福州

2006年12月28日

上海・福州出張報告


2006年12月14日〜20日

鹿島 隆太郎

12月14日

朝5時に社長の自宅を出発。

東名から渋滞前の首都高を抜け、東関道へ。

途中、猛烈な睡魔に襲われながらも、無事に成田へ到着。

上海までの3時間半は、熟睡しあっという間に到着。

空港からはリニアモーターカーで竜陽路へ。

←時速430km、すぐ横のバイパスを走る車が止まって見える。
そこからタクシーでホテルに向かう。

 

高速道路から巨大な高層ビルの群れが迫ってくる。

ビルの合間に建設中のものがいくつもある。

上海一のの高さを誇る、建設中の森ビルも見えてきた。

さらに大きくなっていく巨大都市 上海!

 

 

夕食は「久留米寿司」の女社長 林さんと海鮮料理へ。

何度来ても、このスケールにビックリ!

大好きなミル貝を刺身でいただく。

 

12月15日

 

今回の目的は2つ

 〆導されたウナギ加工の状況確認

 日本企業の上海進出の確認

である。

 

今日は日本ですでに400店舗の出店をしている、「まいどおおきに食堂」の海外1号店、「まいどおおきに食堂 虹梅店」を訪れた。

  店の看板など、外観は日本と同じである。

お客さんは日本人と中国人と半々くらい。
メニューも日本と一緒、価格も日本と一緒。

お米は日本の?持ってきてるのかな。

 

ユニクロも9店舗を出店している

 


 

午後から飛行機で福州へ向かう。

 

12月16日

鯛の加工場へ

 

前回は産卵期のため皮目が黒っぽかったが、

養殖場のエサも改良したとのこと。

見事な手さばきで仕事が進んでいく。

        
養殖場の近くで海鮮料理を食べにいく。

そこにあるのはナント、、「カブトガニ」!

注文してみる。ぶつ切りにされ炒めてある。

さすがに砂の中で暮らしているためか、苦いというか、ドロ臭というか、、。

骨、殻がばかりで食べるところは少ない。

12月17日

 ←福州の5つ☆金源ホテル。上海の3つ☆の値段

 
今日は日曜日ということでホテルの前の公園には朝から人・人・人、、、

テレビ局のイベントがあり、気球のレースがあったり、舞台には女の子がいっぱい。

少し観ていきたいが仕事が、、、。

 

今日はうなぎの加工をしている「長楽」さんへ。

「長楽」さんは中国でうなぎの加工にて3年連続癸院

 

http://jp.youtube.com/watch?v=1CmRXCguTkU

中国で1番と言うことは、世界1ということだ。 

厳しい品質管理がおこなわれている。炭火ラインでふっくら柔らかく美味しい。

 

長楽の社長さんが晩ごはんをご馳走してくれる。



 鮑のステーキ!       フカヒレ!          ツバメの巣

さすが世界一の会社!美味しい!

 

12月18日

上海に戻り、今日は沼津本部とのWEB会議。

スピードがいまひとつの状況だが、リアルタイムで上海と本部を結ぶことができた。

これで我社の情報スピードも大幅にアップ?!

        
街に出ると意外なことにクリスマスの装飾がスゴイ!

ちょっとサンタさんのイメージが違うがどこもかしこも商魂たくましい。

日本と一緒でクリスチャンはいないはずだが。

       

12月19日

上海最後の夜

社長は疲れて寝てしまった。タブン。

今回はウラの目標としていた、一人で呑みに行く計画を実行する。

時間はすでに0時半。予算は5,000円として400元のみポケットに入れる。

ホテルを出るが見渡す限り、シャッターが閉まっている。

 

タクシーを拾う。

運転手「チーナーリ?」

私「ウオーヤオ ハージュウ」

「虹橋まで行けばあるヨ」「行ってくれー」

でも遠いよな。

 

30分ほど走る。50元、残り350元。

ネオンが並んでいるが、私が行きたいのはその辺の食堂なんだけど。



とりあえず1軒に入る。

ボーイが中に案内してくれる。と大音響!!!

なに?ここはなんだ?ディスコか?

女の子たちに囲まれて席に連れて行かれる。お客は誰もいない。

メニューを見せられるが暗くて見えない。

「いくら?」叫ぶ!

「呑み放題で300元」「エー!!!」

そんな金はないぞ!ダッシュで入り口にー。

女の子もボーイもしがみついてくる。

振り切り、逃げる!

 

ようやく店の外へ。

同じような店が並んでいる。白人がふらついている。

 

しばらくするとネオンがなくなり、真っ暗になる。

どちらに行こうか?考える。 と!

いきなり肩をつかまれる!

恐ろしさのあまり身体が動かない。

視界のスミに男の手が動くのが見える。

やられるー!

振り返ると

そこには年老いた乞食が手を差し出す。

あまりの衝撃に力が抜ける。

怒りがこみ上げるが足早に立ち去る。

 

しばらく歩く。時間はすでに1時半。

明かりが見えてくる。

今度こそ。

入ると中は広い、100席はあるが唯一2人の客は帰ろうとしている。

メニューを見るとピザやパスタが、豚の耳とかが良かったがしょうがない席につく。

とりあえずビールを呑む。

 

あれ従業員が帰りだす。

20人はいたコック、ウエイトレスが帰っちゃう。

 

厨房から大きい男が出てきた。

白人?

中国語で話かけてくる。

なんと彼はトルコ人、上海に来て1年になる。

彼の後ろにはカワイイ女の子が。

席につき、3人でしゃべる。

トルコ人、中国人、日本人の中国語会話。

3人でビールを呑む。

お互いメールアドレスを交換する。

彼は漢字が書けないからピンイン(中国語のアルファベットの発音表記)にしてくれという。

 ビール3杯とピザで180元。

タクシーに乗りホテルに戻るとすでに4時。

合計280元で夜を満喫できた。

 

12月20日

朝一番の飛行機で上海を後にする。

今回はクリスマス前ということで街はどこもかしこも人が溢れていた。

とくに夜のカルフールの賑わいに驚いた。

20年前に訪れた広州、北京はどの店にも商品がなかった。

今は店内を歩く人々のショッピングカートには物が溢れている。

中国という巨大マーケットの可能性をひしひしと感じた。



2005年11月20日

中国出張報告

* 行程

11月14日(月)
9:50  三島発 
14:35 中部国際空港  
16:15 上海
19:40 上海
20:45 福州
22:00 金源H着 

11月15日(火)
9:00  福建益丰鰻業食品 うなぎ工場 
    長楽南北水産工場 真鯛・タコの養殖

11月16日(水)
    連江県東岱工場 タコ加工見学
    長楽聚楽食品 うなぎ工場見学
    福州名成食品工業 福州億昌泰貿易訪問

11月17日(木)
    福州康得利水産 干物加工場見学
16:50 福州
18:00 上海 上海第一食品・久留米寿司見学

11月18日(金)
10:30 上海 
13:40 中部国際空港  
19:10 小田原着

中国1

















14日、三島で9:50の新幹線で名古屋へ向かう。
名古屋から直通バスに乗り中部国際空港へ。
トヨタ方式が話題のセントレア、バス停からのアクセス、緩やかなスロープ、なるほど。
たくさんの人がいるが半分以上は搭乗以外の観光客であるという。
そんな人たちに人気の展望デッキ、飲食街、ショップを見るとどこも人がいっぱいでる。

中国2




















定刻通りに飛行機は上海へ向け出発。
中国へは実に18年ぶりである。

前回は香港から電車で広州に入り、バスで18時間で桂林、
電車で42時間で北京、電車で36時間で西安、また電車で香港へという、
ひまを持て余していた学生時代の話である。

小平、趙紫陽体制で開放政策が進められていたが、
天安門事件の前でもあり自由という言葉が存在することさえ疑わしい時代であった。

いたるところに「開放・・・」「愛国・・・」の
大きな赤いスローガンが掲げられていたが、
行くところ全ての場所で物乞いをする人たちを見かけた。

街の商店には半分は空のショーケース、
通貨は外国人専用の兌換券、
1ヶ月弱の滞在でついに冷えたビールは呑めなかった。
持参した金は15,000円のみ。それで充分に楽しめた。

16:45上海浦東国際空港に着いた。
ワクワクしながら降りると・・・
待っていたのは入管でのものすごい人、人、人。
成田の混雑にはウンザリするが、その比ではない。

福州に向かう飛行機の時間もない。
鈴木社長が62歳とは思えない軽やかにサクを乗り越え、前に進む。
タクシーに乗り1時間、虹橋空港へ。
そこからまた飛行機に乗り1時間、福州へ。
そこから市内まで1時間、ようようホテルに到着。
すでに11時近くなっていた。


真鯛加工場見学

中国3




























 ヽ茵頃神経抜きで搬入される。コケ引き→洗浄→ドレス→洗浄 
◆‥魄き(ドレス状態で行う→皮目がそっくり返らない) 
 三枚卸し(中華包丁でやっている)
ぁ.蹈ぅ鵑砲垢
ァ‥犒(スライスしやすくするため半冷凍) 
Α\擇蠅妊好薀ぅ

スライスしている方はみな10年以上のベテランで、
8g,10gのスライスを完璧にこなしている。
トレーに並べ終えると1パックづつ計量しチェックしている。
本当に1gの違いもない。 
しかし最後のスライス以外は、全て大きな中華包丁で作業している。

スライスまでの各工程の間で洗浄・殺菌が繰り返される。
食感を心配したが、試食してみて問題ない。
鮮度維持のため水揚げ後の処理から加工まで短時間で行うためだという。

昼食は海鮮料理をいただく。
いくつもの水槽の中にいろいろな魚介類がいる。

「何か食べたいものは?」と聞かれ「カブトガニ!!」 
天然記念物じゃないの?日本の話か?
「中国でも本当はいけないんですよ。でもいいですよ」
出てきたのは蟹玉風。
味は確かにカニのような・・ちょっと泥臭が・・・

中国4









先ほどの工場では頭や卵の売り先を探している。
頭を中華風に煮付けたものを食べたがうまい。
こんなのをタダみたいな値段でもらってきて惣菜に出来ないか?
しかしお腹いっぱい食べて、1人あたま1,000円しないとは。食べ物は安い!


鰻工場見学

中国5









現在、ほとんど稼動はしていない。
すでに許可の出ている会社もあるのだが、
活鰻の手当てが出来ないという。

右の写真は開きが行われるところ。
最大で1日に12時間で7,000トンの鰻が処理される。

左の焼きのラインは直線で100m以上もある。
この工場がフル稼働するのはいつになるのか、ぜひ見てみたい光景である。

中国6福州の市街に戻り、夜の街にでてみる。
人の数、電気の数、物の数に驚く。
予備知識を持たずに来たが、福州は300万人の都市。
日本では名古屋に匹敵する。
18年前に見た中国とはあまりに違う。

タコ工場見学

中国7




























工程としては

  ̄もみ 
◆.椒ぅ襦
 冷却 
ぁ〜別 
ァ‖泙弔瓠
Α/振となっている。

いまひとつ評判が良くないが価格的に見て、
非常に魅力のある商品ではないか。
こちらからはサイズの大きいものは津久勝に行っている。
だからこのサイズが安い。

味の面で指摘もあったが、試食した限りでは問題はなかった。
1部、殺菌剤の使用についてと、塩もみの時間について要望した。
商売の基本をシンプルに考えると
「安く買ったものを高く売る」と考えるとこのタコをいかに売るか
ということを考えなければいけないのではないか。


干物工場見学

中国8




























干物屋さんというと小田原も沼津も小さいところが多い。
大きいといえば「イチコー」、「山安」が思い浮かぶ。
どちらの工場も見せていただいたことがある。
設備の整った、衛生的な工場だと思った。
しかしこの工場の規模はそれをはるかに上回る、大きさ、設備を備えている。

イチコー向けに作った工場ということで、
乾燥機も日本で特許を取っている「寒風乾燥」である。
現在イチコーはこちらから忠武のアジを開いた生冷凍を日本に送り、
小田原の工場で味付けと乾燥をしているという。
CGCでもイチコーの忠武のアジで小田原加工とうたっているが
そんなからくりだったとは・・・。

福州から飛行機で再び上海へ。
上海都市部の人口が1,200万人。日本人も10万人もいるという。

日本で言うと六本木のようなところへいってみる。
洒落たバーに入った、中は欧米人でいっぱいである。
強烈な音量のライブを聞きながらビールを呑む。
40元,日本円で600円だ。デッカイ白人の男性が音楽に合わせて踊りだす。
本当にここは中国か?そのすぐ横で社長はジュースを飲む。35元、525円だ。

18年前に来たときとは本当に変わっていた。
そのときに冷えたビールはなかったという話を中国人にしてみた。
「冷えたビールが呑めるようになったのは10年前からです」
冗談で言っているのか?顔はまじめだ。

鈴木社長に聞いてみた。「中国人に騙されませんか?」
「騙そうとする人間が騙される」中国は人のつながりを重んじる。
だから世界いたるところに中華街がある。
今回、鈴木社長には多くの中国の方を紹介していただいた。
このネットワークを活かせば直ぐに何か出来るのではないか?

巨大な高層ビルはどこまで増えるのか?
我々の仕事では何に、どこにターゲットを絞るか?
当然、構成比の高い商品、曜日を狙っていくのが王道である。

上海の外食マーケットは東京、NYを超えたというのを読んだ。
今、我々が目指すのは上海ではないのか。
今後は上海においての可能性を探ることを視野にいれていきたい。




株式会社三鮮商事
鹿島 隆太郎



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