研修

June 22, 2014

魔法のプロジェクト 無料公開セミナーの紹介です。

東京大学先端科学技術センターとソフトバンクグループが進める事例研究プロジェクト
「魔法のプロジェクト」の無料公開セミナーが各地で行われます。


今年は、特別支援学校だけではなく、特別支援学級や公立小学校・中学校での活用についても視野に入れた話題提供がされる予定です。

学校での事例紹介も行われます。その後にされる東京大学先端科学技術センターの中邑先生の事例解説も見どころです。前を見て進んでいくためのスリリングな解説をお楽しみください。

また、基調講演の中では、東京大学科学技術センターの幅広い取り組みについてのお話も聞けることと思います。

◯「Do it japan
 DO-IT Japanプログラムは,全国から選抜された障害のある,あるいは病気を抱えた小中高校生,大学生の高等教育への進学とその後の就労への移行を支援することで,将来の社会のリーダーとなる人材を養成することを目的としたプログラムです。
◯「Do it school
ディスレクシア・プログラム
 教科書を読んだりテストの問題を解いたりすることが非常に困難でも、誰かに代わりに読み上げてもらうと内容を理解できたり、授業やテストに参加することができる子どもたちがいます。具体的な配慮があれば、学習の場に参加し、将来に夢を描ける子どもたちは数多くいます。私たちDO-ITは、こうした子どもたちが困難を乗り越え、社会参加を広げるために、様々なテクノロジーや配慮を活用して可能性を引き出します。DO-IT Japan schoolは共に社会を変えていくリーダーとなる子どもたちを育成する指導者の参加を待っています。

OAKプログラム
 肢体不自由などの理由により、通常の手段では能動な意思表出や学ぶことが難しい子どもたちがいます。顔や手などのわずかな動きを感知してコンピューターに信号を送ることができるセンサーがあれば、その子の意思が伝わり、将来の生活が豊かになる可能性を秘めた子どもたちは数多くいます。私たちDO-IT Japanは、こうした子どもたちが困難を乗り越え、社会参加を広げるために、様々なテクノロジーや配慮を活用して可能性を引き出します。DO-IT schoolは共に社会を変えていくリーダーとなる子どもたちを育成する指導者の参加を待っています。
◯「ロケット
 東京大学 先端科学技術研究センターと日本財団は,東京大学先端科学技術研究センター所長 西村幸夫,日本財団会長 笹川陽平の出席のもと調印を行い,「異才発掘プロジェクト(ROCKET: Room Of Children with Kokorozashi and Extraordinary Talents)」を発足しました。本プロジェクトは,異才を発掘し,継続的なサポートを提供することで,将来の日本をリードしイノベーションをもたらす人材を養成することを目指すものです。突出した能力はあるが,現状の教育環境に馴染めず,不登校傾向にある小・中学校生を選抜し,継続的な学習保障及び生活のサポートを提供することで,将来の日本をリードする人材を養成することを目的とします。


是非、身近な場所に参加して見てください!

WEBでの事前登録が必要です(とっても簡単です!)

事前登録はコチラから。

是非、身近な人たちとお声掛けの上ご参加ください。




広島セミナーポスター高松セミナーポスター
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October 08, 2013

転載自由とのことですので、紹介させていただきます。

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「重度肢体不自由・重複障害のある子どものためのICT活動体験プログラム」
参加者募集

DO-IT Japanは、困難に直面した子どもたちがテクノロジーを用いて最大限に
その可能性を発揮できるよう、2007年より高等教育機関進学に焦点を当てた
支援を行うとともに、2012年度より、新たに障害が重度な子ども達の意思表出
や能動的活動を支援するプログラムを開始しました。

このプログラムでは、重度の肢体不自由があるために意思表出や活動に制限の
ある子ども達を日本マイクロソフト社(株)に招待し、東京大学と日本マイクロ
ソフトが開発したゲーム用カメラ「キネクト」を用いた動き検出技術「OAK」
(オーク)を使用したアクティビティを体験してもらいます。保護者の方への
専門家によるセミナーも含んでいます。ぜひご応募下さい。

	• 主催:東京大学先端科学技術研究センター DO-IT Japan
	• 共催:日本マイクロソフト(株)
	• 後援:文部科学省、厚生労働省
	• 日時:2013年11月30日(土)10:00―16:00
	• 場所:日本マイクロソフト品川本社
                 (港区港南 2‐16‐3 品川グランドセントラルタワー)
	• 募集条件・定員:2歳0ヶ月以上~小学生以下の,肢体不自由のある
お子さんで以下の項目にあてはまる方,5名程度
	• コミュニケーションをどうとったらよいのかわからない
	• コミュニケーションはとれるが運動障害が重いためどのように能力を
引き出せばよいのかわからない
(11月30日のプログラムに参加できる方に限ります。また,応募書類による
選考があります)

	• 募集期間:2013年10月15日(火)~10月25日(金)(当日消印有効)
	• 選考結果通知:2013年10月末
	• 参加費:無料。ただし現地までの交通費・宿泊費はご負担下さい。
	• プログラム
		• キネクトを用いたアクティビティ体験
		• 重度障害児とのコミュニケーション理解セミナー
		• 専門家によるコミュニケーションやアクティビティに関する相談会
申込方法

お子さんの氏名,年齢(○才○ヶ月),お子さんとのコミュニケーションの状況
や方法,お子さんとのかかわりについて今悩んでいる事を800字程度にまとめ
(フォーマットは自由です),保護者氏名,住所,電話番号,メールアドレス
とともに,電子メール(oak@doit-japan.org)あるいはFAXでお申し込みくだ
さい。

お問い合わせ

東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野 担当:平林,後藤
東京都目黒区駒場4‐6‐1
(メール:oak@doit-japan.org・電話:03-5452-5064)

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July 06, 2013

9月14日、高知県の教育センターで「魔法のプロジェクト」の無料セミナーが開催されます。

中邑先生の基調講演、四国ブロックメンバーの事例報告もあります。
sanoccchも事例報告させていただきます。


どのようにタブレットやスマートフォンなどの端末を活用すれば、障害をもつ子どもたちの生活が豊かになるのか?

ということを一緒に考えてみる機会にしてみませんか?

お申し込み先はコチラ

夏の高知、も楽しみです!

会場である、高知県教育センターのサイトはコチラです。

参加対象は、教員だけでなく、保護者、医療職の方、一般の方、だれでも大丈夫です!
是非多数の参加をお待ちしております。

四国ブロック


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June 26, 2013

転載自由とのことで、掲載させていただきます。7月20日までの申し込みで事前割引適用だそうです。

★ATACセミナー 2013 東京 のご案内(転載自由です)★

 ATAC(エイタック)カンファレンスは1996年にスタートした, 
 支援技術とコミュニケーション技術に関するセミナーを中心とした会です。 
___________________________________________________________________________________________________

ATACセミナー 2013 東京 の申し込みを開始いたしました!



今回のテーマは「スマホやタブレット等を用いた学習・生活支援」。これからの障害のある子ども達の教育や福祉を考える上で、スマホやタブレットな ど身の回りにあるテクノロジー(アルテク)を抜きにすることは出来ません。ATACセミナー2013では、アルテクを用いてどのように学習や生活を支援で きるかについて、具体的かつ実践的に解説していきます。合わせて、アルテクを活用する上で必要な制度や最新の技術についても出来る限りの情報を紹介しま す。 自分のニーズに合ったコースをお選びいただき、一日ゆっくりと
学んで下さい。


※なお,ATACカンファレンス2013京都は,12月13日(金)-15日(日)に京都国際会館で開催されます。 12月のカンファレンスでは,皆さんからの発表も募集し、様々なテーマ
についてのセミナーを開催いたします(7月中には募集要項が発表されます)。

**********************************************************

ATACセミナー 2013 東京  「スマホやタブレット等を用いた学習・生活支援」
~電子情報支援技術(e-AT)と
 コミュニケーション支援技術(AAC)に関するセミナー~

・日時:2013年8月24日(土)- 8月25日(日)
・場所:都市センターホテル(東京都千代田区平河町2-4-1) 
・参加費:1チケット7,000円,2チケット13,000円,4チケット24,000円
      (★7月20日までの事前申し込み特別割引料金)

 詳しくは以下のホームページを参照ください。
   http://www.e-at.org/atac/2013_08/index.html



【開催コース】
コース1「タブレットを教室で使うには?」  24日のみ開催

コース2「自閉症や知的障害へのスマホ・タブレット活用術」 両日開催

コース3「肢体不自由や重度重複障害へのアルテク活用術」 両日開催

コース4「読み書きに遅れのある子どもの支援の理論と方法」  両日開催

コース5「アルテクコミュニケーション入門」  25日のみ開催

コース6「学習に困難のある子ども達のアルテクを用いた支援」  両日開催

コース7「教育や就労における合理的配慮という考え方
      -試験や職場でのテクノロジー利用を話題に考える-」  両日開催

コース8「アルテクを用いた支援技術の開発」  両日開催





・お問い合わせ:
【ATACカンファレンス事務局】
 〒103-0013 中央区日本橋人形町2-21-1-601
 NPO法人e-AT利用促進協会内
  Tel:03-6661-6439/ Fax:050-3488-4964
  e-mail:atac2013@e-at.org
  URL:http://www.e-at.org/atac 

Comments(0) | TrackBack(0) │   (06:44)

June 09, 2013

広島での中国ブロックセミナーのお知らせです。
実践発表は中国ブロックの先生方が行います。
中国ブロック

地域セミナーは、参加する地域によって聞くことができる実践事例が異なります。興味のある方はいくつか参加してみてくださいね。
Comments(0) | TrackBack(0) │   (23:29)

今年の魔法のプロジェクトでは、これまでの実践研究における成果を広く公開するために、全国8ヶ所で無料のセミナーを開催いたします。

たくさんの皆様の参加をお待ちしています。
なお、参加にあたっては、事前のお申し込みが必要です。 

お申し込み先はコチラ

 全国セミナー
中邑先生の基調講演、地域ごとの実践報告があります。是非お近くのセミナーにお出かけください。
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March 06, 2013

3月8日(金),厚生労働省で開催されます一般公開イベントにて,「Kinect for Windows センサー」を利用した新しいスイッチ「OAK」(オーク)の展示・体験会があるそうです。

以下,転載歓迎ということで紹介します。

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「障害の重い人のわずかな動きをカメラがとりだす
新しいスイッチOAK展示・体験イベント」ご案内

 東京大学先端科学技術研究センター支援情報システム分野は,市販の元々ゲーム用に開発されたカメラ「Kinect for Windows センサー」を利用した新しいスイッチ「OAK」(オーク)を,厚生労働省で開催される一般公開イベント(*)の中で展示いたします。会場にてOAKの機能を体験いただけます。たくさんの方々のご来場をお待ちしています。

【OAKについて】
 OAK(Observation and Access with Kinect)は,脳性まひや脊髄性筋萎縮症などにより重度の障害がある人の手や体,顔(目や口)の動きを「KINECTセンサー」で検出し,家電やおもちゃ,コミュニケーション機器などのスイッチ操作を可能とする全く新しい技術です。従来のスイッチと異なり,機器を体に装着する必要がなく,簡単に設定,操作ができます。また新たに体の動きをログ(履歴)として保存できる機能により,これまで気付きにくかった人々の小さな動きやその変化の理解にも役立ち,利用者の能動的な活動の育成を支援します。OAKは,東大先端研が日本マイクロソフト社の協力を得て開発を進め,本年3月末の発売が予定されています。身近で新しいIT機器利用の可能性を体験してみませんか。(OAKの紹介ビデオ:http://www.youtub!
 e.com/watch?v=shrR7ka8lMY)

•日時:2013年3月8日(金)10:30~16:00
•場所:厚生労働本省(中央合同庁舎第5号館) 2階 講堂
    http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shozaiannai/
•参加費:無料
•(*)主イベント:OAKの展示・体験は,「厚生労働省 障害者自立支援機器等開発促進事業の一般公開」における「福祉工学カフェ」の一環として行われます。この主イベントの詳細についてはホームページ(http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/cyousajigyou/14.html)をご覧ください。また,OAKの体験を含め,このイベントへの参加申し込みは必要ありませんが,団体(10名以上)でまとまってお越しになる場合や講堂への移動にエレベーターの利用を希望される場合は,事前に厚生労働省の担当事務局(社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室内[支援機器事務局];詳しくは上記ホームページをご覧ください)へのご連絡をお願いいたします。
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August 31, 2012

おもちゃ班の研修は、◯バナ先生による、スヌーズレンについて、と続いていきます。

◯バナ先生の研修のポイントは、いろいろな場所で『再現可能』であり、『調整が容易』であること。

それは、◯バナ先生が大切にしている「共に楽しむこと」へのアプローチ方法でもあります。

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高yo!のスヌーズレン街道を走りだした◯バナ先生の快進撃はこれから!
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August 26, 2012

おもちゃ班のオープニングは、松本ya先生による研修から始まります。

おもちゃ班が始まった頃、15年ほど前?のビデオを見て、変わらない大切なことを感じていきます。

VHSが再生されない事件がありました。貴重な資料なので、そろそろDVDへ・・・どきどき。

おもちゃ班の歴史を通して、これから始まる3日間の活動もイメージしていきます。

DSCF5698

『おもちゃ』という視点では、新しい機器や道具、タブレット端末の登場など新しい『モノ』『おもちゃ』『道具』が見られるようになってきました。

『考え方』という点では、なによりも前提として「楽しい」ことを共有することの大切さを確認。時代が変わっても、これが変わることはありません。

『実践』という視点では、ログのとり方、実践を共有する方法、どのように目の前の活動や、子どもの成長を評価するのか、など新しいテーマについて挑戦していくことが確認されます。

実践を積み重ね、どういう方向に行くのか-
過去を知り、今を知ることで、少しは見えてくるのかもしれません。




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August 23, 2012

おもちゃであそぼう班とは、高Yo!で18年前に松本ya先生によって始められた、「おもちゃ遊び」に関する研修会です。

今年度の『おもちゃ班』のコンセプトは、
『継続していくために必要なこと』

そのコンセプトのもと、様々な指導法や考え方、様々な観点を4日間のスケジュールに埋め込んでいきます。
図1


今年については、このような要素でおもちゃ班が出来上がりました。

☆ 時代が変わっても変わらないこと、変わっていくことについての研修
☆ 背景にある理論を参考資料として提供
☆ 文字で書くことができる簡易な記録表の活用を提案・実習
☆ 再現できるスヌーズレンについての研修と技の共有

☆ 機器の購入支援
☆ おもちゃの購入研修

☆ BDアダプター、リモコンリレー、ラッチ&タイマーなど基礎実習
☆ おもちゃの改造実習

☆ 3日間の子どもたちとの『遊び⇔記録』実習

☆ 併設リハビリセンター主催:『どこでもセミナー』受講
☆ ブレーンストーミングによるおもちゃ遊びに関する話しあい実習
☆ センサリーダイエットタイム導入による環境調整の実習
☆ 松本Ya先生、リハビリテーションセンター大野先生による全体指導

今年ならではのイベント
☆ パシフィックサプライさんによる小さな機器展・相談会の開催
☆ ablenetセミナーの開催


セクションごとの写真シンボル

今年のおもちゃ班のポイントについて、少しずつ、報告していきたいと思います。


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