2012年12月

2012年12月31日

2012年最後の日は、例のごとく今日も悪友と鹿撃ちへ山へ。

今年はワタリガラスが北から渡ってきました。鹿を撃った銃声を聞いて、ワタリガラスたちが不思議な声で鳴きながら、集まってきます。一見ただのカラスですが、神秘的で不思議な集団行動をするワタリガラスは魅力があります。ワタリガラスたちは今日獲った鹿を食べて、新しい年を迎えることでしょう。
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今年最後の大仕事はソーセージつくり。先日作ったソーセージを薫製にして、完成。ツヤツヤのパリッとした食感がたまらないソーセージができました。7月に釣りに来たゲストもいっしょにロッジでの年越しです。今年もいい一年で、たくさんの人に支えてもらった一年でした。みなさま、そしてこの自然に感謝します。ありがとうございました。

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また来年、皆さまに会えることを願って、今年のブログはおしまいです。みなさま、本当にありがとうございました。2013年皆さまにとっても良い一年になりますように。

ロッジラッキーフィールドのFacebookページ(こちら)もよろしくお願いいたします。

よいお年を・・・

2012年12月31日 吉原拓志





(20:59)

2012年12月28日

今年は雪が早かったので順調。獲った鹿肉を骨付きのまま熟成室にぶら下げて2週間ほど熟成させます。熟成させることで、肉の旨味、やわらかさが増します。

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後ろ足のモモ肉です

表面についた脂肪やゴミを取り除く、これを小分けして冷凍したり、料理に使います。
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ソーセージ用に豚の脂との合い挽き

豚腸に詰めてソーセージができます。これをゆでてから乾かし、薫製にします。

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茹で終わった状態

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あまったひき肉でミートソース

脂っこい肉に飽きたら、鹿肉は美味しいですよ。今年はNシェフが札幌のレストランの川端シェフに鹿肉料理を伝授してもらったので、超レベルアップ。北海道の自然に感謝です。












(21:43)
今日は糠平湖へ。ワカサギの試し釣りでひがし大雪ガイドセンターのスタッフらと氷上へ。

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天気が良さそうだけど、すごい風で氷上は地吹雪。

試し釣りなので、テントもはらずあちこち穴をあけて氷の厚さと魚の様子をチェック。ひさしぶりの手応えにニヤリでした。
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ワカサギ釣りだというのに、誰ですか?アメマスを釣っているのは・・・

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夕方の放射冷却がキレイでした

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エゾシカのたたきとナガイモの天ぷら

今夜は、アメリカと香港に住む中国人のゲストがいます。若い2人ですが、とても好奇心旺盛で行動が速い2人。こんな若者がこれからの中国を背負うと思うと、日本がちょっと心配に思いました。

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今夜も薪ストーブ全開です



(00:10)

2012年12月25日

先日ガイド仲間たちと十勝川で一緒に竿を振った様子をH氏がYoutubeでまとめてくれました。釣りと自然につき合う姿が印象的で、いい刺激になりました。Thank you .



(20:16)

2012年12月24日

ちょっと興味があったので、庭から素材を集めてリースだけは作ったのですが、ケーキも飾り付けも特別な料理にもあまり興味がなく、インターネットラジオでクリスマスソングだけを聞いているイブです。

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カシワの葉っぱのリースです

先日、フェイスブックページを作りました。
ブログはちょっと深く、フェイスブックページはもうちょっと楽に、いろいろ発信して行きたいと思います。これからもおつきあいよろしくお願いいたします。

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フェイスブックページはこちらのページに飛んで、「いいね」ボタンを押してください。

メリークリスマス。皆さまにすばらしいプレゼントが届きますように〜

Thank you.






(23:42)

2012年12月20日

今年は雪が多く、スキーで山を歩くのがとても楽しい。気温が低いとパウダースノーでふかふかの雪の中を音もなく静かにあるけるので、鹿撃ちにはかなり有利。

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雪が積もった針葉樹の森はやっぱり最高

今日はNも運動不足解消に、といって同行。道産子(どさんこ)の彼女、さすが雪が似合う。

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歩き始めて30分で陽当たりのよい斜面に座っていた雄鹿、80mくらいの距離だったけど、1発で倒れた。解体しているとカケスやアカゲラが近寄ってくるので、ホイホイと肉をやるN。なんとなく、自然とのおつきあいがとてもナチュラルな感じで、いい。

これで今期7頭目。10頭が今年のノルマなので、もう余裕かな。熟成室には5頭分の鹿肉がぶら下がっている。

今年は9月から毎月、札幌のイタリアレストランイルピーノのシェフ、川端さんがロッジに来て、N氏に料理を伝授してくた。鹿肉の美味しさにあらためて驚いた。ほんと、感謝です。

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北海道の自然に感謝です。

熟成が終ったら年末用にソーセージを作るつもり。ソーセージパーティやろう。








(20:01)

2012年12月18日

アメリカオレゴン州からスコットがはるばる十勝に遊びに来てくれた。アメリカ屈指のスチールヘッドのガイドで、年間のガイドが300日というから、多忙というよりクレージー。そして「スカジットマスター2」というDVDで有名になり、アメリカ、日本では知る人ぞ知る名だたるお方。
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そんな彼が来るというので、名寄のガイドの千葉さんも雪道のなか来てくれた。そしてもちろん十勝川の大御所ガイドの高橋さんも参戦して、12月の氷点下の十勝川で日米ガイド対決!

根っからの釣りキチたちが集まって、普段の釣りのお仕事から解放され、自分の釣りに没頭する。

スコットはスチールヘッドの釣り方で十勝川を広く探り、遠くのほうで静かに掛ける、千葉さんは相変わらずよく通る声(大きくて)、キャスティングはほれぼれするほど遠くまで飛ばし、そして掛ける。高橋さんの十勝川とのつきあい方は相変わらずいい感じで、ちょっと竿を振ったかと思うとポンポンと掛ける。私はオジロワシやハクチョウが飛んでいく姿を眺めて、いい景色だな〜と思いながら、ガツンと掛ける。

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世代を超えても、国境を越えても、一緒。まして、それをガイドという仕事にまでしてしまうのだから相当な釣りキチ。たぶん共通して言えるのは「釣りの楽しさを伝えたい」というところだと思うから、結局お互いに教えあったり、食事を用意してたりして、結局ガイドしてたりする。だけど、仕事抜きのプライベートだから、気のぬけかたが全然違う。ゆるくていい感じに楽しい。

たかが釣りだけど、釣りを通じて広がる世界って、ほんとに面白いと思う。

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夜の部でも釣りの話はつきないのでございました。

これで納竿しようと思ったけど、これでまた釣りに行きたくなっちゃった。







(23:38)

2012年12月16日

新しいボートが届いたので、早速十勝川で進水式。

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朝の気温13度(もちろんマイナス)、川霧が木に凍りついて、白髪のような真っ白になった木が立ち並んでいた。幻想的だけど釣りするような景色かな〜。

水面近くの木には波がぶつかって不思議な氷がぶら下がっている。
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ひっくり返してみる

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ちょっとアップで

こんなマイナスの世界の十勝川の川下りだけど、ひとつ返事で乗ってくれたのが、十勝川の大御所フィールドリサーチのTさん。PC151093

夢中になって竿を振る私を横に、一休みしてから竿を持ち、フルキャストするわけでもなく、かっこ良く釣る。そしてあっちまで歩いて見に行っては、また一休み。そんなゆる〜い十勝川との付き合いかたが、とてもカッコよくて、うらやましく見える。こんな風に私もお年を召したいものである。(笑)

結局私は、「ボ」だったりして・・・。でもまた明日、楽しみます。

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いよいよアメマス オン アイスです。

めずらしく、私よりもブログの更新が速かった!フィールドリサーチのTさんのブログはこちらです。

明日は、日本 VS アメリカ in 十勝川です。


(06:48)

2012年12月11日

低気圧がぬけて、風の穏やかな朝。そして気温は氷点下12度。

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12月11日。恐れ入りました。

凍ったというか、シバれた車のフロントガラスの氷を落とし、今日も出発。

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アイスゾンカー

先日の爆弾低気圧にはどうなることかと思ったけど、12月のラストチャンス。最後の最後を締めくくるすばらしいイトウだった。

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90cm

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今年一年ありがとよ〜。

オジロワシが見晴らしのよい木にとまり、針葉樹の森からクマゲラが激しく木をつつく音が聞こえる。陽当たりの良い斜面では鹿が雪を掘って笹を食べていた。高く上がらない太陽で昼でも夕陽のようで薄暗く、強い。水はとても透明度が高くて、遠くからでも小ちゃいフライがよく見える。12月のイトウ釣りは、真っ昼間でも関係ない。厳しい時期だけど、この2日間は恵まれた2日間だった。

これで今年のガイドのお仕事は終了。あとは下流のアメマスへ竿納に行きます。みんな、十勝川で会いましょう!















(22:43)

2012年12月10日

今日と明日の2日間。東京のゲストとの釣り。

昨年、始めてイトウにチャレンジでいきなり45センチのイトウを釣った彼。すっかりイトウの魅力に取り付かれて、今年は2度目のチャレンジ。気温も水温も下がった12月10日。ラストチャンスにかけて十勝入り。

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これで飛行機飛ぶのかと心配したけど、でも釣りができるのか・・・?

さすが12月だけあって、雪と氷。そして北風というコンディション。どう考えても釣りに行く季節じゃないと思いながらいつものように釣り場に向かう。

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強風で岸の木にぶつかる波が凍り、この時期ならではの氷の造形

今日は昨日までの強風が嘘のように穏やかで、プラス気温に温かささえ感じる朝だった。こんな緩んだ時があるから12月もまだまだあなどれません。そんなタイミングにちょうど竿を出せたゲスト。すばらしいイトウをキャッチした。

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今シーズン2度目のチャレンジで80センチの大台。一年を締めくくるには最高の一匹だった。

一日一回チャンスがあるかないか。雪が降る中、ガイドにつく氷を取りながら繰り返し。そんな修行のような釣りだけど、不思議な面白さがイトウ釣りにある。秋のイトウは美しくてとてもパワフル。シーズン最後に、一年の締めくくりにイトウを釣るのが絶対いい。そしてイトウは必ず釣れる。

あと、もう少し頑張ります。北海道の美しい自然にどっぷり浸かるイトウ釣り、必ず一度はチャレンジするべし!

イトウ釣りなど、十勝で楽しめる釣りを紹介するページを新しく作りました。

Tokachi Fishing Calender 「十勝フィッシングカレンダー」。こちらです。

Guide & Lodge Lucky Field.









(21:53)