2019年02月01日

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斉藤さんが、せっかく写真いっぱい撮ってくれたんでね。

えー、休みのくせに木山さんからの業務連絡LINEを朝から12時間既読スルーしたので、
お返しに絶賛未読スルーされている中川のブログがこちらです。
いくつになっても怒られるのは辛いですね(*´ω`*)


さて、打ち上げで30GPの運営陣様たちから、「優勝したんだから30x30を推せ!」と、嫌なプレッシャー掛けられたので書くね。
名前は伏せさせてもらうけども、油性だか水性だかのマジックの勝山さんが、特に嫌な圧を掛けてくるので書くね。

あ、長いですよ?
本当に長い。
スマホで見るのやめた方がいい。
途中でバッテリー熱くなるよ。
そんな面白いこと書けなかった。


火曜日のゲキジョウ30x30は、私が三等フランソワーズとして再開した最初の場所であり、
その年に、第二回30GPでスタッフ推薦枠で呼んでもらい、第三回今回と続くのです。
まだまだ無名ではありますが、出世すごろくを歩ませてくれたありがたいイベントです。
逆に言えば、のんびりやろうと思っているのに、毎年何だか忙しなくさせられているのもこのイベントのせいです。

なので30GPへの思い入れは強いです。
INDEPENDENTより強いです。
INDEPENDENTはあんなに力入れるのに、
30GPはだんだん扱いが雑になっている気がするのです!
チラシも作らなくなったし、抽選会の日取りも直前だし、相内Pには考え直してもらいたいです。
いけませんいけません。
お礼を言うはずが、クレームを出してしまいました。

もちろん、30x30への思い入れも強いです。
当然ながら、参加したどの回にも思い出があります。
それゆえに辛い辛いこともあります。
私どもの歩みは、このイベントとの歩みと言ってもいいくらいです。
まあ言い換えれば、30x30ばっかり出てるじゃん!ってことなんだけど、
そこは良い感じに言わせてよ。
火曜日のゲキジョウ30x30大好きー!!

さて、これで十分イベントへの媚びは売れたので、作品について。
『フレンチとマニュアル』
もうよく思い出せないけども、書き上げたときには、
「何とも置きにいった感じのする台本ですなー」と思った気がする。
その前に書いた『暗闇』が、
ラスト数行のためだけの壮大な前振りをいう、
もうラストのネタバレされたら意味がないという、
これは怒られるんじゃないかしらという台本ながら、私は楽しかったので、
正直、フレンチは何か今一つパンチに欠けるかなーと思った。

あとは、書いているときから、これはセリフ超早いな……と思って書いていて、
木山さんがテンポ芝居が得意ではないのも知っていたので、
「木山さん、大丈夫かなー」と思いながら書いていたけど全然大丈夫じゃなかった。
そりゃもう壊れるんじゃないかってくらいに追いつめられていた。
私が、「もうそれだけ出来たら十分だよー」と、妥協感を出すのがよくないんだろうけども。
結局、初演のときは私も大変だったし、「今私たちができるこの作品のベストはこれ」というところで手を打つことにした。

自分で書いちゃうけども、本当に大変な台本でして、
わかりやすく言えば、ダンスダンスレボリューションとかドラムマニアとか、あれを画面を見ずに最高速度でやるような感じで、
もちろん踊るように、楽しそうにやらなければいけないといった条件が付く。

まあ、それでも私は自分が作ったものなので、だいたいはわかるけども、
木山さんはガチンコだし、これまた努力の人なので随分と苦労させた。
初演時は、努力と根性で全部の工程を覚えるという、トンデモ作戦で挑んでいた。

30GPに出ることになってからは、
かなり木山さんも余裕があり、ダメ出しをするするこなしていったし、
何より楽しむことができるようになっていた。
そして、そういう木山さんと二人芝居する私も楽しかった。

演者として、一番面白いのは二人芝居だと思っている。
そりゃ第三者要素がなく、30分の物語を飽きないように書くのは大変だし、たくさんのズル……テクニックもある。

二人芝居というのは、丁々発止でセリフが盛り上がっていったり、ストンと落ちたり、心境の変化があったり、それが二人の時間だけで完結する。
毎回毎回、ずっと障害物を必死で飛び越えて走っていたら、
「あ……もうすぐゴールだ」という安堵と、「もう終わっちゃうのか……」という寂しさ。
出ずっぱりなので、芝居も楽しみつつ、段取りの計算もしつつ、噛みそうなセリフに気を付けつつ……膨大な作業を白々しく涼しい顔してやるのが楽しい。
二人だけのセリフだけでリズムを刻む。楽しい。

ただ、どちらかがこれらを苦痛に思っていると、当然楽しくない。
なので、初演と再演では全然違うもので、本当に再演できてよかったなーと思う。
30GPの抽選会までは、二回戦は昨年の作品の『ムーンライト』を出そうかと考えていたけど、
結果的に一本に絞ってよかった。
そりゃ続けて観てくださったお客さんからしたら、別作品が混ざる方がよかったんだろうけど、
作り手のエゴだけども、一本をとことん煮詰めるという作業は楽しかった。
「あー、これが私のやりたかったことなのですーーー♪」って感じ。

だから、ここまでした作品が拒まれるならそれはそれ。
そういう意味で、「8作品の中で、うちが一番面白いに決まってる」とも呟いた。
自分の一番かわいいと思うものを一番ベストな状態で出してるんだから、
それで負けるならニーズがないか、
もしくはほかの要因だろうというところまで詰めた。

決勝戦の朝は布団の中で、
「ダラダラに踏ん切り付けるいい機会だから、優勝できなかったら、今決まってる分が終わったら一年お休みしよう。それでめんどくさくなったらそのまま自然消滅しよう」
と呟こうと思った。
そうしたら、来る予定じゃないお客さんも観に来てくれるんじゃないかという打算もあったし、
あとで「やっぱり辞めるのやめるー」ってならないためにも呟いたらいいじゃないと。
そう張り切ったものの、木山さんへのプレッシャーが半端ないかなと、それでしくじったせいで優勝できないのは違うなと思いとどまった。
結果としては、優勝できたけど、またしばらくこういう日常が続くのだなーとぼんやりと視界がぼやけたりもする。

そんなネガティブな私をその気にさせることができるのもお客さん。
ああ、やっぱりやめたろと思わせるのもお客さん。
その他の要因はない。
観劇が面倒なのも身をもって知ってる。
それでも、「この週末オンリー」という限定された時間の中、観に来てもらえるというのは本当に特別なことだと思う。
だから、その特別をするほどのものじゃないと見切られたら、終わるときだと思っている。
その見返りがないと、しんどいばっかりでやっている意味がないからね。
そしてまた、長くしんどいことやってるから、一回くらい観に来てとお願いするのも違うしね。
そりゃ、誰かすごい権力者が、私たちを拾い上げて、スターダムに押し上げてくれたら、一生頑張りますだけどねー(*´ω`*)

ああ、まあなので話を戻すと、
この作品においては、たくさんの苦手なところから始めた木山さんが、
最終的には私のやりたいところを全部こなしてくれたので、
ベストなキャスティングになったと思う。
これが客演だったら、こうはいかなかっただろうからね。
ありがたいなって思う。
感謝してる。

あと最後に、
運営の人から言われて、木山さんも案外気に入っていたのですが、
優勝したから「一等フランソワーズ」に改名する案は却下となりましたのでお知らせします(˘ω˘)

お前本当に台本書いてんの?ってくらいに、長くとっちらかった文章になりましたが、
これで30GP優勝したぜ自慢はお終いとします。

次回は6月。
もしかしたら、二本。マジか……。
そこで無事に生きていたら、せっかくの副賞なので年末に長いのをやろうと、今からあれこれ考えております。
今年は諦めるけど、来年こそはゆっくりしたいです。

ではでは、長々お付き合いありがとうございました。

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