2008年09月12日

USA NY〜NJ〜CHI

先週1週間かけてUSAシカゴからニューヨーク、ニュージャージーを回ってきました。

シカゴは10年ぶり、ニューヨークは13年ぶりの訪問となりました。

気温は日本同様30度近くあるのですが、湿度が低い為、すごしやすく爽快でした。

 

先週の火曜日から水曜日にかけて、以前大変お世話になった知人とマンハッタン近くにあるラガーディアエアポートで待ち合わせをして、久しぶりに会いました。

彼は現在マンハッタンの高級日本料理店(約50坪)に魚を卸していて、NYのフルトン魚市場から日々仕入れを行うとともに、スペインの畜養本マグロ、日本の福岡から週2回の自社インポートを手がけるインポーターでもあります。

クイーンズにある彼の拠点にはマイナス80度をキープできるコンパクトフリーザーを15台抱え、本マグロを管理、販売しています。

従業員6名と伴に年商6億円を、11年で築き上げた実力者で、今やマンハッタンの寿司職人で彼を知らない者はいません。

そんな彼に最先端のニューヨーカーが好む寿司を食しに連れて行ってもらいました。

アメリカの寿司というとカルフォルニアロールに代表されるように巻物と思いきや、なんと最高級のネタを使った「にぎり」だったのです。

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ところが全てのにぎり寿司に鮮やかなトッピングが施され、色鮮やかだけでなく、味も最高!値段も最高!

なんと20貫にぎってもらってゆうに100ドルを超え、銀座なみであります。

「Gari」というこの店、私が行ったのはブロードウェイ近くのミッドタウンでしたが、ダウンタウンにもあり、マンハッタンで3件をもつ超繁盛店です。

gari

どんなトッピングかというと、店オリジナルのクリームチーズや焼きトマト、乾燥めかぶ、オリーブオイルベースの香味野菜。

なんと日本から空輸のサンマのにぎりのトッピングにはハラワタをオーブンで焼いて味付けしたものが施されていました。

その他にも煮凝りの類や、ナッツなどそのバリエーションは数え切れません。

ここまで来ると、ただ単に寿司というよりも、創作料理の世界であります。

こんな寿司、いやまさしく「Sushi」なのです。

店内の入り口は、なんともモダンなたたずまいの造りです。

 

翌日の昼もまた寿司を食べに行こうと誘われ、今度は本格的なもでしたが、これがまた全米から集められた最高の食材で、サンタバーバラのウニ、シアトルの岩ガキ、ボストンの青柳、ニューヨーク沖のヤリイカ、カナダの本鮪と、日本でもこれだけの寿司は食べられません。

そしてサイドオーダーで出てくるものは、まだ日本でも今シーズン食べていない松茸の土瓶蒸し!メキシコ産ですが香りもよく、なんと添え魚に太刀魚を用いているのです。

太刀魚をこんな上品に食べたことは一度もありません。

松茸はこれからカナダ物へと切り替わる時期で、私も在米中、何度か日本にギフトとして送った記憶がありますが、ひじょうに喜ばれました。

極めつけは幻のキングサーモン「白鮭」です。

1万本に1本の確率でしか獲れず、それがこのマンハッタンの寿司屋にあるところがさすがです。

味は上品な脂のノリで思わず「フゥー」とため息がでます。

また銀ダラの炙りにぎりもアメリカらしい素材で、心憎いアイデアであります。

味、鮮度、ビジュアル、どれをとってもマンハッタンの寿司「Sushi」は

世界最高レベルであることに間違えありません。

 

ミツワ
ニュージャージーにある「Mituwa」ジャパニーズマーケットは1年かけフル改装を行い、素晴らしい店に変わっておりました。

20年前、社長とこの店の開店を行ったことが走馬灯のようによみがえる中、また戻って来れたうれしさに一人酔いしれていました。

回りの環境も随分と変わり、横には大きなショッピングセンターや沢山のコンドミニアム(マンション)ができていて、アジア系のお客さんのみならず、白人のお客様がたくさん増えており、「大吉」という店内の持ち帰り寿司は日商7千ドル、「山頭火」というラーメン屋は平均単価10ドルで1日千食売れているとのこと。

山頭火 大吉
統括してみているのが私の昔からの悪友が行っておるだけに、ひじょうに嬉しくなりました。

 

正味1日半のNYの滞在からシカゴへもどり、ダウンタウンへと繰り出しました。

マクドナルドが世界で一番初めに出した店、そうマクドナルド1号店なのです。

マック

今は1950年から60年代にかけてのロックンロールにちなんだ展示館になっており、中にはエルビス プレスリーの使ったギターもあります。

 

シカゴには妻の実家があり、1ヵ月前から娘と来ていた為、ちょうどいい足になり、義父の車を借りあちこちと出歩くことができました。

シカゴに来ての一番のお楽しみが「ボブチン」というシーフードレストランを訪れる事でした。

このレストランは全米でも常に5本の指に入る売上を誇っていて、いつ行っても店は大盛況です。

平日の6時過ぎにディナーを食べに行ったのですが、店内は溢れんばかりのお客さんでした。

ここの名物は何といっても「かに」です。

ボブチン1 ボブチン2
お皿に山盛りに積まれたキングクラブとガーリックで味付けされたダンジネスクラブはワンオーダーずつ取ったのですが、娘と妻と3人でも食べきれませんでした。

またこの店の名物はガーリックブレットです。

これをオリーブオイルにディップして食べるのですが、これがまた最高でして、お代わり自由なのでついつい食べ過ぎてしまうのです。

もともとオーナーは中国系アメリカ人でリタイアしてから、自分の夢であったレストランを開業して大当たりした店で、まさしくアメリカンドリームをされた方なのです。

娘がキングクラブを頬張っていると、そのオーナーが「上手に食べられているかい?」と優しく声をかけてくれるではありませんか。

もうびっくり!!でした。

その表情は夢を実現した者のみ表せる品格と優しさに満ち溢れておりました。

かねてからたまにオーナーが店内に現れるとは聞いていましたが、200席を超えるテーブルの中からわが娘に声をかけてくれるなんて、、、感動でした。

 

今回は10年ぶりに訪れた妻のふるさと、実は18年前に私がシカゴの店を立ち上げたとき、一番最初に雇用したのが妻だったのです。

ですから友人、知人が多く、あちこちからお呼びがかかり、大忙しでした。

そんな合間を掻い潜り、最近丸の内に進出したホテル「ペニンスラ」に義兄夫婦の配慮で泊まることができ、至福の時間を過ごすことができました。

世界最高レベルのサービスは全てにおいてパーフェクトで、部屋に入った15分後GMから娘にキッズ王レートが運ばれてきたり、館内で写真を撮っているとポーターが「私がご家族の写真を撮りましょう。」と声をかけてくれたり、その従業員教育、サービス精神は末端までしっかりとできておりました。

建物の最上階はスイミングプール、スパ、エステが兼ね備えられており、シックアン色使いと間接照明はリッチな気分に浸ることができます。

 

またインディアナ(シカゴDTから車で約1時間)にある巨大なアウトレットは有名ブランドが勢ぞろいしており、信じられない価格で販売されております。

日本のブランドショップの価格の2掛け3掛けといったところでしょうか?

ブランド好きな日本人が来たら店中買いあさるだろうなと想像できます。

現在アメリカもサブプライムローン問題の尾を引きずり、一層経済が落ち込んでおりますが、やはり格差社会といったものは日本の比ではありません。

ゆえにビジネスチャンスが沢山あるという認識は以前と変わらずにいられたことと、私の夢をいつか叶える日が必ずやってくるという元気を得ることができました。

また機会を作り、訪米した考えております。



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