いよいよ秋も深まってきた今日この頃。

そういえば今年の夏は何をしていたんだろう・・・ 
時季外れではありますが、日記を書くつもりで振り返ってみます。

関東地方の梅雨明けが、今年のJoy耐(7時間耐久レース)の決勝日となりました。

昨年、フィット3で総合3位に入賞し今年は 表彰台の真ん中を狙ったんですが・・・

う〜ん。

なかなか上手くいきませんね。
また来年です。 
natu3



この大きな虹とともに梅雨が明けて夏本番です。
natu2

 
レースの翌日は畑仕事。
この日穫れた夏野菜です。
 natu4

そうそう・・この時期はいろいろな夏の味覚がやってきます。

 我が社員の小山家からはこのとおり。
natu5

清里の良ちゃんからは山梨の桃が
良ちゃん、いつもありがとう。
natu0

梅雨が明けて夏本番
私たちの会社の上空も眩しい青空が広がっています。
natu14

7月22日の太陽光発電量は1999kwh
猛暑日のエアコン使用に伴う電力需要の増大の一助になりました。
natu15

夏真っ盛りの東京芸術大学美術館では
『ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし』展が開催されていました。
IMG_4858
ヘレン・シャルフベックは1862年フィンランドに生まれた画家です。

彼女はフィンランドでは最も人気のある芸術家の一人だそうですが、日本で彼女の作品の全貌を紹介するのは初めてだそうです。

シャルフベックは3歳の時に事故にあって左足が不自由になってしまいました。
このために学校には行けませんでしたが、11歳の時に絵の才能を見出されました。

18歳で奨学金を得てパリに渡り、最先端の芸術を体験します。

パリではマネやセザンヌらの強い影響を受け、フランスのブルターニュ地方やイギリスのコーンウォール地方を旅することで彼女の芸術感は大きく開花していきます。

やがて、フィンランドに戻り母親と共にヒュビンガーという町で暮らしながら、これまでの経験を生かした独特のスタイルを得ていきます。

私が興味深かったのは、そのヒュビンガーでの15年に及ぶ暮らしの間、パリから雑誌を取り寄せて最新のファッションや芸術をチェック(研究)していたそうです。

時にはモード誌付録の型紙から服を作っていたそうです。
可愛いですね。
IMG_4860



女性画家といえばもう一人。
『生誕110年 片岡球子展』(愛知県美術館)に行ってみました。

この日のお目当てはこれです。
natu16

開場と同時に歴史上の人物を描いた『面構(つらがまえ)』が展示されている部屋へ直行しました。

おかげで片岡球子の描く葛飾北斎や東洲斎写楽、足利尊氏、義満、義政、上杉謙信らの面構えをたっぷりと面白可笑しく堪能することが出来ました。



8月になって、念願だった青森の『ねぶた祭り』を見ることが出来たのもこの夏の収穫のひとつです。
natu7
「らっせ らっせ らっせーらー!」

ねぶた祭り独特の掛け声にハネト(踊り手)が踊り、見ている側も「らっせ らっせ らっせーらー」と掛け声かけます。
夜の闇の中を原色に彩られてねぶたの武者たちがダイナミックに躍動する様子はほかでは見ることの出来ないものです。

夏の夜、ねぶたが練り歩く青森の街は 街全体が大きな熱気と共に興奮が揺れ動いているようでした。

お祭りに参加する人、見る人、すべての者が爆発する『ねぶた祭り』です。
natu8

翌朝はこれまた念願の『棟方志功記念館』へ

棟方志功は青森の生まれ。
kao

昨夜、ねぶた祭りを見たせいでしょうか。
棟方志功の木版画の墨の色は夜。
鮮やかな色彩感覚は 幼い頃からねぶた祭りを見て育ってきたからに他ならない・・
そんな気がしてなりませんでした。
yjimage-7



青森からの帰り道は山形へ寄り道です。
山形の『冷やしラーメン』をご存知ですか?

念のために・・・冷やし中華ではありません。
『冷やしラーメン』です。
IMG_5110
これ、氷も入ってスープも麺も冷たいんです。

山形市は盆地で夏が暑い。
ですから、様々な『冷やし文化』が生まれていますが、この『冷やしラーメン』も山形に生まれ60年以上の歴史があるそうです。

それにしても うまい。

あと、山形の『だし』

これも近年はこちらの方でも知られて来ましたね。
今年は近くのスーパーやコンビニでも見ることが出来ました。
IMG_4761
ご飯にかけて食べます・・・うまい!



山梨県の清里にある『萌木(もえぎ)の村』
夏恒例の『フィールド・バレエ』が今年もありました。

フィールド・バレエの主催者は船木上次さん。
natu17

上次さんは 清里開拓の父ポール・ラッシュから教えを受けました。

「一流を目指せ」

フィールド・バレエも今年で26年目
今年の演目は『白鳥の湖』
IMG_5118

標高1300メートルの清里
夏の夜のフィールドに美しく白鳥が舞っていました。



そして夏の終わりは宮城県七ヶ宿町の『火祭り』です。

皆さんは山伏を見たことがありますか?

この山伏は我々の日常とは離れた山岳地で修行に励むためになかなか見ることが出来ませんが・・・

この七ヶ宿の火祭りには山から降りて・・
我々の前で祭事を執り行なうのです。

山伏たちが火を焚き、神霊を招くと同時に悪霊を追い払うのですが、
この夏の夜の火祭りは幻想的な世界へと誘ってくれます。
natu13


私は夏が大好きです。
今年の夏も思い出をたくさん作ることが出来ました。

ただし、忘れてはならないのは、あの多くの悲劇を生んだ戦争の終戦から70年の歳月が流れた節目の夏であったということです。

折しもこの夏は 私たちの国は世界にも稀な平和憲法のもと「戦争をしない国」から「戦争を支援出来る国」へと安全保障の問題に対して大きく舵をきりました。

戦争の記憶や原爆の悲劇を風化させてはならないと私たちの会社では早朝の勉強会を続けています。

これからも 夏を楽しむことが出来るのも平和があって初めて叶うものですから・・・


あっ、最後に私の夏の最高の楽しみを紹介させてください。
これです。
IMG_4765
8月の終わり
会社の決算が終わった際に山田ビジネスコンサルティングの皆さんと頂く『浦和名物の鰻』です。

来年も美味しく頂けるように一年頑張ります。
皆様 大変ありがとうございました。