2008年04月

2008年04月22日

aff401c2.JPG桜が札幌で咲きました。というニュースが流れました。

今十勝では、ハルニレの花が満開です.といってもハルニレの地味な花に気づく人はなかなかいないもの。それでも冬を越して、この春の陽気に満開に咲かせるハルニレの花は、誰にも気づかれない美しさを持っています。

写真は、ハルニレの木に登って撮った写真です。これくらい近づいて「あっ、これ花だ」って感じです。

いいでしょ。

(08:01)

2008年04月20日

このところの暖かい気温、そして満月の明かりを頼りに、ここ十勝にも夏鳥がぞくぞくとやってきました。

アオジ,ノビタキ,カワラヒワ,ウグイスも鳴き、いよいよ季節本番に、、、

広大な畑では、冬を越した小麦の緑が日に日に色を深め、そんな小麦畑ではシベリアへ向かう白鳥たちが羽を休める姿も、、、今は夏鳥と冬鳥が同時に見れ、木の葉が茂らないこの季節は、鳥を見るには絶好の季節なのです。

うるさいオオジシギもようやく昨日、バババババ、、、、と飛び始めました。今回は写真無しです。誰か超望遠のデジカメを余しているひといなかな〜。



(07:51)

2008年04月11日

ff68dc23.JPG

決定的瞬間です。エゾアカガエルの必殺キック!

1匹のメスをめぐって、50匹のオスが激しく争い、メスの上に乗った1匹のオスが、近づくオスに後ろ足キックを見事に決めます。このキックが種の繁栄のキーポイントのようです。この後このカップルは、右の卵の中にお尻を突っ込み、産卵を行いました。産卵が始まるとその隙を見計らい、5,6匹のオスが飛び込んできて、グチャグチャ状態の産卵を終えました。用をたしたオスはメスから離れ、卵の守りに入りました。

フリーになったメスには、すぐにたくさんのオスが群がり、再びキックの猛攻が始まりました。

十勝の自然は賑やかに動き出しました。名前を言ってはいけない鳥の声を聞いたのも、このすぐ後の事でした。

(10:31)
937c6cd6.JPG植林によるカーボンオフセットを良しとしない動きがあります。

その動きに対してフォレストアクションアソシエーションという活動が始まりました。こういった活動が今後活発になっていくと良いです。以下、セミナーが4月18(金)3時から5時 場所は東京都渋谷区です。

http://www.forestaction.net/seminar.html

(10:13)

2008年04月03日

55cd13a9.JPG仕事ネタですみません。

洞爺湖サミットに向けて、環境バブルか?と思うかのような、植樹の問い合わせを頂いております。バブルははじけるものですが、植えた木はやがて森になることを考えれば悪いバブルではないのかもしれません。

千年の森でCO2削減ツアー炭素の旅が始まります。森の中のCO2に目をむけ、炭素が植物の光合成から始まり、森の中でどのように循環するか、ちょっとまじめなツアーですが、私たちが直面している環境を考えたとき森という切り口ははずせません。

写真は、社内で社長方々にプレゼン中の様子です。ちなみにミズナラの葉っぱ1枚がどれくらいのCO2を持っているか・・・?

葉っぱ2gだったら、CO2は以下のようになります。

2g×0.5=1g(炭素量) 炭素量に3.67を乗じるとCO2量になります。なので、1g×3.67=3.67gがCO2の量ということです。 ピンときませんが、これは人間の呼吸で言えば4分間分で吐き出すCO2と同量ということです。

こんな感じでちょっとまじめなツアーなのです。フキノトウ開く千年の森からでした。

(18:23)

2008年04月01日

c8769f28.JPG写真の花フクジュソウですが、イトウと深い関係があるのをご存知でしょうか?

フクジュソウをアイヌ語でチライムンといいます。チライはイトウ。ムンは草という意味です。「イトウの草」とは、どういう意味なのでしょうか?

イトウの産卵期は春で、ちょうど雪解けの増水にあわせて川を遡上し、5月上旬に産卵します。ちょうどこのフクジュソウが咲く頃が産卵期なのです。

北海道の先住民のアイヌは、この花が咲いたらイトウの漁をすることから、チライムンという名前がついたそうです。道端に咲くフクジュソウですが、イトウが産卵に上る川というのは、減ってしまいました。

フクジュソウとイトウを結びつけるような生活は、釣り人だけの世界なのでしょうか?


先日、森の中で見つけたフクジュソウです。パラボナアンテナのように広げた花びらは光を多く集め、めしべおしべの発育を促します。その熱で虫を集め、花粉を遠くに運ばせようという戦術を持つといいます。まだまだ寒い季節ですが、たくましく生きるフクジュソウでした。

(17:25)