転載自由とのことですので、紹介させていただきます。
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「重度肢体不自由・重複障害のある子どものためのICT活動体験プログラム」
参加者募集
DO-IT Japanは、困難に直面した子どもたちがテクノロジーを用いて最大限に
その可能性を発揮できるよう、2007年より高等教育機関進学に焦点を当てた
支援を行うとともに、2012年度より、新たに障害が重度な子ども達の意思表出
や能動的活動を支援するプログラムを開始しました。
このプログラムでは、重度の肢体不自由があるために意思表出や活動に制限の
ある子ども達を日本マイクロソフト社(株)に招待し、東京大学と日本マイクロ
ソフトが開発したゲーム用カメラ「キネクト」を用いた動き検出技術「OAK」
(オーク)を使用したアクティビティを体験してもらいます。保護者の方への
専門家によるセミナーも含んでいます。ぜひご応募下さい。
• 主催:東京大学先端科学技術研究センター DO-IT Japan
• 共催:日本マイクロソフト(株)
• 後援:文部科学省、厚生労働省
• 日時:2013年11月30日(土)10:00―16:00
• 場所:日本マイクロソフト品川本社
(港区港南 2‐16‐3 品川グランドセントラルタワー)
• 募集条件・定員:2歳0ヶ月以上~小学生以下の,肢体不自由のある
お子さんで以下の項目にあてはまる方,5名程度
• コミュニケーションをどうとったらよいのかわからない
• コミュニケーションはとれるが運動障害が重いためどのように能力を
引き出せばよいのかわからない
(11月30日のプログラムに参加できる方に限ります。また,応募書類による
選考があります)
• 募集期間:2013年10月15日(火)~10月25日(金)(当日消印有効)
• 選考結果通知:2013年10月末
• 参加費:無料。ただし現地までの交通費・宿泊費はご負担下さい。
• プログラム
• キネクトを用いたアクティビティ体験
• 重度障害児とのコミュニケーション理解セミナー
• 専門家によるコミュニケーションやアクティビティに関する相談会
申込方法
お子さんの氏名,年齢(○才○ヶ月),お子さんとのコミュニケーションの状況
や方法,お子さんとのかかわりについて今悩んでいる事を800字程度にまとめ
(フォーマットは自由です),保護者氏名,住所,電話番号,メールアドレス
とともに,電子メール(oak@doit-japan.org)あるいはFAXでお申し込みくだ
さい。
お問い合わせ
東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野 担当:平林,後藤
東京都目黒区駒場4‐6‐1
(メール:oak@doit-japan.org・電話:03-5452-5064)