2016年07月

2016年07月02日

毎日川を歩いて、魚を探してて、景色が良かったり、アクセスが良かったり、魚がとても無垢だったり。そんな場所を見つけて思うことは、「こんどは家族を連れて来よう」。それは5歳の娘だったり、今は子育て奮闘中のNだったり、70歳以上の父親だったり。


ガイドでたまに、親子釣れの釣り人が来る。息子さんは40歳くらいで、父親が70歳以上。渓流好きの父親に北海道の鱒を釣らせてあげたいという息子さんの優しさ。2人の釣りを後ろからみていると、いい光景だなぁ〜と思いながら、私も親孝行しなければ、とシミジミ思う。小学生の子供と一緒のファミリーもいいなぁ〜と思う。


昨日までの2日間、父親と渓流釣りができた。1日目は娘も一緒に3世代で川に立てた。
娘は魚を釣る事よりも、川を体全身で感じる事の方が好きな様子だった。


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76歳、髪の毛はまっ白になって、足もだいぶ上がらなくなって、歩くスピードはカメのようにゆっくりになったけど、川を見る目と、仕掛けの流し方だけは確かでポイントごとで魚を釣り上げた。危なっかしい足取りでどんどん行こうとする意欲をみては、手を引いてあげた。





私が釣りをはじめたのは3歳くらいかな?昨日みたいに、引っぱられて連れて行ってもらったんだろうな、30年経った今では立場が逆転している。76歳になる父親とまた一緒に渓流釣りができたのも、釣りが好きで、釣りを案内するこんな仕事をやってよかったなと思った。




P701001376歳、また一緒にいこう!



いつのまにか、自分で魚を釣りたいという気持ちから、魚を釣って誰かが幸せになればいいや、そんな気持ちのほうが、面白くて楽しくて幸せになる自分になった。もちろん私の自分の釣りはしっかり持っている。人に譲れない、1人で行きたい釣り場は世界にある。だから十勝の釣りは大らかなに、みんな楽しんで!と後ろか釣り人の心境を読み取るほうが楽しい。


魚を釣ることはもちろん好きだけど、その場の空気、自然のなかにどっぷり浸って、すべてを忘れて、夢中になって、ふと思った時に、夢中になりすぎてる自分に気づいて、すこし笑う。そんな時に風が気持ちよかったり、川の流れが冷たかったり、野鳥の声に気づいたり、足元に小さな花が咲いていたり。そのときの気持ちはなんと表現したらいいのだろう、とにかく誰にも言えない表現できない気持ちになる。私にとっては、それがすべてで、魚が釣れたか釣れなかったは、どちらでもいい。1日最高の気分に、いい時間で過す事ができたらそれでいいと思う。 そんな事を毎日 やってるとたまにいい事があったりするから釣りが楽しい。


P6210056岸際でセミフライに食い付いた。ナイスフィッシュ!


P6220046お昼を食べながらゆっくり観察。12番のカゲロウの突然のハッチでCDCダンでのナイスフィッシュ!



P6220033そしてまた休憩。今年もまた一緒に川に立ててよかった。


P6260113ルアーのゲストのナイスフィッシュ。観察して、観察して、カゲロウにライズする鱒。やっちゃえ〜と、セミルアーにドボン。


P6280164いつもこの笑顔をみるのが楽しい。嬉しい、ナイスフィッシュ!



P6290186川で拾ったカケスの羽

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自然をぜんぶいただいて、
おもいきり遊べ
とことんつきあうからさ!


6月が終りました。

guide & Lodge
lucky field

http://lodgeluckyfield.com

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(07:41)