、或る意味「便乗値上げ公認」みたいな側面が有るのよ
こう見れば23/1/10から再開された「全国旅行支援」は事前予約適用不可になったのは、まあ納得出来ると思いませんか?

実際、もう3月下旬の京都のホテル価格は、前年比の数倍ですよ、2022年に1泊3000円とか価格提示していたホテルが2023年の同一日では1万円超の価格提示してるなんてザラです
これって、どう思います?
まあ、嫌なら行かなきゃいいんですけどね

勝手に格付け・・京都、ビジホの朝食・・の巻

京都の格安ビジホの無料朝食(一部は朝食付きプラン)を結構食べてみたので、それを「勝手に格付け」してみました

ます、最高ランク
☆5
京都アークホテル
惜しくも22/12末で閉館してしまったが、ここの朝食は結構豪華だった、ビュッフェ形式
生野菜、生ハム(少しだけど)、おばんざい、蕎麦、朝カレーなど、ありとあらゆる物が有ります
全種類制覇は「フードファイター」じゃないと無理っていう感じです
漬物も有名店の物で結構美味い
そのホテルに朝食付きで京都ハイシーズンなのに宿泊税込で1泊3000円ちょい程度で泊まれてラッキーでした

次は次点
☆4
堀川イン
ここも、結構品数があります、手作りのおばんざい数種、朝カレーなど、飲み物もフリーで種類が有ります、そのホテルに朝食付きでハイシーズンなのに宿泊税込で1泊3000円ちょい程度で泊まれてラッキーでした、これが宿泊者全員無料って信じられ無い、ビュッフェ形式

☆4
静鉄プレジオ烏丸御池
品数は、それほど多くは無いですが、「肉じゃが」が突出して美味い、薄味で出汁が効いてる肉じゃがの美味さはビジホの朝食レベルじゃないです、その他も朝カレーなどもあります
ただ、席数が少ないのでゆっくり食事が出来ないのが欠点(どんどん追い出そうとする)、ビュッフェ形式

☆4
エディスター京都二条
「お弁当形式」だが、結構質の良い物、普通に外で買ったら1000円近いと思う
炊き込みご飯とおかずが別の二段重ねになって、女子好みというか非常に綺麗な盛り付け
しかも、25度くらいの保温庫で保存してるので温かい状態で提供する気配りも有る
ビュッフェ形式じゃないので、慌てて食う必要もない

☆4
スーパーホテル京都河原町
生野菜から惣菜数種、パンもかなりの種類が有る、朝食を売りにするだけあって、かなり豪華
フリードリンクもある、ホテルの設備はショボイが朝食の充実ぶりはすごい
これが宿泊者全員無料ってすごい
ビュッフェ形式

☆3
静鉄プレジオ京都四条
こちらは、肉じゃがが無いが、クロワッサンが結構美味い、品数は同系列の烏丸御池より若干多いが、デザートなどが無い、ビュッフェ形式

☆2
アバーンイン清水五条
部屋数が少ないので仕方無いかもしれないが、簡素な朝食、パンが2〜3種、スクランブルエッグ、ソーセージ、数種のフリードリンクなどがあるだけ、生野菜はキャベツの千切りのみ、おばんざいなどは一切無し
ビュッフェ形式

☆2
コンフォートホテル堀川五条
冷凍食品が中心、ソーセージや、スクランブルエッグ程度、パンも殆ど種類は無い
同じコンフォートでも東神田よりは劣る印象
ビュッフェ形式

☆1
東横イン四条大宮
もう、長蛇の列と品切れの連続に辟易、出汁茶漬けがあるみたいだが、表示もないので、どこに在るか判らない
総菜もまともにない、ドリンクは品切ればかり、事前の電話で問い合わせでは、おにぎりも有るという話だったが影も形も無い状態、これでは・・
ビュッフェ形式

こう見ると、東横インのしょぼさが目立つ・・

もう、ITリテラシー(笑)が無いとどうしようも無い時代・・の巻

実は、ちょっと前に「楽天モバイル」を申し込むのに右往左往する情弱の笑い話を書いたんだけどね

これは、マイナンバーカードでも発生してるのよ
まず、マイナンバーカードの申し込み、これは地方自治体が「申込書」を送付してくれるので、それで写真貼って郵送すればいいんだけどね
問題は、それから・・なのよ
何と2カ月以上経ってから地元自治体から郵送で「お知らせ」が到着するんだけどね
カードを受け取りするのに、「予約」を取らなきゃいけないだけど、それが「ネットのみ」なのよ
つまり、ここで、ネット環境が無いと「アウト」なのさ

それで、予約して、ようやっとマイナンバーカードを受け取るんだけどね
(秋刀魚ちゃんは、カード受け取るまで約4か月かかってのよ)
今度、マイナポイントを申し込もうとするでしょ・・そうなると、まずクレカとか電子マネーなどが「ほぼ必須」なのさ、しかも「事前登録必要」とかいう所も有る

秋刀魚ちゃんが使ってる楽天カードは事前登録は不要なんだけど、個人的に割り当てられた「番号」が必要なのさ、つまり、役所とかで「サポート」とかいうコーナーが有っても、その事前登録が無かったり、割り振られた番号が判らないと、その場では登録出来ないのさ
その登録や、番号調査はネットでしか出来ないのよ、つまり、番号を調べて再度出直しになる
(当然、それはネットでしか出来ない)
しかも、「サポートコーナー」は「長蛇の列」なのさ
(秋刀魚ちゃんの地元自治体でも「60分待ち」だった)

こういう事態を防ぐには「マイナンバー対応スマホ」を持ってれば簡単なのよ
逆に云えば、対応スマホを持って無いとどうしようもない、対応会社のクレカや電子マネーを持って無いとどうしよう無いって事になるのさ
対応スマホ持って無いとどうなるか?・・それは対応カードリーダーとPCが必要っていう話になる
そんな物持ってる人どれくらい居ると思います?
(秋刀魚ちゃんは、なぜか持ってます・・笑)

つまりね、普段から「それなりのIT環境」に居て、「IT機器を使いこなせる」必要が有るのさ
今の社会、全てが「その前提」で動いてるのさ
こんなの、60歳以上の高齢者には、「まず無理!」でしょう
高齢者って、クレカとか普段から使う人は少ない、首都圏だと電子マネーのパスモとかスイカは持てるかもしれないけど「マイナポイント対象外」なのさ
もう「地獄」でしょ・・笑

要は「自宅に高速ネット環境が有って、対応スマホ又はカードリーダー+PCを持っていて、マイナポイントに対応するクレカを持っていて普段から利用していて、そこそこ検索スキルが有る人」は簡単にマイナポイントを入手出来ますよ・・って事なのさ
これは、いかに「情弱高齢者」にとってはハードルが高いか判るでしょう
マイナンバーが事実上「義務化」状態になってる現在、これでいいんでしょうかね?

東横インに見る「心の貧しさ」・・の巻

実はね、去年、東横インを4軒ほど1泊づつ泊まったのよ

どのホテルも建物や客室自体は、昔の蒲田にある東横イン(東横インは蒲田発祥)とは全く違うすごく綺麗な状態だったのよ
でもね、朝食時に「あ〜、ここは東横インだな・・」と感じたのさ
この東横インは「朝食付き」を結構声高に叫んでるんだけどね
それが、「ものすごく手際悪い」その上、内容は「小学校の給食並み」なのよ

まず、品数がものすごく貧弱なのさ、その上、料理の補充がどのホテルも全く追いついていないのさ
これは、「残り物を出すな」と「上」から厳しく言われてるからだと思うんだけど、料理が無くなりそうになってから「次」を作り出すのさ、だから、あっという間に長蛇の列なのさ
しかも、こっちが出来上がったと思えば、こっちが無いという有様・・もう、おばちゃんはてんてこ舞い状態なのよ、だから、もう野菜ジュースやコーヒーなんて無くなっても全く補充されない有様なのさ
朝の忙しい時間にこの状態ですよ、宿泊客のストレスは半端無い状態ですよ

これさ、要は支配人クラスが「まともな食事をとった事が無い」のが原因だと思うのよね
だからこそ、過去に小学校の給食レベルの食事しかして来なかったから、平気でこういう手際の悪い粗末な食事を客に出しても、何とも思わないだろうと想像するのよ

もうさ、手際も悪いし、内容も「賄い」レベルの朝食を出すなら、朝食は止めてその分宿泊費をねびきした方が良いと思うのよね
ビジネスホテルは、スーパーホテルが朝食を売りにしてから、一斉に「朝食戦争」に突入してるんだけどね
東横インの朝食の長蛇の列と粗末な朝食を見ると、日本って、表面的にはハード的には豊かに見えるけど、ソフト面は結構貧しいんだな・・と痛感させられますよ

意外と「良心的?」な東横イン・・の巻

実は、「旅行好き」と言われてる人の間で非常に嫌われてる、ホテルチェーンって有るのよ
それが、アパと東横インなのさ・・
この両チェーンの嫌われっぷりって半端無くて、旅行好きの間では無視されて選択肢にさえ入ってない場合が多い
例えば、旅行好きの奴の前で「この前、アパに泊ったけど良かった〜」とか云ったら軽蔑される事確実なのだ(個人の感想です・・笑)

何で、こんなに嫌われるか?と云ったら、それは両者が「悪どい商売」の典型と思われてるからだ
東横インについては、オーナーで元社長のNという人間のやった、オープン後の完成検査の直後に法定の身障者スペースを即潰してしまって、それを指摘されると開き直った事件とか、本社の意図的違法建築など枚挙にいとまが無いのよ
アパについても、例の「田母神騒動」のバックにはアパが居たのは明白なのだ

それでね、過去、当方としても、アパとか東横インって余程の事が無いと泊まらなかったのよ
それがね、去年の秋にどうしても宿が無くて、東横インの三か所に1泊ずつ泊まる事になったのよ
何で、そうなったか?と云うと、京都奈良のハイシーズン季節なのに、ものすごい値上げをしてないのよ

例えば、東横イン近鉄奈良駅前なんて、周囲の同クラスのビジホが1万円台の価格をザラに付けてる日なのに、シングル禁煙1室1泊6600円なのさ、これに「いまなら」割引をすると3300円+3000円クーポンなのだよ
いや、これにはビックリ・・なのさ
これは「周囲の値段は判っていて、意図的にこの値段をつけてる」と思うのよね
そして、よーく調べると他社が値下げしてる時期でも東横インは値下げしないのさ
殆ど、同じ値段をキープしてるのさ
これって、昔はよくあったんだけど、アパが「ダイナミックプライシング」をやり始めてから各ホテルとも、一斉に追従して「いつでも同じ値段」のホテルって「絶滅危惧種」になったのだよ

そんな中で、「儲け主義の王様」と思われてる東横インが「いつでも同じ価格」路線を取ってるとは、夢にも思わなかったのよ
だってさ、これ、他社並みの価格に値上げしても、東横インの知名度と設備からしたら、十分、空室は埋められる筈なのよね・・
これって、なんでだろう?
要は、みすみす「儲け」を逃がしてるような物・・とも経営上は考えられるでしょう
まあ、利用者側としたら「良心的」って事になるよね
いつでも、同じ価格で泊れるんだからさ・・
(でも、逆に周囲が「ダンピング」してきた場合は「空室祭り」になるのよね)

一度、東横インに「何で、こういう価格政策を取っているのか?」聞いてみたい
(でもさ、東横インも変な「社長の本」置かない方が良いと思うよ・・)
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