2017年06月

2017年06月25日

大先輩の重鎮ガイド 
フィールドリサーチ十勝の
T橋さん

面白そうな本を持ってきてくれました。
「十勝のアイヌ伝説 リッチアース 豊かな大地」


P6204682

アイヌの神話や自然へ対する考え方は、
世界感が面白く、合理的で、なかなか学ぶものが多く、
自然に接する仕事上、とても共感する部分が多い

そんなアイヌの神話の、しかも
十勝版をT橋さんの独特の挿絵とT葉さんの深みのある語り口調で、
完成した1冊。

十勝に興味がある方には、ぜひお勧めです!

P6204684


P6204685購入先は、ロッジラッキーフィールドにメールいただければ、お送りすることもできますし、直接 T橋さんに連絡してお買い求めもできます。

なかなか、お目にかからない、
読みやすいアイヌ伝説の本ですので、ぜひぜひ。



P6184690薮コギでふと足元にササバギンラン


6月第4週は、十勝の釣りも本番のウィークでした。
毎年恒例の、3人組。

まず1人目は、フライ歴3年ほどの、発展途上のK戸さん。

「忍野の年券を買いました」という言うので、その熱心さにびっくり。
そして、1年ぶりに見たループの美しさにまたびっくり。

それとも、

いつの間にかに、入手していたSAGEのOneのせいなのか?と思いつつ、

流れを見て、投げ方、フライ、ティペットの置き方も考えて釣る姿勢。
なかなか、

そして、
魚も、よく出てくれ

P6187042


手強いニジマスに対して、
イワナというか、アメマスというか、
おおらかなドライフライの釣り

P6187074P6187009

P6184700


ドライフライでイトウもおまけで、
P6187019
P6187029可愛いけど、もしかしたら、メーターオーバーになるかと思うと

北海道らしい、ロマンあふれる1日でした。

そして、


2人目・・・


屈斜路湖で修行して、十勝に鱒相手にも 
ほどよい感じで力が抜けてきた Mさん

もちろん
1本、ねらいに行きましょう!


で、

P6194686

チャンス到来!


います!

見えます?

あの岩盤の際の魚、

いや〜

いいサイズ。


見えます?


う〜ん


ですよね〜


岩盤の際10造らいのバブルラインの下。


う〜ん。

10分ほど観察している間に、


ボコン!
(ライズ)

お〜


ラッキー
(ドライで釣れる確信)



ボコン!
(ライズ)



よーし、


水面直下だし、
一発で出るだろうと、

そのまま、デカX


バックの木がじゃまで、
なかなかキャステングが決まらない


なんとかフライが流れにのり、

そのまま、

そのまま、

よ〜し、

食うか・・・・

フライまで5cmの所まで、
浮いてきて


う〜

う〜

あ〜




プイ!

(見切られてしまう)



そのまま、流れていくフライに、
下に定位していた、40造遼陲食い付いてしまい、

合わせなければいいものを、またあわせてしまい、
ジャンプして、場所を荒らしてしまい、

でっかい魚も流芯から離れてしまい、

う〜ん

と、待っていると

もどってくれ、
再び バブルラインに定位
ラッキー

そして、


フライ、ちぇ〜んじ。


どうしよ、
どうしよ、


とりあえず、3から4エックスに下げて、

どうしよ、
う〜ん


ちびXで行きたい所だけど、
デカX(黒)で見切られたし、
ヒラタが出てることだし、
カゲロウで、

と、

10番ほどの白いカゲロウのダンぽいフライがあったので、

これで、行きましょ!


バブルラインに浮いた魚を観察しながら、


ティペットチェックをしっかりして、


よし、

行きましょう!


これとないほど、ナイスキャストで、
魚の50cm上流にフライが、のり

そのまま 

ゆっくり、

フライが、

流れて

いって、


いって、


いって〜


ぼっく〜ん!


よ〜し!
(食った)


・・・



すっぽ〜ん


そして、1日が終わる




続いて、3人目

もちろん、昨日のリベンジ!

その前に、ビッグチャンス到来、


P6207133

流芯に定位する鱒を、2人で観察して


水面を流れる葉っぱを食べようとする鱒をみて、

ぜったい出る。

あとは、


P6207127うまく決まれば・・・



と願うものの



ゆっくり近づいて、2、3回竿を振っただけなのに

消えてしまったのした。

透明度が高い水は、

ストーキングも

竿を振る動作も

とくに陰が落ちる 陽射しの下では

部が悪し


P6207159

ここはなにかが起こるかもしれませんね!


と伝えたプールでは、


予定通り、でっかいセミをゆっくりとボコンと出た魚、


ジャンプした瞬間に、

その大きさに慌てて、

手前まできたかと思うと、

一気に、突っ走られて 


プツン!
(切られてしまい)


ティペットを触ってみると、

ザラザラ


あ〜
(さっき、石をたたいていたっけ・・・)


ガックリ

2人して

ガックリ



そして、迎えた

りべ〜んジ!

は、


ラッキー、

浮いてる。


同じ場所で、
(岩盤の際、バブルラインの真下)


一発で出ると思ったけど、

デカX 

だめ

カゲロウ

ダメ

M田作 タランチュラら

ダメ〜

チビX

だめ


それでも水面直下に定位する鱒は

一度もライズしない。


それなら、
しかたない、

ぶら下げましょう



サイトニンフ

小さいビーズニンフを 

ドライフライの下にぶら下げた

ドライドロッパー


「食う動作を見せても、ドライフライが沈むまで待ってからですよ」と伝え、


一発。


魚の上流1mに落ちたフライに、

水中でニンフを見つけたらしく

ゆっくりとフライに近づいてきて、

パクっ
(水中で口が動いたような動作)

そして、

ゆっくり、ドライフライが沈むのをみて、


食った、
食った、
食った、



すぽ〜ん!



これで、
終了〜



釣りって、なかなか
難しいです。


P6207113昨年の台風であちこちで崖崩れ、


それでも荒れ地に我れ先に芽を出したイタヤカエデの姿をみると、生き物たちからしてみれば競争相手がいなくなってチャンス到来。ここで根を伸ばせれば、次の土砂崩れの心配があるも、太陽を独り占めできる。自然淘汰、自然の再生しようとする力はすごい。


P6207117イタヤカエデの芽吹き




週末はオフで、
久しぶりの十勝千年の森へファミリーで

P6244681昔植えたツルアジサイが花を咲かせていた

P6244685




長年務めて、あちこち秘密を隠した場所なので、
カジカをつかまえたり、クワガタを捕まえるのは昼飯前!
森や川に入ることが恐る恐るの子供でも、
しばらくすれば いつの間にかに 解放されて、
自由に遊びを見つけているのが 森や川の面白さ。

P6244694Let loose・・・


葉っぱや、セミの抜け殻や 石ころや 
木をのぼったり 蜂やケムシにビビったり

そんな子供の興味を威力を発揮するのが 
自然の面白さで 見てるのが楽しい。

P6244696つめた〜

さ、子供よ 
夏ですぞ
遊びなさ〜い!

P6244699

P6244704


P6244705

P6244707

P6244691ガーデンに集まるチョウチョも北海道ならでわのシロチョウ

P6244715

P6244714

P6244719ミズバショウが巨大に育っている!

P6244709シラネアオイも種をつけて

P6244732S谷さんの新しい本でてましたので、興味がある方はぜひ!


P6244739北海道の森もハルゼミが終わり いよいよ夏


昨日からの雨が結構な勢いで、周辺の川はどこも濁りと増水。
やや渇水ぎみだったので、潤いの雨とは思ったものの、
この日のガイドには手強い雨量

それでも雨後の活性と、カゲロウのハッチに期待して、
川を選ぶと

う〜ん、
あいにくの濁り・・・
半日待てば、何とかなりそうと、
すこしダラダラすると
午後には 濁りがとれて

始まりました!
モンカゲのハッチ!!!

そして、まだうっすら濁りの入った流れには、
魚たちも浮いて ライズして、 高活性のラッキータイム

モンカゲがポツっと
現れて
流れてゆく姿をみるのは、
モンカゲには悪いですが・・・
「食われろ〜」と思ってみてしまう(ゴメンね)。


P6224698あの三角の中の反転流の泡の下の魚、みえます?


バンク際をモンカゲがパタパタと流れていく、
ゆっくり近づくと
茶色い 長い陰が ゆらゆらと

やっぱり

いいサイズ


ゆっくり近づいて、観察

あの魚、

「50cmほど先にフライを投げてみて下さい」

コンパラダンタイプのモンカゲ 8番フックとやや小さめ

魚の1m先にフライが落ちる。

と同時に


ボコ〜ン!


ビシャ!


ちが〜う!!!


ボコンとライズした魚は、フライに出たのではなく、
手前の本物を食べたのに、
フライを食ったと間違えてあわせてしまい・・・


あ〜
スプークしたかな?
と見ていると。

まだ定位していると思うと、


ボコン!
(モンカゲにライズ)

ラッキー!

その尖った口先、
あ〜

決めて〜

そして、定位している鱒の50cm先に、

同じコンパラモンカゲ


キャスト〜

いい所に落ちたフライが


ゆっくりと

魚に向かって

流れていくと、

流れていくと

・・・

しーん。


あれ?

無視?

食わない。


フライを見向きもしない魚に


「ティペットが魚の上にあるので、ゆっくりたぐって」と私。

水面を

ス〜

ス〜

ス〜

と引っぱられて動くフライ


魚の上に近づいて来ると


「ストップ、ストップ、ストップ」


「食うよ、食うよ、食うよ」



ぱ〜くっ!


オッケ〜!!!


フックサイズが8番だったので、
本物のモンカゲよりもサイズがかなり小さく、
魚に気づいてもらえなかったので、
真上を通過しても無視、
それが、モンカゲが水面でパタパタと羽ばたくように、
スー、スーと動かしたら、気づいてパクだった。
ラッキー、ラッキー。


P6227205

P6227202P6227211千葉のS崎さん おめでとうございます。


雨の日はカゲロウのハッチ、晴れの日はセミの釣り。

P6234690緑も日に日に濃くなり、イタドリも背が伸び、ニアミスにドキドキしつつ・・・

P6234701久しぶりのリサーチは、ジョーカーでセミを投げまくるも

P62347072人してボで・・・

P6237241ロッジでしっとりして


ザ・リッチアース! 

P6217171



豊かな大地です。



P6217174P6217181エゾシカブラック 染めました。
ナチュラルもまだまだ在庫ございます。




十勝の自然を楽しむための ガイド&ロッジ
Lodge Lucky Field
http://lodgeluckyfield.com


banar_long_white























































(07:07)

2017年06月21日

5月の朱鞠内湖でのイトウ釣りの

1人ムービー(掛けからですが・・・)




そのときの様子が、こちら
http://blog.livedoor.jp/sanpei4649/archives/52374640.html

(22:22)

2017年06月17日

いよいよ天気も安定し、北海道らしい季節になりました。
今年は、昨年と違って雪解けも例年どおり、
からっと晴れて空気が気持ちいい初夏の陽気も例年どおりに経過中。
例年どおりでないのは、川。
どこの川も流れが変わり、
ポイントも変わり、
新しい川にリフレッシュ
車で近づけた林道も、
車で走れた橋も、
今年はどこもかしこも、
リニューアル
「過去の栄光に・・・」なんて思うと、
今年の十勝はなかなかです。


P6136463壊れた橋を見上げ・・・


日中のカゲロウのハッチもあるものの、
光が強い日中は魚も表層に浮くよりも、
少し沈んだ場所から蝉が流れてくるのを伺っているようで、
光が強い日中はライズしているのは小さな鱒ばかりでした。
そんなときにセミフライを3エックスに結んで、
いつか大きな魚が食い付くのでは?
とワクワクして釣りをします。
そんな釣りが、きたな〜とシミジミ





日も傾き始め、「釣れる場所に行きますか?それとも、まだ頑張って、一発狙いを続けますか?」という選択肢に、「頑張りましょう!」と60歳を過ぎた千葉県のM本さんの男気はなかなか、



もうちょっと右、

もうちょっと、

その1m上流、

そこ、

そこ、

ん?

食った?

ん?


ん?

デカイ

デカイ!

デカイ!!!



P6126546いや〜


P6126541うわ〜



P6126558


P6126600ナイスフィッシュ!おみごと、粘り勝ちでした。

P6126635

夕方はカゲロウのハッチがパラパラと始り、

30僂らいの魚がパシャ、

パシャと

ライズするも、

う〜ん、

う〜ん、

ないので、帰りましょう!

テクテク

テクテク


ん?


ん!!!




スゲ〜、ライズしてます。


何気ない、小さなプールで、

5匹の鱒が、並んでライズ。


ちょっと待って、

・・・

写真撮らせて下さい、

と少し、遊ばせてもらいつつ、


あの魚が一番大きいのでは?

と狙いを絞って、


P6126637


1投で


P6126667




P6126673ナイスフィッシュ!


イブニング、遊びすぎて、N氏に「遅い!」と、

反省・・・


P6146751

P6146758

P6146759

P6146772

P6146791

P6146825



P6146434いい夕暮れがまとめてくれた3日間でした。ありがとうございました。では、また7月がんばりましょう。


P6136482そして、そろそろモンカゲの気配





P6136457ガイド用のおやつに焼いたパウンドケーキ 




P6164699鱒がお気に入りのハルゼミのお腹


P6164690できたてホヤホヤのセミフライ エゾシカの2色使い


そして、

千葉のH畠さん




P6166922この背中



P6166960この静かさ、そして

30分間の知恵比べの末に、

P6166980いや〜


最後は4エックスで食わせたので、
15分間の長丁場のファイトを強いられ、

ようやく浮いてきた魚が
リーダーまで手が届きそうなところで、

プン!


歯で切られたティペットにニヤリと、
一日が終るのでした。


カッコ良すぎな一日でした。
H畠さん、ありがとうございました。
では、また来週!





P6164718乾杯(完敗)! 

H畠さん家の枝豆で飲むビールがまた苦い!


P6164690

エゾシカの毛、ダイドブラックを15枚ほど染めました。
ナチュラルも在庫ありますので、
お問い合わせ下さい。
詳しくは、こちら

http://lodgeluckyfield.com/Fish-Ezo_Deer_hair.html


十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ
guide & lodge lucky field

HP : http://lodgeluckyfield.com/index.html


banar_long_white






(23:04)

2017年06月11日



5月31日で朱鞠内湖のイトウ釣りのガイドを終えたら、6月1日からは十勝でドライフライのガイドのシーズンイン。いよいよ本格的な渓流のドライフライのシーズンのスタート。

P6020012

初夏の風が淡い緑の葉を揺らし、まぶしい光のなかハルゼミの声が響く。雪解けで水量豊富な重たい流れに立ち、暖かくなるのを待ってカゲロウのハッチに期待する。ポツポツと水面を流れるカゲロウは増え始めたと思えば、どこでいいライズはないかと期待する。

P6030043

P6020021

でっかいドライフライでドカンという釣りも楽しいけど、水面を流れるカゲロウを一匹づつ静かにヘッドアンドテールで食べる鱒のライズ。あ〜フライフィッシングをやってるな〜、と思う。14番のメイフライ、ティペット5エックス、フライ先行。ブラインドでたたいて出た一匹も嬉しいけど、やっぱりライズ狙いは、「してやったり感」がちがう。そんなライズの釣りができるのも6月上旬の楽しみ。



P6045694


6月上旬は、雪解けでまだ増水中だったり、昨年の台風による影響で川へのアクセスができなかったり、濁っていたり。川の状況の把握が大変。防災情報の水位計も壊されネットでの情報収集もできない場所が多く、「行ってみないとわからない」という場所が多い。リサーチするだけの時間があれば、あちこち行けるのだけど、詰まってしまった仕事上、ゲストの方々のご理解に感謝しつつ、ぶっつけ本番でのトライ&エラーの毎日。昨年の台風であれだけのダメージを受けたものの、魚や虫、戻ろうとする自然の再生力は人間よりもはるかにけなげでど根性を感じる。


P6040031氾濫した河原で目を出すドングリ(ミズナラ)


P6030031流木が散乱する、昨年の台風の傷跡が残る川で、魚や虫たちの生き抜く力にエネルギーをもらう


うわっ、

うわっ、



ストップ!

ストップ!


ちょっと、こっちきて、観察


観察しましょう。



流れ込みの、流芯の脇に見つけたしまったレッドバンド。


オレンジ色が偏光メガネをつけなくてもよく見える。


60造らいの鱒が岸際の浅い場所に定位していた。


デカエックスでブラインドでたたいていたので、ちょっと待ったをかけて、K田さんを呼んだ。


ぜったいヤル。
ぜったいヤル。


しばらく、見ていると、


ボクン、


P6045733ヤッタ!


また、

ボクン、


水面を流れる14番ほどの白いカゲロウにライズする。


尖った口先もレッドバンドも丸見えで、

釣れたらな〜、

メジャーあてたいな〜、

あ〜 

・・・


アップで、

フライ先行。

立ち位置はあの木のあたりで、

結び目しっかりチェックして、

ライズしたら投げましょう。

すでに喉カラカラ

次のライズで、


ボクン〜

キャスト〜!

ライズの1m上流に乗ったフライ

う〜っ


ボクン〜


オッケ〜!




すぽ〜ん〜





(痛恨のすっぽ抜け)


くう〜っ。


頭を抱える私とうなだれるK田さん


しばらく観察。

そして、観察。

ボクン〜

よっしゃ〜
(まだ勝負できる)

P6045737


魚も怪しいと思ったらしく、少し定位置を変えいた。
それでも水中で定位するレッドバンドが確認できる。


次のライズで!

ボクン〜

キャスト!

・・・

ダメかぁ、

もう一回!

・・・

いい流れだけど・・・

反転流で手前の流れにラインがとられて、
ライズの真上でフライが止まってしまう


ティペット長くしましょ。
1.5mほどにする。


そしたら、次のライズで!(待つことしばし)

P6045734頼みますよ〜


ボクン〜

キャスト!

・・・・

ボクン〜

オッケ!


すっぽ〜ん!



くうっ〜

くうっ〜

(かける言葉が思い浮かばず・・・)
(心の中ではドラグ、ドラグ、ドラグと思いつつ・・・)




結局魚は沈んでしまい

・・・



それでも、やってれば、チャンスが来るもので、


雨も強くなり、あきらめモードの夕暮れに、

「出るとしたら、あの石の左1m。
手前の流れにラインをとられないように、
できれば、カーブさせて・・・」


2番のエックスに、
ゆっくり口を開けて、吸い込んだ鱒に
ゆっくりと竿を立てて、決まった!

よかった!
ほんと、良かったです。

P6045767


P6045794

P6045798ナイスフィッシュ!


雨で蝉も鳴かないなか、カゲロウのハッチとライズに恵まれた3日間でした。

P6035632P6035633P6035688
K田さん、3日間。ありがとうございました。また7月お待ちしております。



そして、リベンジ!
空港でいろいろとお話を伺うと・・・
この人なら・・・
と昨日のリベンジに投入〜


迎えた、因縁のプール。

けど、今日はピーカンで蝉の大合唱。

カゲロウのハッチはパラパラで、

昨日の、定位置をじっと見続けるも、

いない。

それでも観察を続け

いない。

どこいっちゃったかな〜
やっぱり、そんなに甘くないよな〜

と、


O田さんのフライに目をやると、


ゆっくりと浮いてきた鱒が、

うわっ、


うわっ、

食えっ、


ぱ〜くっ。

完璧でした。

早アワセすることなく、ゆっくりと決めたアワセでフッキング。

そして、その魚こそ、昨日のレッドバンド。

サイズも色も。


昨日、ここでカゲロウにライズしてたのに、
今日は、流芯にいたとは。


P6055839P6055826P6055847P6055893おみごとでした。

ヤレヤレ、メジャーもあてることができて、すっきり。


P6055938

光の強い日中でも水温12℃。虫たちが活発に騒いでいるし。

怪しい流れをじっと観察して、

観察して、

O田さんがさらっとたたいて、

先に行こうとするので、

「ちょっと、待って!」もう一回、

あの、流れの横の泡がたまっている所・・・



とその瞬間、


「もこっ」

よ〜し!
(チャンス到来)



「フライサイズ下げましょう」


そして、

もこっ、


キャスト、

流れが複雑で、



う〜


う〜


ドラグが掛り始めたフライを
黒い魚体が追ってしまい、結局食わず。


ちょっと待ちましょう


待って


・・・


「もこっ」


よっしや〜
(もうひと勝負できる)


フライ変えましょ。

う〜ん。

こんなの?

いや、

こんなの?

いや、


これ?とカゲロウのパターンをチョイスするO田さん

いや、


「これ!」

とO田さんのフライボックスの片隅にあったピンときたフライが、


黒いピーコックパラシュート



さっきはカゲロウパターンで鱒にフライを見られているので、
頭の中では、エックス、エックスと思いながら、
それっぽいフライがピーパラだった
ここは変化を入れて、テレストリアルに掛けてみる。



「う〜ん」と気が進まなそうなO谷さんを察しながら


行きましょう、

フライを結んだ勢いで、投げてしまったフライは、
ライズの2m上に落ちてしまい。

あ〜

と思ったら、


長〜いティペットに助けられて


「もこっ」



P6056022_2横?


お見事でした!


1日竿を振って、フライに出たのはたった3回。
とてもハイリスク&ハイリターンな釣り。
タイミングが重なり、ラッキーラッキー。
心が強い方のみお勧めいたします。



そして、この4日間も、
待ちに待って、ようやく実現したK田さんとの4日間。

いいね〜

ほんと、

いいね〜


北海道のこの、カラッとした天気、


ほんと、

でも、


ちょっと雲なさすぎ〜

P6060032


それでもチェルノバ(カゲロウ)のハッチにライズが始まり、


P6060036いきなり、洗礼を受けてのスタート。


P6060091補習授業的にヒゲナガのスーパーハッチに、


スイッチオン。


いや〜

いや〜

P6060073ナイスフィッシュ

P6060093いい夕焼けでした。



2日目は、林道決壊に行く手を阻まれ、
P6070017こんなところばっかり


ウドの大収穫やフキの収穫に恵まれて、

P6070028川を歩けばいいフキにあたる。機内持ち込みできませんので、ロッドケースにいれて、それとも竿をフキに差し込んで?お持ち帰りください。


P6070032ロッジの夕食確保!





まったりとした平和な釣りで、すこしづつ十勝時間に合ってくる


P6070036

P6076109P6076127P6076105

小ニジとたわむれ、それもまたよし!



雨を利用し、カゲロウのハッチを味方に付けて、

しっとりとした深い森に包まれて





ポポ


ポポ


ポポ


ツツドリの声と一緒に


全身リフレッシュ

P6080001
P6080038P6080028P6086240まったりとした3日目でした


P6096276子供たちの攻撃も難なくかわし〜




そして、迎えた〜


P6096306晴れ〜(最終日!)


だけど、蝉はまだまだおさかんで、鱒達のライズはカゲロウオンリー


日差しの中、ときどき、雲が流れ、


14番くらしのカゲロウに


ぽっかりと浮いてライズする鱒。


ゆるい流れを



クルージング


きたきたきた・・・

キャスト!



ちょっとまって、


次のタイミングで、


キャスト!


ハンティング的な、魚を見ながらの釣りでした。


P6096298P6096300



光量がおちた、夕暮れには、


朝決めれなかった、口先が尖ったライズが、


16番サイズの地味〜なカゲロウにポツポツとライズを安定させ、


ティペット4X
(ちょっとムリヤリ、と思いつつも)


ナイスキャストで、

鱒もゆっくりと

すぅ〜っ。



いい釣りを魅せてくれました。

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P6096390

P6096416ナイスフィッシュでした。





朱鞠内からの、

半分時差ボケからのスタートでしたが、


ドライフライの釣りにもぶじ復帰でき、

十勝のフィールドも悪いながらも、

なんとか、なんとか、
(あちこち、けっこうまだまだですが)


感謝感謝の、前半戦の序論が終りしばしの一息。




P6106461積もった山を片付けねばと・・・


おっ?



P6106462なにやら・・・


P6106473手伝ってるのか?




P6106469ちょっと、休憩〜



P6106479台所だそうです。


P6106467

P6106468彼女いわく、音楽室ということです


K沙氏の発想の泉に乗っかって、しばしの休息(雑用処理)しました。


P6106430玄関を飾るバラ(マルゲリータ)

P6106434初夏を代表するエゾスカシユリ


P6106452高嶺の花と言われる、コマクサも


P6106436


P6106440裏庭の犬走りで見頃をむかえ


ロッジの庭も初夏を迎えました。



十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ
fly fishing guide & lodge
lodge lucky field :http://lodgeluckyfield.com

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(00:15)

2017年06月03日


世界フライフィッシングのチャンピオンシップ

年に一度 行われる フライフィッシングのオリンピックのような大会で 世界各国が参加し、釣りの腕を競う大会。  その大会に毎回 出場している K谷さんは 十勝に毎年のように遊びに来てくれる。世界の魚、そして釣りの強者相手に磨かれたフライフィッシングの技は 十勝の鱒を相手でもなかなかなもの。 そんなK谷さんもアラウンド70歳と重ねたものは重く、今回初のイトウへのチャレンジだった。

P5295413年季を感じさせるK谷さん、フライを始めたのは60歳からというからまた驚き。

P5295419風のなか 静かに竿を振る


迎えた初日の朝、
日の出前に出発し、
強風のなか、波に揺られながら、
ブッシュ周りを探るも、
2、3度、足元まで追ってきた魚だけで、
フッキングをさせる事ができずに、
8時朝の釣りを終える
レイクハウスに戻るまでの話で、
面白い話があった。



世界大会の厳しい審査のなかで、ドーピング検査があるという。
釣りにドーピング?と思い 興味津々。

オリンピックのルールに基づいた世界大会なので、
薬物使用はアウト。

裏を返せば、
薬物使えば、魚が釣れる?

そんな薬物があれば、
ぜひ、ぜひ 使いたい。
大量に。

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なんて、いろいろ面白い話を聞きながら、
レイクハウスで遅めの朝食 
風で波立つ湖面をみながら、
朝から麦の炭酸入りのドーピングを2杯、お召しになる。
そよ風が気持ちよく、早めのお昼寝。

2時間ほど寝てシャキッと目覚めて、
酔い覚めぬまま、ボートに波に揺られてまた気持ち良さそう。


まずは、昨日のリサーチで見つけたポイントへ、
大イトウとのファイト中に見つけた、
さらに大きなイトウが気になった。
風の中を進んで ポイントを目指す。



K谷さんはシングルハンドの7番ロッドに
シューティングヘッドのタイプ4で岸ぎわを探る。
キャスティングも安定して、フライも水に馴染んだ頃だった、


「いる!」
「あのヤナギの葉っぱの下、岸際50cmくらいのところを左に向かって泳いでいるの、見えます?」


「・・・」

「反転して、して左の枝のところ、見えます?」


「・・・」


「ま、投げて!」



うっすらとオレンジ色をした大イトウは、
岸から離れずに、4mほどの範囲内をゆっくりと行ったり来たり。
できたら、魚の位置を確認して 進行方向2mほどにフライを入れてほしいところだけど、
見えないものは仕方がない。


指差して 位置を伝える
風が強く ボートが流され 
キャスティングもなかなか決まらない


投げて!


しーん(無反応)


投げて!

しーん(無反応)

キャスト!
キャスト!
キャスト!



私も熱くなってしまい、ついつい

「デカイですよ!」

と言ってしまいそうになったので、


「デカイですよ!、なんて言ったら、もっと緊張しちゃいますよね」と耳元で静かに言う。

何度も水面をラインでたたいている間に、
魚は見えなくなってしまい。

それでも投げ続ける K谷さんを見ながら、

う〜ん。

う〜ん。

う〜ん。

と思っていると


「きました!」

掛けた。



竿が曲がって、
グワングワンと大きく振れている。

よ〜し!





開始そうそう掛けたイトウとのファイト
重い石でもひっかかっているのではと思うほど、
下へ下へと潜水艦のように潜っていく。
竿を曲げても 竿が曲がるだけで
びくともしない。



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ランニングラインとフライラインの結び目が
竿先に入ろうとすると

カタカタカタと

3m出され、

また結び目が入ろうとすると、

カタカタカタ。

下向いて全然浮かない魚に、

「喉がカラカラですね、疲れたら変わりますよ」

それでも何分たっただろうか、
少しづつ、少しづつ 浮いてきた魚が、
水面に姿を現した。

う〜わ〜

う〜わ〜

で〜け〜

ブクブクブク・・・

ぽか〜ん。

よ〜し!


ランディング成功


う〜わ。で〜け〜


この一匹は昨日私が釣った魚よりもK谷さんが釣ってくれたことが最高に嬉しく重たかった。

「いや〜、冥土の土産かな〜」(笑)


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P5295473世界大会では カウンターを使うとか 今回もカチッとカウントされた





人生初チャレンジ 初の1本目が 
いきなりの大イトウ
しばらく放心状態 
岸辺に座って お茶を飲んで またお茶を飲んで
おやつを食べて、 またお茶を飲んだ。
動けるようになるまでに 30分くらいかかった。


「やっぱりドーピングの効果ですかね?」(笑)


P5295478来る直前に、巻いてきて!とお願いした、キールフック ウエイト入りのフライ。 大成功だった。





ドラマが起こるのは突然、
釣りの神様って


その後もK谷さんは2匹のイトウをヒットさせて、
一匹は手前でバラシ、もう1本をキャッチした。



P52954972匹目は銀ピカのイトウ



またしても初日に釣れちゃうというパターン
イトウという魚はほんとうにわからないもの。




そして2日目はイトウウォッチング 

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岸際で産卵するウグイの周りに巨大なイトウが4、5匹。
1日中、ピーカンべた凪でも 岸際にウグイを追いつめてはガボッ、
ヒレが出るくらいの浅場で繰り広げられるシーンを見ながら、
イトウの頭の中を読む。
どうやって釣るかを考えて、

導き出した答えは、

シングルハンド8番に
フローティングライン!


タックルを組み直して、2日目が終った。



P53055482日目の夕陽は ちと苦い。





3日目は最終日、
5月31日 私の2週間のイトウガイドも最終日。
昨日の教訓で、決まれば大成功なのだけと・・・


P5315558また陽がのぼる




日の出と同時に、ウグイの産卵場所に行くと、
岸際でヒレを出して静かにボイルしている。
3投目でドスン。


水中でギラギラと動く巨体

よし!と思った瞬間 
スポ。

読みは良かったけど、
フッキングばっかりは・・
仕方がない。


魚も散ってしまい打ち止めのような空気が漂い始める。


とりあえず移動。

ボートを走らせ、どこへ行こうか悩む。


あそこのあのイトウたち、まだいるだろうけど、 

朝だし、3日間誰も、たたいてないだろうし

もしかしたら、食うかな〜

まあ、見るだけでも楽しいだろうし、

行ってみようと、追い風にのってボートを進める。



ゆっくりと岸に近づけ、イトウを探す。

先日、朝ボイルしていた場所、
今朝は静かだった。


う〜ん、いそう。


私:「いた、いた、いた、いた」

ボートを止めて、オールでゆっくりと魚に近づく。

私:「見えます?あの、あの赤いの」

k谷さん:「見えます、大きいですねぇ」


私:「ちょっと待ってて下さい」

・・・


私:「うわっ」
私:「もう一匹います」
私:「超デカイ!」
K谷さん:「あれですね!」


恐る恐る・・・

私:「投げましょう」


k谷さんの2頭目
二匹のイトウの近くにフライが落ちた


食いそ〜


バタバタバタ・・・


ボートが揺れ、バタバタしているK谷さん


どうしたのかな、と覗き込むと、


追ってる、追ってる、

う〜

う〜

う〜

ゆっくりとフライを追ってくるイトウが、
しかも、白いほうの巨大なイトウが

ボートから5m先に見える。

しかも、ロッドにリーダーが入り、

もう、引っぱれない、フライを動かせない。ギリギリ・・・


い〜

い〜

い〜



うわっ!


食った。



巨大な口を開けて、フライをばくっ。


曲がった。


掛った!


す〜げ〜


す〜げ〜


で〜け〜




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シングルの7番だから、
曲がる。

引っぱっても、

曲がる。


下向いたまま、ヒレをパタパタ

下向いたまま、ヒレをパタパタ

全然上を向かない パタパタ


でも、時計を見るK谷さん
私:「さすがに今回は余裕ですね」(笑)


浮いてきて、

もういける。

行きましょう。

ちょっとまって。



もう一回、回ったら次で、

いきましょう!


い〜
よ〜し!


時計をみたK谷さん 15分でした。

初日の大イトウよりも一回り大きな
巨大イトウだった。





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P5315605世の中には、幸せな釣り人がいるもんですね


これで私の朱鞠内湖のイトウ釣り
すべてを出し切り、終了。
こんなに清々しい朝はないだろうな〜と

じ〜ん・・・



P5315606朱鞠内湖 ありがとう〜


大切なこと



幌加内町朱鞠内(しゅまりない) 
お蕎麦で有名な幌加内町(ほろかない)、旭川から北に2時間ほどにある道北の町。車で走るとその町の空気を肌で感じる。乾いてひび割れた畑の土、開墾した畑が笹やシラカバが密生し、荒れ果て、古い崩れたサイロの跡や 細々と立つ板張りの民家。 当時は栄えた面影をみせる 廃線跡 深川と名寄を結んだ深名線の当時のまま残された駅舎。 この土地に夢をもって開拓にはいった姿と自然の厳しさと向き合った姿をヒシヒシと感じる。それでも蕎麦の産地として全国で有名な幌加内町の蕎麦の味は驚かされるほどのうまさ。

朱鞠内湖は古いといえダム湖で湖畔に温泉がある訳でもなく、観光地としては何もない。踏み入りたいとも思わないほど、背丈より高い笹が密生する、そのままの森が続くだけ。そんなどうしていいかわからないような自然は道内にはあちこちにあるのだろうけど、この朱鞠内湖にはイトウがいる。 1mを越すイトウは釣り人の憧れ。だけど 保護し守る取り組みがないと 釣り人が増えれば大きくなれない、数が減るということが起こる。

朱鞠内湖の漁協のN野さんとはかれこれ15年以上前にイトウの調査で出会い。こんな山奥にマイタケ探しで話が盛り上がるとはと、ビビッと感じ、息があった。N野さんはイトウで幌加内町の地域を活性化させたい。人口を増やしたいと熱く語る。多くの釣り人が来ても自然が荒れないルールがあって、地域にお金が落ちる仕組みがないと、地域が生き残れなくなる。地域が崩壊したら、イトウ保護など言っていられない。イトウのお陰で地域が潤えば、町はそのフィールドと魚を町の財産になる。そんな事をもう10年以上前から、コツコツとやってきたN野さんは頭が下がり、遥か先の夢をみている。 

海外の釣り人を意識した取り組みや、面白い釣りをもっと面白くする仕組みやイトウを守る調査も積み上げ、前進していく姿は、本当に偉いと、我が身を考え直す。

幌加内町の発電と農業用に作られたダム湖がたまたまイトウのフィールドになった。イトウという魚がいてくれたことで世界に誇れる釣り場になるのか、ここ朱鞠内湖は本当に「化ける」可能性を感じる。


朱鞠内湖のイトウのフィールドは北海道全体のフィールドを考えるヒントがたくさん詰まっている。自然のなかで楽しむために、何をして、どうすればいいのか。その地で守り、育てる人がいて、地域があって循環が生まれる仕組みがあること。いいフィールドがあって、いい魚がいて、釣り上げて喜ぶ人がいて、釣り上げてくれた事で喜ぶ人がいる。太古の魚 イトウ。 面白い相手だとつくづく思う。

P5180029最近見なくなった魚拓、今ではリリースした魚の写真からデジタル魚拓を作ってくれるサービスがある。


N野さんほか、スタッフの皆さま。毎日のように湖上で会うS坂さん、。イトウに魅せられた方々、お世話になりました。ありがとうございました。



P5250198イトウに魅せられた男達の見上げる先には・・・
ドローン飛ばして遊んでいるだけだった。



これで春のイトウ釣りガイド、なんとか終了。
2週間ぶりに十勝に帰ります。
S志くん、立ってたらどうしよう?


P5315622最後の桜をみて、さようなら。

十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ
Lodge Lucky Field :
http://lodgeluckyfield.com

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(17:00)