オープンソースのバックアップソフト「Bacula」コミュニティ版の設定でハマッたところをメモ書きとして残しておきます。

・設定ファイルにはホスト名ではなくてIPで書く。例えばlocalhostではなくて127.0.0.1とか。どうしてもホスト名を使いたいときは/etc/hostsに書いてもOK。

・設定ファイルにPasswordを書くところが多いが、自分のパスワードの場合と、接続先のパスワードの場合が混在しているので気をつける。

・もしdirectorサーバとstorageサーバを兼ねるのであれば、bacula-dir.confのStorageディレクティブにあるAddressは127.0.0.1ではなくて自分のIPアドレスを書く。何故ならここで設定するIPアドレスはバックアップ対象サーバがStorage daemonサーバに接続するときのIPアドレスとなるから。

・bacula-dir.confの設定が終わったあと、必ずbconsole上で「label」コマンドを使ってVolumeを作ることを忘れないこと。これを忘れても画面上は特にエラーメッセージが出ないのでわかりづらい。・・・と思ったが、bacula-dir.confの設定中poolに「Label Format」を書いておくと、その名前で自動インクリメントされるようになるのでlabelコマンド実行は必ずしも必須ではないことが判明。

・bconsole上でTerminated Jobが残っているのが嫌なときは、director daemonサービスとstorage daemonサービスを止めた後に/var/spool/bacula/bacula-dir.9101.state と bacula-sd.9103.stateを削除すればよい。

・ストレージサーバ毎に1Jobしか走らないように設定する方法がなかなかわからず苦労した。結果的にbacula-dirのdirectory、storage,poolディレクティブにそれぞれ記載することでうまくいった。

・MySQLが認識しない問題。5.0.xのときは問題なかったのに、5.2.xからdefaultがPostgreSQLになっていた。