武蔵野深き
2014年04月22日
2013年09月06日
経済研究所
われわれが入学したころ、大学に付属する施設は図書館と経済研究所だけだった。図書館はともかく、経済研究所の教授は講座ももたないし、何をやっている人たちかなあと不思議に思ったものだ。「いくつもの岐路を回顧して - 都留重人自伝」 (都留重人 2006年 岩波書店) を読んでいたら、その内情を知る興味深い記述があったので記録しておく。
ついでに陸上部部長を務めたときの逸話が載っていたのでこれも記録しておく。
ついでに陸上部部長を務めたときの逸話が載っていたのでこれも記録しておく。
sansuiq at 10:02|Permalink│Comments(0)│
2008年11月24日
われ等の学園
画面の拡大方法について
XPの場合は、画面を一度クリックしてから、カーソルを画面の上に置いておくと、右下に拡大記号が現れるのでそれをクリックしてください。
VISTAの場合は、画面を一度クリックしてから、さらにもう一度クリックしてください。
XPの場合は、画面を一度クリックしてから、カーソルを画面の上に置いておくと、右下に拡大記号が現れるのでそれをクリックしてください。
VISTAの場合は、画面を一度クリックしてから、さらにもう一度クリックしてください。
sansuiq at 15:22|Permalink│Comments(0)│
第3回 一橋大学ホームカミングデー
画面の拡大方法について
XPの場合は、画面を一度クリックしてから、カーソルを画面の上に置いておくと、右下に拡大記号が現れるのでそれをクリックしてください。
VISTAの場合は、画面を一度クリックしてから、さらにもう一度クリックしてください。
XPの場合は、画面を一度クリックしてから、カーソルを画面の上に置いておくと、右下に拡大記号が現れるのでそれをクリックしてください。
VISTAの場合は、画面を一度クリックしてから、さらにもう一度クリックしてください。
sansuiq at 11:31|Permalink│Comments(0)│
2008年11月23日
2006年05月24日
2006年05月20日
1998年04月10日
消え行く小平校舎
4月4日 (1998年) のQクラス同窓会に行けなかったので、母親を見舞いがてら、壊される前の小平分校を見に出かけた。西武線の一橋大学前駅は小平学園駅と統合されて一橋学園駅という奇妙な名前になり、少し遠くに移されていた。あの当時、学校の回りは畑が多かったように思うが、今ではアパートを主体に家が密集している。正門を入ると、記憶との違いにややがっかりした。全体にあまりにもみすぼらしいのだ。古くなって壊すのだから当然とはいえ、本館は濃い灰色にくすみ、壊す直前の安いモルタル造りのアパートみたいだ。それにそれを取りまく講堂や食堂、学生寮、クラブハウスなど、いずれもきたなくみすぼらしい。植木も乱雑で落ち着いた雰囲気などまるでない。
小平を訪れたら国立本校も急に見たくなった。国立駅の周辺には大きな建物も多いが、当時の雰囲気をわりと残している。丸信もあるし、銀杏書房も、ロージナ茶房も健在だった。正門までの並木道も相変わらずいい雰囲気だ。ただ、もともと歩道が広いため、その半分以上が無料の自転車置き場に変わっていたのは無粋である。この日はちょうど入学式の日であったらしく、構内には入部を勧誘するクラブの看板がずらっと並んでいる。東校舎と西校舎をそれぞれ一回りしてみたが、小平校舎とは天と地ほどの違いがある。こちらはすべての建物がレンガで統一され、豊かな高い木々の間に整然と並んでいる。いかにも大学という雰囲気で、本郷の東大よりもずっといい。当時は経済研究所が唯一の付属研究所であったが、新たにいくつかの研究所が設立され、そのころにはなかった新しい建物に収容されていた。さらに、図書館と立派な事務棟が新たに建てられていた。ただ、本館(図書館)、兼松講堂、講義棟、食堂、それに本館前の池はそのままで、当時とほとんど変わっていない。願わくばこれ以上、木を切って建物を建てて欲しくないものだ。
それにしても不思議に思ったのは、小平は記憶が薄い上に、そこに二年間いたという実感がほとんどないのに対し、国立の方は違和感がなかったことだ。(kaz 98/04/10)
小平を訪れたら国立本校も急に見たくなった。国立駅の周辺には大きな建物も多いが、当時の雰囲気をわりと残している。丸信もあるし、銀杏書房も、ロージナ茶房も健在だった。正門までの並木道も相変わらずいい雰囲気だ。ただ、もともと歩道が広いため、その半分以上が無料の自転車置き場に変わっていたのは無粋である。この日はちょうど入学式の日であったらしく、構内には入部を勧誘するクラブの看板がずらっと並んでいる。東校舎と西校舎をそれぞれ一回りしてみたが、小平校舎とは天と地ほどの違いがある。こちらはすべての建物がレンガで統一され、豊かな高い木々の間に整然と並んでいる。いかにも大学という雰囲気で、本郷の東大よりもずっといい。当時は経済研究所が唯一の付属研究所であったが、新たにいくつかの研究所が設立され、そのころにはなかった新しい建物に収容されていた。さらに、図書館と立派な事務棟が新たに建てられていた。ただ、本館(図書館)、兼松講堂、講義棟、食堂、それに本館前の池はそのままで、当時とほとんど変わっていない。願わくばこれ以上、木を切って建物を建てて欲しくないものだ。
それにしても不思議に思ったのは、小平は記憶が薄い上に、そこに二年間いたという実感がほとんどないのに対し、国立の方は違和感がなかったことだ。(kaz 98/04/10)
sansuiq at 16:30|Permalink│Comments(0)│