2017年10月02日

衆院選2017 「排除組」に受け皿新党 枝野氏ら共・社と共闘へ

「希望の党」の位置づけがかなり
明瞭になりました。

「護憲」「反安保」の民進党議員を排除
するということは、多様性のあった昔の
寛容な大人の自民党にはなりえない。

また、維新との連携を組み、その維新は
自民と連立を組むことを表明しています。

となると、反安倍という意味での「希望の党」は
よしとしても、反安保体制、平和主義を掲げる
中庸政党が是非欲しいところです。

ついに出ました。

衆院選2017 「排除組」に受け皿新党 枝野氏ら共・社と共闘へ

 希望の党から排除される民進党候補者が
数十人規模になることが確実になり、民進党
の枝野幸男代表代行らは1日、「排除組」の
受け皿となる新党「民主党」(仮称)を結成
する準備に入った。
衆院選(10月10日公示・22日投開票)では
共産、社民両党との共闘路線をとるとみられ、
(1)保守系与党の自民・公明(2)保守系
野党の希望と日本維新の会(3)中道・左派系
の野党3党--の対立構図となる可能性が
出てきた。


新党名については今日のTVで「立憲民主党」
という可能性もつよそうです。

「とくダネ!」の小倉さんが、「立憲」って憲法を
つくることだから「改憲」じゃないのってちょっと
誤解をしていましたが、「立憲」は憲法を尊重し
ていくという意味ですから、安倍政権とは真反対の
立場、民主主義そのものですね。(^∇^)

まあ、これでわけのわからない、ごった煮であった
民進党はなくなりすっきりいたします。

sansiroh at 14:27│Comments(0)政治 

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