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2014年10月29日

今時の 若い人達の 働く価値観〜 アメリカでは・・・

こんにちは、販促部のムロです。

朝夕が寒い。。
気付けば、10月も下旬。
今年もあと、二ヶ月と少し。

三ちゃんブログの更新が久しくなっていました。
今回は、とある方のブログでのお話が興味深いものだったのでご紹介したいと思います。

アメリカ東海岸の企業視察でのお話で、一番インパクトがあった企業のご紹介でした。
企業名は「Teach for America(以下、TFA)」というそうです。


TFAでは、「教育の格差を是正する」をミッションに、優秀な大学の卒業生を教師として、社会的に恵まれない教育困難地域に2年間派遣することにより、低所得者層の教育を変えていく活動を行っているNPO(非営利団体)だそうです。


そしてこのTFAの凄いところは、2010年に、GoogleやAppleをおさえて、文系学生が就職したい企業No.1になったということ。


どうして、GoogleやAppleよりも人気があるのでしょうか?


「TFAはNPOだから、社会貢献を志す若者が増えているのか」


と、単純に思ってしまいそうですが、そんな事だけでしたら、私も皆さんに紹介しません。


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本筋はここからです。

TFAで鍛えられた人材は、一流企業への就職の道が開かれる模様。


Google、GE、JPモルガンなどアメリカを代表する一流企業が、TFAと提携し、プログラムで優秀な成績をおさめた人材を採用しています。


ではなぜ、TFAで鍛えられた人材を、一流企業は欲しがるのか?


低所得者地域の教育現場では、様々な問題が発生するそうです。


それこそ日々格闘、毎日が課題解決の連続。


それ事により、「リーダーシップ力」が身に付きます。


また、TFAは、ハーバード大学の文系学生の18%が志望するそうで、一流大学の卒業生、いわゆるエリート達が集まっているのですが、低所得者地域の教育現場では必ず挫折を経験します。


そして、この「挫折」が非常に重要なんです。


今まではエリートで順風満帆だった人生が、いきなり価値観の違う場所に送り込まれ、思い通りにうまくいかない。


失敗がエネルギーになり、「逆境を乗り越える力」が身に付きます。


つまり、TFAで鍛えられた人材というのは、一流大学を卒業できる頭脳を持ち、リーダーシップがあり、逆境を乗り越える力を持っているということらしいです。


こういう人材がいたら、企業としては当然ほしいと思いませんか?
私だったらほしい人材です。 

Google、GE、JPモルガンなどアメリカを代表する一流企業が欲しがるのも納得できます。


そういう意味では、学生にとって、履歴書にTFAが記載されることは、キャリアアップにつながる。

つまり、ハクが付くということです。


このあたりの感覚は、日本とそんなに変わらないのかなと思います。

ただ、ここからが本当に違います。


TFAで2年間のプログラムを修了した人の70%以上が教育現場に残ります。


つまり、最初はキャリアアップのためにTFAに入るのですが、2年間教育現場に入ることで、本当の社会の課題に気づき、社会に役立つための仕事を選びます。


TFAの方が説明してくれましたが、今の優秀な人材が重視するのは、お金よりも、自己成長と社会貢献だと。



「自己成長」と「社会貢献」



この2つのキーワードが、これから優秀な人材を獲得するために必要な要素だと思います。

そして最後に、ブログの筆者は次のようにうったえています。 



「皆さんの会社でも、優秀な人材を獲得するために、以下の点についてご検討いただきたいです。」


・どうすれば、徹底して自己成長できる環境が用意できるか?


・どうすれば、社会に貢献していることが実感できる環境が用意できるか?


これは大小関係なく、日本の企業の課題ですね。
考えさせられました。
 



sanshinsya at 11:24│Comments(0)TrackBack(0)

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