9月28日に国会が冒頭解散してから、小池劇場がテレビジャック。2年前の安保法制の時に、国会前で反対したシールズなどの若者や「誰の子供も殺さない」と叫んだママの会の人たちが、「野党は共闘して安倍暴走政治を変えてほしい」という願いを背景に、誕生した市民連合・・高槻では昨年12月に結成した。

その市民連合が各地にできたら、安倍政治をやめさせることは可能だと思っていたが、とんだどんでん返し。小沢一郎さんも前川さんも、共産党と組むのが嫌だったのだ。高槻はかねてより市民運動が協力しあっていたから何のトラブルもなく、今夜は市民連合と候補者との調印式。

今日のしんぶん赤旗によれば、70の区で調整できたとのこと。289の小選挙区のうち、どれだけ野党共闘ができるかがポイント。新しい実験だが、何とか成功させたい。