2014年01月

2014年01月31日

やってきました!東京浅草。さすがに3度目になると、道にもなれ、景色にもなれ、人混みにはなれませんが、余裕の浅草寺見物もできました。

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日本の建造物、由緒あるうんちくを知るほど時間はさけませんでしたが、飛び交う外国語、異空間を感じました。スカイツリーも東京見物ができました。

ハンドクラフト展は今年も例年通りに始まりました。全国から集まった釣り仲間たちとあいさつを交わし、ようやく到着し、ちょっと疲れた体を一息いれて、準備して、スタート。

P1310024P1310023隣では十勝鱒竿の橋本さんや村上康成さんのグッツを澤田さんが売ってたり。十勝のメンバーでブースを並べています。


エゾシカのマテリアル。いろいろありますが、中には鉄砲の弾の跡が残ったものも。よーくみてると、魚の目に見えません?

P1310027ちょっとグロイけど、なんとなく魚の目にみえる?

そうだ!と思って、横にいた村上さんに、「これ、魚の目に見えませんか?」と聞いたら、

「見えない。」

「ほら、ここが目で、このあたりが口で・・・」と私、

「あっ、見えてきた」。

「じゃあ、お願いします」って、マジックを渡すと、

P1310029村上さん直筆、エゾシカの皮に絵をかいてくれた。そして、この鹿に弾をあてたのは、実は、私じゃなく奥にいる澤田さん。ちょっと笑っちゃう逸品に。

さらさらと書いてくれたのが、これです。
P1310034イトウです。

さすが、村上さん。これは私の大事な宝物。なので、売りません。見せてあげます。

こんな感じで、クラフト展は相変わらず楽しく行われています。みんな思い思いに個性的な作品を作って持ち寄り、売れたらいいな〜くらいでやっているので楽しい会場です

鹿の毛、今日来て、買ってくれた方、ありがとうございました。
そして、明日もたくさん売れるといいな〜。

浅草ですが、ぜひ足を運び、声をおかけ下さい。そして、署名もよろしくお願いいたします。

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P1310038なんか、気になるイベントも下の4階で行われている様子。入りたいけどちょっと敷居が・・・。


ハンドクラフト展は浅草寺のすぐとなり、
都立産業貿易センター 台東館 5F 南側展示ホール
東京都台東区花川戸2-6-5 Tel. 03-3844-6255

東京メトロ・銀座線・浅草駅:徒歩5分
都営浅草線・浅草駅:徒歩6分
つくばエキスプレス浅草駅:徒歩8分

ハンドクラフト展は、明後日(日曜日)でおわりです。

2月1日(土) 10:00〜17:00
2月2日(日) 10:00〜16:00

ぜひ、会場で会いましょう。









(21:54)

2014年01月30日

さ〜、今年もいよいよハンドクラフト展が始まりますよ。十勝から東京浅草へ、エゾシカの毛を持って出稼ぎです!いろんな人に会って、またいろんな面白いものを見て、年に一度のお祭りです。楽しみ〜。

ここから、営業のお話。

今年のハンドクラフト展で販売するエゾシカの毛は3タイプです。

1つめは、昨年と同じ。8センチ×8センチのナチュラルのエゾシカヘア 
1枚1,000円です。

P1290004エゾシカの脇の毛はグレイに近い色。
P1290005エゾシカの背中部分は先端が茶色と根元が白からグレイ。

背中から脇腹までの毛は雨と雪から体を守るために、どちらも水を良くはじきます。また、厳しい寒さから体を保温するために毛の一本一本が中空構造で空気層があるので、とにかく良く浮きます。毛の長さが5センチくらいと長いのがエゾシカの冬毛の特徴です。また初冬の冬毛はしなやかで、ツヤがあり丈夫です。処理は食器用洗剤で洗っただけなので、適度な油分が残り、すべすべの仕上がりです。ぜひ手に取ってその質を確かめてみて下さい。サイズは8センチ×8センチで1枚1,000円です。



2つめは、お得サイズの16センチのナチュラルのエゾシカヘア 
1枚3,500円です。

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十勝の鱒釣り。エゾシカの毛無くして語れません!3月の十勝川のアメマスのストリーマーから夏のドライフライでの釣り、フレアさせたセミフライから、ヒゲナガやスティミュレーター。大型のドライフライ。そして初冬のイトウ釣りのマドラーゾンカーまで、エゾシカの毛は必須です。エゾシカの毛をふんだんに使う十勝の釣り。もちろん北海道の釣りのために、お得サイズをご用意しました。サイズは16センチ×16センチ。1枚3,500円。これ一枚あれば、かなりのフライが作れます。


3つめは、エゾシカの毛を染めた、ダイド(緑、オレンジ、黄色、黒)のエゾシカヘア、一枚1,500円です。

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P1130004オレンジというか橙色
P1130005黄色というか山吹色
P1130006黒というかグレイ

エゾシカの毛をダイドしたのは、北海道の昆虫の色とりどりの虫をカバーするために作りました。6月のエゾハルゼミはオレンジから黄色。夏はテレスト絶対黒!そして秋はカメムシ、バッタの緑です。この4色とナチュラルがあれば、北海道のすべての陸生昆虫はカバーできます。


毛の染色は毛皮用の染料につけ込んで染めました。ブリーチーすると毛の組織を傷め、油分までも落としてしまい毛が弱くなるので、ナチュラルのまま染色しました。色の入り方は自然な色合いでナチュラル同様浮力があるのが特徴です。毛の手触りはサラサラつやつやで気持ちいいです。

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フレアさせたフライを各色用意すること、そしてシマシマなど色を混ぜることがどれだけ有効か、十勝の夏の鱒釣りにエゾシカのダイドを使うことで実感するはず、そしてこれ無くしてでっかい鱒は掛けれないことがわかるはず。ダイドは手に取って色をみて欲しいので、申し訳ありませんがハンドクラフト展のみでの限定販売にしました。そして、数が少ないのですぐに売り切れてしまうかもしれません。サイズは7センチから5センチ角。8センチのナチュラルの毛を染めたため、皮が縮んで小さくなっていますが毛の量は変わらず分厚いボリューミーな毛です。1枚1,500円です。

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あまり上手にフライが巻けませんが、大丈夫。エゾシカがカバーしてくれるのです!上手な人もあまり上手じゃない人もエゾシカの毛を使って北海道に遊びに行きましょう。きっと、楽しめる。はず。

以下、ハンドクラフト展のご案内です。

25th ハンドクラフト展つるや釣り具主催
2014年1月31日(金)12:00〜17:00、2月1日10:00〜17:00、2月2日10:00〜16:00。
会場:都立産業貿易センター(5階南側展示ホール)
東京台東区花川戸2−6−5

詳しくは、つるや釣り具さんのHPにて
http://www.fly-tsuruya.co.jp/event/index.html

P20820002013年の様子です。たのしい人たちたくさんいますよ。

会場は全国から面白い人たちが、手作りの釣りグッズ(おもにフライです)を持ってきています。見るだけでも面白いので、ぜひ会場へ。スカイツリー、浅草寺のすぐ近くなので、観光もいいですよ。

では、行ってきます〜。



















(10:32)

2014年01月29日

いま、外来種問題としてニジマスの放流が問題になっていますが、大切なのは、なによりも在来種のことをみんなで考えてあげること。なので、私は十勝のニジマス釣り。「勝手にルール」を考えました。

「ニジマスの放流は禁止する。ただし例外として管理された区間のみ、釣りを楽しむためのニジマスの放流を許可制にする」です。

十勝管内の場合は、イトウ、アメマス(エゾイワナ)、サクラマス(ヤマメ)、オショロコマ、ミヤベイワナが在来種。イトウ、アメマス(エゾイワナ)、サクラマス(ヤマメ)については、千代田堰堤によって遡上を妨げられていることが個体数減少の最大の問題。千代田堰堤の撤去が数年前に検討されたが、土木遺産として指定された千代田堰堤を撤去することはできず、その代わりとして千代田新水路が造られ魚道が設置された。しかし流れは千代田堰堤側にあり、結局在来種は堰堤を越えることができていない。

P8085875私はオショロコマです。

PA010025私はミヤベイワナです。

オショロコマとミヤベイワナについては、ニジマスの侵入による影響は大きく、源流域に追いやられている。そのためオショロコマとミヤベイワナの生息圏にニジマスを放流することは禁止する。千代田堰堤から熊牛ダムの放水口付近までわずかながらイトウが生息しているが、ニジマスによる影響よりも、産卵場所と稚魚期の生息場所、ダムからの放水や濁水による影響が大きい。逆にニジマスはウグイと同様にイトウに捕食されエサとして利用されている。また千代田堰堤から下流については、イトウ、アメマス(エゾイワナ)、サクラマス(ヤマメ)の遡上があり、利別川と猿別川が主要な産卵河川になるので、ニジマスの放流は禁止する。

PB170023私はイトウです。

十勝管内については、以下の区間外へのニジマスの放流は禁止とする。

1、糠平ダムから千代田堰堤の間での区間。
2、札内ダムから千代田堰堤までの区間。
3、トムラウシダムから千代田堰堤までの区間。
4、然別湖から千代田堰堤までの区間。
5、美生ダムから千代田堰堤までの区間。
6、サホロダムから千代田堰堤までの区間。

P7260105私はアメマス(エゾイワナ)です。

懸念としては、洪水や雪解時の増水によってニジマスが千代田堰堤から下流に下る可能性があるが、千代田堰堤から下流はニジマスに適した環境ではなく、千代田堰堤を下ったニジマスによる大きな影響はない。上記のルールが守られれば、釣り人も在来種からも文句は出ないはず。それよりもダム、堰堤、河川改修による影響をなんとかすべきである。北海道の貴重な資源があるフィールドなので、ルールを作り上手く利用しないてはない。観光や地域資源として可能性はまだまだある。


P8220063私はニジマスです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
吉原拓志(ヨシハラ タクジ)
論文:「北海道千歳川支流におけるアメマスから移入種ブラウントラウトへの置き換わり」日本水産学会誌68巻1号:24−28.2001年1月.鷹見達也、吉原拓志、宮腰靖之、桑原連

北海道認定アウトドアガイド
フィッシングガイド
ロッジラッキーフィールド代表
http://lodgeluckyfield.com/
〒080-0563北海道河東郡音更町字東音更幹線45−2
Tel/Fax 0155-43-2778 携帯 090-2059-1715

(15:23)

2014年01月28日

今年の十勝は雪が少ない。1月中で例年の3分の1くらい。だからエゾシカハンティングに大苦戦。山の上に雪が積もってエサになる笹が覆われると、鹿たちはシカたがなく、里まで下りてくる。そうすると鹿はあちこちにいて、獲るのも簡単になる。だけど今年は雪が無いので、大苦戦。毎日スキーで奥まで行って鹿を獲るので、体は鹿のように強靭になり、健康そのもの。

シカ猟も一段落。ようやくワカサギスイッチ、オン。

P1230002これぞ十勝晴れ、真っ青の空と強い太陽。そしてキンキンに冷えた、固い氷。

P1230007氷固て〜。きもち〜。

P12300183匹がけ、あれ一匹口に掛かってない?

P1230021 私の専用リールです。「黒釣り名人、川崎。吉原拓志」いいでしょ。今年はワカサギ順調、平均サイズも10センチと大きい。

P1230017釣ったワカサギに大きな針を、鼻がけ。ワカサギを狙って集まるサクラマスを狙う。

P1230010すぐにサクラマスが釣れました。アタリ、送り込み、アワセ。生きエサの泳がせの釣りはなかなか。

P12300262匹目はアメマスでした。アメマスは穴へリリース

11時から2時までの短時間でした。道具の確認、下見も完了。

P1230032サクラマスのお刺身。淡白ですが、油がのってて、ツルッといけます。



2日目は道内からのゲスト。最近自然遊びが好きになってきたという、ワカサギ釣りと鹿撃ちに行きましょうということで、午前中はワカサギ、午後は鹿撃ちで、ロッジを6時出発。

P1250002朝一の森は静かで、珍しくエゾモモンガがいた。ハルニレの花芽を食べていた。普段は夕暮れに見るエゾモモンガだけど、明るい時間で森を滑空する姿が見れた。

P1230030P1250010ワカサギは順調につれ、お昼。はワカサギの天ぷらそば。

3日目は、1ヶ月ぶりくらいのまとまっった雪。

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P1260011P1260024あれ?熱燗。

P1260028氷の上、テントの中で、宴会はつづく。

P1260019P1260034自作の電動バンブーワカサギロッドも絶好調。ワカサギ釣り、楽しみ方もいろいろ。


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P1260045飛んだり、はねたり、転がったり。フカフカの雪。深々と降る雪もいいもの。

ワカサギ釣りは3月中旬まで楽しめます。この遊びをしらずして、年をとるのは一生後悔しますヨ。



詳しくは、ロッジラッキーフィールドまでお問い合わせ下さい。
info@lodgeluckyfield.com

HPはこちら:http://lodgeluckyfield.com/Fish-Wakasagi_Fishing.html























(07:47)

2014年01月20日

北海道の釣りが好きな仲間たちが(仲が悪い人も今回は協力して)この問題に取り組んでいて、取り組もうとしています。ぜひ、皆さまも関心をもって、ご協力お願いいたします。ブログでの発信やFBでのシェア、できることならぜひお願いいたします。

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北海道生物多様性の保全等に関する条令が施行され、いよいよ特定外来種への指定の審議が来年度4月から始まります。もしニジマスが特定外来種に指定されるようなことになれば、北海道の河川や湖沼などへのニジマスの放流は今後一切出来なくなりますし、ニジマスは駆除の対象ともなります。また、環境教育でもニジマスが取り上げられるようになりますから、ブラックバスと同じように、世間からは日陰者の魚、日陰者の釣りといったイメージで語られる遊びになってしまうことでしょう。
 生物多様性の保全に関しては様々な意見や考え方、解決方法があるとおもいますが、特定外来種に指定されてしまえば、解決方法を模索することすら出来なくなるのです。そして、たぶん北海道の主要なニジマス釣りの河川や湖は、数年で釣れない場所へなってしまうでしょう。ニジマスの居なくなった川が、そのために在来種があふれる生物多様性が保全された川になるのかといえば、そうでないことは釣り人の皆が知っていることではあります。
 生物多様性の保全とは、人為的にこれ以上の種の絶滅を出さないこということです。川や湖でいえば、種を絶滅の危機に追い込んだのは水質汚染や河川改修、ダム・堰堤などによる自然破壊が桁違いにはるかに大きな原因で、この部分を修正しない限り、生物多様性が保全されたなどとはいえません。これを全く無視してのニジマスの特定外来種指定をおこなうとすれば、それは行きすぎた行政の環境原理主義と、グローバルな視点の持てない一部の研究者の独善的な自己満足にしかすぎません。また、環境破壊のスケープゴートにニジマスが使われるなど、釣り人として容認できることでもありません。

 現実的な解決方法、たとえばゾーニングや放流の管理などを行うなどを実現させていくためにも、先ずはニジマスの特定外来種への指定を阻止せねばなりません。そのために北海道知事宛の署名運動を始めます。

 署名活動の主旨書、署名用紙、署名用紙の送り先は以下のURLにPDFとして置いてありますから、これをダウンロード、プリントしてお使いください。

http://www.yukisiro.net/nijimasu.pdf

P1200004P1200005P1200006P1200007


どれだけ多くの署名が集まるかが、北海道のニジマス釣りの未来に大きく影響するでしょう。署名活動の世話人として手伝ってくれる人たちを公示してありますが、これを読んだ釣り人ひとりひとりが世話人役になっていただきたいのです。周りの釣り人に署名用紙を渡したり、ショップなどに署名用紙を置くようお願いして、より多くの署名を集めていただければとおもいます。






(09:02)

2014年01月18日

「北海道でニジマスの放流ができなくなるかもしれない」という北海道新聞の記事です。

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北海道環境生活部環境局生物多様性保全課が現在パブリックコメントを募集している。

北海道生物多様性の保全等に関する条例に基づく、「北海道外来種対策基本方針」(素案)を取りまとめましたので、広く道民の皆様からご意見募集。パブリックコメント募集
平成26年1月8日(水)から平成26年2月7日(金)まで。(1)郵便  〒060−8588 札幌市中央区北3条西6丁目 北海道環境生活部環境局生物多様性保全課(生物多様性戦略グループ(2)ファクシミリ011−232−6790(3)電子メール kansei.shizen1@pref.hokkaido.lg.jp 


私の意見としては・・・
十勝には身近に釣りを楽しめる自然がある。釣りを続けていくために地元の釣り人や釣具店、釣りガイドたちが協力して毎年ニジマスの放流を続けている。またその放流のために本州からも募金が寄せられる。子どもから大人まで楽しむことができる釣り。そして本州や海外からニジマス目的の釣り客による経済効果は宿泊業者、ガイド業者、釣り具店などの地域にとって大きく、確立されつつある。その役割を担ってきたニジマスすべてを害魚扱いすることは不適切だ。けれどもサケマス増殖事業、資源保護河川。またニジマスによるイトウやミヤベイワナなどの希少種がいる水系への影響を考えると問題だ。河川ごとの棲み分けやルール作り等でよりよい方向性を見つけることができないのだろうか?そんな議論もないままにニジマスが害魚となり、放流禁止となることは、十勝に根付き、さらなる可能性を秘めた資源を失うことになることは確実だ。(音更町・吉原拓志)

ここまで記事を読んでくれた方はきっと釣りを自然を愛する方だと思います。在来種の立場も理解し、外来種の立場も理解できることと思います。道内に住む方は、この問題にあなた自身がどのように受け止めて、何ができるかを考えてみませんか?パブリックコメントするも良し、親しい釣り仲間や釣具屋に話を持ちかけるも良し、思いつくことがあれば、行動に移ることができる。パブリックコメントの締め切りは2月7日です。まだひとりひとりの行動から変わる可能性がある。後で後悔するかもしれないよりも、今はまだ動ける時です。








(21:00)

2014年01月15日

いよいよワカサギ釣りのシーズン。糠平湖のワカサギ釣りは、数で言えば網走湖にはかないませんが、東大雪の山々に囲まれたロケーションと「十勝晴れ」というくらい晴れの日が多く、人が少ないのでのんびりとやりたい人におすすめです。

お時間ある方はワカサギ釣りの動画をご覧下さい。ワカサギが水中でエサを食べる水中映像や天ぷら油の中で泳ぐワカサギなど。ちょっと残酷ですが、冬の楽しみがご覧になれますよ。



ワカサギ釣りは3月中旬まで楽しめます。ついでに十勝川のアメマス釣りや鹿撃ちもセットで楽しめます。ロッジの夜も薪ストーブと鹿肉料理、のんびりしてていいですよ〜。


(21:00)

2014年01月14日

ロッジが建って4年目になる。まだあちこち未完成な部分が多く、照明もまだ電球むき出しの場所も何カ所かある。ガラスの良いものがあったらつけようと考えていたら4年も経ってしまった。なぎささんの強い希望もあって、前々から気になっていたステンドグラスの作家さんに会いに出かけた。

P1100025さすが鶴居村、タンチョウがたくさん。

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鶴居村に「彩の風」とステンドグラスのギャラリー兼工房がある。安藤靖子さん。70才を過ぎた女性で、ガイド&ロッジというスタイルを確立した私の大先輩であるヒッコリーウインドの安藤誠さんのお母さん。ちょうど最近発売された「スロウ」の紙面にも安藤さんのステンドグラスが載ったらしく、靖子さんの作品は一般的な可愛らしいステンドグラスというよりも少し荒々しさもあるアーティスティックなところが前々から気になっていた。

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冬はギャラリーを閉めて、作品造りに集中しているところ娘も一緒にお邪魔して、いろいろ見せてもらった。人の手で一つ一つ作り上げていくってのはすごい。そしてそれが形になって、不思議な光を放ち、暗やみを照らす。そんな作品を造れる靖子さんの仕事場には夢がたくさんあるように思えた。

P1100041久しぶりに芸術に触れた、いい気持ちだった。

P1100026ついでに、佐々木栄松さんの美術館にも寄った。10年以上前から会いたいと思っていた。イトウ釣り師であり画家である栄松さん、生きている間に会うことができなかったのがとても残念。だけど力強く大きな自然を描写している栄松さんの作品は心打たれるものがある。訪れたのは偶然1月10日。イトウの日だった。

釣り仲間の新年会や地域の方達との新年会で、食べ過ぎ飲み過ぎ、運動不足の連休だった。そんな中突然飛び込んで来たガイドの仕事が、NHKの取材のサポート。

年前に電話で十勝川が凍るシーンの音をとりたいというので、わかる範囲でいろいろ教えてあげた。年が明けて、10日。電話で明日現地入りするとの連絡がきた、詳しく聞くと北海道初めてだと言う女性スタッフ2人でタクシーで行動するという。1月の十勝川を多摩川と勘違いしてるんじゃ?無謀すぎるし何かあっても心配なので、飲み会の合間をぬって1日だけのサポート。

久しぶりに川に立つと、全然寒くないし、氷すら流れていない。ハクチョウやタンチョウまでもが頭の上を飛んでいく。今年はやっぱり暖冬。
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それでも氷を観察すると、きしむ音や不思議な音をたてていてこれはこれで面白い。普段は氷が流れると糸に引っかかって釣りにならなくなるので、邪魔扱いする氷だけど、今回はもっと寒く、もっと氷が流れてほしい。

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支流の猿別川に移動すると、シャーベット状の氷がたくさん流れていた。シャバシャバと音をたてて流れる音を録音する。川岸の木にはオオワシがとまっていた。

十勝川の氷の様子を見ながら、最下流の河口橋までくると、川は全面結氷。流されてきた氷でできた結氷ではなく、緩い流れのために表面が凍った氷だった。透明度もあり、どれくらいの厚さかわからない。でも昔は車でこの氷の上に上がって、穴釣りでチカやキュウリウオを釣ったもの。

P1120035P1120038大河が凍るって、十勝ではあたり前だけど、すごい。

そして、クライマックスは夕暮れ前のラストチャンスだった。最下流は氷に覆われいて、少し上流にいると川が流れているので、どこかに流れている場所と氷に覆われた場所の境界があると予想して、めぼしい場所を次々とチェックしていった。今年は雪が少ないので堤防を車で走れるのが幸運で、川に近づける数少ない場所から川の様子をチェックした。

雲がオレンジ色になり始めた頃、堤防を下りて川に出る。車を下りて川まで歩くと、ゴーッという大きな音をたてて川がうなっている。「鳴ってる」。氷に覆い尽くされているけど、それはゆっくりと動いていた。ときどきバキバキと氷どおしがぶつかりあって、重なりあって、音をたてる。それが川全体、岸でも真ん中でも起こっているので、ゴーッと不気味な音に感じる。

P1120046境界をみつけた

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録音をはじめ、3分も経つと、氷が詰まって流れが止まり、音がなくなる。人が歩くくらいのスピードで少しずつ上流へと氷が詰まっていく。録音しては少し上流に移動し、また録音する。目の前の大河は見る見るうちに氷で覆われ、閉ざされていく姿は圧巻、感動的だった。これでなんとかほっとするスタッフをみて、良かったね〜。とても熱心なスタッフ2人でした。

この様子は、まだ放送日はわかりませんが、NHKラジオ「音の風景」で放送されるとのこと。全国の人がこの音を聞いてどんな想像をするのでしょうか?さすがにこの寒さが伝わらないのが残念。

エゾシカの毛の染め具合。

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コツコツと染色していますが、なんとなく鮮やかさが足りない気がするけど、これはこれでナチュラルな感じがあっていいとも思ったりしています。色は4色、山吹、橙、緑、黒。ですが、濃く染まってないので実際は目で見ててで触ってほしいので、染色した毛は2月の浅草でのハンドクラフト展のイベントでの限定販売にしたいと思います。もし知ってる人は通販でもいいですが、実際の色と写真の色はちょっと違うかもしれません。染めたものは手間がかかるので一枚1,500円.ナチュラルのものは1,000円でお願いします。

P1130005山吹。ですが黄色っぽい?

P1130007橙。ですが茶色っぽい?

P1130008緑。ですが黄緑かな?

P1130006黒。ですがグレイ?

詳しくはメールをください。info@lodgeluckyfield.com .吉原まで。

今年もつるや釣り具さん主催の「ハンドクラフト展」が東京浅草で行われます。十勝の仲間たちと出店します。たくさん面白いお店もあり、私も3日間会場にいます。近くの方は浅草でお会いしましょう。詳しくは以下のご案内を。

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(21:59)

2014年01月06日

年越しの疲れで体調超不良。「明日の朝は起きれないかも」と思いながら寝ても朝にはなんとなく「行けそう」かもと目が覚めて、山に行ってしまう。昼頃からまただるくなって、7時半に寝る。そしてまた朝起きると「今日も行けそう」と山に行く。そんな夏の繁忙期のような3日間だった。

それでも気心知れた大学時代からの友人と歩く森は、なにが起ころうが、道に迷おうが、なんの心配もなく楽しいものでした。

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年が明けて寒さも本格的になった。日の出前のロッジの温度計を見ると−18度。嬉しくて娘をだっこして薄着のまま外に出ると、針でつつかれるような冷たさ、息を大きく吸うと鼻毛が凍る感じ。長くはいられないけど気持ちがいい。体がシャキッとした。

針葉樹の森は積雪60cmほど、笹も雪で覆われ本格的にスキーで森を歩けるようになった。

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東大雪の森は地形を把握しても、太陽が雲に隠れると方角を見失う奥深い森。GPSを頼りに鹿の付き場を目指して静かに歩く。無線で友人と連絡をとりあって、効率良く鹿を探した。新雪に残る新しい鹿の足跡を追いながら、トドマツの大木に空けられたクマゲラの食跡や頭の上を旋回するクマタカに出会った。森からの恵もいろいろといただいた。

P1030005捕れたての肉は地下にある熟成室で10日間ほど熟成させると柔らかく旨味が増すのです。

鹿肉はネック、リブ、すじ肉、モモ、背ロースの4部位に分けて、料理によって使い分ける。癖も臭みもないエゾシカ肉は北海道の最高の食材と思います。


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エゾシカが獲れはじめ、毛皮も入手できたので、そろそろ毛の販売の用意をしております。エゾシカの毛は8センチ×8センチほどの大きさで1,000円で販売していますが、染めた場合は1,500円で販売しています。今回は、エゾシカの毛の染め方をお教えします。好きな色に染めれるので参考にしてみてください。

エゾシカの毛はクラフト店で販売している皮を染める染料で染めます。私は「ローバスバチック」という市販の染料を使っています。
P1060018500mlで1,200円ほどです。

1、脱色していない、ナチュラルのままの鹿の毛をフリーザーパックに入れます。2、500mlの染料「ローバスバチック」をすべてフリーザーパックに入れます。3、軽く手でもみながら、空気を抜いて口を閉じます。4、3日間おいて、水で洗って乾かして終わり。



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ブリーチしていないので、色の入り方は、良いとは言えないかもしれませんが十分です。それよりもブリーチすると本来の毛が持っている油分が落ち、組織が破壊されるため、耐久性と浮力が落ちると思いました。

まだまだ研究中ですが、今のところここに落ち着いています。エゾシカの毛は、浅草のハンドクラフト展に向けて準備中ですが、ナチュラルだけで良ければ、1枚1,000円で販売いたします。染色はご自分で試してみるといろいろ作れて楽しくなります。

注文はメールでお願いいたします。info@loddeluckyfield.com まで。
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PB250109フレアさせたエゾシカのフライは、セミ、カメムシ、ビートル、蛾、蝶、テントウムシなどぷっくり系の虫をカバーすることができ、化学製品にないナチュラルの不思議な魅力で鱒達を魅了します。またマドラーヘッドとしてストリーマーに使えば、十勝川のアメマスやイトウもカバーします。昨年釣ったニジマスもブラウンもイトウもすべてエゾシカの恩恵を受けました。北海道の魚をエゾシカの毛で釣るのです。面白いじゃありませんか〜!

だまされたと思って、試しにお使いください。実績あるエゾシカです。

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注文はメールでお願いいたします。info@loddeluckyfield.com まで。




















(19:15)

2014年01月02日

皆さま、明けましておめでとうございます。
a happy new year all !

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大晦日から親戚が集まってロッジは貸切。92歳を筆頭に2歳までの4世代15人での年越しでした。元旦は初日の出と同時に恒例のもちつき。とてもにぎやかで楽しかったのですが食べ疲れ、飲み疲れで今日は1日ダウン。寝てました。

PC310005おお賑わいの年越しでした。

P1010032元旦早々、恒例の餅つき。Nの杵の振り上げはさすが薪割り筋でしょうか。

P1010019つきたての餅は何もつけないでも美味しかったです。

P1010039ようやく鏡餅が完成。

P1010051Kも元気。凧揚げをします。

P1010049

私は本州出身なので親戚とのつながりがあまり深くないのですが、嫁Nはここが地元で嫁家族の親戚は皆近くに住んでいます。家族のつながり、親戚どおしの絆があることはとてもすばらしことで、大切なことだと思いました。


また今晩から学生時代の友人が遊びにくる。今日一日寝てスッキリしたので明日から本気モードで山に入ります。

みなさま、今年もよろしくお願いいたします。

(17:27)