2013年10月

2013年10月27日

今日は久しぶりにのんびりとした日曜日を過ごしました。

朝から日曜大工。そして、昼前に娘の七五三に音更神社へ。実家でお蕎麦をいただいて、その後はロッジで盆栽の冬支度と越冬用のジャガイモを地下室へ。そして暗くなるまで畑の大根を抜いて外作業は終わり。ロッジでは、親子4代で娘の誕生日パーティで締めくくり。いろいろやったひさびさのオフでした。

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先週は荒れた日あり、秋晴れの穏やかな日ありの、「女心と秋の空」というだけの移ろいやすい天気。晴れた日は鮮やかな紅葉のなか、穏やかなのんびりとした釣りができた。


黄色からオレンジ色に鮮やかに色づくカエデの木の下には、約束された時間がある。今年もまたこの木の下で美しい魚に出会えたことに幸せを感じ、そしてまた冬を迎えるという寂しさを思う。

PA230066WFFJ 日本代表のKさん 世界大会を終えまた十勝の鱒にチャレンジ。世界で鍛えられたチェコニンフの技はみごと。

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PA230067エノキタケを見つけ、少しだけ収穫。野生のエノキは歯ごたえも風味もスーパーに並ぶものとは大違い。

PA230082ユキムシ

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夏が過ぎれば、秋になるのはあたりまえ。秋は弱々しい美しさがある。だけどよく見ると来年の準備をしっかりと済ませ、長い眠りに入る様子も伺える。静かに暮れる秋が大人的でいい。

いよいよ11月。氷に覆われる12月まで、最後の最後。上がりきらない陽の暗さ。水温が2度あがる日中こそがチャンス。一年でも最も強く、美しい初冬の白銀イトウ。

DSC08363白銀のイトウ

しっかり暖かい装備で、心してお越し下さい。



banar_long十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ。

















(22:15)

2013年10月21日

26号台風が残していったのは、たくさんの雪。

それでもゲストたちは来る。帯広空港にお迎え。
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霜までおりた。

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PA180016台風がさって、霜が降りた朝の日中はとても穏やかな小春日和。

PA180023天才釣り少女。またしても!

PA180024とがった口の♂は苦手で、

PA180049ツンツンするだけ。

穏やかな日中は、まだ秋の装い。

PA190118雄鹿の声が谷に響く。どこかしら寂しげで、すこし怖い。

PA190101アワフキムシも、

PA190117まだまだ大きな虫も浮かぶ。

風が無い日中はライズもある。でも今回は、パパさんに歩があった。

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PA200122釣りに飽きたら、石拾い。

PA200123十勝石を割ったら、バラバラに。

PA200127秋の穏やかなファミリーフィッシングでした。

banar_small_blue十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ。ラッキーフィールド。

また明日から、











(21:45)

2013年10月17日

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台風が去って、十勝は雪が積もりました。

PA150009マドラーゾンカーです

PA150001チヌ針にフラットビームを結ぶ。



PA150002ストリーマーフックの2番くらい。ベンドからペンチで切る。



PA150003ストリーマーフックをバイスに固定して、フラットビームををスレッドで巻く。フラットビームが平なので、シャンクへの座りがよく、キールフックが作れます。



PA150005フラットビームをアイ近くで折り返して、その上からまたスレッドで縛ります。その上に液状の瞬間接着剤をしみ込ませ、乾いたら準備完了。



PA150006ゼブラゾンカーのオリーブ。シルバーワイヤー。ダビングはアイスダブのオレンジ。

手順は、シルバーワイヤーを固定→ゾンカーのテール側を固定→ダビング→ゾンカーのヘッドを固定→シルバーワイヤーでゾンカーを補強しながらアイ方向へ。


PA150007黒銀ボディやパールボディもいい感じです。



PA150008最後はセミフライ同様にエゾシカの黒もしくは、ナチュラルをフレアさせヘッドを作る。ちょっとインパクトに、オレンジを入れてみたりする。

1日投げ続け、2本はロストするので、ノルマは1日3本。ゾンカーは、オリーブの他にグレイ、茶色、黒のカラーもいい。ゼブラはちょっと高いけど、信じてください。

「これじゃなきゃ」というフライはなく、「これを使って食わなければ、いない」と考える。「このフライなら絶対に食う(はず)」と信じれれば、オッケーです。

マドラーゾンカーは、水中でのサスペンド姿勢、ストップアンドゴーのメリハリ、そして、カジカやウグイ、ドジョウなどの底生鈍臭い系ベイトを演出するにはいい。

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では、頑張って巻いてみてください。これからどんどんいい季節になります。

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(10:39)

2013年10月15日

風がなく気温が上がる小春日和の日中は、ポツッポツッと魅力的なライズがある季節だけど、日高山脈からの強い吹き下ろしの風や冷たい雨の日は、虫が飛ぶこともなければプールの開きの鱒も沈んでしまう。そんな時、夏ならどんな天気でもでっかいドライフライを投げ込めばドカンと出るものだったけど、そんな活気に満ちた、ド派手な季節は懐かしい。沈んだ鱒にねちっこくニンフを沈める気にもならず、静かにドライフライのシーズンを終える。

季節が終れば、また次の季節が始まる。シングルハンドでドキドキする繊細な釣りが終れば、待ちに待ったドカンという釣りの始まり始まり。

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12月から3月までは、誰にも邪魔されない自分の釣りに徹する時。そして、間違ってもチャレンジしようなんて思わないで!これは私自身が本気になる釣り。10月はまだまだあそこのライズも気になるけど、これから春までの釣りに向けて、雪が積もる前にポイント探して川を歩く時。

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今日は久しぶりにダブルハンドを持って、いくつか見て回った。大先輩も一緒に川に腰までつかって、流れの重さ、川底の様子、プールの頭から開きまで、チェックした。

大場所では、オジロワシが川岸から飛び立ったり、タンチョウの夫婦が十勝の大空を舞った。思いっきり遠投しても届かないほどの大きな流れに立っているのが幸せで、久しぶりのスペイキャストにいろいろ頭をかしげながら、静かな夕暮れまで楽しんだ。あと1ヶ月もすれば、いよいよ本格的な厳しい釣りが始まる。

いよいよロッジの薪ストーブも本格的に動き始め、ダブルハンドのイメトレなのか、薪割りに没頭するゲストがいたり。

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雨や風で苦戦する日があったり、穏やかに晴れて虫が飛んでライズに悩まされる日があったり。「女心と秋の空」という言うくらい、日替わりの天気のコノゴロ。

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秋の夜長、まだまだ起こるライズに合わせて、エゾシカの毛でフライを巻く。

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冷たい雨は、川を沈黙させた。すこしづつ川の水位は上がり、夕方には強い雨に変わった。それでも何度かライズを見た。チャンスはあったのもの、なかなかなやっぱり難しい季節。

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いよいよ大雪山にも日高の山々も頂上付近が白くなった。空気が澄んで遠くの山までくっきりと見える。朝の気温はグッっと冷える。そんな日にかぎって、日中は風も穏やかで、気温が上がり、虫が飛び、約束されたようなライズの釣りができる。そんな日があるからこそ、この時期の釣りが面白い。

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カメムシ、テントウムシ。水面に浮かべたフライに、ゆっくりと口先が出てくるシーンもカウントダウン。あと何度この魅力的なシーンを見ることができるか...、嗚呼切ない。

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十勝の自然をたのしむための、ガイド&ロッジ。ラッキーフィールドのHPはhttp://lodgeluckyfield.com/





















(21:05)

2013年10月11日

10月ももう真ん中。紅葉が少しづつに里に下りてきた。川を縁取る楓の赤やミズナラのオレンジがひにひに鮮やかになってきた。

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10時ころ太陽が木々を照らし気温があがると、一斉に虫が飛び始め川はにわかににぎやかになる。空を覆うようなテントウムシの乱舞は見るだけでもすごい、そして服にまとわりつくテントウムシも、よくみるとみんな個性的。

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落ち葉が流れ、集まる場所には決まって水面に落ちたテントウムシも漂っている。そんな場所ではなかなか魅力的な鱒が、ポツポツと口を開けてテントウムシを食べている。

PA080115あっ、あのライズ、なかなか、とフライを投げると。

PA100092こんな、魚に似た葉っぱがいくらでも釣れる。

そんなのんびりとした秋。アメリカオハイオ州出身のゲストと一緒だった。

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10歳からフライフィッシングを始めたという彼は、世界中を釣り歩き、かっこいい釣り人だった。
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ドライフライでのエキサイティングな釣りも北海道のネイティブのアメマス釣りも、色とりどりの落ち葉が流れる川での時間はのんびりとしていた。


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フライフィッシングは世界中の誰もが夢中になる、魔法がある。四季の移ろいに隠されたヒントから、賢い鱒を釣り上げる方法を考え、夢中になる。子供も年を重ねた人でも、夢中になって自然と一体化しようとする。十勝の鱒に会いにいろんな人が来てくれる。始めたばかりのビギナーだったり、すごいキャリアの人だったりもする。そんな人と川での時間を共有し、賢い鱒たちに遊んでもらう。

十勝はどんどん冬に向かう、冷たい雨が降れば、川は沈黙する。でもまた次の季節が始まる。そんな季節の移ろいを感じることができることが幸せに思う。

PA050088十勝もいよいよ最後の収穫の季節

PA040001あれ!Nさん、また?

banar_small十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ。ロッジラッキーフィールド。HPはこちら。http://lodgeluckyfield.com/





















(19:02)

2013年10月05日

10月になると一気に秋が深まってくる。朝晩の冷え込みは10度を下回り、日中の気温が20度近くまであがる。昼と夜の気温差が大きくなると、いよいよ秋本番の釣りが始まる。

PA030076山の木々が色づき始めると、そろそろマイタケも出てくる頃かな〜

水面を流れる落ち葉が針に引っかかって、ちょっと釣りにくいけど、それも風情かな。落ち葉だまりにはテントウムシやカメムシが浮いて、それを静かにライズする鱒がいる。

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秋は日中気温があがると、たくさんの陸生昆虫が飛び、魅力的なライズの釣りができるので、ドライフライの最高の季節。だけど、1週間に1日か2日くらいは、北風が強くて、まったく虫が飛ばず、魚の気配すらさっぱりという日も出てくる。そして、これから序所に、ドライフライの釣りができる日が、1週間に5日、10月下旬には一週間に2日くらいと終息にむかう。

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11月もいい日にあたれば、最高の静かなライズの釣りができる日がある。でももうそろそろ割り切って沈める釣りに徹し始める。本流や湖でのアメマス、ニジマス、イトウ狙いと気持ちを入れかえ、ようやくダブルハンドを振る気にもなってくる。それはそれでまた楽しみな季節がやってくる。

ここ数日はルアーのゲストだった。穏やかな秋晴れで、カメムシが飛び、ライズがたくさんある状況、いいライズにルアーを投げたら、どんな反応するのか、けっこう楽しみだった。

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結局、鱒はライズしていれば、ルアーでも釣れた。普段ドライフライをデリケートに着水音さえ注意して投げている鱒達だけど、ルアーのポチャンという音でもやる気があるヤツは飛びついてきた。そんな意外な鱒達の反応に、なんとなく複雑な気持ちになった。

山に雄ジカの声が響いていた。ミヤマカケスの騒がしさも秋の深まりを感じた。

PA030090空を真っ赤に染める夕焼けが美しい季節、薪を運ぶK。がんばれ〜。


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ロッジラッキーフィールド http://lodgeluckyfield.com/





(20:34)

2013年10月01日

休日の朝。フライを3個だけ巻いて、娘を預けたら・・・

P9300006準備完了。

玄関開けたら5分で川。
P9300015よっしゃ〜。

P9300010エゾシカマショマロ

P9300035ひざついて

P9300033ゆっくり

P9300038枝にからまないように引っ張って

P9300053ピース!

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ピースしたい人。おいで。

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音更川の護岸工事。今日ロッジに開発の担当者が説明に来てくれました。順調に進んで、突き出し工も全29の護岸箇所に50mピッチで設置されるとのこと。魚にとっても、釣り人にとってもすばらしいことです。

工事が終って、3、4年もすれば木が育ち、護岸箇所はまったくわからなくなる。そして、護岸に設置された突き出し工に流れがぶつかってくれれば・・・

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この突き出し工は、工事で出てくる古いコンクリを再利用するので、廃棄するコストも減るので、現在行われている札内川や十勝川上流でも、この突き出し工を設置するとのこと。

護岸を増やして川を固めることはやるべきじゃない。だけど住民の生活を守ることも大事。川には魚がいてほしい。









(03:23)