2016年12月10日



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2016年2月17日 3日目

朝は昨日ブラインドキャストでアタリがあった場所にカヤックで向かった。カヤックから降りて、ボーンを探していると、現地の釣り人が歩いてきた。初めての地元釣り人発見で遠くから観察。フィッシュポンドの石積みからの投げ釣りを始めた。


P2170464岸辺に茂るマングローブ



近寄っって見ると、20歳くらいの現地の人で、毎日釣りに来るという。石で固定したロッドホルダーにゴツい投げ竿を1本たてて、沖に向かって糸が伸びている。ロッドのグリップあたりに、カランカランと音がなる、鈴のかわりだろうか?大きなカウベルがついていた。置き竿のぶっ込み釣りで何かをねらている。話かけると、上げ潮の時間にここに来れば必ずボーンフィッシュが釣れる。アベレージはこのくらいと手を広げた。広げた両手は大きすぎるだろう。今までに14ポンドのトレバリーのをあそこから釣ったと、興奮気味に自慢された。

たまに仕掛けをあげては、針の先についたタコの切り身をチェックして、はるか沖まで歩いてウェーディングしてから、遠投し、石積みまで戻って竿を立て、マングローブの茂みの下で竿を先端をみながら、カウベルの音が鳴るのを待つ。トローリングで使うようなごっつい竿、バドミントンのガッドのような太い糸がまかれた両軸リールだった。こんなゴツい仕掛けで釣れるのかと思いながら、興味津々で沖のクジラの潮吹きを見ながらいろんな話をした。


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あの辺も良く釣れるから、やってみなと言われ、少し離れてフライを振っていると、彼のほうからカランカランと音が聞こえた。魚が掛かったらしく、大きく竿が曲がっている。いっきにリールを巻き、引き寄せてきた魚は、さっき手を広げたのと同じくらい巨大なボーンフィッシュだった。初めてみたモロカイのボーンフィッシュのデカサとバタバタと暴れる迫力に驚いた。測ってみると70センチだった。


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これがこの島の初めてのボーンで、銀色の美しさが印象に残った。彼は嬉しそうに次の仕掛けを投げ終え、ボーンをネットに入れる頃にはボーンの色は銀から黒へと変わった。地元で育ち小さい頃から釣りをしてきた彼が放つオーラはとても心地よく、魚を釣って目を輝かせるのは、肌の色も言葉もまったく関係ない。心の底からなぜか嬉しくなった。


彼の話によると、潮が引いて浅くなるとボーンがヒレを出して泳ぐという。そんな時はどうやって釣るの?と聞くと、投網を使うのだと。



だいぶ潮が満ちてきた。太陽も高く上がった。彼がボーンを釣ったことで、この場所にボーンフィッシュがいることはわかった。


もう少し深いところにいるのかと思い、シーカヤックの上に立ってみた。意外に楽に立つことができ、SUPよりも安定していた。風で流されながら海中を見回すと、いきなり60センチくらいの緑色をした魚の群れが見えた。


焦ってフライを投げると、着水と同時にパニックになる魚たちで、ピューと逃げて行ってしまった。いきなり起こったチャンスで、気づくと自分の足が震えていた。


そのまま続けてカヤックに立って魚を探すと、1時間の間に何かはわからないけど、5.6回60センチから70センチはありそうな緑色をした魚にフライを投げることができた。でも、フライを追うことは一度もなかった。

魚の姿を見るたびに釣れたらどうしようと思い足が震える自分に、釣れるのはまだ先だなと思った。マークとの出会いと、カヤックから魚を見つけることができたことは大きな収穫だった。


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風で流されるシーカヤックをパラシュートアンカーを作ってゆっくり流すか、ヨーヘイ氏が操船してくれたらもっと安定する。もう少し落ち着いてフライを投げれれば、ヒットさせることができるかもしれない。

ただ、思ったのはあの70センチのボーンがこのフライロッドに掛かって果たして釣りあげることができるだろうか?なんども水中に竿を入れて竿を曲げてみるけど、想像できない世界だった。もう一度ロッドとラインのシステムを考えることにした。


少しづつだけど毎日が前進している。いつものことだけど、これが自分の釣りで、長い道のり苦労して、運良く出会えたからこそ、噛みしめる感動が大きくてたまらない。釣れなくて、難しいほうが、自分の無能さがわかるし、なんとかしようと考える。それが面白い。

明日はこの島のガイドのクレイと一緒に釣りができる。どんな釣りをみせてくれるのか、答え合わせをするような、楽しみ。


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朝の釣りを終えてジャックジョンソンの歌を聴きながら、ビールを飲んだ。

遠くに鯨が見える。ブシューと大きな潮柱が見え、音が遅れて聞こえてくる。

ココナツのひょろ長い木が風に揺られさらさらと音をたてる。

なんという名前かわからないけど、平らに枝を広げた木の下の木陰が気持ち良かった。

まだボーンを釣っていないのに不思議なくらいに幸せ。

キャンプ場に一緒だった若者3人に誘われ、11:00から16:00までビールを飲み続けてしまい頭がいたい。

夕方に昨日ココナッツチップスを作っていた夫婦がテントに寄ってくれて、完成したココナツチップスをくれた。食べてみると少しローストした香りは香ばしく、しつこくない油が絶品だった。

そしてまたビールがうまい。これで、テントに潜り込み遅めの昼寝になった。

目がさめると日が沈みかけていた。

急いでロッドを握って海に立つと、ヨーヘイ氏が黙々とダブルハンドを振っていた。話を聞くとトレバリーのボイルがあるけどかけることができないという。そんな夢中になっている彼の姿を夕焼けをバックに 見ているだけでいい気分だった。


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日が沈みテントに戻った。今夜の料理はいつものニンニクの皮むきから始まる。


マカロニを茹で終えたら、フライパンに油を入れてニンニクとスパムと大量のマッシュルームを炒める。火が通ったら茹でたマカロニと混ぜて完成。

スパムは犬の餌のような味がするけど、冷蔵庫のないキャンプ生活は生肉が使えないので、スパムやコンビーフが重宝する。大量のニンニクとタマネギとで炒めるといろいろな料理に使えるからどこに旅してもキャンプの定番になる。


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キャンプ生活は必要最低限のもので暮らせるからいい。風も雨も肌で感じる。ものや道具や情報がありすぎる生活は、余計なことに時間を取られてしまい、いつの間にかに時間が経ってしまう。


それも快適な生活だけど、キャンプはやっぱりいい。といっても、Bluetoothで音楽をスピーカーから聞き、バーベキュー用の燃料で料理をする。新旧ミックスな生活がちょうどいいのかもしれない。とにかくここは、、キャンプの前が海なので好きな時にフライを振って、もしかしたらボーンが釣れ、疲れたらシャワーを浴びてビールを飲んで寝ればいい。なんていいところだろうか。



そして、なかなかボーンが釣れてくれないところがまた憎い。




つづく


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(14:30)

2016年12月09日

シークロの岡本キャプテンが釣ったビッグボーンの写真が発端で始まったモロカイリサーチ。


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モロカイはハワイ諸島の一つでホノルルのあるオワフ島から小さな飛行機で30分飛ぶと到着する。島には信号機が一つもなく、ハワイの昔の暮らしが残る、もっともハワイらしい島と聞いだけど、自然が残り、ボーンフィッシュが釣れる遠浅のフラットがあって、人が少なければ、それでいい。

といっても、どんなフラットがあるのか、自転車でアクセスできるのか、ボーンを見つけられる水深か、グーグルアースを駆使しては地形を想像してみるものの、探検、冒険あるのみの新規開拓の旅になる。




8月にブログを更新して以来のモロカイ記事、どこまで書いたか忘れてしまったか・・・
2016年2月15日にハワイに入国し、モロカイに到着、レンタル自転車を借りて、キャンプ場にテントをはって、キャンプ場の前の海で小さなトレバリーを釣って、焼いて食べた。キャンプ場も快適で・・・とまで書いた。 詳しくは、

「ボーンを求めてモロカイ島を開拓せよ その1」は、http://blog.livedoor.jp/sanpei4649/archives/52319521.html








〜ボーンを求めてモロカイ島を開拓せよ その2 2016Feb〜

2月16日 2日目

朝6時に薄明るくあなった、風はなく静かな朝だった。
海を見ると岸辺で小魚がざわついているのが見える。
SUP(スタンドアップパドルボードという立って乗れるサーフボードのようなものでパドルを使ってこいで移動する。) を持ち出して、どんな地形が広がっているのか、魚を見つけることができるのか、SUPに上手く乗れるのか、いろいろ初めてで、いよいよ本格的にチャレンジのスタートになった。


なんとかSUPには乗れるものの、SUPからキャスティングをしようとすると、バランスを崩し落ちそうになる。陽が上がると風が吹き出し、波と風にSUPが流され全然風上へと進んでいくことができなかった。

まだ太陽は低く、ボーンもまったく見つけることができなかった。見つけたものといえば、すぐ近くで巨大なウミガメが 猛ダッシュで泳ぎ去って行く姿で、オーストラリアでウミガメをフライで掛けて、想像もつかない大物かと思い、長い時間ファイトした悪夢を思い出した。


8時までいろいろと試して頑張ったけど、わかったことは風が吹くと泥質の海底のせいで水が濁りボーンを探すのが困難なこと、風が強い中でSUPで遠出することは不可能で、ましてSUPからキャストするのは今の技術じゃ無理ということという、ネガティブな収穫くらいだった。


先が思いやられた。


9時にクレア(SUPを貸してくれた女性)がやってきてくれ、SUPからの釣りが難しい話をすると、二人乗りのシーカヤックを貸してあげるという。シーカヤックだったら、座って漕ぐけど二人で漕ぐので推進力もあるし安定している。SUPの練習をして上手く乗りこなせるようになりたかったけど、ヨーヘイ氏をみると、とっくにSUPの操船すら諦めていたので、開始早々、シーカヤックへと変更することになった。


これでSUPからボーンとファイトする夢はおわずけ。それにしても準備したと思った予備知識とイメージは現地ではちっとも役に立たず、いつの間にかにちっぽけな自分が出来上がっていることに気づいた。


これがいつものことで、自分の技術の無さと無知を知ることが大きな収穫だと前向きに考えることができる自分がいつも偉いと思う。早々にSUPを諦めたヨーヘイ氏はブラインドキャストで4回あたりがありトレバリーをヒットさせ、ちゃっかり結果を出していたので驚いた。クレアさんと話していると、キャンプ場には1人3泊までしかできないと言われ、昼にキャンプ場の使用許可をもらいに行くついでに聞いてみることにした。


P2160389完熟したパイナップルの香りと甘さに癒されて


P2160236グレインたっぷりのブラウンブレッドとピーナツバターとジャムがハイカロリーサンドイッチ ジャムのテイストがトロピカル。




遅めの朝食で、雑穀がたくさん入ったブラウンブレッドにクランキーのピーナツバターにハワイアンのジャムをたっぷり塗ったサンドイッチを食べた。にょろっとそびえ立つココナッツの木が生温い風にざわざわと音をたてて、南国情緒は最高だった。そんな遅い朝食をとっていると、ピックアップトラックに大量のココナッツを積んだ車が来た。



キャンプ場の建物の近くの芝生の上に、ポンポンとココナッツを投げ下ろし始めた。大量のココナッツで下ろしたココナッツは山のように積まれた。しばらくして、細身で色黒の現地のおじさんが鉈で薪を割るようにココナッツを割り始めた。

近づいて見てみると、その横でどっしりとした大柄なそばかすだらけのハワイアンのおばさんが割れたココナッツの実から、真っ白いココナッツの果肉をナイフとトンカチを使って取り出している。

大音量でハワイのノリノリの音楽に合わせておじさなんが軽快にココナッツを割る。

おばさんが黙々と果肉を取り出す。
何を作るかと聞くとココナッツチップスを作るという。
取り出したココナッツを乾燥させて焼いて砂糖をまぶすらしい。
面白い。
ここにもやっぱりココナッツとの生活があった。



P2160399こういうローカルな生活をすこし垣間みれるのもまた楽しみ



思い出すと10年くらい前にクリスマス島に行った時は、
ここよりも遥かに暮らしは古い小さな島だった。
沢山のココナッツが植林され、
どのココナッツの木に登れるように鉈で足場が作られていた。
上から歌が聞こえてくると思うと、
上の方でココナッツの樹液をとっていて、
その樹液を煮詰めてメープルシロップのようなココナッツシロップを作る。
乾燥させたココナッツの皮が燃料になり、
料理の炊き出しに使われていた。
緑のココナッツからはココナッツミルクが取れて、
料理や化粧品が作られ、
茶色いココナッツから取れる白い果肉からはココナッツオイルを作り、
それで車が走るという。
人々は茅葺ではなく、ココナツの葉で作った家に暮らし、
全てがココナッツの恩恵で暮らしていた。


ハワイも昔はココナッツの木がたくさんあったらしいけど、近代化で車が増え、人も増え、でっかいココナツの実が上から落ちてくるのは危ないとココナツの木も減ったといっていた。モロカイはココナッツの木がどこにでも生え、南国にはよく似合うものだ。

砕かれて飛び散った破片を見てココナッツカレーを作りたくなったので、少しちょうだいと言うと嬉しそうだった。ココナッツ入りのスパムカレーを作る事にした。もらったココナッツをナイフでスライスして、天日干しにして、お昼まえに町に向かった。



自転車で6キロほど走ると、町に着く。野良犬ではなく野良ニワトリがあちこちを歩き、日本では植木鉢に生えるプルメリアやブーゲンビリア、ハイビスカスが垣根のように旺盛に繁り、鮮やかな花を咲かせていた。


自転車で30分ほどで町についた、大きなグランドの学校が小さなダウンタウンに隣接してあって、子供達が外で遊んでいた。キャンプ場の許可はここが受付?と思うような体育館のような建物の小さな窓があった、8時から13時。14:30から16時までの平日が窓が開いてる。ルアナさんとう女性が対応してくれた。

やっぱりキャンプ場は1人3泊までだったけど、2人だったので、交互に3泊することができたので、無事8泊の許可をもらうことができた。合計2人で240ドルだった。

3泊までというルールは面白いと思ったけど、2人以上だと連泊できてしまうとうシステムはちょっと不思議だった。自転車でダウアンタウンをブラブラするけど小さな観光客向けのお土産やさんがあるものの、地元の人用の小さなスーパーが2件ある以外は、商店が少し並ぶだけのあっという間に走りすぎてしまうようなダウンタウンだった。


モロカイバーガーでハンバーガーを頼むと、WiFiが使えるようでパスワードを聞いたけど、全然つながらず諦めた。ついでにモロカイバーガーのTシャツを買った。モロカイバーガーの駐車場で、フライロッドを3本積んだピックアップトラックが止まっていた。釣り人なんていないと思ったので驚き、ガイド車らしいと思いよく見ると、セージとオービスのロッド、これはやり手?と思いった。少し待ってみた。


水色のフラットシャツを着たいかにもガイドという人が車に向かって歩いてきたので話しかけると、私よりも年が若そうな白人で、話を聞くと案の定現地のガイドだった。まだこの仕事を始めたばかりなんだと、名刺をくれた。もし時間があったら一緒に釣りをしようと、キャンプ場に泊まっていると伝え、ゲストが助手席にいたので早々に別れた。こんなところで面白い出会いがあるもので。クレイさん以外にもフライのガイドがいるとは思わなかったので、予想外の収穫だった。


P2160375彼の名刺



午後にはキャンプ場に戻り、広くリサーチしようとヨーヘイ氏とシーカヤックで海にでた。沖のリーフに上陸できそうなフラットはないか、ボーンがいないかなど、とにかく初めての場所は悪あがきが一番で、得れる情報は良いも悪いもすべて結果になって後で生きてくるはず。沖にあるリーフはカヤックがぶつかって座礁しないように操船するのも難しく、上陸して釣りができないかと思ったら、サンゴが柔らかく足がずぼずぼ埋まって、怪我をしそうで危なかった。沖にでると海の水がきれいだったことくらいが収穫だった。

P2160436リーフの外にでると、うねりに揺られう、遠くに鯨の潮吹きが見える。


P2160424インリーフのサンゴに上陸して、ポッパーやストリーマーを引いてみたけど、なんにも。


P2160440冒険はつづく





夕方のトレバリーのボイルに期待したけど、この日はまったく静かだった。キャンプに戻るとまだ朝の夫婦がココナッツとの格闘していた。売るために作っているとは言ってたけど、大変な仕事だと感心した。


ココナッツをカレーは町のスパーでゴールデンカレーのルーを見つけたので、まったく日本の味になった。ただスパムがしょっぱすぎで、塩辛いカレーになってしまった。ココナッツを入れたけど、特に味が変わるわけでもなく、ココナッツのシャキシャキとした食感だけで、べつに入れなくても良いと思った。

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料理に使うバーベキュー用の火が弱いので、なかなかお湯が沸かず、ポテチとローストピーナツのおかげでビールを4缶も空けてしまった。


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今夜は風が吹いたり止んだり、時々少し雨は降ったと思うと、星空が広がる。静かな波の音が聞こえた。衛星携帯電話で家に電話する、衛星を通じて日本を近く感じ、電話からの娘からの声は、また少し成長してしまったのではないかと思った。娘の声で元気になっている自分に気づき、こんな感覚今までなかったと思うと同時に自分も少し年をとったかなと感じちょっとゲンナリした。


つづく・・・



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(10:16)

2016年12月07日


PC040014一昨日12月6日を持ちまして、2016年のオープンウォーターでのガイド(残るはバードウォッチングのガイドが少し)が終了しました。

2016年も皆さまに支えられ、フィールドと魚たちに助けられ、事故もなく無事終了することができました。本当に、ありがとうございました。

最終日は12月とは思えない、雨だった。積もった雪がとけ、小さい沢水が音をたてて流れ込み、雨がやみ霧に包まれた森は、いまにもウグイスが鳴きそうな感じ。だけどオジロワシを眺め、静かな水面と対峙。水面で遊ぶ楽しい季節もこれで終るのかと思うと、また寂し。


PC040023岸辺に立つドロノキも浸かり、そのまま凍る


PC040026先週仕留めたマガモ肉入りのうどん、体を温めて、あと3時間。


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風が止んで、暗くなり始めた夕暮れは、最後にドスンとくると、気配を感じたけど、結局根がかりばかりで、首振りはなかった。今年は台風の影響で、まだ濁りが残り、イトウのエサにワサカギの気配もない。昨年はダムの工事だったり、なかなかいつもの釣りをさせてくれない自然。それでも魚は生きぬき、子孫を残すたくましい姿もみれた。

最後までナイスなダブルフォール。そのキャスティングは、春にどっか〜ん!ありがとうございました。






そして、竹竿つくりも最終行程に入る。

PC070087グリップが完成し、


PC070062リールが決まり(ギリギリとうるさい)



グリップが完成すると、一気に竿らしくなりました。手と一体化して、竿が指となって・・・、想像するだけでニヤニヤ。


ガイドの位置を決めて、糸を巻けば、

竹の持ち味を生かし、最後は洒落気で仕上げる。自分の持つ技術を駆使して、自然を相手に鱒と遊ぶ。一生遊べるのが自然相手で、魚釣りという手段は飽きない。年とっても、釣り竿にぎってニヤニヤしていたいもの。そんな相棒のような竿になってくれるかな?

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PC060021忘れ物ないかな?




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(10:40)

2016年11月30日


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今年の春、朱鞠内湖で1メートルオーバーのイトウを釣り、その後、
モンゴルのタイメンを釣り、さらに、
モンテネグロのダニューブイトウにチャレンジし、
イトウバムと化したアレックスが再び、北海道の初冬イトウにチャレンジ。

3年前に初めて北海道でイトウを釣り、同時にフライフィッシングに取り付かれ、
今では、年に5度は世界のビッグターゲットにチャレンジする、アレックスの進化は恐れ入る。


1日目は本流イトウをねらいボートで川を下り、
スチールヘッドで会得したスカジットキャストで、スイングを繰り返す。
それにしても、台風の影響でかつての流れは変わり、
魚はどこへやら。


PB270023いい流れだけど、ポイントも魚もどこへやら、



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2日目は朱鞠内湖へ移動するも、朝起きると湖の98%結氷。
一昨日までは、イトウが釣れたK島周りに期待したけど、
すでに氷に覆われていた。

レイクハウスの2階の窓から、見えた水面になんとかアクセスしてみようと、前浜に置いた雪に埋もれたボートを掘り出し、セッティングするも、暑さ1cmほどの氷に行く手を阻まれる。エレキ2機で進むが、氷はなかなか固い。アレックスがボートを揺らすとバリバリと氷が割れ、それが、エレキのプロペラにバキバキと音をたてて、ゆっくりとボートが進み始めた。

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少しずつ黒い水面が近づいてくる。
15分ほど氷との格闘で、朱鞠内湖の2%の水面に到着した。
これは、もしかしたらドラマが起こるかもと期待して、
降り続く雪の中、竿を振る。

まずはサクラマスが釣れる、
続いて、イトウかとも思われる70センチほどの魚がボートもすぐ近くまでフライを追ってくるがフッキングできず。


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魚からの反応はよく、これはもしかしてと思っていると、
水面に降り続く雪は溶けることなく、水面にシャーベット状に積もり、
投げるフライもラインも沈まなくなって、そして、
ゲームオーバー。
朱鞠内湖クローズの瞬間に立ち会うことができた。



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そして、移動して3日目。
台風の影響で濁りが残る湖は、ラッキーなことにインレット周辺は水はクリア、
風もなく、これは釣れるかも、太陽が沈んでくると水面にうっすらと氷の膜が張り始める。
流されてきた大きな氷が夕暮れの黄金色の水面に輝き、美しかった。
3日間竿を振り続けても、イトウには出会えなかった。あと1日。


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そして最終日の4日目は、マイナス10℃ パキンと冷えた朝は、湖の氷をさらに広げていた。
昨日はボートで移動できた場所は、真っ白い氷に覆われている。
なんとか、ボートを出す事ができ、雲一つ無い、風もない、
これぞ12月にある、イトウ日和のラッキーな一日に、もしかしたらと期待する。





フライを投げ続けるもいっこうにアタリもない。
昼食を前にして、毎度繰り返す根がかりが急に動いた。
大きく竿が曲がり、これぞイトウの力強い引き、
しばらくして、動かなくなり、ゆっくりと頭を振る。
がんばれ、アレックス。

10分ほどのファイトで水面に浮いたイトウをネットに納まった。
おめでとう。

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このところドラマは最終日に起こるようで、しんどい。
でも、初日に釣れるよりも最終日のほうがドラマチック。


イトウ釣りはいつ釣れるかわからない。
極寒の釣りだったり、ポカンとした陽気に恵まれたり。
11月下旬から12月の天気は、期待してもすぐに裏切る。
それが大きなイトウにスイッチをいれるのか、
氷がはる直前に釣れるものだから、
ガイドも釣り人も大変。
でもやるしかない。


氷の美しさや、雪の静かさや、気温の低い世界、
そこで食べる暖かい料理や、ちょっと揺るんだ太陽の暖かさ、とか、
あたまに頭の上を飛んでいくハクチョウやオジロワシを眺めたりして、
北の自然の中で遊ぶ気持ちで続けているくらいがちょうどいい。
そしたら、突然ドスンとくるのがイトウの魅力、
あともう少し 頑張りましょう!



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(21:50)

2016年11月26日

PB230054マイナス7度?

11月23日の記録的寒波は相当なものだったらしい。
確かに、釣り場について車から出た時に感じる空気の冷たさ、
ボートにつく水しぶきが一瞬に凍るスピードと氷の固さは、
11月とは思えない、極上の寒さでした。

開始10分で手の指先がシビレ、ギブアップのゲストに、
やっぱりと思って、差し出したブルーグローブ(テムレス)のお陰で、
マイナス何度かわからないけど、6時間竿を振りつづけ。

アメマスを1匹釣り、イトウ(らしき)を6度の首振りで逃がして終った。

イトウ釣り初挑戦のゲストも想像以上の寒さだった様子。
私も12月の中旬にあるような寒さだったのので、びっくり。


PB250161掘り出して、

PB260236除雪後、いざ



2日目、3日目は徐々に最高気温がマイナス4度、マイナス2度と、
低いにもかかわらず、体がずいぶん楽で、暖かささえも感じるほどだった。
だけど、湖の表面水温が冷えすぎたせいか、
水面をざわつかせるワカサギの群れはどこにも見あたらず、
フライをひっぱっても何の手応えもない。ただ1だけアメマスがあたっただけだった。



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そして、迎えた4日目の最終日。気温もマイナス2度ほどで暖かく感じる。相変わらず雪は良く降るも。もう何も思わなくなる。空をとぶオジロワシをみては、その下に魚がいるのかなんて想像する。
トイレ休憩に上陸しようとしても、岸際は氷に追われ、ボートを寄せる場所もない、仕方なくK島まで戻って上陸して、お昼にする。そしてドラマはライスと2時間だった。





4日間、どんなに寒くても、振り続け、最後の最後までよくがんばって、釣りの神様が微笑んでくれたのか、ラスト2時間でK島のブッシュの前で竿が大きく曲がった。竿の曲がり具合からイトウと思い、よっシャーと思うも、4、5回の首振りでバラシ。がっくりしつつも、続けさまに竿が曲がる。小さい首振りから今度はアメマス。



これは、もしかしたらと、立て続けに竿が曲がり、大きく弧をえがくロッドはイトウだった。水面に現れたイトウ。長かった〜。これで帰れる。


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私のイトウ釣りガイドは、11月から
イトウは、太古の魚
イトウは、冷たい水を好む魚
イトウは、超でっかくなる魚
イトウは、どん欲な魚
イトウは、釣るのが難しくない魚(数が少ないだけ)
イトウは、しびれる。


釣るためには、ただただ竿を振ることを止めないこと、
水中にフライが入っている限り、釣れるチャンスがある。



氷が張る直前のイトウが一番、綺麗で美しいと思う。
寒さという手強い相手は、快適な装備と準備でクリアさえすれば、
年の瀬せまる北海道の銀世界で竿を振ることが、最高の幸せと思えるはず、
イトウ釣り師はそんなロマンチスト(変態)が多いと思う。




朱鞠内湖レイクハウスの中野さんはじめスタッフの方々、杉坂隆久さんのNorth FlyFishin Lodge (ノースフライフィッシングロッジ)にもお世話になしました。

PB250195雪が余計な物をすべて隠して、いい感じの隆さんロッジ

PB250218ゴン太君

PB260225凍って閉まらないドア


15230569_2168770690014085_3885014705562120379_n-2楽しい仲間

PB260257凍ったネット


PB250194凍ったロープ

PB260251がんばったYさん


PB230042鴨さんと


PB230044鹿くんと


PB230047あったか料理



PB240114ぴり辛ラーメン


PB260244雪見しるこ


PB240115足もあったか?


PB240143美しい寒さに感謝感謝



さて、明日から再び、4連戦。
どんなロマンがまってるかな



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(22:55)

2016年11月22日



正三角形に削った竹を接着し、6角形が完成。
接着材をぬり、乾くまで3日間、待機、その間に、


ガイドの足削り作業。

タイイング用のバイスで固定して足がとんがるように削る。見栄えもあるし、糸の乗りをよくする意味もかねて、細かい部分までかっこ良く作り込む、いちいち気を使う細かい作業でした。




PB180030ガイドは足!


さらに接着剤が乾くまでに時間あり・・・




11月とは思えない暖かい陽気に誘われ、裏の小川へ行ってみると・・・・。ライズ、ライズ、ライズ、しまくり。慌てて竿を持ちだして、



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そう言えば、荏原さんがK嬢用に作ってくれた竿、振った事なかったのを思い出して、ラインを乗せて、ティペット長め。前回、ゴアテックスでウエーディングして風邪をひいたので、今回はネオプレーンで川に立つ。



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緩い流れも、速いながれも、どこでもポツン、バシャンとライズしている。

流れているのは、ミッジ時々コカゲロウ。


フライをコカゲロウのダンにあわせて、ライズに投げる。

風が無いのも味方して、このグラス、とても気持ちよくフライを飛ばす。竹竿を作りながらも、あらためてグラスロッドに敬意を表する。


PB190069数匹釣っていると、フライが壊れて、カゲロウのダンのパターンだったのに、フローティングミッジピューパになってからも入れ食い。

そんなフライの思惑どおりに釣れないことがまた面白いもの



釣れてくるのは、30兪宛紊離屮薀Ε鵑如⊆訶世梁燭気亡尭阿靴董⇔れに戻してはまた釣って、写真を撮ってはまた逃がして、とにかくよく釣れる。川の魚すべてが上をみているのではないのかと思うくらい、同じ場所で10匹くらい釣れる。そんな高活性に、もしかしらと思いながら、釣って釣って、進んで行くと、とつぜんでっかい口がフライに飛び出してきて、してやったり。

竿が根元から曲がり、バンクに逃げ込もうとするブラウンを6Xのティペットで誘導する。30僖ラスで十分楽しい釣りだけど、そんなスリリングな釣りも堪能できるから、裏の小川はすばらしい。11月中ばを過ぎて、大雪山の雪山をみながら、頭の上をオジロワシやハクチョウが飛び、ミッジとコカゲでライズを狙う釣り。もしかしたら、シーズンインか?と思いような楽しい時間だった。




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一度は凍った池も、この陽気で解氷し、再び鴨がやってきてくれ、ごめんねといいながら、



PB210002ジビエを堪能



PB190198毛をむしってはタイイングするK嬢、斬新なフライに恐れ入り、そうこうしてると、




PB210018ブラングが出来上がり。



フェルールを削りだし、竹に装着すると、いよいよ竿らしくなりました。


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野生の竹を割って、曲げ伸ばし、削って、焼いて、竹の持ち味を最大限引き出して、6角形のまっすぐの棒にする。これは、まさに


「竹の結晶」



一つ一つ細かい作業の積み重ねて、最大限の竹の持ち味を引き出して、最後に使える道具となる。




竹竿作りもひと段落、明日からガイドに集中します。ロッジラッキーフィールド、フィッシングガイド最終章!初冬のイトウ連戦です。12月の凍りつくまで、最後の1投まで、かっこいいキャスティングを魅せてもらいましょう!年末ジャンボを当てるのは誰だ!



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(00:28)

2016年11月18日


6日目はティップ部分の本削りと中空削り
7日目はミドル部の・・・
8日目はバッド部の・・・


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日を重ねるほどにカンナの滑りの調子がでてきて、
気持ちいいカンナのカスが伸びてくれます。
集中しすぎてぐったり疲れますが、
フライがのびのびと飛んでく姿を思い描いて、ニヤニヤ。



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「竹を制し、最大限に引き出す」



師匠が言うと、なかなかです。


本削りと中空削りが終りました。
上手くいけば、7フィート9インチ、強めの4番になりそうです。


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裏の小川、まだライズしていて、
ついつい手をだし、ドライでポコポコ出るのはいいですが、
手がかじかんで、2時間で10匹釣って、ギブアップ。
風邪ひいて、半日寝込みました。
水温6度、ウエーディングするもんじゃないです。



161117_1220~02野中さんのカクヒロロッドで釣れました!



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(15:18)

2016年11月15日

今日の帰り道、ちょうど太陽が沈み、空の色が変わっていくのを見ながら、ふと思い立って、近くのエゾモモンガのねぐらに寄り道、今年も巣穴にいるかな?とボーッと森を眺めていると、遠くで動く白い物体!1匹のエゾモモンガが現れました。警戒する事なく、ハンノキの上の木の実を食べたり、地面まで下りてきて、糞をしたり、枝に乗っかってポリポリしたり。明るい時間だったので、ゆっくり眺めていました。まだ寒くもなく、可愛い姿にラッキーでした。今日は川でオジロワシも見れ、冬の始まりを感じました。


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PB150007スコープもなく、超ズームでなんとか写ってくれました。



エゾモモンガはロッジ周辺の林や大雪山国立公園内の針葉樹林まで、広く分布し、観察することができます。観察できるのは主に日没から真っ暗になるまでの1時間ほどで、まれに日中観察出来ることがあります。雪があれば、糞やオシッコ、食痕で、エゾモモンガの巣穴を見つける事ができ。葉っぱのない11月から3月までが観察のシーズン。寒くなると適したねぐら(木の穴に)数匹のエゾモモンガが集団で3匹から5匹で暮らしたほうが暖かいようで、巣穴からぞろぞろと出てきます。



エゾモモンガの撮影は、フラッシュをたかないで撮影します。三脚が必要。真っ暗になって自動でピントがあわなくなって終了。というパターンが多いので、巣穴や必ずとまる木の枝などに、手動でピントを合わせておき、そこにエゾモモンガが止まった瞬間に撮影するという感じです。活動し始めのエゾモモンガは意外とじっとしてくれるので、シャッタースピードが長くても写真に収めることができると思います。明るい時間に出てきてくれれば一番いいのですが、夜行性の動物なだけに、撮影はまた面白さがあると思います。ぜひ夜の森の美しさと、森で暮らすエゾモモンガを感じて見て下さい。

魚釣りのガイドのシーズンが終ると、オオワシやオジロワシ、エゾフクロウのバードウォチングのガイドとエゾモモンガのガイド。そしてスキーを履いて冬山へハンティングの季節です。寒くなりますが、それもまた良し。


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(22:59)

2016年11月10日

昨日の竹竿作り作業は、橋本工房にて夜の9時スタートで日にちが変わって1時まで。連日の夜更かしで眠い・・・。でも集中して一気に、やれる時にと思って、頑張っております。




竹を三角形に削って、それを6本あわせると、六角形の竹竿ができる。





というのはわかるけど、三角形をきれいな正三角形に作るのが難しい。だいぶカンナには慣れてきたけど、危なっかしい私の作業を、橋本さんは目が離せない状態。背中からの視線に、力入ってまだまだカチカチで今日も筋肉痛。なんとか、バット、ミドル、ティップまで削り終え、糸をグルグル巻いて火入れへ。


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個性のある竹を削って、曲げて、温めて、少しづつ扱える竹に近づけていく。アルコールランプと作業台とカンナだけ、シンプルな道具で、1本づつ、手作業でコツコツと行う根気がいる作業。「作業は簡単になっていくよ」という橋本さんだけど、ちょっとしたミスが致命的になる繊細な行程になってくるので、ぜんぜん簡単になるとは思えませ〜ん。




「手から伝わる感覚で、考えないでやる」という橋本さん。さすが職人、竹を削っている時(だけ?)は超かっこいいです。



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11月になると、なぜかいろいろ作りたくなるようで、陶芸やクリスマスの装飾や、不思議と物を作りたくなる。夜長も味方に、薪ストーブの前でチマチマやる作業が楽しいです。


節の処理だけど、



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これは葦の茎、




PB100017北欧の飾りとか



PB100024クリスマスツリーにぶら下げる



PB100028乾燥中のカシワの板を引っぱりだしてみる。




PB090149こういう土臭い作業、けっこう好きみたいです?


PB090160陶芸からの帰り道、葉っぱを広い始めるKの視線に、アイデアをもらう。




明日は、ちょっとリサーチで川に行くつもり。








(21:28)

2016年11月09日


竹竿作り 4日目が終りました。


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近所のバンブーロッドビルダーの橋本さん監督のもと、宿題形式で始まった竹竿作り、


PB0702851日目は、練習用の竹を持ち帰って、曲げ伸ばしの練習。



2日目は、本チャン用の竹(6本×3ピース=18本)を持ち帰って、竹の香ばしい香りのなか曲げ伸ばし。気がつけば夜中の4時の時計の音で寝る。




タイイングデスクを片付けて、

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3日目は第二行程へ、節の処理で、節を削ってまっすぐに、またまた夜更かしで2時に終了。4日目、合間をみて近くの池で鴨を捕り、午後からはいよいよ削り作業。工房にて3時間、荒削り作業でバット部分と、ティップ部分の削りが終った。


PB070015節削り、



2日目の作業も、3日目の作業も、毎回、橋本さんには「この作業が一番、大変です。これが終ればあとは楽です」といってもらいながら、毎回毎回、難しくなると思う・・・。



PB080022特に、このカンナはチョ〜、難しいです。例えるなら、ロッドの振り方もわからないで、目の前の魚を一投で釣って下さいって言われている感じ、もしくは、バイスにフックの固定の仕方も知らないで、フライを巻くような感じ。



とにかく、全然うまくできず、良いのか、悪いのかもわからない。橋本さんが後ろでみててくれるから、いざとなれば手直ししてくれるという安心感と見られている緊張感であちこちに力が入る。



竹を割ったような人間ではないので、
まっすぐにする作業がとても苦手で、



それにしても、竹のくせしてクネクネ曲がって、全然言うこと聞いてくれない竹に、もうこのままガイドつけて、ライン乗せて釣ってやりたい気分になる。そして、こんなにひとつひとつの面倒な行程に



ここまでして竹竿にこだわってを使う人の気が知れない・・・・と思い始めるこのごろ。


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PB080045Kも目覚めたか?


まぁ、釣りの楽しみ方はいろいろあっていい。



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(00:04)