2016年06月

2016年06月15日







モンカゲロウのハッチがはじまる少し前、
チェルノバマダラカゲロウに期待!と思いきや、
今日のライズは、14番のシリナガマダラ。
4番ロッドに5エックス

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リールファイトは、左巻きで



P6120035今期初のミヤマ



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ロッジの薔薇が美しい


(20:32)

2016年06月11日

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赤ちゃんが産まれました。
5月15日。3100gの男の子です。

私が朱鞠内湖で釣りをしている間に、
気がつけば、産まれてました。
名前は洲志(シュウジ)。

ブログにお付き合い頂いているみなさま、
洲志にいい事も悪いことも、
私に変わって、面白い事、たくさん、
教えてあげてください。
またいろいろとご迷惑をかけるかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。
すみません、めちゃ可愛いです。
ありがとうN


His name is Syuji ....

(07:45)

2016年06月10日




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幌加内町朱鞠内湖は石狩川水系、天塩川水系、そして太平洋水系の3タイプのイトウが生息すると言われる。


ドイツ人のアレックスさん
イトウに魅せられ十勝に通い、はや3年目。
1年目はルアーロッドを持ってきた彼は、
今やフライロッドを手にし、
カナダでスチールヘッドを釣り、
アラスカでキングサーモン、
ニュージーランドでレインボー、ブラウン。
そしてキューバでターポン、ボーンフィッシュ。


いつの間にか世界の魚と渡り合う
ワールドワイドなフライフィッシャーになっていた。
安定して繰りかえされるキャスティングも見違えるように上達していた。
忍耐強く、横殴りの吹雪でも楽しむようにじっくりと釣る姿は、
「いつか釣る」といつも彼の背中を見て思っていた。
そして、いよいよ5月朱鞠内湖で見せてくれた。



P5240143夜明けの美しさ、アカハラの鳴き声が静寂を深める



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初日に岸際で見つけたイトウ、
1度目はすっぽ抜けたものの、
2度目はうまくフッキング、
そして、ファイト。
そして、ファイト、
ファイト。



巨大なイトウが水面にあらわれ、
1度目のネットには入らず、
杉坂隆さん特製の1m用ネットですら、小さく見えた。
2度目のランディングでなんとか成功。
巨体がネットに納まったと思った、時だった。







巨大なイトウがネットに納まった瞬間、
バタンバタンとネットの中で暴れるイトウ。
小学生の男の子が暴れているような激しさで、
ネットを必死に押さえるのがやっとだった。
なんとか、持ちこたえけど、
その力でネットの柄がひん曲がった。
凄いパワーだった。


岸に上陸して、
イトウを水の中でそっと抱えた。
メジャーをあてると、101cmあった。
産卵を終えた雄のイトウ
体は婚姻色がのこり、
雄どうし喧嘩した傷が残る 
精悍な野性味ある魚だった。


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産卵という大仕事を終えたばかりのイトウ。
まだまだ体力が回復していないのに、
釣ってしまって申し訳ない気持ちだった。
水からあげずに、いそいそと写真を数枚撮って、
イトウの回復を待った。

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101cm これは朱鞠内湖のメーターオーバーだ!


おそらく20年は生きているのだろう。
こんな大きくなるまでに、たくさん試煉があっただろうし、
釣られたこともあっただろうな〜なんてしみじみ感じた。



こんな立派に育つ魚がいるのが北海道。
自然に感謝しなきゃな〜なんて思っているころ、
ゆっくりと大きなヒレを動かして、
手の中をすりぬけて、 深い水中へと消えて行った。


イヤ〜。
すごい。
ほんと、 アレックス。 
良かった。
おめでとう!




レプリカを作ろうか?
という話になったけど、
レプリカは、十勝のメーターオーバーにとっとこう!
といって笑った。



P5220058やってればいつか、ドラマは起こるものだ、ありがとう





その後もアレックスは好調だった。
メーターオーバーを釣った次の日でも、
朝早く起きて釣りに出かけた。


P5240133月が沈んでいくのを横目にポイントへ向かう


朝ごはんはレイクハウスに戻って、
朝からビールでカンパイ。
そして午後から再び、竿を振り。
夕方、岸際で繰り返すイトウのボイルを見つけて、
イトウを釣った。これもドキドキするサイトフィッシングだった。


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3日目のイトウとの格闘は慣れたもので、
水中に沈むブッシュに糸をまかれながら、
柄が曲がったネットでようやっとのランディングだった。

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P5240201魚も頑張った、アレックスも頑張った。ネットもよくがんばった。


最終日は、25センチのイトウで幕を閉じた。
彼の挑戦はまだま続く。
次は秋の十勝。



北海道のイトウという魚。
1メートルを超すイトウを釣るのは夢のまた夢。
大きなイトウを釣るためには、
釣ったイトウを殺さない事、
できるだけ、ダメージなくリリースすること。
ルアーの釣り人はトリプルフックは使わない。
フライの釣り人はバーブレスフックを使う。
魚を扱うのは水中、もしくは水の上で、
魚を陸にあげない。
釣り人、一人一人の努力で、
リリースした後のイトウがさらに大きく育つ。
釣り人自身が魚を殺さなければ、
イトウは大きく育つ。

問題は、護岸工事や堰堤、排水工事などの環境破壊。
イトウが希少種となれば、
イトウ釣りじたいができなくなるかもしれない。
イトウという魚を守ることができるのは、釣り人だけ、
大きなイトウを釣るためには、釣り人たちの努力。
私自身、偉そうな事を言えるような人間じゃない。
だけど、これだけでっかい夢がある北海道の在来種は、
やっぱり大切。

朱鞠内湖のレイクハウスに11日間も滞在していると、
イトウに熱い思いを持つ人に会い、
夜更けまで話は続く。



運良く中野さんにイトウの採卵を見せてもらった。
イトウを育む自然があるのはもちろん、
そして、イトウを守り、育てる仕組みがある。



私もふ化場がほしいと思った





素晴らしいフィールドを守る中野さんをはじめ漁協の方々、
釣り人のわがままに快く対応してくれるレイクハウスの方々。
毎日、新鮮な情報をくれる杉坂さんにも感謝。
澤田さんや千葉さんや辻っち。
毎年ここで会うイトウに見せられた方々、
本当に、今年もたくさんお世話になりました。
楽しかった〜


2016年5月のイトウ釣り
おわり。

2017年のイトウ
ぜひ、一緒に行きませんか?
「いつかは・・・」、と思っている方、
来年、もしかしたら手にする事ができるかもしれませんよ!
ボートあれば、たのし〜いから!!!



十勝の(朱鞠内湖も)自然を楽しむための 
Guide & Lodge
Lucky Field

http://lodgeluckyfield.com

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そして、冒険家との冒険はつづく・・・


















(18:46)

2016年06月06日



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エゾハルゼミは8割沈んで流れます





13340090_1158328144198483_4585693022990654591_oモンカゲは水面をバタバタして流れます





13323515_1158328160865148_1279600892762882012_oチェルノバはスペントもダンも地味なので良く観察します





寒かったり、暑かったり・・・

6月上旬の天気は毎日違う
晴れればセミが鳴くし、
雨降ってあきらめモードと思うと、すごい量のカゲロウがハッチしたり。
かと思って、カゲロウに期待したら、
ハッチもライズもなくたたいてもないも起きず・・・
セミが鳴いたぞ、と思ってやる気マンマンで川を目指すと、
まだまだ雪解けゴーゴーと流れ、キンキンに水が冷たかったり、
そんなまだまだ春と夏がせめぎあるこのごろですが、

昨日の午後がセミとモンカゲの初日。
水面から無数に現れては飛んで行くモンカゲ、
そしてあちこちでバタバタしながら水面に浮いているハルゼミ。
いよいよ勢いを感じる緑の世界です。



P6060084このウイング!いい仕事です。昔トンボかな?




四季がはっきりしていることに、
また季節が変わった、
1年ぶりに会う虫たち、
みんなみんな生きているんだ!と自覚する。
目覚めるにはちょうどいい季節。


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そんな緑のなかで、セミの大合唱の中で
でっかいセミの毛針を投げてるだけで、いいじゃん。
魚が釣れることよりも、人工物も人工な音も、誰もいない(近くに私がいますが)、
そんな世界ですべてを忘れて夢中になれれば、
それだけど幸せだと思ってちょうだい!


そうればたまにいい事ありますから!!!


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P6060122体力測定、まずはケンスイ。


P6060156今年初もの発見。タモギタケ





十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ
ロッジラッキーフィールド
http://lodgeluckyfield.com



(22:26)

2016年06月03日



朱鞠内のイトウ釣りガイドが終わり、
十勝川のニジマス釣りのガイドがスタート
いよいよライトタックで指先でふわりとドライフライを投げる釣りのスタート。
十勝はニジマス、ブラウン、アメマス、そしてオショロコマ。
フライフィッシングらしい繊細な釣りが始まりました。


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ヒグマの毛 入りの セミフライにいい反応?


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6月3日、今日はセミで2本、昼から16番のコカゲロウのいいハッチ&すばらしく取れないライズ。

リーダーは12フィートはほしい、ティペットは必ずフロロカーボン。ティペットくしゃくしゃキャストよりも、しっかりとティペットをコントロールして、フライ先行させた方が吉。指先でフライをコントロールする季節が10月まで。いい季節になりました。できればバーブレスで釣る勇気を。







(20:39)