釧路

2011年12月15日

12月15日、ただいま十勝を離れ、NHKの調査のお手伝いで釧路に来ています。

いろいろとわけありのワカサギの調査で、3日間釧路周辺でワカサギを釣ります。今日は調査の下見でとある湖へ。湖に氷が張っていなければボートから、氷が張っていれば通常の氷に穴を開けた穴つりです。

この時期はちょうど氷が張る季節で、湖に上がれるか、ボートで出るにも氷が厚くて出れないか、微妙な季節でしたが、氷の厚さ10センチ。なんとか氷の上に上がれました。

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朝10時、氷に穴をあけ、仕掛けを入れると、すぐにワカサギがつれ始め、入れ食い。12時まで釣って3人で100匹ほど釣り、なんとか調査の下見を終えました。

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下見を済ませ、午後から本命?の釧路川をボートで下りました。12月中旬の釧路川、もちろん狙うはイトウですが、釣れるのはアメマスばかり。ボートはすべるように湿原を蛇行する川を流れ、岸辺で休むタンチョウの親子や警戒して声をだすエゾシカの群れ、川岸に立つ木にとまるオジロワシなど、「私は今釧路川を下っています」という言葉が出るほど、いいロケーションの中を下りました。

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明日はいよいよ、調査の本番です。今回の様子は早くて来年の1月には放送される予定です。全国放送のドキュメンタリーなので、乞うご期待!

釧路のホテルから

(22:21)