2016年05月26日



おはようございます。
北海道北部にある朱鞠内湖に勤務中です。

昨日旭川空港に到着した、冒険家のヨーヘイ氏。
これまで数々の無謀なチャレンジを共に経てきて、
今回は昨年に続き、アドベンチャーイン朱鞠。

早朝3時に釣りに出かけようと目覚ましをかけたのですが、
ヨーヘイ氏を何度起こしてみても、反応がなく、
早朝の釣りはあきらめて、再び布団に、
自然に目が覚め時計を見ると、7時半。
朝8時半の朝食にも起きてこないヨーヘイ氏、
疲れているご様子なので、
何時まで寝てるか、観察することにしました。


彼の初日の睡眠病は、いつものことで、
釣りに行くというワクワクと緊張で、
夜眠れなくなってしまい、
結局2日間の不眠状態で現地入ってしまうものだから、
これからという時合はたいてい夢の中、
というパターンがいつもの事。
素晴らしいフィールドが目の前に広がっているところで、
昼寝?朝寝?をする。そんな贅沢も・・・?
まあいいのかな。



なので、今朝はレイクハウスレストランの展望デッキで、
ようやく到着した桜前線、
満開のチシマザクラを眼下に、
遥か沖に見える朱鞠内湖の島々を眺め、
シラカンバの淡い緑の葉を力強く揺らす風に、
エゾハルゼミのさわやかな声に初夏を感じ、
今日はどんな釣りをしようかなどと考えながら、
いつ彼は起きてくるのだろうかと、
贅沢な気持ちでメールを書いていおります。


写真:チシマザクラとバンブービー (を入れる予定)



昨日までのイトウ釣り中盤半戦の報告です
ドイツ人のアレックスさんとの4日間でした


春はワカサギの産卵時期で、
ワカサギの群れが岸近くを泳いでいます。
そのワカサギを狙ってイトウも岸近くを泳いでいるので、
ボートから岸に向かってフライを投げるアレックスを横目に、
岸際にいるイトウを探していました。


すこし切立った岸際に生える木々がまだ高い太陽の陽射しを遮断し、水面に陰を落とし、岸際だけが暗い場所だった。そこに、風でできた沖の湖流とワンドからの吐き出しの流れがぶつかり岬の角で滞留していた。水面に浮かぶ落ち葉の中でウグイやワカサギの小魚が泳いでいた。ただならぬ雰囲気と気配をビリビリと感じ、ゆっくりと水しぶき一つ立てないように 静かにオールを動かして、岸際の観察を続けた。

石や泥質の岸際が続く場所に一カ所だけ3mほどのヤナギの木が沈んでいた。覗き込むようにボートを近づけると、ブッシュの中に見つけた。まだ体の下半分がオレンジ色で婚姻色が残るイトウだった。1メートルはありそうな巨体で、動かずにじっとしていた。アレックスもそれがイトウだとすぐにわかり、「フライを投げてみよう、イトウがフライを見つければ必ず食い付くから」と、レッツトライ。魚がいるのが沈んだヤナギのブッシュの中なので、ミスキャストすれば、フライを木にひっかけてしまい、チャンスは台無し、「うまく投げてよね〜」と内心願いながら、アレックスが、ロッドを振ると、
イトウの50センチほど近くの落ち、フライが10センチほど沈んだのを見て、「ストリップ!」と私。フライがスーッと5センチ動いたときに、イトウも動いた。フライに気づいたイトウが、ゆっくりとフライを追い始め、


巨大な口が開いた。



心臓が口から飛び出しそうな緊張で、
息ができないくらい詰まった。


そのとき!!!


すぽ〜っ。



うわ〜っ。



くう〜っ。




(ごめんなさい、私の文書力ではこれで限界です)






イトウの大きな口の迫力と、
あまりにもゆっくりな動作に、
口を閉じる前に竿を立ててしまい、
フライだけが戻ってきた。痛恨の早アワセ。
アレックスは呆然として、
私は頭を抱え、
しばらく放心、でしたが・・・




2度目のチャンスがあった。




一度は沈んで見えなくなったイトウでしたが、
ふたたび、さきほどいたヤナギのブッシュに戻り、
定位したのです。



もしかしらた?
フライを変えた方がいいか?と思いつつも、


「トライ、アゲイン!」



再びフライを投げると、
イトウの横に落ち、沈み始めたフライに再びイトウが近づいて、





「ブワ〜ッ」と再び大きな口が開いた、



2度目のアレックスは完璧だった。



ゆっくり待ってから、竿を立てると、
グニャっと竿が大きく曲がった。



その瞬間に私も急いで オールを漕いで、
フッキング、そして岸からボートを離す。
そして、動画撮影開始。



針に掛かったイトウは、15秒ほど、
自分が針にかかった事に気づいていないかのように、
ゆっくりとボートの近くを泳いでいた。


その隙にアレックスは足元にあるランニングラインをリールに回収。
リールに糸がすべて巻き終えると同時に、
狂ったかのように、イトウの突進がはじまった。



ジャ〜ッとリールが逆転し、
8番のスイッチロッドが根元から曲がる。
こらえても糸がでていく。
周りには沈んだ倒木やヤナギのブッシュ。



「動画なんて撮ってないで、速くネット!」と取り乱すアレックス、



私は



ニヤリ。





巨大イトウは岸際のブッシュに潜り込もうとしたり、
沖へ向かって突っ走ったり、
距離を縮めては、放されて、また縮めては、
そろそろかという頃合いに、



杉坂隆久さん特製の
1メートルのイトウ用の特大ネットを広げる。





「ネット、ネット!」と先急ごうとするアレックス、


「ノーイェット、ノーイェット、リラックス」と沈め、
イトウの動きを観察。



水面に現れた特大のイトウは、ネットも特大だけど、
うまく納まるか不安になるほどだった。


1度目のネットイン、



ドバン!



体半分まで入ったところで、かわされてしまう



再びジーッとドラグを鳴らして糸を引き出す恐るべしパワー



いよいよ、プカッを口を開き、横腹を見せた。



そろそろかな。
2度目のネットイン、




大きな巨体がすっぽりのネットに納まったと思った瞬間・・・




後編へつづく・・・







(11:12)

2016年05月21日

気温があがって、庭のツツジが満開です。
風が気持ちいいので、窓を全開にしておくと、
いつの間にかにスズメバチが家の中をブンブン。
しかも2匹。

スズメバチは危険だけど、
巣がある訳でもなく、今時期なら女王蜂なので、
攻撃性もないことだし、私は強気になれます。
蜂にはかわいそうですが、女王蜂をやっつけておけば、
巣を一つ 壊せることになるので、
今時期のスズメバチ退治は効率良いです。

ということで、娘もいたので
スズメバチとの格闘開始

6mまで伸びる釣りで使うタモ網の先に虫取り網をつけて、
吹抜けの天井を飛びまわる スズメバチの捕獲。
娘にキンチョールを持たせて、とどめ。
なかなかの格闘と、ビビリながらも興味津々の娘が面白くて、
2匹のスズメバチを15分ほどかけて退治。
透明のケースに入れて さっそく観察。
図鑑をみたり、ツンツンしてみる。

普段は 怖いという 昆虫も
相手を知る事で、徐々に弱点を知り、
意外に可愛い一面も見れたりすると、
子どもの虫嫌いはいつの間にかに お友達感覚に変わるようです。

そんなことを娘にやって どうするの?
と思いながら、昆虫に興味を持つように仕向けている自分が悪い・・・
だけど、面白い。

今日は神奈川からの2名のゲストとイワナ釣りと石拾い。
小学3年生の女の子と、お母さんのコンビ。
魚釣り初めてだけど、興味があるというので、
とびっきりの山奥に連れて行ってあげることにしました。

クマが怖いし、この時期は ダニやブヨも活発。
そんな恐がりそうな話をすると、
案の定、森に入る足取りは恐る恐るで、
ママさんから離れない 娘さん。

鹿の足跡や糞を見つけたり、水たまりでサンショウウオを探したり、
恐るべしイラクサの話をしながら 森を進むと、
ザーザーと流れる川の音を聞き、

いつしかダニもブヨもクマのことも頭から離れたようで、
魚を釣りたいスイッチが入った様子だった。

だけど、まだ怖く、どうやって石ごろごろの川を歩くのか、
小学3年生の身体能力といえど、不安定な河原や深い笹の中を歩くのは、
想定外だった様子。


子どもがまだ怖がるので、まずは私がお手本で、
一匹釣る。
次にお母さんに竿を渡すと、
すぐに魚が掛かって ポチャンと水におちて逃げて行った。
それを見てスイッチが入った彼女は、
釣り竿を握り、流れに立って、
魚のピクピクと感触に目を輝かせていた。

それからは、 川歩きもポイント捜しも
エサの流し方も グイグイと進み
すこしテンション高めなのが心配なほどだった。

それにしても、なんて景気がよいのかと思うくらい、
1つの淵でニジマス、オショロコマ、アメマスが入れ食いで、
みるみるうちにバケツに20匹の魚が泳いでいた。

エサの匂いで活性が上がっている魚を見て、
試しにフライを結んでみると、
それにもジャンプして飛びついてくる 魚に
女子2人 大興奮。
結局、魚釣りは大満足に終わり。

クマがいる、ダニやブヨがいる。
あたり前の自然のなかで 思う存分夢中になるうちに、
獣道の歩き方や 笹をよけて歩いたり、
水の流れや川底の不規則な石の上も
難なく歩けるようになっていた。

魚が釣れるか釣れないよりも、
森の中で 自然の川で
1日 夢中で 時間を過ごす。
いいなぁと思いました。


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足元にはヒトリシズカ 見上げればヤマザクラ


明日からまた、イトウ釣り後半戦ガイドです。
Tさんナイス! 大人の冒険もリフレッシュです。

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十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ
ラッキーフィールド
http://lodgeluckyfield.com











(22:47)

2016年04月20日



塾の先生が子どものころに近くの畑で縄文式土器のかけらが拾えたという話に夢中になったのは、私が小学3年生の時だった。「夏休みの自由研究に」とその塾の先生が子どもの頃に住んでた場所に友達二人で行ってみた。

駅を下りて、しばらく歩くと畑が続いている。縄文式土器はどこにあるのだろう、適当に掘ってみたけど見つからない。近くに歩いていたおばさんに「この辺に縄文式土器があると聞いたのですが・・・」と、訪ねてみたけど、不思議な顔をされて終った。

そんな子どもの頃の石拾いを思い出しながら、今日は十勝石(黒曜石)を半日探した。


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割ると十勝石だと分かりますが、数ある石の中から十勝石を見つけるのは、コツがいる。



河原で運良く見つけた十勝石の玲瓏(れいろう)を磨いて、磨いて、磨くと、宝石のような光を放つのです。夜は、黒。 昼、太陽の光で輝く不思議な石が十勝石の玲瓏です。

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普通は、真っ黒のガラスの石だけど、100個に1個、1000個に1個。
玲瓏があるのです。


下を向いて石を探しながらも、ヒバリ、ノビタキ、ベニマシコの新しい音が聞こえてくる。
冬眠から覚めたトンボやテントウムシが動き出した。
ライズでもしそうな穏やかな陽気に、川を見渡した。

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十勝石探しについて、ロッジラッキーフィールドのHPでも詳しく書いてあります。
http://lodgeluckyfield.com/Na-Tokachi_stone.html


ロッジのデッキ&屋根作り作業も、昨日 棟上げ完了。
ジイジも応援に来てくれて、なんとか

馬小屋の二階にあったオンコ(イチイ)の丸太、たぶん大爺様が残したものも、

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屋根から落ちる雪止めをつけて、なかなか

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3日間東京からのゲストの方と釣りをしました。
12年ぶりに竿を握ったという方で、4番ロッドはスネークガイドが金色の見た事ない古いスコット社製。リールに巻いてあったリーダーも12年熟成。オーストラリアで使ったのが最後だったとか・・・

今回は、アメマスも釣れる時期なので、ダブルハンドや8番のシングルで遠投すれば、でっかいアメマスも狙えますとご案内すると、3日前にサンスイでダブルハンドを買ってきましたと言う、もちろん振るのも初めて。

・・・

それでも、やってみたら意外と飛ぶもんですね〜、と3キャスト目にはアメマスとファイト。私がびっくり。12年ぶりにまた魚釣りができて、生き生きとしているように見えました。

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やれやれ。よかった、よかった。


P4130013湧き水の川は雪融けの影響もなく、ミッジへのライズ。ライズ。30兪宛紊竜ばかりだけど、一日中フラットでおこる小さなライズリングは、冬を越えた今年はじめてのライズで見ているだけでも幸せ。

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水面よりも山の斜面のギョウジャニンニクに集中してしまう季節ですが、風が強い日があったり、寒い雨の日もあったりの、4月です。

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十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ
ラッキーフィールド
http://lodgeluckyfield.com


(18:34)

2016年04月09日



私の大先輩から、この冬に十勝川で釣れたイトウの写真が送られてきた。

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1メートルを超える、立派な十勝川のイトウ。すばらしい、おめでとうございます!


私の大先輩は、20年前から十勝川のイトウを釣り続け、最近は支流の子どもたちの世話に忙しようで、イトウのポイントは人に譲って、写真撮影という大きな役を引き受けてくれる。すごい人。

そんな大先輩からの話を聞くと、十勝川のイトウという夢はでっかく膨らむ。昨年はメーターオーバーをシーズンで3匹釣った人や一昨年は120cmが上がっている。すべて最近の話。もちろん過去に日本最大210cmのイトウの記録も十勝川。


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底石が奇麗な水の棲んだ流れ、瀬と淵が連続する、流れの速い十勝川で、メーターオーバーを釣る。そんな夢があるのが十勝川。


そんな夢を描いて本流に立って、竿を振ってもアタリもかすりもまったくないのが通常で、ポイントにたどり着くまでの雪道や1投げごとにガイドが凍る寒さに縮こまって、3日も通えばあきらめるのが通常。

P3110039たまに素晴らしいニジマスが釣れるけど、レッドバンドが見えた瞬間に「なんだ〜」とぼやいてしまう。


それでも知っている人だけが、めげずに通い、信じて。
そして釣るのである。

PB210077大先輩のメーターオーバー。すごい人です。




十勝川のイトウはこの10年くらいで変わったという。


結論から言うと良くなった。

千代田堰堤(十勝川下流にある巨大な堰堤で、魚の行き来を妨げている)の横に千代田新水路ができた事によって、サケの捕獲時期以外の海と山の魚の行き来ができるようになったという推測。海に下るイトウ、支流の源流まで産卵で上り、流れの緩い分流などで稚魚たちが暮らす環境。イトウは一つの川を上から下まですべてを利用して長生きする。それを分断していた千代田堰堤に多少なりとも行き来が楽になっただけでも、イトウにとって良かったのだろう。


もう一つは、ここ数年のアメマス不振によって、どうせボウズならイトウねらいでボウズの方が・・・とイトウにねらいを変えているのも、釣られるイトウの多さに影響している。

P3110067足跡で釣り人の質わかります?幅広のスキーと、まっすぐの足跡はご用心。



そして、冬場の雪の少なさ。いつもの年なら堤防が雪で埋まり。除雪が入らないので、ポイントまで行くには、幅の広いスキーを履いて30分以上汗だくになる必要があるけど、雪が少ないここ数年の冬は、堤防が車で走れ、冬になっても釣り人が減らない。


ダブルハンドを使う人が増えたのも、メーターオーバーをランディングできるようになったという。10年前はみんなシングル、何度も苦い思いをしたという。でっかい、重いフライを投げれるラインシステムもここ数年。



そんなでっかい夢をみて、私も何度もボートで川を下っているし、ゲストもそれにお付き合いしてもらって、3年前から私VSイトウの戦いはつづいているのだけど、なかなか・・・。だけど釣れるのは1本だけでいい。一生かかってもいいし、一生かけて1本釣るのが私のすぐ近くの夢なのです。


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3日間、夢に向かって投げ続けさせてしまったYさん。前の日にはメーターオーバーをすぐ横でバラし、96センチと91センチがあがったポイントでも何も起こらず、太陽が沈んで頭の上をハクチョウが飛んでいくまでひたすら竿を振り続けた。

これで、いいのです。


P4050061雪がとけたら、小さな緑が・・・と思ったらニヤリ。ギョウジャニンニクです。


雪解けが始まり、ヒバリが鳴いて、フキノトウも顔出して、十勝も一気に春めいてきました。
雪解け前の釣りもひと段落した私は、庭の雪が消えたと同時に庭いじり季節。



今年は、ロッジのウッドデッキの老朽化が気になったので、DIYのスイッチオン。



デッキ材、いろいろ調べるとアメリカ産のレッドシダーがいいとか、ブラジル産のなんとかが腐らないとか、いろいろいい材木がありましたが、十勝の田舎に棲んで、見渡せばカシワやタモ、ニレなんかの素晴らしい広葉樹があるのに、なぜ外国からはるばる木材を?と思った時に気がつきました。

隣の隣の農家の方から、薪にしてくれ、ともらったカシワの大木を思い出してしまったのです。

ですが、太さ60センチ、長さ2mという樹齢100年はありそうな大木。薪にするにはもったいないのと、薪にするにもかなりの労働。そんなことで2年ころがして寝かせている材があったのです。

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P3300005排水口を作る理由で切られてしまった十勝の在来 カシワ 薪にするにはもったいない



問題は、この丸太をどうやって製材するか?ロッジの内装材を引いたロゴソールがあればと思いついたのですが、処分され今はなく。うーんと悩んで、隣の木工職人に聞いたら、音更町で広葉樹を製材できるところがあると教えてくれ、しかも驚くほど安い。そこで製材はできる事になったけど、次はどうやって、材木を製材所まで運ぶか・・・、その丸太を切った農家の方に相談すると、あっさり大型ドラックを出して運んでくれることになりました。

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この丸太を板にして、ウッドデッキにするという発想は私にはあるのですが、それを板にする技術や、運搬することが私にはできません。人にはそれぞれ役割があって、協力すると大きなことができるのでしょうね!皆さんにほんとに感謝です。

P4040085材にならないと1本のこされたので、チェーンソーでイスにしました。

P4010008屋根裏にあったオンコ(イチイ)の丸太、柱になりそうです。


そして運ばれた材木は、製材される日を待ち。その間に私は現行のデッキの解体と必要な資材集め、図面を書いて知り合いの大工さんに相談したり。合間をみて、物置を片付けると昔使っていた面白そうな古いものがでてきました。こんなときだからこそついでに、薪ストーブの下板はテーブルにリメイク。灯油ランタンは電気ランタンにリメイクし、デッキが完成したら、夜のビールが楽しみです。

P4030015P4030040薪ストーブ台のテーブル完成


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釣りと大工仕事。まったく違う脳みそを働かせるのでともて面白いです。釣りは手を動かしても、結果は自然と魚次第ですが、大工仕事はうまい下手は別として手を動かすと形になっていきます。面白いなと思いつつも、電子レンジを考えた人は想像できません。

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P4030007Kに邪魔されながらも・・・



P4050065掘ったら宝物はでませんが、クワガタの幼虫が出てきました。ラッキーです。


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いよいよ地杭を入れる穴を掘りました。2日間ほりほりで、両腕筋肉痛。


P4060096地杭を固める玉砂利も、音更産の十勝石入りの川砂利です。

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私のDIYは続きます・・・


2日間掘って、そして雨なので、昨日はお休み。(釣りです)


昼の時合ねらいで、朝8時にロッジを出発。
ちょっとのぞくと、ライズがすごい。
さっそく4番に6エックス、14番のミッジでつかまってしまい、
繊細なドライフライの釣りです。
ライズを見つけたら、まず観察して、どの魚が一番大きいか、など。
そして、写真を撮って、動画をとって楽しんで、
では、と竿をもって、ぬきあし、さしあし・・・

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ライズの距離と間隔を計りながら、ロッドからフライを外し、ラインを出して・・
木や草が邪魔されながら、
ライズをした瞬間に、そっと投げるのです。

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雲っていたらラッキーでミッジのハッチがすごいです。
ライズの主は30センチから40センチがほとんどですが、
早春のミッジングは、日中、ひたすらライズが続き、
安定したチョボチョボライズに小さなドライフライを、
ロッドを指先のように駆使して、ラインを曲げたり、ティペットを操作して、
魚の口にドライフライを流し込むのは、最高です。
そんなライズにつかまって、1時間ほど出遅れましたが、

昼の時合の30分前に到着し、
定刻通り、アメマスが釣れました。
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この時期のアメマスは、色も形も違います。
なかにはやせ形もいますが、流れの中でバンバン泳ぐ魚は、
血行もよく銀ピカで白く、ヒレも透き通って、
10番のダブルハンドを両手で握って、
バッキングは出ませんが、体が引き込まれそうになります。

P4070151血生臭い、エゾシカバックテイルがいいのです。

70センチサイズがフライで釣れるフィールドもここ十勝です。
ムッチもちょうどよく到着して、写真を撮ってくれました。

P4070175野生の傷の残る長生きの印。かっこいい魚です。

P4070152秋と冬の魚とは色も質も違います。


P40701382日間 穴掘りしたので、 ダブルハンドはよく飛びます。


P4070148
仲間と一緒もいいもんだ。

2時間ほどで、70センチ前後を5匹釣って、
新規開拓リサーチしました。

P4070197

こんな素晴らしいフィールドが十勝。ここでイトウが釣れたら・・・と思い、
釣って、釣って、遊ぶなかから、鳥や木や石も学び、自然とのつきあい方を知る。
遊び足りないと、余裕が生まれず、偏りも生まれる。
(私もかなりの偏りある人間ですが・・・)
十勝の在来、何が大事で、何が無意味か、
いろんな考え方や、いろんな人がいるから楽しいのだから、
もっと、みんな釣りして、自然の中で遊んで、
楽しみましょう。

十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ
Lodge Lucky Field
HP:http://lodgeluckyfield.com

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(07:34)

2016年03月31日

なんとなく車を止めてそーっと川をのぞくと、
レッドバンドが鮮やかな、ニジマスがいた。
ぱっとみ55センチくらい。
何をしているんだろうと木に隠れて観察していると、
川底の何かを突っつきながら上流へ消えて行く。
しばらくすると戻ってきて、
下流からふたたび底を突っつきながら、
上流に消えて行く。
初めは釣る気はなかったけど、
クルージングのコースと頻度と、
魚の頭のなかが理解できてしまった。
すると発作が・・・
釣ってみよう。

4番ロッド、5xのティペットの先に、
10番フックに巻いたビーズヘッドのヘアーズイアー。
いつでも投げれるようにラインを出して、
じっと待つこと10分。
予想通りのコースを下流からゆっくりと泳いでくる、
気づかれないようにそっと、フライを投げると、
魚の2mほど先にフライが落ちた。
ゆっくりと泳いでくる魚が、
フライまで1mくらいまで近づくと、
魚がフライに気づき、向きを変え速度があがった。
フライがあるあたりで口を開けて、閉めた。そして、
釣れてくれた。
57cmだった。
ゴメンね〜と言って、
ゆっくり流れに返してあげました。
こんな事もたまにある。

フキノトウが顔を出していました。
キリキリキリとカワラヒワ、
ヒッポッポっとベニマシコ、
ビリビリとヒバリが飛んで、
岸辺のカワゲラをたべるキセキレイ、
湿度を感じる空気。
春があふれてきました。

P3290039見つけて、観察して、一発で・・・、こんな釣りが好きです。


P3290062フキノトウ味噌を作って、春をいただこうかな?


十勝の自然を楽しむためガイド&ロッジ
http://lodgeluckyfield.com


(07:35)

2016年03月25日


2016年3月25日 ミッジング 

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昨晩の雪で今朝は15cmほど積もりました。
これが雨だったら、雨による増水と雨が融かした雪解け水で、
本流支流はひどい濁りになっていたと思います。
この雪もあっという間に融けるので、
川の水位、濁りにはなるかと思いますが、


P3230018虚と実





昨日、近くの川のライズを見てきました。
朝から夕方までライズしていました。
湧き水の多い川では、流れが緩い場所でライズしていました。
ミッジとカワゲラのハッチ。
水面フラットな流れなので、
あちこちでライズしているのが見えます。
魚影も見え、ライズの魚はほとんどが30前後、
ライズはしませんが、50cm、60cmクラスも見えます。
もし虫が増えたら、ライズするのでしょうか?
ドライで釣れたのは最大は44cmでした。
産卵を終えたニジマスで痩せてました。
水温が高い河川の産卵は12月や1月に終るようです。
まだ産卵前の魚もいるかもしれないので、
沈んだ魚をニンフで釣るのは、この時期あまり気が乗りません。

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それにしても釣れないライズでなやましく、
7X、20番で曇ったときに、何度か掛けれましたが、すっぽ抜け。
じっと座ってライズまちなので、足がしびれ、周りの草にフライラインがからみ、
本流好き、ダブルハンド&スウィンガーには我慢できない釣りでしょう。


P3210043夕暮れにはでっかいお月様が

少し下れば、十勝川本流が流れているので、
濁りと水量次第ですが、ダブルハンド&スイング区間です。2ついいプールがあり、
虹はもちろん80のブラウンと70のイトウの実績があります。
本流なので通常釣れませんが、稀にドカンと釣れます。
スイングの釣りにはいいプールですが、雪解けという条件が凶と出るか・・・

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なので、ライズ狙いの釣りは、けっこうマニアックな世界になり、
釣れるサイズも、良くて40センチとなると思います。
ダブルハンドにこだわれは、
濁りがない区間を探せば、それなりに場所はありますし、
虹はどこにでもいます。
水温もあがって、虫も出始めたので、
魚の活性は上向きだと思います。

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九州からミカンがとどきました。庭の木になった綺麗でもないし、酸っぱくて苦くて、少し甘いようなミカンだけど食べてみて・・・と、 素朴な味で美味しかったです。ありがとうございます。





(09:42)

2016年03月17日

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魚が泳ぐ姿を眺めるのが好きな方、
この養魚場を継いでくれる人いませんか?
もし自分の体がもう一つあったら、
この養魚場の横に暮らして、
ニジマスだけでなく、イワナやヤマメやイトウもでっかく育てて、
こっそりあちこちの川に放流したりして・・・

冬場、人気のない川を見ていると、
常にカワアイサ(魚を食べるカモ)が陣取って、
ミンク(もぐって魚を獲るのが上手なイタチ)が川岸をうろうろする。
彼らが食べる魚の数を考えると、
キャッチアンドリリースを徹底したり、
稚魚放流しても、すべて彼らのエサになっているのではと思う。
だけど、ヤマセミやシマフクロウだったら好きなだけ食べさせてあげたい。
自然は食う食われる。バランスで成り立っている。
だけど、奴らに食べられない賢い魚を育てて下さいと、
箱崎さんにお願いしたら笑ってくた。

大切なのでは魚を放流する事よりも、
魚が生息でき繁殖できる環境を戻す事。
生態系のバランス。

箱崎さんもいいお年で、
半分趣味でやってるような養魚場、
誰かいませんか?
箱崎さんの養魚場は新得町のとても静かな山奥にあります。

P3160004P3160014この家は休憩室。もちろん住めます。


そして、十勝川のアメマスのベストシーズンですが・・・

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それにしても、十勝川のアメマスはどうしたのでしょうか?
5年前からくらべると魚の数は50分の1?
数年前までは、とくに場所も釣り方も選ぶ事なく、
1日釣れば10匹は釣れた、十勝川のアメマスは、
今では1日頑張って、1、2尾。
春一番に始まる、十勝川下流でのアメマス釣りは、
タンチョウやガンの声を聞きながら大きな流れで楽しめ、
海外からの釣りのゲスト達も大絶賛でした。
ですが、今となってポイントを絞って、
じっくり釣ってようやく1、2匹という、難しい釣りです。
十勝のみでなく、
音別川や茶路川のアメマスも同じように激減しました。
利用価値のないとされるアメマスですが、
釣り人として、ガイドを生業にする者として、
そして、在来種アメマスの生きる権利を守りたい。



サケの稚魚を食べてしまうという理由から、
かなりのアメマスが駆除されているという話を聞きますが、
実際のところ本当に駆除されているのか、
駆除されているとしたら、
年間どれくらいの量が駆除されているのか?
どなたか情報を持っている方がいたら、
教えて下さい。


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今日は11時からの釣り。
水温4度、雪解けの影響はなく、
1日中、手袋のいらない、ガイドも凍らない天気でした。
アタリ3回、60cmが1匹釣れました。
暖かくなったので、そろそろ雪解けが始まりそうです。
ウミウが群れをなして飛んでいます。
群れで潜ってハンティングを始めて見ました。
キュウリウオを追いかけて川に来ているのでしょうか?
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(21:18)

2016年03月09日





物心ついたときから、
水とたわむれる事は楽しい、
陸上でしか生きられない人間なので、
水中の世界にあこがれる。

生きる事ができる生物は天才。
だから、まずは水に慣れて、
泳げるようになって・・・
そして、
雪深い外を見ながら、
パンツ一枚で泳げる贅沢・・・



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暖かい海に一緒に行く日を夢見ています。



冒険の旅の記録はおいおい、
最近の事を・・・



十勝川の本流の釣りもはじまったというよりは、
1月も2月もよかった様子で、
あそこで大きな魚が釣れたと聞けば、
もしかしたら、と思う。
だけど、そんなに甘くない。


P3070013春のさわりごごち


P3070017とっといて、あそこで播いたらライズするかな?



ネコヤナギとミッジのシャックが大量に川岸にうちよせられると、
いよいよはじまったと思う。


P3070006相変わらずアメマスの釣りは、厳しいようで、人も魚もガラガラの貸切状態の川です。


P3240030どこへ行ってしまうのでしょうか?


気候変動の海水上昇?
産卵時期、床の危機?
そして駆除?
いろいろ説はあるようですが、
だれか、アメマス真面目て調査してくれませんか?
アメマス達の声が聞けたらと思うこのごろです。


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川下りは、中流から下流までで、
ボートで下りながら釣りができる夢のフィールドは50kmくらい
1日7kmほどを下り、
右岸、左岸を順番にポイントを絞って釣って行きます。
ロッドはダブルハンドなら13〜14ftでグレイン数だと500から700グレイン。スカジットだと、シンクレートはtー14だと3m前後、スカンジだとタイプ2〜4。シングルロッドだったら、8番でシューティングヘッドでタイプ2〜4。ティペットはイトウねらいなら02X、アメマス、ニジマスなら0x。フライは、ゾンカーやマラブー系のストリーマーで、虹、アメマスねらいなら7センチから10cm。イトウねらいなら13cmから15cm。冬の本流は、水位が低くポイントが絞りやすいのですが、魚の活性が低く、

基本的に釣れません。だけど、

メーターオーバーが釣れるのは11月から3月。
川を下りながら、
オジロワシやタンチョウ、
白鳥たちを眺めたりして、
川岸のカワガラスやセキレイに和むくらいの趣きで、
優雅な気持ちになるくらいがちょうどいい。


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ドイツ人のアレックッさんは3年くらい前から十勝に来始め、最初はルアーだったけど、フライを初め今では、毎月海外遠征。昨年は、スロベニア、ニュージーランド、かなではキングを釣り。今年3月に十勝、4月にはキューバで1週間、その後スキーナ(カナダ)で1週間。5月はまたイトウで6月はキングサーモン(カナダ)へという。いつの間にかにワールドワイドなフライフィッシャーになっていてびっくり。今回は、10月に片足を故障し、びっこをひきながらの冷たい十勝川でウエーィング。恐るべし精神力で、楽しい。


4日間の釣りで、
1日目は氷と流れ、
2日目は大雪で車が埋まり、川も雪が大量に流れ、
3日目は案の定、暴風の中を下り、
4日目はやっと穏やかな釣りだった。
そんな釣りでも楽しいようで、
雪と氷の世界のフライフィッシングを楽しんでいた。
南の島帰りの私も一気に現実に引き戻されリフレッシュ。


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on and on ...


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and ...

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冬の足跡もまだ、なごりおしく、迎える春に心少し踊る

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3月、4月は暇しておりので、遊びにおこしくださいませ


ロッジラッキーフィールド
http://lodgeluckyfield.com

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(09:02)

2016年03月03日

ジョンレノンの奥さん、オノヨーコが病に運ばれたニュースを聞きました。そう言えば、先日、東京浅草で開かれたハンドクラフト展で、WFFJ(ワールドフライフィッシングジャパン)代表の石村さんにお会いした。会いたい人リストトップ5に入る石村さんにようやくお会いすることができた。石村さんは一見、60ほどの大阪のおばちゃんという感じ。だけど若い頃にアメリカへ女性1人で渡り、フライフィッシングの道を切り拓いてきた。日本代表として、毎年フライフィッシングのオリンピックとも言える大会に日本代表を卒いて、世界中の強者たちと対等に渡り歩いてきた。その彼女を知るのは一部の日本人だけど、より世界中のフライフィッシャー達に知れ渡っている。私もようやく浅草のイベントを機にお会いすることができた。飾らず素朴で人懐っこい人柄はとても輝いてみえた。想像したとおり偉大な人だった。10年前に十勝の森でお会いしたオノヨーコさんとよく似たオーラを放っていた。石村さんがまだ現役のうちに、一緒に世界に行ってみたいと、少し思った。

IMG_3990中央が石村さんで右はMatt. 彼もまたfly fishing of Asiaとして、ビジネスを立ち上げ、世界と日本の架け橋にと努力するアメリカ人


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浅草のイベントで3日間販売した、エゾシカやカモの毛はおかげさまでたくさん売れました。本来廃棄されてしまう毛や羽だけど、フライとして生まれ変わってまた誰かを楽しませてくれると思うと、とてもいい事ができたと思う。十勝の自然にまた強い感謝の気持ちを思う。そして、遠方からはるばる遊びに来てくれた方々、たくさんの人にお会いする事ができた。実家での日々もとてもリフレッシュでした。ハンドクラフト展主催者のつるや釣り具の山城さん。十勝の大先輩のTさんやSさん、十勝の仲間と東京のど真ん中で飲むのもまた楽しみだし、東京の大都会も3日くらいはちょうどいい。春一番が吹き荒れる浅草の一角でカワズザクラが咲いていました。皆さま、本当にありがとうございました。

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ハンドクラフト展を終え、いよいよ冒険の旅へ出発です。

(09:29)

2016年02月04日


私が学生の頃、知床の渓流でたまたま拾った鹿の冬毛でエルクヘアカディスのようにフライを巻いてみたのがきっかけでした。それ以来、私はずーっと鹿の毛と言えばエゾシカです。浮力が続き、ナチュラルカラーがとても虫っぽく、壊れません。それから15年後、私は釣りのガイドになり、冬はエゾシカのハンターになりました。山でいただく命。できれば無駄にしたくないと思い、いい季節に獲った、良質のエゾシカの冬毛のみを使って、販売することにしました。

北海道で使うフライは6月から10月まで8番から2番の大型のドライフライを多用します。そんな時に、大型のフライが巻けるエゾシカの冬毛がとても重宝するのです。ぜひ、エゾシカの冬毛を使ってみてください。いままで手にする事ができなかった、鱒が嘘のように出る、かも?

P1020064冬の山の奥へと、スキーを履いて1人で静かに入って行きます。

P1100004回収した冬毛は洗って干して・・・、スキーは20年以上前の裏にアザラシの毛が張ってあります。これが一番いいです。


P2030010ナチュラルカラー色々です。腹に近い部分は白っぽく毛が細くなります。背中に近い毛は色が濃いです。

P2030009腹に近い毛は、白く少しひねくれていますが、ブリーチしてないナチュラルの白はよく見え、よく浮きます。

P2030004だいたいこんな色が多いです。

P2020017背中に近づくとやや色が濃くなります。

P2020016販売は8cm×8cmのサイズで1,000円です。

P2020012アンダーファーが少ないと思いませんか?


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このナチュラルをダイド(染色)します。
染料によっては皮が縮みます。
毛の本数や長さは変わりませんので、タイイングには影響ありません。



P1120010冬毛を染めます。染料はいろいろで人間用の頭髪材や毛皮用の染料、色や量にあわせて使いわけています。


P2040013ダイドは1枚1,500円で販売しています。

P2040049エゾシカ イエローは6月のエゾハルゼミ、7〜8月のスズメバチ、ハナカミキリ

P2040057エゾシカ パープルピンク 

P2040056エゾシカ 縮れ毛ブラウン たまたまできちゃった逸品 縮れカディスやイトウ用のマドラ−ゾンカーにいいです

P2040067エゾシカ グリーン 8月のバッタ、9ー10月カメムシの定番 

P2040060エゾシカ オレンジ 9ー10月の巨大カメムシ


P2040069エゾシカ ブルー なぜか一点だけ 

P2040074エゾシカ ライトブラウン 暗い色が見にくいかたにオススメ


P2040033エゾシカ ブラックはエックス、ムサシに、テレストリアルの季節はぜったいこれ!

P2040082エゾシカ ナチュラルブラック エゾシカの質感も残るブラックです 

P2040083これは何色? 

実物見て、質感手にとってみてください。
東京浅草、つるや釣り具さん主催のハンドクラフト展で販売します。
来れない方は、通販もやっていますので、
info@lodgeluckyfield.com まで、メールをください。

開催時間 2016年
 2月12日(金) 12:00〜17:00
 2月13日(土) 10:00〜17:00
 2月14日(日) 10:00〜16:00
場所 東京浅草
東京都立産業貿易センター台東館
日本, 〒111-0033 東京都台東区花川戸2丁目2−6−5

ちなみに、獲ったマガモの毛も、500円ほどで販売予定。
それと、駆除されてしまったかわいそうなキツネの毛も持って行きます。

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エゾシカさまさまです。
オススメです。
買って、巻いて、十勝においで。


東京ハンドクラフト展でお会いしましょう!
場所:東京都立産業貿易センター台東館
〒111-0033 東京都台東区花川戸2丁目2−6−5
 2月12日(金) 12:00〜17:00
 2月13日(土) 10:00〜17:00
 2月14日(日) 10:00〜16:00


Lodge Lucky Field
hp: http://lodgeluckyfield.com
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