2018年01月14日

相手のキモチ




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相手のキモチロブスターを生きたまま茹でるのは禁止に 事前の絶命を義務づけ - ライブドアニュース

甲殻類大好きなので目に留まった。

じゃあ牛も豚も、生きてるという考えで植物も食うなという批判はしない。

ちょっと利権の香りもしないでもない。

ただこのニュースで少し前のこんな出来事を思い出した。



子供がたくさんいると大勢いると、一人で遊んでる子もいる。

その子を見てママ友さんたちのおしゃべりの輪から「寂しそう。」「かわいそう。」なんて声が聞こえて来る。

本当にその子は寂しいのか?一生懸命絵を描いている様子だった。

ママ友の狭いコミュニティで同じ子とばかり遊んでる子よりは、出会いがたくさんあったりでかえっておもしろそうだが。

でもこれもスイス政府と同じようなあくまで自分の考えなんだろうな。

若い時はたくさん知り合いがいて繋がっているのが大事、有名人と知り合いなのが素晴らしいみたいな考えを持っていた時もあった。

あの頃にフェイスブックはじめSNSが無くて良かった。

でも自分の心が満たされていて、内側から周囲への感謝が沸いてくれば良いと気づいたのは大分おっさんになってからだった。


ロブスターの記事で以外な事を思い出した。

でも基本は命を「いただきます。」の気持ちを記事で再確認しなくては。


そういえばニュースで見たが給食費を払っているのだから「いただきます」を言う必要はないと学校に申し入れた親がいたな。

また、お金を払っているのだからお店で「いただきます」を言う必要はないと考える人が少なからずいるとか。

いずれもお金が中心で、「いただきます」の6文字に生きる姿勢が垣間見える。

ロブスターの調理を見れば何か気づけたかも。



http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14142341/


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2017年10月23日

全日本大会のフォーカス

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今回の選挙は悩んだ。体重判定やためし割り判定もないしスキャンダラスな問題から、北朝鮮、対米問題、駐日基地問題まで、私の脳みその中でも相当色々な判定(判断)基準があった。行くのをやめようか真剣に考えた。最終的に一党を選んだけど、一票の重さを感じなくてはならないことを痛感させられる選挙だったなあ。


自分の道場を持たせて頂く時に私のメンターの一人が「多くの人が行き交う職場で、まとめ役は絶対に政治と野球とサッカーの話をしてはならない。」というアドバイスを頂いた。


だから今後もそうだが単なるタイムリーな前置き。


ただ選挙になると良く耳にする、偏向報道の事にはちょっぴり触れようかな。


この偏向報道、実は日本はかなりマシで海外ではひとつの政党に密着してものすごく偏るのを知ってビックリした。


でも盛り上げたり、関心を持たせようとしてやっているのを有権者たちがわかっているのも国民性か?


確かにアメリカンプロレスと日本のプロレスとルチャリブレなんかを比べても違うし、映画ではインドはヒーローがポッチャりしていたりハリウッドだとキスシーンはダンスで感情の高ぶりを表したりする。


そういえは、フィリピン映画って必ずと言うほど悩むシーンが出てくる。


B級怪獣映画でもさんざん軍の司令官役が悩むシーンを見せられたが、詳しい人に聞いたら悩むのが情緒があると感じる国民性だそうだ。


知り合いのフィリピン人は皆さま陽気なので「無理していたのか?」と心配になったものだった。


大分ずれたがもうすぐ全日本大会だ。


武道や格闘技のメディアに、大会の予想が載る。


こういう記事を見るとファンだけでなく、選手も盛り上がるし大会も素晴らしくなる。


偏向報道ではないし、もちろん取り上げられている選手は下積みを積んで努力に努力を重ねて陽の目を見た素晴らしい人たちだ。


だから大会観戦は勝ち負けだけでなくどんな努力をしてきたのだろう、中々勝ち上がれない選手や新人にもここまでの道のりがある!


そんな所も見たい所だ。


見られる側も大きな感動を与える半面ライトコンタクトな顔面パンチをアピールなんかしたら、そこの道場生は必死に「がんばれ!」ってやっているけどその他の観客はかなり冷めた目で見ているのに気づくべきだ。


おしまいには少年部が憧れの選手のマネで、ヘッドガードの金網をさすってるんだから。


私も強化合宿などで叩き込まれたが、選手は稽古中も試合中も影響を与える存在だから常に気を配りなさいと。


そして与えられる存在も、見たあとに行動を起こさねば。


もしパンフレットや雑誌の誌面に余裕があるならば、選手の参加申込時にセコンドや先輩なんかがその人の人となりを書いたらどうだろう。


そんなのを見たら全日本大会をますます見に行きたくなるだろうな。


そして私は金久保選手について書きたいな。


写真コメント

城西カップのひとコマ。


試合に負けた悔しさの涙以外に、長い間頑張ってきた思いなども溢れて来たのだろう。


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全日本大会のフォーカス

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2016年11月04日

私は全日本大会で〇〇を見たい、学びたい。

あらら、もう全日本大会だ!

急に寒いから選手は風邪をひかないといいな。

11月は凄い!最高峰の全日本大会と入門用の試合である支部内交流試合が行われる惑星直列レベルの偶然が起こった。

これは何か学ばねば。

10年くらい前に指導方針をガラッと変えたことがあった。スポーツと武道の違いを考え、武道団体を謳っているからにはそれ相応の指導をせねばというのが表向きな理由で、裏事情は大会会場で保護者が負けた子供の顔面を殴打していたり親が過干渉でやらされている操り人形みたいな子供がいたりでそこまでの「勝たせる・昇級させる」指導に違和感を感じたからだ。

様々な情報を集めたが、一番しっくりきたのは残心があるかないかということだった。


例えば一本を取った時に
本当にこれでよかったのか(握り方・蹴り方・相手が起き上がってまた襲い掛かってこないかどうか。その他)、
と心を残しておけばガッツポーズとかありえないだろうという考え。

そして武道を通して人間形成を目指すという、「自己成長」の為に行うものだということがわかった。

確かに若い時も試合で殴り合いながら、勝ちや負けを超越したものはうすぼんやりと感じていた。

大山総裁は「極真空手は勝負偏重主義である。」と仰った。

武道・勝ち負けだけでない・自己成長・残心・勝負偏重・焼肉・・・様々なワードを脳内ミキサーにかけてみると出てきた物は「勝ちにこだわり、一生懸命稽古して試し合い。勝ちなら次のステージへ、負けなら強くなるヒントを見つけ稽古に取り組む。それに協力してくれた対戦相手や審判はじめ関わってくださった全ての人に礼を尽くす。腹が減ったら焼肉を食う。」だった。

焼肉はいいとして対戦相手は良き協力者でありこちらも倒しに行くことが精一杯の協力であること、殴り合いつつ調和の精神であることがわかったのは収穫だった。

そしてそんな事を考えながら稽古しいていて、「大和魂」という言葉にぶつかった。

「大和魂」というと、神風特攻隊の精神に結び付けられてしまいがちだが、 長女の辞典を借りて調べてみると元々の大和魂は平安時代に初めて使われた言葉で四季折々の大自然を受けとめ、明るく、清清しく自然と調和している生き方 を示し、寛容で大いなる和(調和)の精神とある。

なになに?穏やかな和の心で相手を上下関係で見ることなく、お互いに和するにはどう すればいいかを感じ合い、そして支え合って生きていくための学びあう精神ともかいてあるな。むむ!

後は日本古来から伝わる 伝統、生活の中の活きた知恵、教養のすばらしさを強調したもの。

大和魂を桜に例える人がいた。

昔っから日本人は桜が好きで、満開になるやいなやさっと散る桜の花は、 絶好の<潔さ>の象徴であり、日本人はこの<潔さ>を真善美の美としてたんだなあ。

ちなみに大和魂を桜に例えるのは、散ったはなびらが土に還り、新しい命の 源になるという大自然の調和と循環を表している説があるのだが、散り急ぐところではなく、そのときそのときを精一杯輝いて 生きているから散るときも何の未練もなく、潔く散れる。

そして、散った花びらが次の新しいいのちを育むことに。

万物は流転し、常に変化し続けることが自然の道理。

私の解釈する大和魂は、
「変化を受け入れ、今を大切に調和の心で生きること」としようかな。
そしてこの大和魂を教えられる道場になれるよう頑張ろう!


いやいや長かった。

カップラーメンを作っていたら、絶対汁なしになってる。


SNSやワールド空手で全日本大会を面白くする投稿や記事がたくさんあったから、自分もなんかやらなくっちゃと思っていたらこうなった。

なにはともあれ全日本大会も支部内交流試合も選手のみなさんは、勝ち負けは審判の先生方にお任せしてあきらめずに頑張ってください。

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写真コメント:上は稽古後の掃除。激しい稽古の時ほど笑みもこぼれる。殴り合ってくれた協力者たちや、たくさん稽古している人へのリスペクトが起きる。

下は職員ミーティング前の朝練。金久保君とガチ組手を2分20ラウンド位。終わると胸が真っ赤で「あいつどうやって日焼けしたんだろう?」といわれるような状況になる。
でも大和魂のフィルターを通すと、それだけ協力してくれている人ということになる。
だから私も感謝を込めて顔面を振りぬく。

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sanomax at 02:08|PermalinkComments(0)

2016年06月23日

警察署へ

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警察から留守電が入っていて良く聞き取れず、もやもやしていたらポストにこんなのが入っていた。

確かにうちは極真だが、多数ポスターを落とした覚えはないな。

焼肉食べ放題翌日にゲップをして、エレベーター同乗者を全滅させたのがバレたかと思ってたからホッとした。

一丁行ってくるか。

しかし警察署に行くと金八先生や加藤や松浦がいる気がするのは私だけか。


sanomax at 21:50|PermalinkComments(0)

ミーティング

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ボクシングトレーナーの福田先生と選手育成ミーティング。

ネット社会の影響か、若い選手だけでなく壮年や少年選手の親がすぐに答えを見つけようとして困るという。

地味にロードワークや縄跳び、素振りなどを積み上げるプロセスで選手は様々な事を気づき成長していくものだ。

でもyoutubeで一流選手のトレーニングを見て「こんな事をやってみたい!」なんて。

その選手が下積み時代に何をしたかも知らずに。

少年選手の親が、勝てないからといってジム以外で何かを習わせるのが当たり前になりつつあるらしい。

なんでそんなに早く答えを見つけなければならないのか。

自分で考えて出来るようになるまでは、下積みとして失敗しても安心してできる環境を作るのが大事。

キックボクシングの指導での福田先生の言葉は重い。

昔の選手は動画を見たりできない、だから感覚は鋭かった。
鏡を組手中に見ている選手に「試合中に鏡はないぞ!」なるほど選手にかける言葉も重いし深い。

空手で自分も感じていた、地味な稽古を数で反復するのが一番の近道。

でも悲観しているのではない。

地味な稽古に耐えられない選手は脆弱で、息が短い。

ネット社会のおかげで本物が輝ける時代になったのだ。

他にも運営の話しなどたくさんのアドバイスを頂いた。

感謝。


sanomax at 21:36|PermalinkComments(0)

2016年06月11日

まだまだつづく。つづけ。

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もう日本国内のうまいものはコンプリートしたと思ったいた。

でも最近それが勘違いである事を、認めざるをえないものにたくさん出会う機会が多いのだ。

せんじがら

広島からの贈り物が届いた。

送り主は先日決勝戦で死力を尽くして戦った道上選手だ。

試合は勝っても負けても、終わった後相手をリスペクトしてしまう。

こんな私のために全力を出してくれた。

そんな気持ちが、幼なじみなどの時間をかけた関係をも凌駕する信頼関係を築くのか。

せんじがらがどんな物かはここでは語り尽くせないし、楽しみにしている人にネタバレしても申し訳ない。

ただ口にいれた瞬間に、国内のうまいものはコンプリートなんて気取ってた自分が反省し大きな希望を持つきっかけになった。

つまりのつまり、空手をやっていて良かった。

しみじみ。


sanomax at 16:04|PermalinkComments(0)

2016年06月04日

ワクワクして鼻血が出そう。

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早い物で今年も全日本ウェイト制大会がやって来た。

前日少し早めに出られたので、懐かしい京都に寄り道。

京都支部に在籍していた頃、良く駆けのぼって鍛錬していた伏見稲荷に行き稲荷山を駆けのぼった。

息が上がるが、筋力はあれから20年以上経っているがまだまだ大丈夫みたい。

山は坂があるから嫌いではないが苦手だ。

でもここは何故かのぼると元気になり爽やかな気持ちになる不思議な山だ。

朱色の千本鳥居をくぐっていると、どこか異世界に行ってしまうような衝動に駆られる。

太いおっさんがはあはあ言いながら、観光客の皆さんは異様だったに違いない。
途中薬力の滝で滝浴びをしてリフレッシュ。

プラセボ効果?喘息が良くなった。
ロールプレイングゲームじゃあるまいし。
でも実際身体が軽い。

でも天に近くなるに連れ、人は減ってきて一の峰に着く頃は静寂に支配される。


お参りを済ませ空を見て休憩してたら空に大きなうねり、ギザギザがあってまるで龍だ。

これに呼ばれて、新幹線を途中下車したのかな。



弾丸下山し、大阪に向う京阪電車から雲を見てたら虹色に輝く雲が現れた。

彩雲

一生に何度も見られないレア気象現象を目の当たりにし、なんか明日明後日にとんでもない事が起きる予感。

夜は学生時代の仲間が日本中から集まり小さな同窓会。

久しぶりに押忍って言わない集まり。

これもパワースポットだな。

また明日明後日へのワクワク感も高まった。

自分の嬉しい事も良いが、他人が嬉しいです顔をしているのを見るのが一番嬉しい。

今回それが見られそうな気がしてならない。


sanomax at 12:56|PermalinkComments(0)

2016年06月01日

力仕事増し増し

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今日は神社にてご奉仕作業。

重たい物を運ぶミッションが多く、鍛錬になるな。

午後は鯉のぼりの撤去。

何百キロあるのかわからないが人力で運ぶ。

強い相手と向かい合った時のあの気分だ。


sanomax at 12:47|PermalinkComments(0)